ゴンの釣り日記

五島列島東奔西走

大会レポート

2007年06月11日 19時23分18秒 | 釣り大会 トーナメント
さすがに昨夜は疲れが出てバタンキュ~でした。
大会当日もなんでか寝坊してしまい大慌てだったのだ、なんてったって8:00出港ってのに起きたら6:45
ダッシュでエサを混ぜトイレ(大)を秒殺で済ませ港まで走ったね、きっとセナの次くらいに速かったと思うのだ。

港にはほとんどのメンバーが待ってた。早速クジ引き、手が痺れる難病でクラブを休んでたTさんが調子がいいからって来てたのだがそのTさんと最終瀬上がりとなった。
荷物を積み込みサクサク出港。
風の状況(北東)から椛島を諦め、佐尾~ツルセド方面に行く事になった。
直行船が数隻入ってて結構釣り人が上がってる中、ツルセドの空いてるポイントに瀬上がりしていく。
Tさんの事も考えて、イルカ鼻近くの足場がよく広い瀬にあがることにした。
ひさびさ釣行のTさんに一番いいポイントに入ってもらう。
潮は下げ止まりくらいか?右に左に落ち着かない、ここの下げ潮はイルカ鼻にぶち当たり沖に跳ねる本流に引かれ右流れになる。
上げは沖の本流の反転流で流れの方向が定まらないようだ。

今日はトーナメントの練習も兼ねて終日沈めで釣る事にしてたので、KAZU競技M00使用の沈めシカケ。
ラインはフリーダムのセミフロート2号ハリスもキザクラの全層AGRE2号を使ってみた、どうせ昼間はデカイの釣れんだろうと予想してだ。
エサ盗りはアブッテカモとキンギョ連合、ツルセド方面を席捲しているタカベ軍団は居ないようだ。
手前に寄せシカケは沖、基本的なエサ盗り対策で攻めると。


コッパが飛び出る。
シカケが入りすぎると。

フエフキ君がのっそり食ってくる状況。

そんな中最初のキーパーは。


ギュ~ンとラインを気持ちよく持ってってくれたイサキ君、今の時期は卵持ってて美味なのだ。


ウッカリ真鯛まで飛び出し午前中はお土産釣り大会と化す。

やっぱり昼間は厳しいかな?なんて思い出した頃ギュンといいアタリが来る。
今までのコッパとは違い竿が止まるサイズ。
竿で溜め主導権を取ると一気に浮かせてタモ入れ一発。


梅雨クロらしい格好いいやつだ、800~900gってとこか?
このクロで俄然ヤル気でたね。
昼過ぎからは確変突入、午前中とは一回り違うサイズが一時は入れ食い状態。
ベラと戦ってたTさんもポイントとタナを教えると沈めに変更、不自由な手を使って竿を曲げる。
1年数ヶ月振りに竿が振れて嬉しそうだし。



良い練習になりました。

検量結果はデカイのは居ないものの3匹揃えて200g差で準優勝。
全員ボーズなしで笑いの絶えない大会だったのだ。

ツルセド方面のタカベが多いもののそこそこ釣れてたし、中五島復活かぁ?
来週も行ってみっかな??