対戦相手も無事決まり、9番コウ選手 10番池永名人 11番アン選手との対戦となった。
チェジュドは宮之浦のような大規模な渡船基地が無いようで、あちこちのポイントに分散して上がる事になった。
1~16番はカパド
16~24番はマラド
25~32番はピヤンド
33~40番はチャギド
渡船も小さいらしく8名しか乗れないらしい。
乗る前には乗船名簿にキッチリ名前を記入し、当局の確認を受けなければ出船できない。
我々はチェジュド本島から7キロ程離れたカパドになった。
最初の対戦相手は韓国のアン選手。
アン選手は男女群島の鳥島に過去30回も行った事があるそうだ、ロッドケースの中にはダイワのVIPが2本入ってたし、かなりのセレブだね。
カパドとマラドは同じ港からの出船で、24名が待つ中渡船がやってきた。
・・・船外機だ
しかもゴムボート
ブッたまがった。
正確にはFRPのボディをゴムボートで覆ってある構造、船底はFRPで200~250馬力のデッカイ船外機が付いてる。
大丈夫か???
不安と荷物と8名の選手を乗せたゴムボート渡船は出発した。
乗ってみると以外に快適、波に乗ると叩くが人の移動でグラグラする事も無いのだ。
丁度太田から相の島を見たくらいの距離に有るカパドまでは20分弱で到着、やけに平べったい島だ。
日本なら絶対平島って名前になるだろう。
島に近づきいよいよ瀬上がり、最初はコウ選手と池永名人の組だがポイントを見てビックリたまがった!
浅い!異常に浅い!曽根のふれあいランド前の海岸を想像してもらって間違いないだろう。(もっと浅いんだけどね)
浅いポイントは沈めを多用する隊長にとって一番苦手なのだな。
左沖に灯台がある瀬が見えててあそこ行かんかな~なんて思ってたらそこに吸い寄せられるように船が近づいた!
ラッキィ~!!こりゃ良いかも??
念願のハナレ瀬に瀬上がりして周りを見回すが・・・・やっぱり浅い
身振り手振りとインディアンイングリッシュでアン選手に質問する。
隊長:「沖は深くなってる???」
アン:「ノーノー」アンの手は平行のまま!どこまでも浅いってか
マズイな、いろいろ考え開始10分前にラインをセミフロートに変更する、そして競技スタート。
開始前のジャンケンで勝ち右側のポイントに入った、潮は生憎の左流れだがそう速くない。
極限までバランサーをカットしたKAZU競技M00でラインハリハリ釣法。
それでもベラが釣れてくる!!どんだけ浅いんだぁ
そう思ってた3投目ラインが明確に走った。
アワセを入れると一瞬の重量感の後ハリが外れる、でも今のはクロだよな??
間違って無い間違って無い、呪文のように自分に言い聞かせ続けて投入今度はバッチリフッキング。
異常に軽い手応えだが紛れも無いクロだ、サイズは17cm位??。
とりあえずライブウェルにキープ、25cm以上のキーパーが釣れない場合は15cm以上のクロの1匹長寸勝負になるのだ。
交代の時間まで結構順調に釣れたのだがサイズが全然伸びない入れ替えていって19.5cmと微妙に小さいのをもう1匹キープしてる。
アン選手は前半2匹釣ってるがこちらもキーパーサイズでは無いようだ??
で、ポイント交代。
前半と同じサイズがボツボツ、終了間際は潮が止まってエサ盗りが湧き終了となった。
アン選手もキーパー無しで24.9cm以下のクロ長寸勝負、検量まで勝敗がわからない。
縮むなよそう願って審判に魚を預けた。
次はボスキャラ登場だ
チェジュドは宮之浦のような大規模な渡船基地が無いようで、あちこちのポイントに分散して上がる事になった。
1~16番はカパド
16~24番はマラド
25~32番はピヤンド
33~40番はチャギド
渡船も小さいらしく8名しか乗れないらしい。
乗る前には乗船名簿にキッチリ名前を記入し、当局の確認を受けなければ出船できない。
我々はチェジュド本島から7キロ程離れたカパドになった。
最初の対戦相手は韓国のアン選手。
アン選手は男女群島の鳥島に過去30回も行った事があるそうだ、ロッドケースの中にはダイワのVIPが2本入ってたし、かなりのセレブだね。
カパドとマラドは同じ港からの出船で、24名が待つ中渡船がやってきた。
・・・船外機だ
しかもゴムボート
ブッたまがった。
正確にはFRPのボディをゴムボートで覆ってある構造、船底はFRPで200~250馬力のデッカイ船外機が付いてる。
大丈夫か???
不安と荷物と8名の選手を乗せたゴムボート渡船は出発した。
乗ってみると以外に快適、波に乗ると叩くが人の移動でグラグラする事も無いのだ。
丁度太田から相の島を見たくらいの距離に有るカパドまでは20分弱で到着、やけに平べったい島だ。
日本なら絶対平島って名前になるだろう。
島に近づきいよいよ瀬上がり、最初はコウ選手と池永名人の組だがポイントを見てビックリたまがった!
浅い!異常に浅い!曽根のふれあいランド前の海岸を想像してもらって間違いないだろう。(もっと浅いんだけどね)
浅いポイントは沈めを多用する隊長にとって一番苦手なのだな。
左沖に灯台がある瀬が見えててあそこ行かんかな~なんて思ってたらそこに吸い寄せられるように船が近づいた!
ラッキィ~!!こりゃ良いかも??
念願のハナレ瀬に瀬上がりして周りを見回すが・・・・やっぱり浅い
身振り手振りとインディアンイングリッシュでアン選手に質問する。
隊長:「沖は深くなってる???」
アン:「ノーノー」アンの手は平行のまま!どこまでも浅いってか
マズイな、いろいろ考え開始10分前にラインをセミフロートに変更する、そして競技スタート。
開始前のジャンケンで勝ち右側のポイントに入った、潮は生憎の左流れだがそう速くない。
極限までバランサーをカットしたKAZU競技M00でラインハリハリ釣法。
それでもベラが釣れてくる!!どんだけ浅いんだぁ
そう思ってた3投目ラインが明確に走った。
アワセを入れると一瞬の重量感の後ハリが外れる、でも今のはクロだよな??
間違って無い間違って無い、呪文のように自分に言い聞かせ続けて投入今度はバッチリフッキング。
異常に軽い手応えだが紛れも無いクロだ、サイズは17cm位??。
とりあえずライブウェルにキープ、25cm以上のキーパーが釣れない場合は15cm以上のクロの1匹長寸勝負になるのだ。
交代の時間まで結構順調に釣れたのだがサイズが全然伸びない入れ替えていって19.5cmと微妙に小さいのをもう1匹キープしてる。
アン選手は前半2匹釣ってるがこちらもキーパーサイズでは無いようだ??
で、ポイント交代。
前半と同じサイズがボツボツ、終了間際は潮が止まってエサ盗りが湧き終了となった。
アン選手もキーパー無しで24.9cm以下のクロ長寸勝負、検量まで勝敗がわからない。
縮むなよそう願って審判に魚を預けた。
次はボスキャラ登場だ