ゴンの釣り日記

五島列島東奔西走

日韓親善グレトーナメント①

2007年06月25日 21時03分18秒 | 釣り大会 トーナメント
チェジュドから帰ってまいりました、今夜からボツボツ報告していくつもりです。
長丁場になりそうですが、みんな着いてくるのだ。



今年も福岡に日韓親善グレトーナメントに出場する選手が集まった。


大分の池永祐二名人や宮崎の橋本敏昭名人など総勢19名の強烈なメンバーの中に冗談のように隊長も混じっていたのだ。


福岡空港から50分でアッサリ済州国際空港に到着、シツコク臭いを嗅ぎ回る麻薬犬を振り切り(多分マキエの臭いに反応したのか??)入国審査をクリアしチェジュドの地に立ったのだ。
空港からホテルまでは30分くらいだったろうか?島の内陸部、高原のような場所にあるホテルに到着



早速荷物を開き明日の準備&同室の選手との馬鹿話に花を咲かせる。
釣り人同士の話で話題は尽きないし、名人に気軽に質問できるなんてめったに無いことだ。
そんな話の途中で主催者の福住会長が「ゴンちゃん誰と当たりたい??」と聞いてきた。
「去年、一昨年と名人と当たってないので池永さんか橋本さんかな??」そう答えた、実際そう思ったのだ。
今年で日韓親善も終わりになるって事だったし、メジャー大会の決勝トーナメントにでも行かなきゃ対戦できるチャンスなんてそうそう無いのだ。

そうこうするうち開会式の時間となった。




開会宣言からチェジュの市長の挨拶や選手紹介とサクサク式は進み、明日からの対戦選手を決める抽選となった。

次々と抽選は進み順番が回ってきた、抽選箱に手を突っ込み中の番号クジを取る・・・12番。

ゼッケンと荷物に着ける番号札、釣った魚を入れる検量用の網を受け取る、そして名札を受け取り対戦表に名札を貼り付けた。
予選リーグは日本選手2名韓国選手2名の計4名で3試合を行うのだ。
ん~っと対戦選手は・・・・・・おおおおおおぉ~っ思わず声を上げた。
10番の場所には池永祐二と書かれた名札が張ってあったのだ。
おおおおぉ~そう言いながら振り返り池永さんを指差し歩み寄る、思わず握手を求めた。




一番引きたかったが引いちゃいけないクジを引いてしまったのだ。