大阪のkyokoです。
今月から新しい施設が一箇所増えることになりました!
増えるのは久しぶりです。
今年は一箇所でも新しい現場を開拓して、
シニアのみなさんの笑顔溢れる場をつくりたい、
また新しいセラピストが育つ場づくりをしていきたいと思っていたので、
嬉しい出来事でした。
大阪では久しぶりのことですから、私も担当するようになって
初めての経験です。
初めてというのはテンションも上がるのですが、同時に少しドキドキもします。
今回は施設訪問してからアートセラピーのセッションを提供するまで、
感じたことや体験したことなどをお話したいと思います。
約一ヶ月ほど前に先方様へ訪問しました。
すぐにでも開催してほしいという感じでしたが、全く初めての現場ですので、
まずはお顔合わせをし、現場の環境を知り、
参加されるみなさんの様子を知ることからはじめました。
安心で安全な場を創るために必要なことです。
お話の中で、
「普段みるその方とは違う面をアートセラピーで発見できそうですね。」
「もし手が動かないという方でもきれいな色をご覧になることで
刺激もありそうで、それもいいですね。」というお言葉がありました。
以前私たちが他の施設で提供しているところをご覧になったことがあり、
アートセラピーの素敵な部分を実感されているようでした。
とはいえ、最近開催されたという他の教室でご自分でされた方は数人で、
他の方はご自分でできなかったり・・・
そのことを気になさっている方もいらしたような・・・
とみなさんの様子をお話し下さる職員の方もいらっしゃいました。
伺いながら、職員の方も一緒に参加していただいて、
アートセラピーの素敵な部分をたくさん実感してほしいと思ったのでした。
アートセラピーで大切にしていることや素敵なところを
かなり熱弁をふるいましたが、話しより体験ですね!
多くの方に体験していただくお試しのワークの日を決めたのです。
お試しワークにはある程度の決まった流れがありますが、
もちろん私なりに考えます。
東京のYokoさんと大阪の仲間のYukoちゃんに相談しながらです。
考えていることを聞いてもらうことで、
よりプログラムが育っていくことを感じています。
(仲間がいるということは心強い!)
考え話しながらいくつか気づいたことがあります。
それは、
プログラムを提供するためではなく、
アートセラピーを体験していただくことが目的だということです。
つまり、どのような状況でも誰もが楽しめること。
たとえ寝たきりであっても、手が動かせない状況であっても、
自然に色や素材に触れながら楽しめる、
気がついたらその方らしい表現をされている、
そんな心遣いをするということです。
また、現場では臨機応変に対応すること。
つまり、プログラムは考えていくけれど、
いつでも現場にあわせて変化できるようにするということです。
日ごろでも意識している当たり前のことですが、
初めての現場ではより必要なことだと、改めて基本に立ち返りました。
初めての現場で提供するから意気込んでしまいそうなところ、
こうして基本に立ち返るとワクワクしてくるのを感じました。
みなさんの笑顔が思い浮かぶ・・・
私自身が楽しんでいる・・・
当日の様子は次回に続く!
今月から新しい施設が一箇所増えることになりました!
増えるのは久しぶりです。
今年は一箇所でも新しい現場を開拓して、
シニアのみなさんの笑顔溢れる場をつくりたい、
また新しいセラピストが育つ場づくりをしていきたいと思っていたので、
嬉しい出来事でした。
大阪では久しぶりのことですから、私も担当するようになって
初めての経験です。
初めてというのはテンションも上がるのですが、同時に少しドキドキもします。
今回は施設訪問してからアートセラピーのセッションを提供するまで、
感じたことや体験したことなどをお話したいと思います。
約一ヶ月ほど前に先方様へ訪問しました。
すぐにでも開催してほしいという感じでしたが、全く初めての現場ですので、
まずはお顔合わせをし、現場の環境を知り、
参加されるみなさんの様子を知ることからはじめました。
安心で安全な場を創るために必要なことです。
お話の中で、
「普段みるその方とは違う面をアートセラピーで発見できそうですね。」
「もし手が動かないという方でもきれいな色をご覧になることで
刺激もありそうで、それもいいですね。」というお言葉がありました。
以前私たちが他の施設で提供しているところをご覧になったことがあり、
アートセラピーの素敵な部分を実感されているようでした。
とはいえ、最近開催されたという他の教室でご自分でされた方は数人で、
他の方はご自分でできなかったり・・・
そのことを気になさっている方もいらしたような・・・
とみなさんの様子をお話し下さる職員の方もいらっしゃいました。
伺いながら、職員の方も一緒に参加していただいて、
アートセラピーの素敵な部分をたくさん実感してほしいと思ったのでした。
アートセラピーで大切にしていることや素敵なところを
かなり熱弁をふるいましたが、話しより体験ですね!
多くの方に体験していただくお試しのワークの日を決めたのです。
お試しワークにはある程度の決まった流れがありますが、
もちろん私なりに考えます。
東京のYokoさんと大阪の仲間のYukoちゃんに相談しながらです。
考えていることを聞いてもらうことで、
よりプログラムが育っていくことを感じています。
(仲間がいるということは心強い!)
考え話しながらいくつか気づいたことがあります。
それは、
プログラムを提供するためではなく、
アートセラピーを体験していただくことが目的だということです。
つまり、どのような状況でも誰もが楽しめること。
たとえ寝たきりであっても、手が動かせない状況であっても、
自然に色や素材に触れながら楽しめる、
気がついたらその方らしい表現をされている、
そんな心遣いをするということです。
また、現場では臨機応変に対応すること。
つまり、プログラムは考えていくけれど、
いつでも現場にあわせて変化できるようにするということです。
日ごろでも意識している当たり前のことですが、
初めての現場ではより必要なことだと、改めて基本に立ち返りました。
初めての現場で提供するから意気込んでしまいそうなところ、
こうして基本に立ち返るとワクワクしてくるのを感じました。
みなさんの笑顔が思い浮かぶ・・・
私自身が楽しんでいる・・・
当日の様子は次回に続く!
続きはすぐです!お楽しみに!!
恭ちゃん、是非当日の様子も書いてね~