こんにちは。シニア担当のsaoriです。
近頃めっきり寒くなってきましたね!
私の実家の方では雪がちらちらと降り始めたので、ストーブを出しました。
ストーブの暖かさって、なんだか幸せで心も優しく温まりますよね。
じんわりと…
今回はシニアの現場でも
温かさをテーマに それぞれの方が感じている心の温もりをアートで表現していきました。
「あたたかさ」
それは人によって感じ方が違いますよね。
コタツや鍋、セーターなどは体を直に暖めてくれます。
心の方はどうでしょうか?
例えば…ペットや大切な人の存在など…
それらは時に私達の心の拠り所や、癒しとなって、じんわりと気持ちを温めてくれます。
シニアの皆さんもそれぞれに温かさのイメージをお持ちだと思います。
今回のワークでは、暖かいものに触れていく中でご自身の心のあたたかさにも寄り添い、
感じていく…
そんな時間を目的にワークを始めていきました。
まずはアート前の運動で体を暖めていきます。
その後、テーブルの上に毛糸のマフラーや手袋をお出しして、
実際に触れて暖かさ感じていただきました。
シニアの皆さんは、早速、手袋などをはめて暖かさを楽しんだり、
マフラーにお顔を摺り寄せてふんわり感を味わったりしていました。
皆さん目の前の暖かそうなものに夢中なご様子です!
暖かさを味わっていると
何やら毛糸の素材が登場してきました。
この他にも「あったか玉」と名付けた毛糸玉を素材と一緒に出していきました。
(中にはホカロンが仕込んであります。)
手のひらで暖かさを感じていきます。
「あれ?これ暖かいわ!」
「何か入っている!」
シニアの皆さんは色々なお話をしながら、
お互いのあったか玉の暖かさを楽しげに確認し合っていました。
そしてメインワークでは
ウォーミングアップで使った輪っかを土台にお好みの毛糸を巻いていきます。
心が暖かくなるリース。
その名も
「あったかい輪」
(ダジャレはスルーされました。。)
私の予想とは反して、皆さんはとても集中して毛糸をグイグイとしっかり巻きつけていきました。
色のお好みもそれぞれ。
素敵なこだわりが見えます。
中盤…ある方は結び目を本結びに。
毛糸の終わりをきちっと結んでいました!
すごい。。
蝶々結びしか出来ない私としては、
その丁寧さに感動です!
そしてアートの時間はゆるりと流れていきます…
シニアの皆さんを中心に全体の雰囲気がとて和やかで楽しそうです。
そんな温かい時間に出来上がった
皆さんの作品をご覧ください。
☆寄り添う二人
この二つ寄り添う作品は、あるご夫婦の作品です。
旦那様の作品は、下の「素敵」というメッセージのものです。
「あったか玉」から素敵というメッセージが出てきた時、
この方はとても嬉しそうなお顔でそれをアートに取り入れていました。
そして最後にはお隣でアートしていた奥様の作品に寄り添わせたのです!
キュンとしてしまう!
なんだか本当に心が温まる素敵な作品です。
☆取手もこだわりました
何重にもしっかりと巻かれた毛糸。
暖かい色をただひたすらに選ぶお姿が印象的でした。
「壁に掛けたいな」と一言おっしゃって、
上の紐もご自分で作って楽しそうに付けていました。
「これで寒さもへっちゃらね。」
そんな風に笑顔でお話をされているご様子が素敵でした(*^_^*)
☆おうちでぬくぬく
外の景色を楽しんでいるかのようなそんな作品です。
フェルトのコーヒーやセーターを嬉しそうに貼り付けていらっしゃいました。
温かい色合いが心を和ませますね。。
☆迷うけど、どちらも大切!
お心の中のどなたかを意識されているのかもしれません。
最後の承認の時、どちらかのメッセージで迷っているご様子でした。
「どっちにしたら…
笑顔、一緒…」
どちらも大切にしている気持ちが伝わってきます。
「両方いっちゃいましょう!」
そうお伝えすると、はっとされて、「リボンも二つ」とおっしゃっていました。
付ける時は真剣なお顔で、大切そうに…。
そのお姿に心が打たれます。
☆たくさんの「あったかい輪」…
こうして全体で見てみるとまた感動が違います。
どの方の表現も本当に自由で素敵!
暖かいと感じるものも人それぞれで面白いです。
唐辛子を飾るhotな方も!(手前)
ぬくぬく。。
ワークを終えてみて、改めて感ることがありました。
それはシニアの皆さんの生き生きとしたお心の温かさです。
人を思いやり、自分の心を大切にしている。
正直でシンプルで…
何よりもその瞬間瞬間を互いに認め合って楽しんでいる。
温かく、時には熱くご自分を表現している。
その輝きがいつも現場を温ため、
皆さんを優しく包んでいる…
そんな風に私は思いました。
………
終わりの時間が近づいて来ました。
最後は皆さんで作品を中心に承認し合います。
その時も一人一人に温かい拍手が送られるのです。
とても温かく、愛に溢れる時間…
人の温かさって
本当に嬉しいものですね。
こんなに素敵なシニアの皆さんと、仲間と、
一緒に時を過ごせる私は幸せ者です。
☆☆外は寒いけれど、心は温かい☆
そして…
いよいよ来月は12月ですね!
今年最後のワークも全員でまた素敵な時間にしていきます!
どんな時間になるのかな☆
今から楽しみです。
近頃めっきり寒くなってきましたね!
私の実家の方では雪がちらちらと降り始めたので、ストーブを出しました。
ストーブの暖かさって、なんだか幸せで心も優しく温まりますよね。
じんわりと…
今回はシニアの現場でも
温かさをテーマに それぞれの方が感じている心の温もりをアートで表現していきました。
「あたたかさ」
それは人によって感じ方が違いますよね。
コタツや鍋、セーターなどは体を直に暖めてくれます。
心の方はどうでしょうか?
例えば…ペットや大切な人の存在など…
それらは時に私達の心の拠り所や、癒しとなって、じんわりと気持ちを温めてくれます。
シニアの皆さんもそれぞれに温かさのイメージをお持ちだと思います。
今回のワークでは、暖かいものに触れていく中でご自身の心のあたたかさにも寄り添い、
感じていく…
そんな時間を目的にワークを始めていきました。
まずはアート前の運動で体を暖めていきます。
その後、テーブルの上に毛糸のマフラーや手袋をお出しして、
実際に触れて暖かさ感じていただきました。
シニアの皆さんは、早速、手袋などをはめて暖かさを楽しんだり、
マフラーにお顔を摺り寄せてふんわり感を味わったりしていました。
皆さん目の前の暖かそうなものに夢中なご様子です!
暖かさを味わっていると
何やら毛糸の素材が登場してきました。
この他にも「あったか玉」と名付けた毛糸玉を素材と一緒に出していきました。
(中にはホカロンが仕込んであります。)
手のひらで暖かさを感じていきます。
「あれ?これ暖かいわ!」
「何か入っている!」
シニアの皆さんは色々なお話をしながら、
お互いのあったか玉の暖かさを楽しげに確認し合っていました。
そしてメインワークでは
ウォーミングアップで使った輪っかを土台にお好みの毛糸を巻いていきます。
心が暖かくなるリース。
その名も
「あったかい輪」
(ダジャレはスルーされました。。)
私の予想とは反して、皆さんはとても集中して毛糸をグイグイとしっかり巻きつけていきました。
色のお好みもそれぞれ。
素敵なこだわりが見えます。
中盤…ある方は結び目を本結びに。
毛糸の終わりをきちっと結んでいました!
すごい。。
蝶々結びしか出来ない私としては、
その丁寧さに感動です!
そしてアートの時間はゆるりと流れていきます…
シニアの皆さんを中心に全体の雰囲気がとて和やかで楽しそうです。
そんな温かい時間に出来上がった
皆さんの作品をご覧ください。
☆寄り添う二人
この二つ寄り添う作品は、あるご夫婦の作品です。
旦那様の作品は、下の「素敵」というメッセージのものです。
「あったか玉」から素敵というメッセージが出てきた時、
この方はとても嬉しそうなお顔でそれをアートに取り入れていました。
そして最後にはお隣でアートしていた奥様の作品に寄り添わせたのです!
キュンとしてしまう!
なんだか本当に心が温まる素敵な作品です。
☆取手もこだわりました
何重にもしっかりと巻かれた毛糸。
暖かい色をただひたすらに選ぶお姿が印象的でした。
「壁に掛けたいな」と一言おっしゃって、
上の紐もご自分で作って楽しそうに付けていました。
「これで寒さもへっちゃらね。」
そんな風に笑顔でお話をされているご様子が素敵でした(*^_^*)
☆おうちでぬくぬく
外の景色を楽しんでいるかのようなそんな作品です。
フェルトのコーヒーやセーターを嬉しそうに貼り付けていらっしゃいました。
温かい色合いが心を和ませますね。。
☆迷うけど、どちらも大切!
お心の中のどなたかを意識されているのかもしれません。
最後の承認の時、どちらかのメッセージで迷っているご様子でした。
「どっちにしたら…
笑顔、一緒…」
どちらも大切にしている気持ちが伝わってきます。
「両方いっちゃいましょう!」
そうお伝えすると、はっとされて、「リボンも二つ」とおっしゃっていました。
付ける時は真剣なお顔で、大切そうに…。
そのお姿に心が打たれます。
☆たくさんの「あったかい輪」…
こうして全体で見てみるとまた感動が違います。
どの方の表現も本当に自由で素敵!
暖かいと感じるものも人それぞれで面白いです。
唐辛子を飾るhotな方も!(手前)
ぬくぬく。。
ワークを終えてみて、改めて感ることがありました。
それはシニアの皆さんの生き生きとしたお心の温かさです。
人を思いやり、自分の心を大切にしている。
正直でシンプルで…
何よりもその瞬間瞬間を互いに認め合って楽しんでいる。
温かく、時には熱くご自分を表現している。
その輝きがいつも現場を温ため、
皆さんを優しく包んでいる…
そんな風に私は思いました。
………
終わりの時間が近づいて来ました。
最後は皆さんで作品を中心に承認し合います。
その時も一人一人に温かい拍手が送られるのです。
とても温かく、愛に溢れる時間…
人の温かさって
本当に嬉しいものですね。
こんなに素敵なシニアの皆さんと、仲間と、
一緒に時を過ごせる私は幸せ者です。
☆☆外は寒いけれど、心は温かい☆
そして…
いよいよ来月は12月ですね!
今年最後のワークも全員でまた素敵な時間にしていきます!
どんな時間になるのかな☆
今から楽しみです。
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