Life is ART!

高齢者施設で活躍しているアートワークセラピスト達の旬な声をお届けします。

THIS IS IT

2009-11-06 01:24:11 | ひとりごと
シニア担当のYokoです。

急に冷えてきましたね。一昨日からマフラーを巻きだしました。

話題の映画 「THIS IS IT」を見てきました。 

私はばっちりマイケル世代
しかもフィンガー5のファンだった事もあって
ジャクソン5の頃からマイケルはよく知っています。
そしてあの有名なスリラーがTVではじめて公開された時も
家族全員が無言でマイケルの踊りに釘付けになった事を
今でも鮮明に覚えています。

ディスコ(古い?)に行けばマイケルでしたし、
なぜかクエスト幼稚園(これも古い?)でもマイケルでした。

映画ではなぜか号泣でした。
はじまった瞬間から涙が止まらないんです。
それには私自身が驚きました。
だって大ファンという訳ではないのですから・・・

世界中から集まり、オーディションに合格したダンサーたちの言葉から
映画は始まりました。


マイケルの踊りやショウの構成の素晴らしさ等見所は満載ですが


私は「場」を創りだす視点でどうも見ていたようでした。


素晴らしい場にするためにどれだけその瞬間にかけているか。
そのために何が出来るか?どうすればよいか?
自分が求めている世界をどのように周りに伝えるか
仲間に尊敬の念を持って接し、自分の欲しい結果は妥協せずに伝える。
もちろん相手もその為に自分が出来る事を諦めない
ミュージシャンもダンサーもマイケルの仕事をやる人ではなく、
それぞれのプロとして自分のやるべき事を100%以上やる姿などなど

楽しいだけじゃなく、しっかりとしたビジョンがある。

それが「LOVE」でした。


「私は愛をこめているだろうか?」
「場を作ることを、時に楽しめてない自分がいるかもな・・」
「仲間を大事にしてるかなぁ?」
「シニアのみなさんの顔を浮かべてプログラム作れてるかなぁ?」


マイケルとそして監督 そして関わる皆さんの姿勢を見ながら
様々なことを振り返っていました。(泣きながらですが・・)


もちろん私が創り出している世界はマイケルのようなきらびやかさや
派手さ そしてスケール感 全く違います。


でも音楽とアートセラピー
それはどちらも表現という世界。
なんだか恐れ多いけれども共通している事が
そのことを通して誰かが喜びや愛の中にある事


なんて書いたらマイケルに怒られちゃいますかね?


映画を通して 私は愛を沢山頂いたような感じがしています。
そして沢山癒されてました。


本当に素晴らしい人を世界は亡くしてしまったことを
改めて残念で悲しいです。



2週間限定上映が延期になりました。
ぜひ大きなスクリーンと素晴らしい音でマイケルの愛をどうぞ・・・


愛が満載のシニアコース6期もいよいよ来週から! Coming Soon!!

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
さっそく・・・ (ぴー)
2009-11-06 15:17:02
見に行ってきたんですね。

世界中に愛を与え続けた人でしたよね。

曲にもステージにも・・・

そして生き方にも愛があふれている。

僕も愛を与えている存在でいたいし、

今を全力で生きたいですね。
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こんにちは! (Yoko)
2009-11-07 07:17:00
ぴーさんへ

こんにちは。コメントありがとうございます。
すごーーーーくうれしいです!!

映画を見て改めて、「愛」というものを与え続けた人だったのだという事を知りました。
声も物凄く癒しのボイスですよね。

わたしもぴーさんと同じように
愛を与える存在で、そして今を精一杯全力で
生きたいと思いました。
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Unknown (さっちん)
2009-11-22 21:35:01
見てきました

This is it

よかった

じつに よかった

あの場を創りだしている全ての人達に、“LOVE”がありました

私も、精一杯全力で生きようと思いました
返信する
LOVE (Yoko)
2009-11-23 02:12:53
おおおっ!観たのですね。

そうなの。LOVEなんですよね。

あの場にあるのは。

今度じっくり語り合いましょう(笑)
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