新しい取り組み～Joy to the World～

こんにちは。シニア担当のYokoです。

例年より少し早めに梅雨入りしたものの、空梅雨が続いていますね。

今日の東京は曇り空　午後は少しまとまった雨を得られそうですが・・・どうかなぁ～

街の紫陽花　少し乾き気味でかわいそう。。

今日の雨が私達にも植物達にも慈雨になりますように。。


私は現在新しい取り組みの準備をしています。

といっても、まだ頭の中で絵を描いている時間が多くてそれを準備というのか？と言われたらそうなんですが・・・（あはは）

でも確実に真っ白だったが画用紙にあれかな？これかな？とこれからやろうとしている事を描いています。



一つは新しいクラスを開講する準備

これはもう少ししたらみなさんにお伝えできると思います。

どうしたらもっとシニアアートワークを広げて行く事が出来るか？？

高齢者向けのアートを通しての関わりはクエスト以外でもあります。

介護面からのアプローチをする所、芸術面からアプローチする所、リハビリ、アクティビィティ　もろもろもろもろ・・・

私が考えていることは人によっては「そんなの無理だよ」「そんなの理想論だよ」「現実を知らなさすぎる」と言われそうな事だったりもしています。

クラスを「売る」となると「売れるもの」であり、「キャッチよし」「わかりやすさよし」「効果よし」が必要です。

でも私はいまそこを超えて見たいとさえ思っています。いやそう描いている。

なんて、たいそな事書いて開いてみたら「なぁーーんだ」って事にならないように気をつけないければいけませんが

だけれども、ちょっとそんじょそこらにない　「クラス」を・・・ね。

お楽しみに！（←自分にプレッシャーかけておこう）


そしてもうひとつはこれはもう少し時間がかかりますが

シニアアートワークブックの制作です。

これなんども頓挫しているんです。やるぞぉ～と一人で燃えてみたり、書けぇ～と言われて面倒くさがったりと・・

でも今回は私特有の「落ちてきた」（これは感覚がキャッチするときに使います）

そして「腑に落ちた」ので、丁寧にまとめて行こうと思います。

これは目標来春！

ただのワーク集ではなくて、これもまたそんじょそこらにない「ブック」を・・・ね。

お楽しみに！（←更にプレッシャーをかけておきましょう）



どちらも共通して思っていることがあります。

それは受ける側も提供する側も共に喜びの世界にいること。

それは介護をされる人でも介護をする人でもなく　ともに同じ「人間」であるという事

その事を「アートを通して」関わり

そうまるで一枚の大きな画用紙にあなたの色と私の色が出会い重なりあい交わりあい

これまでに見たことのない新しい世界を創りだしているような・・・

そしてそれは何もすごい技術や知識を必要とせず

ただ

「あなた」と「わたし」という事だけで十分で

認め合い　尊重して　涙あり　笑いあり

生きている事自体が「アート」であることを・・・・・・


そんな場を作り出す人がいて

そんな場を楽しみに参加する人がいて

あの人と一緒にやりたいなぁ～なんて思ってワークブック開いて


そんな世界が当たり前にあったら素敵じゃないかと思うのです。


また詳細ブログでお伝えしますね。

♪Joy to the World ♪