こんにちは。シニア担当のYokoです。
すっかり秋になりましたね。
秋は自然素材の季節!!
毎年この時期が私もシニアの皆さんも待ち遠しい・・
だって ほら!
訪れずとも、秋がお部屋にやってきた!!
もうみなさん 驚いて! そして すぐに 満面の笑み!
座るとすぐに 落ち葉を手にしたり、木のみを触ったり・・
自然は人をほんとうにリラックスさせますね。。
「先生 見てぇ〜 ほらほら 1年前の作品 みんながいいねぇ〜っていうから取ってあるのよ」
Nさん 一度わざわざ部屋に戻って 1年前の作品を持ってきてくれました。
「わぁ〜 覚えてます。覚えてますよぉ〜」
ここがかわいいとか、ここが気に入ってるのよ!とかしばし、懐かしい作品を通してお話しが続きました。
昨年はアートワークに20回は参加しているNさん
お部屋も廊下も美術館のようにたくさん作品を飾ってくださっています。
Nさんとはもうかれこれ7年のお付き合い
大柄で声も大きくて、大きな口を開けて笑って、
いつもいつも「先生いいよぉ〜」「先生ありがとうね」と言葉かけも優しくて
どこか訛りのあって、ほっこり懐かしさを感じる方です。
この日は、秋という季節をまるごと味わうアートワーク
落ち葉や木のみ 枝などを自由にアートしていきました。
「秋の道」 枝がとっても目を引きます。
山道を歩く杖のようにも見えるし
二股に別れる道のようでもあり・・
同じ種類の葉っぱを並べる所がこの方らしい作品
「・・・・ここが決まらないのよね」
Eさんは作品を眺めながら、最後のタイトルのコトバを探していました。
「秋風によろこぶ・・落ち葉たち? うーーん ちょっと違うのよね」
作品をみながら うーん うーーん
前の席の座っていたTさんが「赤や青のぽんぽんがこどもにみえるわ」と伝えてくださいました。
するとEさん
「秋風に よろこぶ こどもたち! うん。いいわね。いいわ!それで行きましょう!」
こどもたちが秋の庭で公園で森で元気いっぱいに遊んでいるかのようです。
タイトルが決まって大喜び!
またお孫さんに作品褒められちゃいますね。 Eさん!
みなさん 作品につけるタイトルに大変こだわります。
「落ち葉の舞」
この「舞」にみなさんから「おおおおおおっ〜」と歓声が上がりました。
ほぼテーブルに顔がくっついてしまいそうな位の小さなYさん
この歓声を聞いて お顔がにやぁ〜〜り
うれしそうでした。
こういう瞬間に出会えるのもアートワークのうれしい所です。
そして去年の作品を持ってきてくれたNさん
まさか・・・こんな事になるなんて・・・・
私はうれしくて うれしくて 泣きそうでした。
皆さんからも拍手と歓声
1年前 こんなラブレターを作品に添えていたのです。
落ち葉さんが どんぐりさんに・・・・・
「どんぐりさん 来年もまた会いましょうね。 落ち葉より」
すると今年
沢山の落ち葉や木のみ 枝の中から
会えたんです。
ふたり また・・・
どんぐりさんが 落ち葉さんに・・・・・
「落ち葉さん 今年も会えましたね。うれしいわ。どんぐりより」
胸がきゅん
まるで恋人同士のような つかの間の秋を楽しむふたり・・
今年で確か90歳近くのNさん
このかわいらしさが 若さの秘訣かもしれません。
秋は人を詩人にさせる。。
アートワークは一人一人の心のなかにある物語を表現する場
どの物語も あたたくて やさしくて
いとおしい・・・
胸がきゅん
*********************************
あなたも 高齢者とあたたかい場を創りだしませんか?
シニアの現場にご興味のある方、
アートを通して人と関わりたい方にオススメの講座です。
11月29日(土)開講
第11期シニア・アートワークセラピストコース(全8回)
無料体験会もありますので是非お越し下さい。
すっかり秋になりましたね。
秋は自然素材の季節!!
毎年この時期が私もシニアの皆さんも待ち遠しい・・
だって ほら!
訪れずとも、秋がお部屋にやってきた!!
もうみなさん 驚いて! そして すぐに 満面の笑み!
座るとすぐに 落ち葉を手にしたり、木のみを触ったり・・
自然は人をほんとうにリラックスさせますね。。
「先生 見てぇ〜 ほらほら 1年前の作品 みんながいいねぇ〜っていうから取ってあるのよ」
Nさん 一度わざわざ部屋に戻って 1年前の作品を持ってきてくれました。
「わぁ〜 覚えてます。覚えてますよぉ〜」
ここがかわいいとか、ここが気に入ってるのよ!とかしばし、懐かしい作品を通してお話しが続きました。
昨年はアートワークに20回は参加しているNさん
お部屋も廊下も美術館のようにたくさん作品を飾ってくださっています。
Nさんとはもうかれこれ7年のお付き合い
大柄で声も大きくて、大きな口を開けて笑って、
いつもいつも「先生いいよぉ〜」「先生ありがとうね」と言葉かけも優しくて
どこか訛りのあって、ほっこり懐かしさを感じる方です。
この日は、秋という季節をまるごと味わうアートワーク
落ち葉や木のみ 枝などを自由にアートしていきました。
「秋の道」 枝がとっても目を引きます。
山道を歩く杖のようにも見えるし
二股に別れる道のようでもあり・・
同じ種類の葉っぱを並べる所がこの方らしい作品
「・・・・ここが決まらないのよね」
Eさんは作品を眺めながら、最後のタイトルのコトバを探していました。
「秋風によろこぶ・・落ち葉たち? うーーん ちょっと違うのよね」
作品をみながら うーん うーーん
前の席の座っていたTさんが「赤や青のぽんぽんがこどもにみえるわ」と伝えてくださいました。
するとEさん
「秋風に よろこぶ こどもたち! うん。いいわね。いいわ!それで行きましょう!」
こどもたちが秋の庭で公園で森で元気いっぱいに遊んでいるかのようです。
タイトルが決まって大喜び!
またお孫さんに作品褒められちゃいますね。 Eさん!
みなさん 作品につけるタイトルに大変こだわります。
「落ち葉の舞」
この「舞」にみなさんから「おおおおおおっ〜」と歓声が上がりました。
ほぼテーブルに顔がくっついてしまいそうな位の小さなYさん
この歓声を聞いて お顔がにやぁ〜〜り
うれしそうでした。
こういう瞬間に出会えるのもアートワークのうれしい所です。
そして去年の作品を持ってきてくれたNさん
まさか・・・こんな事になるなんて・・・・
私はうれしくて うれしくて 泣きそうでした。
皆さんからも拍手と歓声
1年前 こんなラブレターを作品に添えていたのです。
落ち葉さんが どんぐりさんに・・・・・
「どんぐりさん 来年もまた会いましょうね。 落ち葉より」
すると今年
沢山の落ち葉や木のみ 枝の中から
会えたんです。
ふたり また・・・
どんぐりさんが 落ち葉さんに・・・・・
「落ち葉さん 今年も会えましたね。うれしいわ。どんぐりより」
胸がきゅん
まるで恋人同士のような つかの間の秋を楽しむふたり・・
今年で確か90歳近くのNさん
このかわいらしさが 若さの秘訣かもしれません。
秋は人を詩人にさせる。。
アートワークは一人一人の心のなかにある物語を表現する場
どの物語も あたたくて やさしくて
いとおしい・・・
胸がきゅん
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