みなさんこんにちは。
シニア担当のsatomiです。
先週のワークのご報告です。
「今月のワークは何にしよう」
そうおもいながら生活をしていると、
本をめくる度にでてくるのが、“椿”でした。
美しい。
私にはどこか大人の高貴なイメージがあるので、
はてさて今の自分から背伸びでもしないことには
できないかしら・・
とおもいつつ、シニアの皆様の顔を思い浮かべれば
お花の大好きな方々の喜ぶ笑顔がみえてくる。
そんなこんなで、”椿”に決めました。
ところが、
生椿。
私が探すとどこにもない。ない。ない。
しかし、奇跡的にもサポーターFが、
格安で、購入できる椿をみつけてくれ、
さらには、サポーターKのお母様が、この日にあわせ、
たくさん歩いて、みつくろってくれるとのこと。
奇跡です。ありがたい。感謝です。
この場をおかりして、
ありがとうございました。
もう、ワークは終わったようなもの。
皆様の美しい笑顔が鮮明に浮かび上がりました。
20以上もある椿の花言葉を添えて、
テーブルの上には美しい椿たち。
気取らない優美 気取らない魅力
私は常にあなたを愛します
素晴らしい魅力 自然の美徳
最高の愛らしさ 誇り
女性らしさ 美徳
おしゃれ 理想の恋 etc...。
どれも椿の花言葉。
皆様をお待ちしていると、
いつもの常連様のN様がかなりはやくに
すたすたとおいでになられました。
いつものように、握手をかわした後、
N様から、おもわぬ言葉が。
「Kさんね、死んじゃったの」
なんのことやら、何回か聞き返したような、
いまや記憶にありませんが、
時間がとまってしまったかのようでした。
一緒にいらした常連様M様も、
「99歳。大往生。」
と深くうなづいてらっしゃいました。
K様。
椿と思い浮かべて一番に浮かび上がったK様。
お花の大好きな、お花の先生でした。
明日、また元気に会えるとは限らない。
シニアの現場では、覚悟の上のこと。
私は東日本大震災で、亡くなった知人も数多くいます。
明日何が起こるか、誰にもわからない。
今を生きよう。
何度も、何度も、
みて、きいて、感じてきたことでも、
悲しいものは悲しい。
つらいものはつらい。
なぜ・・と思うばかり。
涙があふれました。
しかしながら、いちはやく伝えてくれたN様。M様。
ご自分の年齢もちかく、ご一緒に生活していれば、
深くおもうことはたくさんあったでしょう。
感謝の気持ちでいっぱいです。
セラピスト全員で、気をとりなおし、ワークに望みました。
テーブルにおかれた椿は、皆様の笑顔であふれました。
「もう、これで終わりでもいいね」と
笑いながらいう方もいたほど。
生椿と美しい言葉にうっとり。
椿三十郎や、お肌すべすべ椿油の話に大笑い。
皆様の作品ご覧ください。
ご自分でタイトルを。「優しい椿」
M様の作品。
N様の作品。
「みて、みて、いいでしょ~」
皆様声をそろえていいました。
「素晴らしい!!」
油絵の先生です。
昔はよく描かれたそうです。
椿は難しいのだとか。
お隣でアートをされている奥様へむけて。
「私はあなたを常に愛します」
椿。
椿は、葉も厚く、花も艶やかなことから、
“生命”の象徴とされてきました。
平安時代では、お子様に元気に育ってほしい、という願いをこめて、
椿柄のお着物をおくったとされています。
皆様の作品をみても思います。
自分らしく、艶やかに生きる。
シニアの皆様から、
サポーターから、
K様から、いわれているようで・・・。
この日は、20名定員のところ、ご参加は19名。
K様がいらしたようで、心があつくなりました。
「何をすればいいのよ」
「きこえない」
「楽しゅうございました」
「うまいこというわね」
「おもしろいじゃない」
K様の言葉が、心が、きこえてきます。
私がサポーターをはじめてから6年間。
たくさんの愛を、
ありがとうございました。
椿は、春を告げる木。
さぁ、春がやってきます。
シニア担当のsatomiです。
先週のワークのご報告です。
「今月のワークは何にしよう」
そうおもいながら生活をしていると、
本をめくる度にでてくるのが、“椿”でした。
美しい。
私にはどこか大人の高貴なイメージがあるので、
はてさて今の自分から背伸びでもしないことには
できないかしら・・
とおもいつつ、シニアの皆様の顔を思い浮かべれば
お花の大好きな方々の喜ぶ笑顔がみえてくる。
そんなこんなで、”椿”に決めました。
ところが、
生椿。
私が探すとどこにもない。ない。ない。
しかし、奇跡的にもサポーターFが、
格安で、購入できる椿をみつけてくれ、
さらには、サポーターKのお母様が、この日にあわせ、
たくさん歩いて、みつくろってくれるとのこと。
奇跡です。ありがたい。感謝です。
この場をおかりして、
ありがとうございました。
もう、ワークは終わったようなもの。
皆様の美しい笑顔が鮮明に浮かび上がりました。
20以上もある椿の花言葉を添えて、
テーブルの上には美しい椿たち。
気取らない優美 気取らない魅力
私は常にあなたを愛します
素晴らしい魅力 自然の美徳
最高の愛らしさ 誇り
女性らしさ 美徳
おしゃれ 理想の恋 etc...。
どれも椿の花言葉。
皆様をお待ちしていると、
いつもの常連様のN様がかなりはやくに
すたすたとおいでになられました。
いつものように、握手をかわした後、
N様から、おもわぬ言葉が。
「Kさんね、死んじゃったの」
なんのことやら、何回か聞き返したような、
いまや記憶にありませんが、
時間がとまってしまったかのようでした。
一緒にいらした常連様M様も、
「99歳。大往生。」
と深くうなづいてらっしゃいました。
K様。
椿と思い浮かべて一番に浮かび上がったK様。
お花の大好きな、お花の先生でした。
明日、また元気に会えるとは限らない。
シニアの現場では、覚悟の上のこと。
私は東日本大震災で、亡くなった知人も数多くいます。
明日何が起こるか、誰にもわからない。
今を生きよう。
何度も、何度も、
みて、きいて、感じてきたことでも、
悲しいものは悲しい。
つらいものはつらい。
なぜ・・と思うばかり。
涙があふれました。
しかしながら、いちはやく伝えてくれたN様。M様。
ご自分の年齢もちかく、ご一緒に生活していれば、
深くおもうことはたくさんあったでしょう。
感謝の気持ちでいっぱいです。
セラピスト全員で、気をとりなおし、ワークに望みました。
テーブルにおかれた椿は、皆様の笑顔であふれました。
「もう、これで終わりでもいいね」と
笑いながらいう方もいたほど。
生椿と美しい言葉にうっとり。
椿三十郎や、お肌すべすべ椿油の話に大笑い。
皆様の作品ご覧ください。
ご自分でタイトルを。「優しい椿」
M様の作品。
N様の作品。
「みて、みて、いいでしょ~」
皆様声をそろえていいました。
「素晴らしい!!」
油絵の先生です。
昔はよく描かれたそうです。
椿は難しいのだとか。
お隣でアートをされている奥様へむけて。
「私はあなたを常に愛します」
椿。
椿は、葉も厚く、花も艶やかなことから、
“生命”の象徴とされてきました。
平安時代では、お子様に元気に育ってほしい、という願いをこめて、
椿柄のお着物をおくったとされています。
皆様の作品をみても思います。
自分らしく、艶やかに生きる。
シニアの皆様から、
サポーターから、
K様から、いわれているようで・・・。
この日は、20名定員のところ、ご参加は19名。
K様がいらしたようで、心があつくなりました。
「何をすればいいのよ」
「きこえない」
「楽しゅうございました」
「うまいこというわね」
「おもしろいじゃない」
K様の言葉が、心が、きこえてきます。
私がサポーターをはじめてから6年間。
たくさんの愛を、
ありがとうございました。
椿は、春を告げる木。
さぁ、春がやってきます。
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