7.蚊も青年も・・・の句 蚊並みに扱われた青年どんの苦笑が目に浮かび面白い句になりました。
●(兼題「可愛(む)ぜ」)
※今月投句された中では次のような詠み方がよいと思います。
1 野菜(やせ)ん付(ち)た毛虫(ほじょ)は嫌(き)ろどん蝶は可愛(む)ぜ
蝶→蝶(ちゅちゅ)
余計なことかもしれませんが、何十年も旧態依然としていては、郷土文芸などとおこがましいことはいえないと思います。もっとレベルアップすることが、そして少なくともそうしようと「意識する」ことが求められています。さつま狂句は一個人の、しかも老人の単なる「遊び」ではないという自覚が必要です。これも年寄りの愚痴でしょうか。
総評 黒柱先生
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