「この子らを世の光に・・」そう壇上で訴え続け、その講演会の席上で倒れ、糸賀先生が亡くなられたのは1968年9月のことでした。
それ以来、知的障害児の療育「共に生きる」実践の基礎をこの国に初めて作られた功績はまさにノーベル賞ものです。そんな「知的障害者福祉の父」として称えられる糸賀先生ですが、亡くなられたのは 54才、あまりに早過ぎる一生でした。。
その糸賀先生が築かれたこの滋賀の地に、障がい者で18才を超えた青年達の学ぶ場をつくる会が立ち上がりました。
障がいを持つ関係者以外の方々からも、是非ともご協力、ご支援、ご鞭撻いただければ幸いです。