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全国障害者問題研究会第43回全国大会茨城2009(会場:筑波大学
平成21年8月8日~9日)に徳田先生、今野が出席し、「専攻科 滋賀の会」
結成の報告、および取組みに関しての報告と分科会参加メンバーへの
呼びかけを行った。
参加した分科会は第16分科会「後期中等教育・卒後の課題」がタイトル。
当分科会にはほぼ満員の約35名が出席し、6つの課題発表が行われた。
後半3つは専攻科に関わる課題発表で、滋賀支部より徳田先生+今野の
2人セットで報告した。
徳田先生は、前年課題とした専攻科認知に関する先生方、親御さん達への
アンケート活動報告、および会の結成迄の詳細報告を行い、いかに反響が
大きかったかをデータとともにアピール。「是非、皆さんもアンケート活動を!」
と全国のメンバーへ依頼して締めくくった。
今野は、親の立場として発表。福祉先進県であるこの滋賀県に移動した経緯、
専攻科活動としては、各養護学校廻り、滋賀県嘉田知事とのタウンミーティング等
の活動の最新情報を報告。「地域行政が立する専攻科を二年以内に早期実現したい。
親としては待っていられない。」という内容で発表をし、来年愛知大会で引き続き
経過報告していく事になった。
我々の後に、専攻科を NPO法人として1990年に立ち上げた名古屋市の
見晴台学園の先生方が発表し、独特な取組みを発表された。
20年間のご苦労、実績等、やはり立ち上げてからの苦難はあるが、乗り越えて行く
逞しさと勇気を大いに感じ取れた。
「専攻科」をそのまま解釈すると卒後「2年延長」だけだが、作業所に学ぶOB達、
自宅にいる青年達の学ぶ場としての機能の必要性を考えさせられた。
平成21年8月14日 H.K::
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