チケット取れました。かなり並んでて少し疲れたー
ドムハンクス演じる米人の弁護士にソ連のスパイを弁護する依頼が来た。ソ連のスパイはトムを信頼し死刑は免れたが電車の中で睨まれたり、家が襲撃されたり家族にも危険が及ぶ。妻は反対したがトムは弁護を続ける。米人のスパイが飛行機を追撃され生きたまま捕虜になる。捕まったら死ねと言われていたが拷問されても情報は言わなかった。ある日ソ連のスパイの妻から手紙が来る。ソ連のスパイは何かあると言う。妻じゃないと、政府は関与しないがソ連と米人のスパイの交換の交渉を任され東独に行く。ベルリンの壁が作られ断絶する時だった。東独にいた大学生が捕まりトムはその青年も交換にと交渉するがソ連と東独の2国と交渉したとして東独との交渉は決裂し、ソ連に車で連れて行かれ捕まり警察の留置場に入れられる。一緒に行ったCIAは米人のスパイだけと交換したら良いと言うが、トムは青年の交換にこだわる交渉を秘書の若者にボスに伝えてくれと頼み電話を待つ。絵描きのソ連のスパイはトムにお礼の絵を書いたと言う。狙撃手が居るなかスパイの交換をする。青年は別の場所で解放すると待つがなかなか来ない、トムは待つがCIAは行けと言うがソ連のスパイも待つと言う。交換成立しソ連に帰ったらどうなるのか?と聞く抱擁されたら良し後ろの席に座らされたら終わりかも?とトムは最後まで見守った。後ろの席に座らされた。悲しい顔のトム。飛行機の中でもらった絵を見るトムの顔が書いてあった。米人のスパイはCIAに話かけるが無視されトムに情報は話して無いと言う。トムは自分が知ってたら良い誰がどう見ようと言う。電車の中でベルリンの壁を乗り越えようとして射殺される場面を目撃しショックを受ける。米に帰りニュースで報道されて家族は釣りに行ったんでは無いと知る。電車の中で新聞に載り皆が前とは違い優しく見る。塀を乗り越えている子供をみるトム。
その後の話は文字だけで
ソ連はスパイと認めなかったが妻と娘に会えて殺されずにすみ、青年は博士になりトムは他の交渉を大統領から頼まれ見事成功する。米人のスパイはその後飛行機で墜落し死亡死後勲章をもらう。
ソ連のスパイが殺されなくて良かった。実話だから凄いと思った。
話は淡々と進むので退屈だが東独で若者たちにコートを盗られ風邪をひくトムも笑える。