~ SERENE SKY ~

流風香(るうか)の日々の日記や好き勝手な自己主張、呟きを書いていくブログ♪

新しい薬を始めて・・・

2018-06-25 | メンタル・健康
この間、新しい薬を処方されて飲み始めましたが、効いてるのか、よく分からないなぁ… という感じ…。
ただ、睡眠障害のような症状は、徐々に改善されているような気はする。
でも、無気力状態は相変わらずです。なんというか… お腹すいてても…

ご飯食べる時間があるなら寝ていたい…

という感じで、ひたすら、寝て寝て寝て… という状態です。
そして、お腹すきすぎてフラフラになるということの繰り返し…(笑)
あと、この薬を飲み始めてから、やたらとのどが渇きます。副作用のなのかな?
あまり、ひどいようなら相談する必要があるのかも…。
認可されたばかりの薬だから、あまり、知られてないかも…。
ただ、最近、精神科でもらった薬を悪用して事件になったりしているので、処方する量に制限があるようです。
先生の方でも、わりと、頭を悩ませている様子でした。



そう言えば、精神科の処方について、安定剤などには依存性があるから減薬や断薬を勧める医師が増えてるようですね。
減薬だと保険摘要だけど、断薬だと保険摘要外なのだそうです。
断薬したいと言う人の中には、生活保護を受給する人もいるそうですが、そういう人は受け付けないと言ってましたね。
生活保護を受給している人は、なかなか、経済的自立をしようとする人が少ないというのが理由だそうです。
精神科というのは、医師の考えやポリシーによって、治療方法が全く違ういい例だと思います。
流風香にとっては、薬が必要だけど、きっと、この医師のところに行けば、薬は必要ないと言われてしまいます。
それに、同じ精神科医でも薬の知識の乏しい医師も多くて、精神科を探している最中は、とにかく、安定剤や弛緩剤を処方されてばかりいました。
なんというか… この薬を処方すれば、何とかなるだろう… みたいな感じ?
あとは…

この先生、ちゃんと診察する気ないな…

というクリニックとかね。今のクリニックに転院する前に、うちの近所のクリニックに行ったのですが、全く診察やカウンセリングする気がなくて、転院前の病院の先生に相談したら…

そんなところ、やめなさい!!

余計、悪化するから!!

と言われて、また、探し始めて、今のところを見つけた… という感じでした。
同じ精神科でも、専門分野があり、治療方法は、そのクリニックや病院によって全く違うのです。
だから、病院探しが、本当に大変なんですよね。
変なクリニックや病院の医師に当たると、逆に、傷つけられて帰ってくる羽目になります。
中には、依存症のような状態になっている人もいるかもしれませんが、少なくとも、今のクリニックではよくなった患者さんに不要な薬を処方することはないです。
理由は、同じクリニックに通院している人が良くなって、薬は不要と言われた人がいるから…。
その人が、クリニックに通院しているのは、カウンセリングとデイケアに通っているから会うことがあるというだけのことです。
ちょっとした顔見知り程度ですけどね。
なんとなく見たネット記事を見て感じたことを書いてみました。




メンタルクリニックに行ってきた

2018-06-21 | メンタル・健康
昨日、メンタルクリニックに行ってきました。いろいろと相談してきたのですが、とりあえず、体調不良とうつ状態をどうにかしましょうということで、新しく認可された薬を試すことになりました。

なんか…

すっごい、疲れた…

自分の症状を説明するだけでも、精神的にキツイとものすごく疲れる。
ただ、座って話をするだけなのに…(汗)
以前は、精神的にキツイと話をするだけで楽になったりしたものだけど、なんか、今回は違う。

ただ、疲れただけ…

薬が効いてくれば、また、変わってくるのかなぁ…?
昨日は、大雨が降ってたけど、晴れているより気分が落ち着いたような気がする。
雨音が、元々、好きだからかもしれないけどね。
最近、晴れていると、その日差しだけで外に出るのが嫌になることがある。
部屋の窓から差し込む昼間の太陽の光も、ものすごく嫌だったりする。
精神的に参っていると、流風香は、この傾向がものすごく強くなる。
うちに籠れば籠るほど、強い太陽の日差しが嫌になってしまう。
正直、理由は分かりません。
でも、中には、太陽の光を浴びた方がいいと、何も知らないくせに説教がましく言ってくる人もいる。
睡眠障害の原因が、不規則な生活だったら、それでいいんだと思うけど、流風香の場合は、ちょっと違う。
全ての人に効果のある治療法ではないということが分かっていない。
まぁ、とりあえず、メンタルクリニックに行って相談できてよかった。
ちなみに、今までは一か月に一回の通院だったけど、症状がひどいこともあり、二週間おきの通院に変わりました。

新しい薬効いてくれるといいなぁ…



あ、それで、もう、何年も通院してるメンタルクリニックだったのですが、知らなかった新事実…。

担当医は院長先生だった!!(汗)

ふと、壁に貼ってある注意書きを見ていたら、最後に担当医の名前。そして、その前に…

院長

と書いてあるではありませんか!!

え?

マジで?

って感じ?(笑) 人って見かけによらないって本当だなぁ… と思った流風香でした。






結愛ちゃんのメモで思い出したこと

2018-06-18 | メンタル・健康
最近、虐待死した結愛ちゃんのニュースを見るたびに思う。

そう言えば、自分も同じようなこと言ってたなぁ…

かなり、理不尽なことで叱られ、身体的暴力、言葉の暴力。
流風香の育った時代は、親の躾なら何でもアリの時代だったからね。
母方の祖父母が、母親の様子がおかしいと抜き打ちでうちに来てました。
だから、流風香は生きていられたのかもしれない。
たぶん、あの時、祖父母が来てなかったら、死んでたよね… と思うようなことが数知れず…。
結愛ちゃんには、そうやって、両親を見張ってくれる大人がいなかったから亡くなったんだろうな… と思う。


話を元に戻すけど、両親の理不尽なことで叱られたり、怒鳴りながら怒られながら暴力を受けると、結愛ちゃんのメモにあるような感覚に陥ります。
流風香も、そうだったなぁ… と思うのです。
もし、結愛ちゃんが生き続けていたら、きっと、何をするにも両親の許可を取らないと何もできない人になっていただろうな… と思う。
流風香は、子供の頃、何をするにも両親の許可が必要でした。

遊びに行くなら、誰と、どこで遊ぶのか?

電話をかけるなら、誰に、どんな用件で電話するのか?

他にも許可が必要なことはたくさんあったように思います。
そして、両親の気に入らない友達だと遊んだり、電話する許可が出ないと、遊びに行くことは勿論、電話すらかけさせてもらえない。
仮に、許可してもらっても、電話の話を聞いていて気に入らないことを話していると、電話を勝手に切られ、その後、躾という名の暴言が始まり、父親に知られれば、暴力が始まる。
だから、両親の前では、余計なことを話してはいけないと思ってました。
電話で話をする時も、家庭の中での話は当然できない。
今、精神的なひきこもり状態になっているけど、

もしかしたら、そんな過去が影響しているのだろうか?

と考えてみたりする。中学になってからは、反抗期ということもあり、両親と対立することを怖がらなくなった。
でも、虐待は相変わらずだったし、電話するのには許可が必要だった。
両親がいない時を見計らって電話しても、電話料金が増えているとばれてしまっていました。
そうすると、今度は、脅してきた。

言うこと聞かないなら、施設に入れるぞ!!

山奥にお前だけ捨てるぞ!!

中学を出たら義務教育は終わりだ!!中卒で働け!!とっとと出て行け!!

小学生の頃から言われてたように思います。当時は、バブル真最中で、バブルに踊らされている友人の多い中、こんなことを言われながら育ちました。
だから、正直、バブル育ちで、景気のいい時代に育ったと言われても、流風香には関係のない話だという感覚しかない。
そして、流風香のやりたい授業を私立高校でしか受けられないことが分かり、私立に行くと言うと…

蕎麦屋の店員と結婚したら、そんなの何の役にも立たない!!

と言われ、高校受験の費用すら出してもらえず、自分のバイト代で賄いました。
そして、合格すると、入学に必要な書類を何枚も用意して、破られても、何度も父親の見えるところに置いておき、ギリギリ提出日前日に書かせました。
もし、高校に行くための書類を書いてもらえなかったら、父方の祖父に相談するつもりでした。
なぜなら、父親は祖父を尊敬しており、バカ息子と思われるのをものすごく嫌がっていたからです。
それは、小学生の頃、母親への暴力で骨折させたとき、母方の祖母が父方の祖父母を呼び出したときの父親の様子でよく分かります。
父親は、それ以来、母方の祖母を毛嫌いするようになり、疎遠になるように母親を仕向けて行ったからです。
それを見て、いざとなったら、父方の祖父に相談するしかないと思ってました。
おそらく、父親が頭の上がらない人間は祖父しかいなかったでしょう。
祖父が亡くなってからは、もう、やりたい放題でしたね。
いさめる人がいなくなりましたから…。
でも、小学校低学年だと、両親からの脅しは恐怖や不安を感じさせるのには十分でした。
山奥に置いていかれたら、どうすればいいか、一生懸命考えていた記憶があります。
施設に入ったら、何が、どう生活が変わるんだろう?と思ってました。
ただ、施設に入ったら、両親からひどい目にあわされなくて済むんだろうか?とも思ってましたね。
子供は、良くも悪くも、両親の庇護がなければ生きていくことはできません。
流風香は、子供の頃から両親が大嫌いでした。
結愛ちゃんは、そうではなかったんでしょうね。
だから、両親の元に戻ることを希望した。
まだ、流風香のように守ってくれる祖父母がいて、見張ってくれていたら、また、結果は違っていたのかもしれないとも思う。でも… 何となく…

死んだ方が幸せだったかも…

という思いもある。理由は、今の流風香と同じ苦しみを味合わずに済むからです。
子供が育つ過程で受けた虐待の影響は、きっと、死ぬまで続くであろうことが分かっている。
それ以外にも、今の流風香のように、ひどい目に遭わされた両親の介護なども背負わないといけません。
ただ、親子だから… という理由だけで…。
過去の虐待の事実なんて、介護保険システムには組み込まれてはいないですから、当然のように

親の面倒を見てね♪

(虐待したとしても)貴方の親なんだから…

と役所では言われてしまいます。最後の最後まで、虐待された子供の方が振り回される社会の仕組みになっています。
そう考えると、そんな親に、今後、振り回されて生き続けるよりいいのかなぁ…?と思ってしまうのです。
虐待を受け続けると、大人になっても、いろいろな症状に悩まされ、うまく人間関係が築くことができず、社会からドロップアウトしてしまい、そういうことが原因で仕事ができず、生活保護を受けたりすれば、社会からバッシングを受ける。
そして、精神的持病を抱えてしまえば、アパートすら借りることが難しい。
もちろん、虐待を受けても、別の家庭に特別養子縁組をしてもらって、幸せな人生送っている子供もいるかもしれないけど、それって、かなり、少数なんじゃないかな?と思います。
大抵の虐待児は、虐待の後遺症に苦しんでいる。
でも、保護されれば、それで解決!!と思っている一般の人たちに理解はされず、逆に…

虐待されても、とりあえず、産んでくれたことには感謝しろ!!

みたいなことを平気で言う人が普通にいる世の中です。
そんな社会に居場所を見つけろという方が、無理な話ですよね。
そう考えると、結愛ちゃんが亡くなったのは悲しいことだけど、むしろ、苦しみながら生きる必要がなかったという意味では幸せなんじゃないかな?と思うのです。
それに、人の多い東京で、結愛ちゃんの姿を見てないということは、ほとんど監禁状態だったのでしょう。
そうなると、学校に通わせない可能性もあります。理由は、学校に行かせれば、自分たちのしていることがばれるから…。
児相でできることも限界があると思うし、施設に保護しても、虐待の後遺症で普通に人間関係の築けない子供にとっていい環境かと言われると、必ずしもそうではありません。
同じ虐待を受けた子供でも、暴力を受け続けてきたせいで暴力的な子供やいじめてくる子供もいて、そういう上級生によるいじめの対象になることもある。
そう考えると、親というオオカミから逃れても、親の真似をして暴力を振るってくる上級生という別のオオカミの餌食になることも多々あるということ…。
最近では、そういう施設で性的虐待を子供から受けてる子供がいることが明らかになってきたことで分かると思います。
今は、どうか分かりませんが、施設の職員による虐待だってあったはずです。
虐待児を親から引き離したら大丈夫と考える世間の安直さに、正直、呆れてしまうことが多い。
でも、世間の人たちの感覚って、そういう感じですよね。

引き離せば、もう、大丈夫…

大人になったら、

精神的に成熟するから、そんな親でも気持ちが理解できるでしょ?

みたいな人。何故か、分からないけど、

どんなひどい親でも気持ちを理解しなさいよ!!

っていう人が、本当に多いです。子供の頃に虐待されてれば、同情するけど、大人になると、途端に、世間は厳しくなり、親が原因でうつ病になったりすれば、危険人物とみなされる(汗)
ただ、いろいろな症状から逃れるためにはカウンセリングが必要になるわけですが、そこで、信頼して相談できる精神科医の少ないこと…。
やはり、医師との相性って、すごく大事なんですよね。でも、相性の合う先生を探すだけで疲れ切ってしまうこともある。
そういうことを知らない人に限って、好き勝手なことを言ったりするんだよね。
そんなことを考えると、結愛ちゃんは幸せかも… と思う。
しかも、虐待した両親は逮捕された。でも、流風香の場合、時間がたちすぎて虐待を証明することが出来ません。
なので、両親は、普通の親として生活し、死んでいくのでしょう。
でも、結愛ちゃんの両親は裁かれようとしている。それだけでも、少しはマシになるのかなぁ…?とは思う。


今、流風香は、18歳になるM.ダックスのチョコがいます。
もう、かなりのおばあちゃんなので、腎不全や心肺機能が落ちてきてたりで通院が欠かせません。
M.ダックスの中でも小さな体のチョコですが、頑張って生きようとする姿に励まされることが多々ある流風香です。
抱っこすれば、

この仔も小さな一つの命

と感じます。動物は、自分から死のうとはしません。病気だと分かっていても、最後まで生きようとします。
自分から死のうとするのは、人間だけ…。最近、自殺願望ではなく、失踪願望が強くなっているのは、チョコが、頑張って生きようとする姿を見ているからかもしれない。
でも、この仔がいなくなったら、もしかしたら、また、自殺願望が出てくるのかもしれない。
そのことが、チョコには分かってるのかも… と感じることがあります。
チョコは、白内障で目が見えないのに、流風香の方をじっと見つめることがあるのです。
そのまなざしが、とても、流風香を心配しているように感じる。
だから、チョコは、頑張って生きようとしてくれてるのかもしれない。
流風香が落ち込めば落ち込むほど、この仔は頑張ろうとする。
これが、いいんだか、悪いんだか、よく分からないけど、流風香を、この世に繋ぎ止めてくれているのはチョコなんだろうなぁ… と感じています。
結愛ちゃんのニュースを見て、思ったことや思い出したことを書いてみました。
とりとめのない文章になったけど、自分の気持ちの整理になるかなぁ… と思いつつ…。





今までにない失踪願望…

2018-06-16 | メンタル・健康
以前なら、自殺願望だったけど、今は、とても、失踪願望が強い今日この頃…。

なんでだろうなぁ…?

よく分かりません… 自分のことなのに…(笑)
国内だと、すぐに見つかりそうだから、海外に行ってしまおうか?とも思ったけど…

パスポートないじゃん!!(汗)

ってことで却下!!以前、あるTV番組で、スペインから家出した人をインタビューしてたけど、流風香もお金があれば、そうしたい。
でも、お金のない流風香には、現実的な話ではないわけで…。
ただ、こうして、ブログに失踪したいと書いているうちは大丈夫なのかもしれない。
本当に、失踪願望が強くて、本気で計画しているなら、こんなブログなんかに書いたりしないもんね。
そう考えると、まだ、精神的な余裕があるのかもしれない。
でも… なんか、いろんな意味で精神的にヤバいと感じる。
自分でヤバいと感じられるうちに何とかしないといけないんだけど、メンタルクリニックに行くのは、もう少し先…。
それまで、持ちこたえられる自信がない(笑)
なんか、最近、顔の筋肉が少しおかしい気がするんだよね。
顔の筋肉が固まっているような…。うまく、顔の筋肉を動かせないような… そんな感じ。
たしか、感情がなくなった時も、こんな感じだったような気がするんだけど…

大丈夫か?

自分…(笑)

おかしくなる前に、ボーッとしに、どこか行った方がいいのかなぁ…?
なんか、一週間くらい、どこかでボーッとしていたい。
そのくらいボーッとしてたら、何かしようという気力が出てくるかもしれない。
気力が出てこなかったら…

まぁ、その時はその時ってことで…(笑)

携帯の電波が届かないようなところに行く方がいいのかなぁ…?
そうすれば、誰とも連絡がつかないわけだし…。
そうなると、旅行というよりプチ家出になっちゃう。

ダメじゃん!!(笑)

なんか、去年より症状が重い気がするなぁ…。
でも、なんで、自殺願望じゃなくて失踪願望が強くなったのか… 自分でも謎だ。
問題なのは、いろんな人と連絡断ちをしたいという気持ちが強いこと…。
周りから孤立するのはよくないと、頭では分かってるけど、なんか、感情的に、どうしても嫌なんだよね。
母親のことで連絡付かないといけないから、ケアマネさんと施設には伝えてあるけど、本当は、それも教えたくなかった。

完全に、精神的ひきこもり状態…

良くないと言われても、嫌なものは嫌なんだから、仕方ないよね。
とりあえず、時間をかけて、孤立しないように持っていくしかないんだろうけど、そう思えるまでに…

どのくらい時間がかかるのかな?

って思う。カウンセリングで何とかなるのかどうか…。
今回、症状が重い気がするので、担当医の変更をお願いするつもりでいます。
たぶん、今の先生には手に追えないと思う。
今までは、ここまで重傷ではなかったので、今の先生でもいいと思ってたけど、この状態では無理、無理!!
カウンセリング行くたびに、たぶん、ストレス溜めて帰ってくるのは目に見えてます。
信用できないわけではないけど… 流風香の感覚だと、キャパオーバーだろうな… と思う。
ダメもとで、担当医変更をお願いするつもりではいます。
そこら辺は、やはり、シビアに考えないといけない。
こういう直感って、結構、当たる場合が多いから、従った方がいい。
なんか…

マジで、頭働かない… (_ _)チーン




言葉が出てこない

2018-06-14 | メンタル・健康
う~ん… 何時間も、PC開いて書きたいことを考えているんだけど、なんか、言葉が出てこない。
最近、知らない場所で景色を見ながらボーっとしたいと思うことが増えました。
今、煩わされてることから解放されたいという思いの表れなのかもしれない。
ちょっと、変だな… と思うような体調不良も出てるし、なんというか…
心がトゲトゲ、イガイガしてるような… そんな感じがする。
たぶん、母親の介護認定申請審査で介護度が2から1に変わったからだと思う。
そのことで、考えなければならないことが増えました。
母親と同居している限り、1年おきに煩わされるんだなぁ… と思ったら…

なんか…

私、バカみたい…

と思いました。ひどい目に遭わせてきた母親のために、

なんで、私、こんなに悩んでるんだ?

という感じ…。ふと、我に返ることが増えたというか。
何にも考えることなく、ボーっと過ごしてみたい… という気持ちになるのは、こんな思いが出てきたからかもしれない。
じゃ、具体的に、何を、どうしたいのか?と考えてみると、具体策がないわけです。
その堂々巡りなので、答えが見つからない。
こんな相談をすると、大体…

ケアマネさんに相談したら…

と言われますが、ケアマネさんも、結構、無責任なことを言ってくるわけで、全く、解決策になるような提案はないのが分かり切っているので、相談する気にもなりません。
介護度1になると、今の施設だとショートなので、月17万くらいかかります。
母親の年金は、月12万程度です。介護度2でも、それ以上かかってるんですよ?(笑)
通院代だけで、高額医療限度額を利用しても7、8万に、自宅の光熱費、ローンや電話代、諸々の税金、母親の処置に必要なものを買ったりすれば、完全に赤字になるわけです。
母親のお金の管理から市役所関係の手続きも、体調の悪い流風香には負担になっていてもやらざるを得ない。
同居しているから早く手続きができるので、妹に頼むより流風香がやった方が早いというのもあります。
必要書類が増えなくて済みますから…。
一応、今は、区分申請をして再審査してもらうことになって、先日、立ち合いもしてきました。
ただ、基本的に、母親の状態を見て介護度を決めるということなので、家族の体調なんてお構いなしなわけです。
それで、ケアマネさんが、市役所に強く言ってくれたらしいのですが、同じようなことを言われたそうです。
そして、市役所で、流風香が自宅を出るのであれば、お手伝いはしますと言われたそうなので、問い合わせたんです。
答えは…

障害者手帳を持っている人が入れるグループホームに入れるように援助はします

とのことでした。う~ん… 私が求めてる支援とか援助ではないよね?って感じでした。
だって、今の段階で、普通に一人暮らしができているのにグループホームに入る意味ってなんだよ!!ってことになるわけですよね(笑)
まだ、お金の管理ができないとか日常生活を送るのに家事とか食事を作ることができないわけではないんですから…。
あとは、障害者手帳があるので、県営、市営住宅に優先的に入居することができるらしいのですが、基本的に、ペット不可…。
チョコを自宅に置いていくわけにはいきません。母親に任せるわけにいきません。
自分の子供の面倒すら、きちんとやろうとしなかった母親です。
チョコが具合悪かったとしても病院に連れて行ったりすることはないでしょう。
そう考えると、チョコを自宅に置いていくという選択肢はなくなります。
まぁ、そんなこんなで、いろんな意味で行き詰ってる状況で身動きできない。
こんな状況なら、誰でも心が荒むものかな?
だからと言って、チョコに当たったりするようなことも、早く死んでくれと思うこともありません。
この仔には長生きしてほしいし、できるだけ、一緒にいたい。
母親には、別に、長生きしてほしいなんて思わない。
こんなこと言うと、育ててもらった恩も忘れて、なんちゃらかんちゃら… と説教する人が出てきそうですけどね(笑)
説教する前に、私が受けた虐待を全て受けてから言ってくれ!!って思う。
中には、虐待受けたと言っても、結構、冷静に考えてるじゃん!!っていう人もいると思う。
流風香の場合、虐待を受けることで乖離の症状が出るようになりました。
虐待のようなひどい環境で生活していると、人間の防衛本能としていろいろな症状が出ます。
流風香のように、虐待を受けていても

これは、自分ではない誰か他の人がやられてるんだ!!

と思うようになり、自分が虐待されていても、どこか、他の場所から虐待されてる自分を眺めている自分がいるんです。
これは、多重人格になる初期段階とも言われています。
一見、とても、冷静に考えているように見えて、実は、自分に起きていることなんだけど、自分に起きているという感覚がなくて、どこか他人事みたいな感覚だから、すごく、冷静で客観的に対応できているように見えてしまうだけなんです。
乖離の他にも、防衛本能はいろいろなものがあります。
中には、思考停止して、何も考えないことで自分を守る人、記憶をなくす人などなど、虐待の種類や個人の性格や個性によって、防衛する方法が違います。
長年、カウンセリングを受けてはきたけど、やはり、この乖離の症状だけは、なかなか、なくなることがありません。
これは、心の痛みだけでなく、体の痛みに関しても同じような感じです。
もう、この乖離の症状とは、死ぬまで付き合わないといけないのかな?と思い始めてます。
まぁ、他にも、症状はいろいろあるけれど、煮詰まってるな… と思うのは、もう、誰とも連絡を取りたくなくなっているから…。
先日、電話会社を乗り換えたので、電話番号が変わったのですが、妹や友人知人には知らせてません。
あと、キャリア携帯のメアドも変更したけど、そちらも知らせてません。
なんか…

知らせたいと思わない…

キャリア携帯のメアドだと通知が来るのが、ものすごく嫌…。
とりあえず、ケアマネさんには連絡取れないといけないから、そこだけは教えたけど、それ以外は、まだ、だれにも知らせてません。
正直…

このまま、何もかも放り出して失踪しようか?

とも思いました。それで、携帯で「失踪」と入れたら、候補の一番初めに

失踪の仕方

というのが出てきてビックリ!!(笑) でも、候補の一番初めに出てくるということは、検索する人が多いってことなのかしら?
思わず、読んでしまったんですけど、なんか…

つっこみどころ満載!!(笑)

内容的には、とても、まじめな内容ですよ?でもね…

なんか…

笑える…(笑)

最後の方では、思わず、吹き出しちゃって…。結果…

失踪する気がなくなった!!(オイオイ(汗)

この記事の目的は、これだったのか?と思ってしまった流風香であります。
でも、やはり、常に、心のどこかで…

知らない場所で景色眺めながらボーッとしたい

という思いだけはある状態。う~ん… やっぱり、無自覚だけど、精神的に参ってるんだなぁ… と思う自分がいるのです。(やはり、どこか他人事(笑)
でも、今の状況って、虐待受けてた頃と似ているのかもしれない。

逃げたくても逃げられない

そんな状況が、全く同じなんだろうなぁ… よく分からないけど…。
大人になったんだから、逃げようと思えば逃げられるんじゃないの?という人もいるかもしれないけど、チョコのことやアパート探しをするにしても、精神的な持病があると大家さんが嫌がって貸してもらえないという現実があります。
母親に住所知られたくないので、母親を保証人にしたくない。でも、妹は保証人になれないと言われてます。
なので、保障会社にお願いすることになりますが、最近、そういうのも審査が厳しくなりつつある。
逃げたくても、そういう現実が壁となって、逃げられないという状況なのです。
あとは、生活費の問題もある。生活保護を受給することになるし、受給できるまでの間の生活費も必要です。
現実的に考えると、周りが言うほど簡単なことではないのですよ。
そういう人って、あまり、そういう現実を知らない人に限って簡単に言うんだよね(笑)
妹やケアマネさんも、そういう人種です。だから、相談する気になれないわけですよ。
あとは、地域総括センターとかも相談窓口と言われるんだけどさ…

相談しても、あまり、役に立たない

というのが、正直な感想です。じゃ、どこに相談すればいいのさ!!ってなると、今度は…

市役所!!

じゃ、自分のことだと、障害福祉課だよね… ってことで相談しても、話を聞くだけで、結局…

介護のことは介護保険課に!!

で、そちらに行けば、障害福祉課とかたらい回しで、全く解決しないという現実(笑) もうさぁ… ここまで来ると…

笑うしかなくなる(笑)

で、相談できるところがないから、自分一人で抱え込むことになるわけですな。
よくTVなんかで、専門家がさ…

一人で抱え込まずに相談して…

とかいうけどさ…

どこに相談しろっつーのよ!!

って思うことが多々あります。老々介護で殺人事件とか虐待とかニュースでやってて、そのたびに同じようなコメントしてるけどさ…

だったら、どこに相談すればいいのか紹介しろよ!!

って、見るたびに思う今日この頃。だって、相談できるところや人には相談しているのに解決しないわけですよね?
しかも、私の持病に理解を示すフリだけは、とてもうまいけど、まともに聞いている感じがしません。
具体的な解決策も提案されることもなく…

困りましたねぇ…

で終わり…。これじゃ、相談しろって言われても意味ないじゃん!!(笑)
こんなんだから、一人で抱え込んじゃう結果になってるわけで…。

何だかなぁ…

と思うことが多くなった流風香です。





怖い優生保護法と精神障害者というレッテル

2018-05-13 | メンタル・健康
私は、精神疾患を持っており、今も通院しています。今では認知されつつあるうつ病です。
でも、両親からの虐待から発症する症状は、それだけではありませんでした。
いろいろな不安症、恐怖症、摂食障害などなど・・・ うつ病から枝葉的に発症していきました。
今は、父親が亡くなったこと、母親が施設にいることで精神的に安定してはいます。
ただ、一番症状がひどかった時、先生に入院したいと訴えたことがありました。
両親の嫌がらせ、毎日のように繰り返される深夜、早朝の両親の怒鳴りあいのケンカ、
精神的に弱っているのをいいことに父親への不満を私にぶつける母親の異常な行動や言動、
そのたびに、私は、動機やめまい、冷や汗がでて自分の部屋にすらいることができず、
近くの公園に避難してました。
でも、そうするのにも限界があり、精神的に不安定すぎて、先生に入院したいと訴えたのです。
その時の担当の先生からは、入院はやめた方がいいと言われ、私は、入院したことがありません。
当時の私には、入院が一番いい方法だと思っていました。
先生は、入院しない方がいい理由として、社会復帰したときに入院歴があるのとないのとでは雲泥の差があるから…
と言っていたように記憶しています。
その先生は、そんなことを言うような先生ではないと思っていただけに意外に感じたのを覚えています。
でも、今日のNHKの「長すぎた入院」という番組を見て…


先生の言ってたことは、こういうことだったのか…


と思いました。映像が古い感じがしたので、だいぶ前の番組なのかもしれません。
人権無視された精神病院が多いことは知っていました。
病気仲間の人が人間扱いされない病院に入院させられ、監禁状態になってしまった人もいます。
それは、入院したいと訴えてから、だいぶ、経ってから知ったことでした。
NHKの番組の中で、家族や社会からはみ出した人を入れるための「収容所」という言葉にぞっとしました。
今の日本に病院という名の「収容所」が存在する事実に…。
当時の担当医は、それを心配したのかもしれません。
番組で紹介された人たちは、20年、30年以上の時間を隔離された精神病院で生活していた人ばかりでした。
60代、70代になって、やっと、退院できた人たち…。
もう、症状がなくなり、健康的な精神状態になっても退院できなかった人たちがいる。
正直、ずっと感じていた疑問の答えが見つかった気がしました。


精神障害者は厄介者


という風潮と家族や社会の冷たさ、偏見や差別の塊のような日本社会。
精神病院の入院患者は、ほとんどが軽度の知的障害者や統合失調症の人ばかりでした。
私の脳裏に浮かんだのは、ナチスドイツのユダヤ人だけではなく、ドイツ人の精神病患者や身体的病気の人も収容所で殺してした事実と重なる気がしました。
優秀な遺伝子だけを残すために、そういう人間は社会の役に立たないから殺すべきという考え方に恐怖を感じました。
よくうつ病で会社には行けないのに旅行には行けるなんておかしい… という人いますよね?
いやいや… うつ病で外出すらできなかった人が、旅行に行こうと思い、行動できること自体が大きな進歩なんですよ。
健康な人に分かってもらおうとは思わないけど、分からないなら分からないでいいからさ…


何にも知らないんだったらさ…

余計なことばっかり言うのやめてもらえます?


って言いたくなる。ナチスドイツ時代、病気があると子供すら殺されていました。
中には、殺されているわけではないからいいじゃないか!!という人もいるかもしれない。
でも、私が一番怖いと思うのは、ネオナチ?と思うような考え方の若い人が多いこと…。


老人は十分生きたんだから、とっとと死ね

精神障害者は、何の役にも立たないから死ね


これって、ネオナチと同じだと分かってて行ってるのか、それとも、知らずに言ってるのか?
正直、判断できかねるところではあります。
ヒトラーが出てきた時代と今の日本や世界情勢は、とても、よく似てきているように感じます。
だからこそ、ネオナチ的な考え方をする人が増えたのかもしれない。
そう考えると、とても、怖い社会になりそうな気がしました。
そして、何十年も入院生活を送ってきた人たちが退院しても、そういう人たちを支援する施設や仕事が少ないこと、退院後、患者を支えるべき家族が…

面倒みきれないから迷惑

と言って何もしようとしない家族間の現実。
何十年も入院してたということは、親もかなりの高齢になっていて、実際、両親が介護を受けてもおかしくない年齢でした。
だから、それも、親御さんの本音でしょう。
ただ、家族だけでなく、社会にも受け皿となるものがない現状も問題のように感じます。
実際、生活保護や障害年金を受けている人が働きたいと思っても、仕事を始めた途端、受給していたものが全て止められます。
仕事を始めて、また、調子が悪くなっても、再申請、再受給までに時間がかかるので、安易に働くことができないという現実があります。
本当は、短時間から始めて、徐々に長時間勤務に移行したいと思ってても、短時間でも働いてしまうと受給を止められてしまうので

また、体調悪くなったら、どうしよう…

という不安がつきまとい、なかなか、働けない。しかも、世の中の生保受給者バッシングも強い。
こういう風潮、どうにかならないのかな?
この旧優生保護法って、ナチスの考えからきたものなの?とも思ったけど、昔、海外の要人が精神障害者に襲われたのがきっかけになったと番組の中で言われてました。
当時、欧米でも精神病院の長期入院は普通だったようですが、人権問題から精神病院での入院は、平均28日に減っているのに対し、日本の精神病院は5年以上入院しているケースが、ずっと、続いているようです。
国連からも注意を再三されているのにも拘らず、相変わらず、日本の長期入院させる精神病院という名の「収容所」は存在し続けている。
友人の知人で、統合失調症の人がいると聞いていたけど、その方は、持病のことを周りに隠して生きている。
薬を服用すれば、普通の生活を送れているのに隠してる。正直、なぜ、隠してるのか分かりませんでした。
だって、誰にも迷惑かけることなく生活できてるわけですよね?
それなら、堂々と持病のことを話してもいいのでは?と思ったからです。
でも、やはり、差別や偏見が怖いから、隠しているそうです。
なんか… これって…


絶対、おかしい!!


そう思ってました。でも、この番組見て、その方がいいのかなぁ…?と思いました。
何故かというと、その番組に出てきた30年以上入院してた男性は、若いころに、統合失調症で入院して良くなって退院、その後、親戚の家に行った夜、足をつって騒いでいたら、また、再発したと思われて入院させられて30年以上精神病院から退院できなかったという事実があるからです。
今、体の病気なら患者の意思が尊重されるけど、精神病院の場合は、まだ、家族の意向が尊重されているのかもしれません。
そうなってしまうと、なかなか、持病を周りの人たちに言うことはできないですよね。
だって、いつ、どの状況で病院送りになるか分からないですもんね(汗)
そう考えると…


旧優生保護法って、超怖い法律だ…


と、改めて思いました。だって、国家単位でやってるんだもんね。
この法律のせいで、人生台無しにされた人が、どれだけいることか…。
最近、この法律で避妊手術を強制された人たちが声を上げ始めているけど、当事者にとっては、相当、勇気が必要だっただろうなと思う。
今までは、世間の差別や偏見が怖くて、声を上げられなかったんじゃないかな?
「長すぎる入院」という番組を見て、いろいろと感じたことを書いてみました。
思うことはたくさんあるけど、とりとめなく書いてしまいそうなので、今日は、この辺で終わろうと思います。




更年期に糖質制限?

2017-11-29 | メンタル・健康
今日、メンタルクリニックに行ってきたのですが、ずっと、体調が悪いことを伝えました。まぁ、更年期も重傷で婦人科にかかっている流風香。
初めは、更年期なんて、こんなもん・・・ くらいにしか思ってなかったのですが、ひどくなって薬局に相談の電話をしてみたら・・・

重傷なので病院行ってください!!

え?更年期に重傷なんてあるのか!?

と思いました。個人差があるのは知ってましたよ?でも、自分が重傷な更年期になるなんて思わず・・・(笑)
今は、いろいろ薬を飲んでる関係で漢方を処方してもらってますが、もし、これで効果なければ、ホルモン剤を飲むしかないと言われてます。
ホルモン剤を飲むと婦人科系の病気(乳がん、子宮体がん、子宮頚がん)になりやすいので、三か月おきにがん検査を受けることが条件になると言われました。正直、三か月おきに検査って、経済的にも時間的にもきついものがあるわけで、漢方に効果がなくても二の足を踏んでる感じでした。まぁ、それを、メンタルクリニックの先生にも相談したわけですが、そこで勧められたのが・・・


糖質制限!!


まぁ、所謂、食事療法ってやつですね。う~ん・・・ 正直、ピンときませんでした。一応、一度の食事で食べられる量が少なくなってきたこともあり、低速ジューサーで作った野菜ジュースを作って飲んでますが、そこで、必ず、果物を入れてます。糖質制限すると、使える果物が限られてきてしまうのです。ホットフラッシュがひどい時に飲むようにしている柿や梨も糖質がとても高いのです。それに、頭がボーっとする時に飲むといいバナナも使えません。そう考えるとね・・・ 

あんまり、使えないような気が・・・

それと、もう一つ気になるのがね・・・ その先生、糖質制限で痩せて体調がいいというのですが、いつも、ボーっとしているのですよ(汗)
何か質問しても、答えが返ってくるまで時間がかかる。中には、答えを慎重に考えて答える先生もいますので、そういうタイプの先生なのかな?くらいにしか思ってませんでしたが、たま~に、流風香が話していると疲れてるのか、診察中に寝てしまうこともあり・・・(笑)
いつも、行くたびに・・・

あぁ・・・

先生、今日もお疲れね・・・

と思ってました。でも、先生が熱心に勧める糖質制限で、先生自身、体調良くなったと言ってたんですね。ただね、先生見てると元気溌剌としてるわけではないので、なんか・・・

説得力に欠ける・・・

先生がボーっとしてるのって・・・

糖質不足のせいじゃないの?

というのが、流風香の正直な感想なわけです。まぁ、でも、食事療法は、いくら、先生がやれと言っても、患者がやらなければ意味がない。とりあえず、ゆるゆる糖質制限で様子を見ようということになりました。今まで、ずっと、あすけんというアプリで食事記録をつけてました。このアプリのいいところは、一度食事を記録すると、一日に必要な栄養素とおススメの食材を教えてくれるのです。だから、その中から使える食材を選んで食事を作ればいいわけで、メニューを考えるのに役立ってます。ダイエット記録というより、流風香の場合、食事をどの程度食べられているかを記録している感じで使ってましたが、このアプリにゆるゆる糖質制限ダイエットコースというのがあるのです。ちょうどいいので、そのコースに変更して使ってみることにしました。個人的に、食事療法のためだけでなく、ダイエット目的でも使えるアプリなのでおススメです。

ただ、いつもはおとなしく、滅多に強い押しをすることのない先生が、ここまでガンガンに糖質制限を勧めてくるなんて、余程、先生には効果があったのでしょうね(笑) 原因不明の体調不良に悩む患者さんにも糖質制限を勧めたら、体調不良が良くなっただけでなく、11キロも痩せたそうです。年齢やどんな体調不良があったのかは不明ですが、その患者さんには糖質制限が合っていたということなんでしょうね。更年期に糖質制限がいいという話を聞いたことはないのですが、どうなんでしょうか?今度、婦人科の診察の時に聞いてみようと思います。念のため、ちょっと、ネットで調べてみると、更年期の場合、低血糖になりやすいので糖質制限は注意という記事しか出てきませんでした。とりあえず、流風香は、甘いお菓子や飲み物をやめるようにして、糖質の高い野菜類をいつもより少なめに使っていくという方向で考えてみるつもりです。さてさて、効果はいかに?




ひざを怪我して便利だったもの

2017-11-24 | メンタル・健康
ひざの副靭帯切断と骨挫傷で三か月以上松葉杖生活だった流風香。固定している間に便利グッズを検索しまくりました。そこで、色々と助かったものを軽く紹介していこうと思います。ギブスまではやらずに済んだものの、添え木でひざを固定すること一か月…。何をするのにも不便。しかも、ここまで、ひどいひざの怪我は初めてで戸惑うことも多かったですね。改めて、ひざの大切さを痛感しました。さて、そこで、便利だったものを箇条書きにしていこうと思います。


・ キャスター付き丸椅子(高さ調節付)

・ 防水カバー

・ 松葉杖用カバー(クッション材入り、ひも付き)

・ 旅行用折り畳みボストンバック

・ 保冷バック(お弁当用の小さめのもの)

・ 保温機能付きお弁当箱


この中で、一番助かったのはキャスター付き丸椅子です。アマゾンで購入したのですが、怪我をしていても組み立てが簡単で、軽かったので色々な意味で助かりました。何が助かったかというと、移動はもちろん、洗面所での洗顔の時、足が痛くてかがめないんです。だから、椅子がなかったときは、片手で水をすくって少しづつ泡を落としてました。骨折などで加重しないように言われた経験のある方は分かってもらえると思いますが…。このキャスター付き丸椅子だと顔を洗うのにちょうどいい高さに調節できるので、座ったまま洗顔が可能です。ただ、服が濡れることもあるので、洗顔するときに100均で買ったビニール製のエプロンを着けて洗顔してました。それと、シャワー浴びてる時に気分が悪くなることもあったのですが、洗面所に、この椅子があることでバスローブを着たまま椅子に座って休むこともできるようになり、安心してシャワーやお風呂に入ることができるようになりました。また、台所では、座ったまま料理や洗い物ができます。洗い場からガスのあるところまでのちょっとした移動もつらかったのですが、座ったまま松葉杖で移動できたので、本当に助かりました。これは、腰やひざが痛くて台所に立つのがつらい方にもいいように思います。少なくとも、お風呂に入ってる間に気分が悪くなることの多い流風香としては、これは、怪我をしなかったとしても、購入してよかったと思える商品だったと思います。商品は、こちら…。





お風呂関係で、もう一つ…。ギブスなどの固定をしていると患部を濡らすわけにはいきません。そんなわけで、カバーが必要になるのですが、大きなビニール袋をガムテープでグルグル巻きにしてシャワーを浴びたのですが…

ビッショビショ!!

入ってる途中で、なんか、膝のあたりが重くなってたのでヤバいと思ってましたが、もう、大変なことになってました。そんなわけで、ちょうどいいカバーがないか探して見つけたのが、これです。ビニール袋でグルグル巻きする手間も、患部がびしょ濡れになる心配もなく、安心してシャワーを浴びることができました。流風香が購入したのは、こちら…。





3つ目は、松葉杖用のカバー。これは、出先で本当に助かりました。普通、松葉杖だと手を空けるために壁に立てかけたりしますが、よく倒れるんですよね。でも、このカバーだと、上の方のカバーに輪っかのひもがついているんです。これを、何かに引っかけたり、倒れないように手首にかけておけば、倒れることはありません。正直、かがむのも痛くて、倒れると松葉杖を拾うことができなくて大変な思いをしました。もちろん、周りにいる方が助けてくれますけど、なるべく、周りに迷惑かけたくないですものね。また、グリップ部分にちょっとしたクッション素材が入っているので、手が痛くなるのを軽減してくれたと思います。ただ、全体重をかけると負担が来るので、これだけでは不十分かと…。流風香と同時期に骨折した方は、グローブを使ってましたね。これは、怪我の程度によるかと思いますので、それぞれで考えてもらえればと思います。流風香の購入したのは、こちら…。




後は、折り畳みのボストンバック、お弁当などに使う保冷バック、保温機能付きお弁当箱は、戸建に一人で生活されている方に便利かと思います。どうしても、戸建だと移動範囲が多くなりますので…。折り畳み式のボストンバックは、なんにでも使えました。両手が使えないので、ネットスーパーで頼んだ食材を運んだり、洗濯物を洗面所から干す場所に移動したりするのに便利でした。もちろん、リュックのように背中に背負って使ってました。でも、素材が柔らかいので、どんな形のものでも大丈夫なので重宝しましたね。洗濯物は、バックが濡れないように大物洗いようのネットの中に畳んだ洗濯物を入れてからバックに入れて移動するようにしてました。食べ物の臭いが付くのも防いでくれていたように思います。保冷バックやお弁当箱は、安静にしてないといけないということで、ほとんど、自分の部屋で過ごしてました。そうなると、台所で作った料理を保温できるお弁当箱に入れて二階で食べるようにしてました。足をまっすぐにしてないといけないため、椅子に座るのがつらかったのでベットの上で食べられるようにするためでした。ベットの上に、アイロン台をテーブル代わりにしてお弁当食べてましたね(笑) 普通に食器を使うと洗い物をするだけでなく、洗ったお皿を食器棚にしまわないといけません。うちの食器棚が台所から離れていたこともあり、このような方法をとりました。お弁当箱なら、普通に洗って、水切りをしたら拭いてしまうだけですし、ご飯も保温してくれるのであったかい状態を保ってくれるので、本当に助かりました。流風香の部屋には、冷蔵庫と電子レンジがあるので、トイレなどで下に降りたついでに、おかずとご飯を詰めて、上に上がって食べたい時におかずをあっためて食べるという感じにしてました。父親の嫌がらせで、自分の部屋に冷蔵庫とレンジを置く羽目になったわけですが、思わぬところで、助けられました(笑) お弁当用などの小さめの保冷バックは、ちょっとしたものを持ち運びするとき(お財布や携帯など)やネットスーパーで購入したものでボストンバックに入りきらなかったものや宅配を頼んだ時に二階に運ぶのに重宝しました。両手が塞がると、斜め掛けのバックがいいと思いがちですが、片方の松葉杖に当たって移動がしづらいです。だったら、小さめのバックで松葉杖のグリップを握りながら、手首にバックの持ち手を引っかけた状態で移動する方が楽でしたね。とりあえず、流風香は、家族が誰もいない状況だったので、何でも、自分でやるしかなかったから… というのもあります。一人暮らしの方でアパートやマンションだと、戸建ほど移動範囲があるわけではないと思いますが、参考にしていただければ… と思います。食事に関しては、3つあるお弁当箱をフル活用していました。普通のおかずとご飯、別にできるものと丼タイプのものを使い回してました。丼タイプも、レトルトのカレーやハヤシライスなどを使って食べるとき便利でした。たぶん、怪我してる間だけで、きっと、元は取ってるんじゃないかと思います(笑)

とりあえず、流風香が怪我して便利だったものを紹介してみました。誰でも、怪我をしたいと思って怪我したわけではないと思いますが、怪我した方々に参考にしていただければと思います。




毒親のいない快適な生活

2017-11-24 | メンタル・健康
母親が入院、ショートステイに預けるようになって、もうすぐ、一年半経とうとしています。初めの頃は、母親が放置していた諸々の手続きや介護や入院に伴う手続きをしなければならず、かなり、大変だったけど、一年半経って、やっと、自分の生活が落ち着いてきたと感じる。普通に両親から愛情を受けて育った人からは批判を受けそうですが、父親が亡くなり、母親が施設で生活することにより、自分の心の状態は安定して落ち着いてきたように思います。そこで、最近、思うことがある。同じACで同じような虐待を受けたとしても、中には、親の死に涙する人もいるのですが、正直、私は、父が亡くなってから3,4年経ちますが、よく言われるような・・・


もっと、○○してあげればよかった

こう言ってあげればよかった


というような後悔の念というのが、全くなく、父親の死に対する悲しみの涙というものも一滴も出ることはありませんでした。それだけ、父親に対して、冷たい気持ちしかなかったということもあるのですが、きっと、父親に言いたいことは言ってしまったから後悔もせず、悲しむこともなかったのかもしれないと、最近、思うようになったのです。私は、一度、何かでケンカしたときに、父親に


虐待したことを謝れ!!


と言ったことがあります。でも、父親は、絶対に自分のやったことを認めず、逆に、私を威嚇し、怒鳴り散らし、私を怯えさせようと必死でした。そんな父親を見て、私の中にあった


もしかしたら、改心して謝ってくれるかも・・・

本当は、愛してくれていて、暴力をふるったことを後悔しているのかも・・・


という懸念が、全て払拭されたのです。中には、暴力がやめられず、心の中では苦しんでいる人もいるということを知ってました。でも、父親の場合、そういうことではないということがハッキリした。つまり、私が子供の頃、虐待をしていたことで苦しんだりはしておらず、逆に、子供の頃にしてたことと同じ方法で、自分の正当性を誇示しようとしたわけです。そこで、私は、父親に対して見切りをつけることができたのだと思います。だからこそ、父親が亡くなり、冷たい感情しかなかったとしても、私には罪悪感が全くなく、そんな父親のために流す涙もないのです。ちなみに、その時、父親に対して思ったことは・・・

この人、人間としての成長が止まってる人なんだなぁ・・・

ということだけでした。ただ、父親が亡くなった後、親しかった父親の友人、知人と話を聞く機会がありました。親しい趣味のゴルフ仲間の方々に話を聞くと、弱みを見せたり、相談事をすることは全くなかったそうです。おそらく、父親は、どんなに親しかった友人にも


本音の言えない人だった


ということです。それは、かえって、人間的な弱さを持っていたことでもある。友人、知人の間ではいい人で通っていた父親でしたが、その中で、誰かを親身に世話をしたとか生前、とても、お世話になって・・・という話は全くありませんでした。きっと、いい人でいられる父親なりのボーダーラインがあったのでしょう。それが、意識的なのかどうかは分かりません。ただ、そういう話を聞くにつけ、父親の知らない一面も知る機会はありました。でも、その時思ったのは、仮に、生前、父親が私に自分自身の弱さやコンプレックス、そんなものを私に見せられた上で・・・

これが、お父さんの本当の姿だ!!

娘なんだから、受けれてくれ!!


と言われてもさ・・・


絶対、無理!!


としか言えないと思う。きっと、親子だったとしても、相性が合う、合わないはあるはず・・・。私は、両親とは合わなかった。ただ、それだけのこと・・・。少なくとも、私は、両親のようになりたいとは、これっぽっちも思わない。なぜなら、本音や自分の悩みすら話せないような友達しかいなかったなんて・・・

哀れな人

という感覚しかないのだ。でも、誰かと付き合う時、人は自分の視点で相手を見ますよね?もし、人の個性が大きな球体のようなものだったとすると、人によって、光の当て方が違うわけです。そうなると、当然、影の部分や裏の部分は見えない。でも、他の人は、別の方向から光を当てると他の人の見えていない部分が見えてくる。だから、同じ人でも人によって、相手の印象や合う、合わないというところが違ってくるのかもしれない・・・と思うようになりました。私は、娘という視点でしか父親を見ていません。でも、男性とか一人の人間として見たときに、どうなのか?と聞かれても・・・


無理!!合わない!!


ということが、カウンセリングを受けたことで分かってきたのだと思います。だから、周りが、どんなに父親をいい人だったと言われたとしても、私は、ハッキリと・・・

私は、嫌いだけどね!!

って言えるわけです。これは、母親に関しても同じです。中には、父親から暴力を受けてきたんだから、かわいそう・・・という人もいるし、そういう母親なら、大事にしてあげないとね・・・と、何も知らない人は言います。でも、母親は、私が暴力を受けている間は、自分が殴られることはないから・・・ という理由で、私を助けたり、かばったりすることは全くありませんでした。昔の自分は、自分のせいで母親が暴力を受けていると思い込んでいたから、母親を守ろうとしてました。でも、母親は、自己保身のために、私を犠牲にし、父親と一緒になって暴力や暴言を吐き続けた。その暴言は、病気になった今でも健在です。おそらく、母親も死ぬまで、その姿勢が変わることはないでしょう。なぜなら、母親は、ハッキリ、こう言ったから・・・


私は、生きてる子供より死んだ夫のほうが大事ですから・・・


ケアマネさんに、生きてるお子さんも大事ですよね?と聞かれた時の答えです。ケアマネさん、すごい、驚いてましたが、後で、お母様は、お父様のことを愛してらしたんですね・・・ と言ってましたけど、そうではなくて、


自分の思い通りにしてくれない子供たちなんていらない!!


っていう意思表示だっただけなんです。でも、普通の何も知らない人は、そう思いますよね。だからこそ、私は、母親のためではなく、自分自身の健康や精神的安定を最優先して、冷たいと思われても母親のことは二の次にできるわけです。もちろん、私でないとできない手続きくらいはやりますけど、それ以外、母親のために何かするということはないと思います。そして、母親がショートステイに入ることにより、私の生活は、かなり、楽になっていきました。母親の諸々の手続きやお金の管理など、考えなければならいことは増えましたけど、母親の暴言に悩まされることがなくなったのは、かなり、大きいと感じています。今まで、精神的な圧力をかけ続けてきた両親がいない今、平穏な生活ができるようになってきたと感じる今日この頃です。



おかしいと思う病院の対応

2017-11-15 | メンタル・健康
今年の夏に転んで、ひざの靭帯損傷で整形外科に通院している流風香ですが、先日、衝撃の事実が判明・・・。
実は、骨にも傷ができてたらしい。つまり、

骨挫傷!!

今まで、院長先生の診察で、院長以外の先生に診察してもらったのは初めてでした。院長先生からは、副靭帯損傷が2ヶ所あると言われただけですが・・・?というと・・・

たぶん、院長は気づいてたけど、言わなかっただけだと思いますよ

との回答でした。正直・・・

え?なんで?

と思ったのは流風香だけでしょうか?(笑)
骨挫傷で調べてみると、外からの衝撃によって骨の内側に傷がつく状態のことでMRIを撮らないと分からないらしいです。
ちなみに、私は、初診のときにMRIを他の病院で撮ってもらい、そこで、もう一ヶ所、靭帯損傷があることがわかったのです。
MRIを院長先生も、かなり、念入りに見ていましたが、靭帯損傷のことしか話されませんでした。
まぁ、治療に関して言えば、安静にして自然治癒を待つしかないのは靭帯損傷と同じです。でも・・・

自分の体のことは全部知っておきたい!!

って思う流風香としては、なんだか、釈然としないわけです。怪我が治ったとしても、その後、怪我や病気になったときに病歴聞かれますよね?
その時に、事前に正確な情報を知らなかったりすると、後々、大変なことになることもあるわけじゃないですか?
きっと、院長先生は、基本的な治療は一緒だし、話す必要なしと勝手に判断したのかもしれないけど、でも、それって・・・


おかしくない?


だって、必要かどうかを判断するのって、患者のほうじゃないかと思うんだけど・・・。なんで、医者が勝手に判断するの?っって思う。昔は、そういう医者が多かったけどさ、今は、患者の意思や希望が重視される時代になってきてるのに、まだ、こういう先生がいるんだなぁ・・・と思いました。
まぁ、私の場合、たまたま、診察の曜日が院長先生と合わなくて、他の先生に診察してもらって分かったからよかったものの、これ、知らなかったら、ずっと、副靭帯損傷しただけ・・・と思ってたわけですよね?なんか・・・


納得いかな~い!!


と思う流風香はおかしいのか?(笑)



あとね、今、母親がかかっている病院にもおかしいと思うところがありました。ちょっと、話の方向性が違うのかもしれないんだけど、今の病院に転院する前日に、出先で倒れてしまい、救急搬送された流風香。
そんなわけで、諸々の手配だけして、後は、妹に任せました。しかも、妹は、転院先にちょくちょく顔を出していたはずなのに、なぜか、病院は、たまたまお見舞いに来てたおば達に


勝手に病状説明をしてた!!


救急搬送された大学病院では、直接、○日に病状説明があるので、何時頃なら都合がいいか連絡が来てました。転院してから、一度も、そんな連絡も来てませんでした。それで、おばから連絡があって初めて母親の病状や今後の治療方針について聞きました。
たしかに、おば達は血縁者ではありますが、今、コンプライアンスが厳しくなってるし、一応、個人情報だから親戚にも安易に伝えるようなことはしないと思ってたのですが・・・


これって、流風香の勝手な思い込み?


まだ、身寄りがなければ分かるんだけど、同居してる家族がいても、血縁者なら勝手に病状説明しちゃうもの?正直、この病院の対応にびっくりしました。そして、病院に、こちらから連絡して、どういうことなのかを聞いたら、さらに、驚きの回答が・・・


ご親戚ととても仲がよさそうだったので、病状説明しました


へ?←流風香の反応


病院って、たまたま、お見舞いに来た親戚と仲がよさそうだと個人情報である病状説明を勝手にしちゃうものなの?と、さらに、疑問が・・・(笑) ていうか、転院してから、そんなに経ってないのに・・・


なんで、仲良しか分かるわけ?(笑)


仲が良さそうだからと言っても、必ずしも、仲良しとは限らないのに・・・。なんで、そんなことも分からないかな?思わず、私、言っちゃいました。


うちは、親戚づきあいも距離置かれてて、母親と会うのも久しぶりのおば達に勝手に病状説明されると困るので、今後は、病状説明するときは、こちらに連絡して、勝手に、親戚に話すようなことはやめてください!!


まだね、いつも、連絡取り合ってるような親戚だったらいいんです。でも、うちは違いますから!!(笑)
しかも、看護師やってるおばも一緒に話を聞いてたらしいので、そのおばの考えや見立ても含んで話されるので、どこからどこまでが先生の話で、どこからがおばの見立てなのかが分かりづらい。なんだか、もう、イライラしちゃって・・・

おばさんの見立ては要らないので、とりあえず、先生に言われたことだけ教えてください!!

と言っちゃいました。しかも、看護師してるとは言え、専門外なんですよね。だから、ネットで調べれば分かるような情報ばかりで、正直・・・


あまり、参考にならなかった・・・(汗)


こんなこともあり、病院のやることって、いまいち、よく分からない。こういう病院の対応って普通なんでしょうか?
だって、病気のことって、個人情報でしょ?個人情報の取り扱いに関して、厳しくなりつつあるこの時代に、こんな対応はないんじゃないか?と思う流風香はおかしいのか?
基本的に、流風香は、自分の病状は自分で知って理解しておきたいし、医師の説明を聞いた上で、今後、どういう治療をするのかを自分で選択したいと思うほうです。
今は、患者のQOL(Quality of Life)を考えて治療を進める時代になってるのに・・・。そんなことを考えれば考えるほど・・・


???何故???


という感じになってしまいます。だから、整形外科で、先生が必要な情報ではないと勝手に判断されたことにイラつくのです。
中には、説明が難しい病気もあるかもしれないけど、それでも、ちゃんと説明すべきだと思うのだけど、違うの?だって、治療するのは・・・


患者の病気だよね?

なのに、勝手に、医者が決めるの?

病気の情報いるかどうかを?



そんなのぜぇ~ったい、お・か・し・い!!

(流風香、絶叫)




難しすぎて考えるのも嫌、先生に全てお任せしますっていう患者ならいいよ。でも、そんな患者ばかりじゃないってことも頭に入れといてほしいなぁ・・・。
ちなみに、母親の治療に関して、私は、全て母親の意向に任せてます。だって、母親の体のことだから、家族でも、私が決めるのはおかしいと思うから・・・。
優柔不断の母親なので、効果のなくなったホルモン剤を使い続けて、たった一ヶ月で、かなり、癌が大きくなってしまいました。
でも、それも、現状維持を希望した母親の責任です。正直、母親が、どういう治療方針を望んでいるのか、流風香には分かりません。
おそらく、何も考えてないと思います。それでも、流風香なら、自分の選んだ治療方針でやりたいと思う。
何かのネットの記事にあったけど、癌治療で効果のある抗がん剤があることが全ての希望のように話す医師が多いそうです。
でも、効果のある抗がん剤があることが希望なのではなく、患者が希望を持って生活するために、どういう治療方針が一番いいのかを考えることのほうが大事だと書いてた医師がいました。


その通り!!


もっと、生きていたいと思う患者にとって、効果のある抗がん剤は希望かもしれない。でも、そういう人ばかりではないと思う。
残り少ない時間を穏やかに過ごしたいと思う患者だっているんじゃないでしょうか?治療方針を説明する医師のほうにも、そういうことも考えてほしいと思う流風香。
もちろん、患者の方の意識も変えていかないといけないんでしょうけど・・・。少なくとも、流風香は、昔から、自分が病気になったら、家族ではなく自分で治療方針を決めたいと思ってました。
やっと、時代が追いついてきたと思ってたのに、なんか、すごく残念と感じることが多い病院の対応でした。