~ SERENE SKY ~

流風香(るうか)の日々の日記や好き勝手な自己主張、呟きを書いていくブログ♪

同じ病気の人との付き合い方

2017-07-22 | メンタル・健康
ずっと、書きたいと思ってたことがある。
ただ、何を、どう書けばいいか分からず、今に至ってます。
精神的な持病を持つ人との付き合い方は、同じ持病を持ってても難しく感じる。
数年前、あるサイトで同じ持病の男性と知り合った。
同じ精神疾患でも理由は様々で、人によって地雷は違う。
でも、そのことを分からずにいる人もいる。
私が知り合った男性は、そういう人だった。
私の病友さんは、どちらかというと、相手に気を遣い過ぎたり、責任感が強すぎる人が多く、自分のことより相手のことを優先する人が多い。
中には、自分のことを中心に考えてくれないとブチギレる人や愛情確認するために無理難題をふっかけてくる人がいることは情報としては知っていたけど、出会ったことはなかった。
その男性は、愛情確認と自分の寂しさをまぎらわすために、私に毎日電話で話したがった。

私には私の生活のリズムがある

そう言っても、毎日、一時間以上、電話する。
別に、付き合ってるわけでもない。

話相手がほしいんだろうなぁ...

というのは分かってた。
私も、色々な人に話相手になってもらって助かったから、少しでも助けになれば... と思ってたけど、さすがに、毎日はキツイものがある。
しかも、何を勘違いしているのか、私に...

同棲したい

精子を冷凍保存しているから子供産んで...

とか言い出す始末...。
まだ、知り合って1ヶ月も経ってなかった。
話の内容は、全て自分のことで、私の生活や考えていることに興味なし... というのは分かってた。
その時点で、


この人、私に愛情確認してる


ということに気付いた。
その男性は、所謂、EDでうつ病で自殺願望の強い人だった。
それでも、自分の子孫を残したいという。
それで、私に子供産んで... という話になった。
でもさぁ...

子供嫌いの私が、貴方の子供産むメリットは何?

って思ったのが本音...(笑)
言わなかったけどね。^^;
しかも、自殺願望あって、生きることに前向きでないわけで、仮に、生んだとして...

誰が育てるの?

って話です。
人工受精で... と言ってたけど、人工受精するのに、色々な痛みや苦痛の伴う検査があるし、人工受精した卵子を体内に戻すのも、かなりの痛みがある。
余程好きな人の子供じゃないと、そんなことしないよね(笑)
知り合って一ヶ月も経ってない、ただの知り合いにいうことじゃない。
そんなに子供ほしければ、代理母やってくれる女性探した方が早いよね。
この時点で、相手の気持ちを考えない人だと分かった。
実家が、昔からの資産家でお金に困ってなかったようです。
所謂、ボンボンだね。
いかにも、ボンボン育ちの言いそうなことだと思った。
そして、昔の栄光にすがって生きてる人でした。
でも、どれも成し遂げてないので、そんな大したことはない。
本人は...

文武両道で頭がいいエリート...

だった...

というけどね。
学生時代は、バスケでNo.2だった。
自分より下手な奴がキャプテンで... 云々...。
自分より下手な奴が... と言ってる時点でアウトだよね(笑)
バスケはチームプレーだから...。^^;
(私の心の声)

両親から東大目指せと言われて、エリート教育受けてた。
東大目指すも受からず、第二志望の大学へ...。
まぁ、それでもいい大学なのかなぁ...?
よく知らないけど...。
でも、東大目指してた!!というだけで、自分は頭がいいエリートと思っている時点でアウト。
いやいや...


東大目指す人は星の数ほどいるから...

その中で受かった人がエリート候補...。

でも、君は落ちたんだよね?


と、心の中で呟く流風香。^^;
極めつけは、心のキズだと言って、学生時代の初恋の話をしてきた。
簡単にいうと、自分の言ったことで好きな子を泣かせてしまい、自分だけが悪者になった... ということらしい。
それが原因で女性不信でEDになったという。←本人談
そこまでならいいのですが、何故か、その時好きだった子の自慢をしてくるのは何故だ?(笑)
普通、女性不信になった原因を作った人の話の中で、その人の自慢しますか?

この人、何かおかしいよ... ^^;

しかも、1度や2度ではない。
女優のオードリー・ヘップバーンに似てる子だったらしい。
でも、普通、自慢するなら...

元カノだよね?

自分は、こんな可愛い女の子と付き合ってたんだぜ!!

っていうなら分かるよ。
付き合いもなく、相手にもされず、逆に、嫌われてたわけです。
その人が原因で女性不信になって、EDにまでなったわけです。
そんな相手を、何故に、自慢する?
しかも、私に自慢して

何かメリットあるのか?

話を聞きながら、???状態になりながらも...


へぇ...

そうなんだぁ...


という言葉しか出てこなくなった。
でも、女性不信と言いながら、好きな人はできるし、アタックしてる。
女性不信だったら、普通、好きな人できるかな?(汗)
できるだけならいいとして、積極的に食事誘えるかなぁ...?(笑)
まぁ、でも、女性不信が良くなってるなら、いい傾向だと思ってた。
そういう人がいるのに、同棲とか人工受精で子供産んでという感覚が分からない。
とりあえず...


H君のことが好きで、どうしても、H君の子供がほしいという人に産んでもらった方がいいと思うよ...


と言って終わらせたけど、その後もしつこかったな。(-_-;)



そして、私も、やらないといけないことがある。
その男性は、母親の持つビルに住み、生活保護と障害年金の両方を受給しているため、銭湯に週1、2回通うだけで、食事もビルなので食事作りができないとかで外食...。
私は、お金がないから食事作りから片付け、それに、毎日、お風呂に入りたい。
つまり、その男性はやることが少なくて暇だけど、私にはやることがあるので、毎日電話するのはキツイ。
それで、そのままいうと...

何時からなら話せる?

と聞いて、その時間にLINE、電話がかかってくる。
11時頃というと、きっかり、11時にLINE通話がかかってくる。^^;
私は、基本的にメールで用件を済ませ、電話では話をしない方で自分の時間を大事にしたい。
ただ、父親がいた頃は、色々ガマンできず、普段から仲良くしてた病友さんや事情を知ってる友人に夜中でも話を聞いてもらっていた。
でも、それは...


お互いの事情を知ってる

仲良しさんだから...


まだ、知り合って二ヶ月も経ってない、その男性から夜中の2時頃にLINEメールと通話がかかってきた。
ずっと、不眠状態で、やっと眠れてきたところだった。
メールで、どうしたのか聞くと...


死にたい

話聞いてほしい


こういうことは、病友さんからもくることはあるけど、仲良くない人からきたことはなかった。
まぁ、でも、放置するわけにもいかず、LINE通話することに...。
でも、死にたい理由聞いて...

はぁ...?

以前働いてた頃、面倒みて可愛がってた後輩が、今年の年末に飲むのは無理と断られたから死にたい... らしい。
思わず、絶句。
コメントのしようがなかった。
病友さんの場合、両親がケンカしてて父親が暴力振るってる、どうしよう... とパニック状態だったり、暴力受けて、今、隠れてるけど、どこに逃げればいいか分からないと泣きながら電話してきたり、衝動的にリスカしちゃって止まらない... とか、結構、深刻なケースが多い中で、これです。^^;
まぁ、本人にとっては死にたくなるくらいのことなんだろうなぁ... と思いつつ、話を聞いてた。
話を聞いてるうちに、以前は、自分が死にたくなると連絡してた病友さんが二人いたらしい?
一人は、何かあると駆けつけてくれるけど、もう一人は、良くなってきたら連絡が来なくなったらしい。
その人は、連絡来なくなった人と気が合うと思ってて、ある日、精神的に不安定になって連絡して駆けつけてくれた人に...

アイツじゃないとダメなんだよ!!

と言ったことがあり、それから、駆けつけてくれる人とも疎遠になったと...。
で、死にたいとメールしたけど、連絡がなく... なんちゃら、かんちゃら言ってたかなぁ...?
最後に、謝りたいと言ってたので、じゃ、謝れば?というと...

どんな顔して謝れば...

どうせ、死ぬなら、何も言わずに死んだ方が罪悪感感じるだろう... 云々...

残された人に罪悪感感じさせて自分を忘れないようにするというわけですよ。


めんどくさ!!(←流風香の心の声)


思わず、言っちゃった。


どうせ、死んで、この世からいなくなるんだからさぁ...

恥も何もないんじゃない?

死んだら、顔合わせないんだから、謝りたいなら謝ればいいじゃん。

メールなら、顔合わせないから、どんな顔してようと関係ないし...

死ぬんだから、恥も何もないでしょ。

とりあえず、思ってたこと伝えたら?

死んだ後じゃ、謝りたくても謝れないよ?


と言ったら、気が済んだのか電話切ってくれた。^^;
結局、メールで謝ったら、あまり気にしてなかったらしい。
会社の後輩の件は、昔の栄光の時代の人間が離れていくことが嫌だったんだろうね(笑)
もう少し、昔の自分じゃなくて、今の現実見た方がいいと言ったら...

いじめないでよ...

だって...。


私は、24時間営業のカウンセラーじゃないんだけど...


と思う流風香。
いい大学出ても、この程度の人間じゃ、誰からも相手にされないよね。
しかも、何故、自分が周りから孤立したり、離れていくのか分かってないみたいだった。
この男性の場合、常に、こう言ってました。


何で、自分だけ不幸なんだ

何で、自分だけ孤独なんだ

何で、自分だけ何もないんだ

何で、自分だけ誰も愛してくれないんだ

何で、自分だけ...

自分だけ... 自分だけ...


うつ病って、何でも悲観的な思考になりやすいから仕方ないと言えば、仕方ない。
私も、そういう時期あったから...。
でも、そんな中でも... というより、そんな中にいたからこそ、手を差しのべてくれる人に感謝するようになった。
でも、この男性に、そういう気持ちは全くなくて、やってもらって当然という感覚...。
私も、感謝してほしくてやってたわけじゃない。
ただ、今までやってくれたからと言って、それ以上を求められてもね... と思う。
しばらくして、この男性に関わっていたら、体調を崩した。
その男性は、私も同じ持病を持っていても自分より良くなったから電話くらいいいじゃん!!という感覚だった。
体調崩してまで付き合うほどの病友さんでもないし、私も自分自身の体調優先にしないと... ということで、しばらく、LINEメール、通話はしないことを伝えた。
なのに、LINEメールが入り、キンコン、キンコン鳴ってうるさい。(-_-;)
機内モードで、メールチェックしてたけど、しつこいのでブロック。
少し体調が良くなって、ブロック解除して、普通にメールチェックしたら、即既読、即返信...。


ゾッとした...


だって、ずっと、LINEメールを見てたってことでしょ?
暇だったから... ということも考えられるけど、その後、少しメールして機内モードでメールチェックすると...


ブロック?


そして、しばらく、メールチェックせずに放置したら、こうきた。


クリスマスに会うの嫌なんでしょ?


知り合ってから、クリスマスの話になり、その日に飲みに行く約束はしてたよ?
でも、こっちは精神的にも身体的にも調子悪いのに、体調を心配する言葉は一切なく、いきなり、このメール...(笑)
私の病友さんや友人達は、大丈夫かとメールくれて、キツイだろうから返信不要とか良くなってから返事くれればいいからね... という中で、この男性が気にすることは


クリスマスの飲み会...(笑)


メール見るのもめんどくさくて放置。
少し持ち直した頃に、ブロックではなく、友達削除。
知り合ったサイトもメールできないようにブロック。
電話番号聞かれたけど、教えなくて良かったよ。^^;
結局、この男性の持病は、性格的なものからくるうつ病だろうと判断しました。
本人は気づいてなかったけど、ACであることは確かだった。
両親から植え込まれた価値観や考え方によって、偏った見方しかできず、他人の愛情確認をしようとする。
自分は何を言ってもいいけど、自分は傷つきやすいから気を遣ってよっていう人。
私は、自分がACで相手との距離の取り方をカウンセリングで話をしてたから、この男性とうまく距離を取って、最後は縁を切った。
ACは、人との距離の取り方が分からないことが多い。
正直、この男性のようなACは初めてだったので、注意しないといけないなぁ... と思いました。
同じうつ病患者同士だと分かり合える部分も多いけど、相手のことを全て分かってるつもりになって何か言ってはいけないと思う。
だからこそ、患者同士の付き合いが難しく感じる今日この頃の流風香でした。

病気になったら負け組?

2013-04-12 | メンタル・健康
今日、一番信頼している友人からメールの返信がありました。その中に、友人の知人が病気で亡くなったらしい
のですが、もう、長くないと告知されたその方は、こう言ったそうです。

病気になったら負け組なのよ

と…。友人も持病があり、病院に通院しています。でも、本当に、病気になったら負け組なんでしょうか?
病気と言っても、病気の種類や病状の段階、つまり、初期か深刻な状態かによって違うと思います。
でも、病気は、老若男女、年齢にかかわらず、かかるもののはずです。治療法がある病気なら治療すればいい。
ただ、重症の場合は、心身共に疲れ切ってしまうことが多く、ストレスから精神的に参ってしまう人も多いです。
だけど、「病気になったら負け組」という言葉には、正直、共感できないのです。深刻な病状で治療方法もない
難病になったとしても諦めずに頑張ってる患者さんは、いくらでもいるはずです。そういう人たちが、精神的に
強いかと言うと、必ずしもそういうわけではありません。当然、落ち込んだり、悩んだり、自暴自棄になって
死んでしまいたいと思うこともあると思います。実際、余命宣告をされて絶望してしまい、自殺された患者さんも
いるでしょう。でも、私の知人は、難病と言われている重度の膠原病を患っていますが、大変な思いをしながらも
闘病生活を元気に送っています。その知人から

こんな病気になったから負け組だ

なんて言葉を聞いたことは一度もありません。心配して電話すると、すごく明るくて、かえって、私の方が
励まされて元気づけられてばかりです。知人の病状も、娘さんに聞いてみると、あまり思わしくないようです。
それでも、あっけらかんとして明るくしています。全く悲壮感なんて感じさせないんです。どんどん病状が悪化
していても希望を持ってるんですよね。私も、20代前半に、かなりひどいうつ病になってしまい、正直、何度も

死にたい!!

生きている意味が解らない!!

私なんか生きてる価値なんかない!!

そう思い続けながら何年も生きてきました。その何年かのうちに何度か自殺未遂をしたこともあります。
でも、こうして、私は生きてます。今の私には、ハッキリ言って政治家がよく口にする

明るい未来

明るい将来

というものが、全く見えない状態です。10年以上、カウンセリングや薬物療法で、やっと、自分の忌まわしい
過去から解放されて

心の自由

を得たいと考え始めてます。今まで、いろんなものに縛られて身動きができなかった生活を何年もしてきましたから、
これからは、心の自由を手に入れて、自分の思い通りに、やりたいことをやれる人生を自分の足で歩いていきたいと
考えています。それでも、まだ、手に入れたい『心の自由』を得られていません。『心の自由』を手に入れるまでに
ぶち壊さなければならない壁や障害物がたくさんあるから…。だけど、生きてるうちに、必ず、この『心の自由』を
手に入れるつもりです。『心の自由』を手に入れた先にある今まで見たことのない風景を見たいから…。だから、
私は、諦めるつもりはないのです。私は、うつ病だけでなく、体の病気、つまり、起立性低血圧に肝機能が弱く、
普通の人より疲れやすい体質です。これは、子供の頃からでした。起立性低血圧だと分かったのは、3、4年前の
ことで、それまでは、ただの貧血と言われ続けていました。元々、血圧が低かったことも理由の一つでした。
体調が悪い時に無理すれば、起立性低血圧で意識を失って倒れてしまいます。外出する時も、いつも、

今日は、倒れたりしないかな?

と不安を感じながら外出していました。健康な人には、きっと、そんな気持ちを理解することはできないでしょう。
でも、だからと言って、私は、自分が『負け組』だと考えたことは一度もありませんでした。もちろん、友人の
知人のように余命宣告をされるような病気ではありませんから…。ただ、その一方で、完治する治療法がない
膠原病になった私の知人は、自分が『負け組』だなんて、これっぽっちも考えていないんですよ。これは、
人それぞれの考え方次第なのかもしれません。友人の知人は、余命宣告をされて3年で亡くなるまで自分のことを
自分でできず情けないと感じていて、とても惨めだと感じていたそうです。でも、私の知人は、自分のことを
自分でできなかったとしても惨めだとは、これっぽっちも感じてないんですよ。病気なんて、誰だってなる可能性は
あるはずです。

自分は若いから大丈夫!!

と考えている人が多いと思いますが、そんなことありません。実際、私の妹は、幼稚園に入って半年で重い病気に
かかり、1年半も入院生活をした挙句、病状が進んでしまい、結局、担当医からサジを投げられて、余命半年と
言われ、家に帰されて「やりたいことや好きなことをやらせてあげてください。」と言われたそうです。でも、
通院だけは続けていたら、それまで、内臓までそこまで症状が進んだら助かったことがなかったのに、妹は、
なぜか、完治してしまったんです。今では、病気らしい病気をしないくらい健康です。もちろん、友人の言いたい
ことも理解できないわけではありません。友人も、今の持病と一生付き合っていかなければならないので、余計、
そう考えてしまうのでしょう。でも、

病気=不幸

と考えるのはどうかと考えてしまうのは私だけでしょうか?病気になったら、本当に『負け組』なのかな?
私は、そう思わない。なぜかというと、病気を抱えてるからこそ、自分の弱さを感じることができるし、
その弱さを克服した時、他の人が同じ思いで弱ってる時に、どんな言葉がその人を励ましたり、慰めたり
できるかが判るからです。これは、健康な人には、絶対、できないことです。健康な人には、ありきたりの
言葉しか言えませんからね。病気を抱えてる人の悩みを理解することなんてできません。だから、病気を
抱えてる人は不幸ではないと思ってますし、負け組でもありません。もし、今、難病やつらい治療をして
いて人の力を借りなければ生活できない自分を情けないとか自分は生きてる価値なんかないと感じてる人が
いたとしたら、考え直してほしいと思います。だって、なんだかんだ言いながら、つらい闘病生活をしながら
病気と闘ってるじゃないですか!!病気に立ち向かってるじゃないですか!!人は、いつか、必ず、死にます。
でも、その「死」を迎えるまで、

どう生きるか?

が問題なのではないでしょうか?何となく、友人のメールを見て、こんなことを感じた愛里でした。

先生から意外な意見

2013-03-26 | メンタル・健康
今日、クリニックに行って来たのですが、この数ヶ月、無気力なだけでなく、1日中眠くて仕方なくて寝てる
ことが多いのですが、眠りが浅いせいか、1日のうちに何度も夢を見るのです。それで、最近見た夢で
印象的な夢が、父親が出てきた夢でした。以前は、父親に対して不安や恐怖心を感じるような夢が多かった
のですが、最近、そういう夢ではなくなってきたのです。ただ、嫌な夢であることには変わりないのですが、
例えば、私の部屋に父親が、無断で入ってきて部屋の中をチェックしてたり、私のPCを勝手に売って中古の
かなり古い機種のPCを3台も買ってきたり… と言う夢でした。ちなみに、父親は、かなりの機械音痴で
PCどころか携帯のメールすら打てないくらいの機械音痴なんですよね。なので、PCを買ったって使える
わけがないんですよ。なのに、人のPCを勝手に売って、しかも、今では誰も持ってないような古い機種の
PCを3台も買ってきたのを見て呆然としてしまい文句も言えないまま夢から覚めたんですよね。起きた時、
夢の中でも父親に文句が言えなかったのが

メッチャ、悔しかった!!

その話を先生にしてみたら、意外な答えが返ってきたんですよね。先生曰く…

それは、愛里さんが強くなったということですよ

とのことでした。たしかに、最近、見る夢の印象が変化していたことは、何となく解っていましたが、
それが、私自身が強くなったとは思えなかったのですが、先生から言わせるとそういうことらしいです。
つまり、

父親に対する恐怖心や怯えがなくなった

と言うことなのかなぁ…?でも、これって、いい傾向だってことだよね?ただ、しばらく、夢の中に
父親が出てくることはなかったのに、どうして、急に父親が出てくるようになったのかは不明ですが…。
でも、先生のこの言葉で、少し希望の光が見えて気がしました。ほんの少しですけど…。これで、また、
先に進もうと言う気持ちになれた気がします。一番の敵は、弱い自分自身だからね。弱い自分を成長させて
強くなるかどうかも自分次第なんだよね… きっと。途中であきらめたら、成長もしないし、強くなることも
できない。だから、私は、絶対、諦めない。

負けるな!!愛里!!

花粉症対策マスク大量購入!!

2013-03-08 | メンタル・健康
先日、花粉に加えて黄砂でひどい目に遭ったため、今日、ドラッグストアに行って花粉と黄砂対策用のマスクと
部屋でつける安いものとウェットタイプのマスクの3種類を買ってきました。去年もひどかったけど、今年は、

それ以上ですから!!

ただ、今まで安いマスクしかかってなかったのですが、黄砂にも対応してるマスクやウェットタイプのマスクは、
結構、高かった。数枚しか入ってないのに、600円から800円近くしました。安いのは、60枚入りで500円で
済んだのに…。でも、背に腹は代えられませんからね。とりあえず、これで、花粉症と黄砂対策は万全!!
っていうことになりますね。

それから、花粉対策用のサングラスも買ってきました。大手のメガネ屋さんでは、ほとんど完売で、もう、
メーカーの在庫がないとかで入荷予定がないと言われ、仕方なく、最寄駅にあるメガネ屋さんに電話したら、
何とか、いくつか残ってたので、急いで、買いに行ってきました。スポーティータイプだったので、かなり、
ごつい感じでしたが、とりあえず、必要不可欠なものなので、

デザインがどうの…

とか言ってる場合でもないわけです。帰りに、そのメガネをかけたら、目の痒さが

全然、違う!!

やっぱり、防護用メガネの効果って侮れないものなんですね。これで、外出する時、コンタクトだったとしても
ゴミが入ったり、花粉症で目が痒くて仕方ないと言う状態は避けられます。ちょっと高い出費でしたが、これで、
安心して外出できます。この安心感には変えられませんね。防護用メガネは、花粉の時期だけでなく、風の強い
日にも使えると思う。高かったけど、季節を問わず使えるから損はないでしょう。だけど、在庫のあるメガネ屋
さんがあってよかったぁ~!!

ひどい花粉症

2013-03-06 | メンタル・健康
今日は、花粉症がひどかったぁ~!!花粉だけでなく、黄砂も来てたみたいで近所に出かけたら、もう、大変!!
コンタクトをしてマスクなしで行ったら、目にゴミは入るし、風が強くて息はできないし、帰ってきたら、もう、

くしゃみが止まらない!!

部屋に戻ってから、ずっと、くしゃみしながら鼻をかんでばかりいて、どうしようもなかったので、仕方なく、
コンビニに花粉症用のマスクを買いに行ってきました!!やはり、花粉だけでなく黄砂も混ざるとひどくなる
ものなんでしょうかねぇ…。マスクをしたら、くしゃみがピタリと止まりました!!やっぱり、マスクって
効果があるもんなんですね。ただ、寝る時にマスクを外した途端、くしゃみが止まらなくなったため、寝る時も
マスク着用のまま寝ました。こんなにひどい花粉症は初めてかもしれません。去年も、すごかったですけど、
今年は、去年以上にひどいような気がします。しかも、

顔も痒いし!!

去年は、鼻のかみすぎで鼻の下が赤くなったり、あごの下が乾燥したりで大変でした。今年も、同じように
ならないように花粉と黄砂を防ぐためのマスクを買ってきた方がいいかもしれません。後は、外出する時に
目に花粉や黄砂が入らないように防護メガネを買った方がいいかも…。今まで、ここまでする必要性は感じ
なかったのですが、それだけ、今年はひどいということなんでしょうね。薬を飲んだ方がいいという話も
聞きますが、持病の薬を飲んでるので、できれば、これ以上、薬は飲みたくない。それに、眠くなるって
言うし…。もう少し、風が落ち着いたら、マスクを買いに行ってこようと思います!!でも、ドラッグ
ストアにあればいいけど…。

ゴミ出しで筋肉痛…

2013-01-28 | メンタル・健康
最近、引きこもりがちでゴミ出しも面倒で、少しゴミ出しをサボっていたら、かなり、たまってしまい、さすがに
ヤバいだろう… と思い、今朝、たまりにたまったゴミをたくさん持ってゴミ置き場に行ったのですが、問題は、その後…。
午後になったら、体中が…

筋肉痛だぁ~!!

たかがゴミ出しなのに、もう、運動らしい運動もしてないし、無気力だったので買い物にも行ってなかったので、
自転車に乗ったり歩いたりすることもなかったので、たぶん、筋力が、また、弱ってしまったんだと思います。
とりあえず、筋肉痛だったとしても頑張って動かないと…。日常生活で必要な動きすら、この数カ月の間、全く
やってませんでしたからねぇ…。もう、ひたすらひたすら、寝ながらTVを見る… という毎日でしたから…。
まぁ、太ったことには気が付いてましたが、ここまで筋力も弱ってたなんて思いもしませんでした。何となく、
体が重かったことも気になったので、恐る恐る、体重計に乗ってみたら…

2.5キロも太ってたぁ~!!

しかも、体脂肪率も30%以上で体年齢も、前は、34歳だったのに37歳に上がってしまいました!!

メッチャ、ショック!!

もちろん、たまったゴミ出しをしただけで筋肉痛になったのもショックでしたが、こんなに体重と体脂肪率が
増えてて、しかも、体年齢までが3歳も上がってしまって、もう、何も言えません!!って感じですよね。
これは、本気で筋力をつけるために頑張って運動しないといけないですね。

頑張れ!!愛里!!

ナイナイアンサーを見て思ったこと

2013-01-23 | メンタル・健康
たまぁ~に見てる「ナイナイアンサー」ですが、今日の相談者の中に共感と言うか、思わず、

同じ!!同じ!!

と思うような人がいました。それは、KABAちゃん…。KABAちゃんのように両親のどちらかが家出をすると
いうようなことはなかったけど、裏切られたことは、たくさんありました。まぁ、KABAちゃんに比べたら、
まだ、恵まれてるのかもしれないけど、私も、同じように

家族でさえ裏切るんだから、他人が裏切って離れていくのは当然!!

だと思っていました。だから、KABAちゃんと同じで、どんなに仲のいい人ができたとしても、裏切って
離れていくということを前提に付き合っていたと思います。それでも、カウンセリングを受けて、だいぶ、
そういう不信感は亡くなってきたように思いますが、それでも、無意識のうちに、そういう風に考えて
行動している自分に気づくことがあるのです。これは、「傷つきたくない」と言うのもあると思いますが、
ある意味、これは、私なりの「防衛本能」だったのではないか?と思っています。だから、私は、絶対、
去る者は追いません。

ただ、KABAちゃんと違うところは、私は、子供の頃から男の子に興味がありませんでしたし、今まで、
自分から男性を好きになったことがないんですよね。よく、彼氏から別れようと言われても、好きだから
別れたくない!!と言って泣いてる子とか彼氏の気持ちを確かめたくて「私のこと好き?」とデートの
たびに聞く女の子がいるけど、私には、そこまで引き留めたいと思えるような男性っていなかったんだよね。
今まで、大体、男性から付き合ってほしいと何度も言われるか頼んでないのに周りの人が紹介してくれたり
という感じで、仕方なく付き合う… と言うケースがほとんどでした。なので、私から好きになって付き合った
経験がないんですよね。結婚も、元ダンに強く望まれて、根負けして結婚したって感じだったし、周りとは
逆に、男性の方から「僕のこと好き?」とデートのたびにしつこく聞かれて、あまりにもうるさくてキレた
こともありましたね。少なくとも、周りの女性のように自分から彼氏に自分のことを好きか?と聞くことは、
一度もありませんでした。こういうこと言うと

自分がモテると自慢してるの?

と言われることがありますが、そうではありません。逆に、そこまで、一人の男性を好きになれる人が
羨ましいと思いますね。理想が高いのか?とも言われるけど、私は、そうでもないと思うんだよね。
別に、ルックスは、生理的に受け付けない!!という人以外ならOKだし、職業や収入のような条件も、
あまり、気にしないですしねぇ…。なら、どういう人がいいの?と言われると困るのですが、第1条件は、

尊敬できる人

ですねぇ…。これがないと、たぶん、私は、バカにしちゃうからついていけないと思うし、愛情は、時間と
共になくなる可能性はあるけど、尊敬できる人であれば愛情が無くなっても一緒にいたいと思うはず…。
だから、これだけは、絶対に譲れない条件かもしれない。後は、男とか女だからということで扱いを
変えない人がいいかなぁ…?男は仕事をしてるんだから、女は共働きでも家事も完璧にしろ!!みたいな
人はNGですね。仕事の責任の重さは男性の方が重いという固定観念を持つ男性って多いけど、パートや
アルバイトだったとしても仕事を責任もってこなさなきゃいけないというのは変わらないはず…。
そういうのって、ある意味、職業差別だと思うし…。大変さは変わらないと思う。
だから、そういう考え方をしない人でないと、私は、やっていけないと思う。

話が脱線しましたが、KABAちゃんの悩み相談に対するアドバイスの中に、寂しかったことや辛かったことが
あっても言えなかったことをスタジオで言ってたけど、同じことを私もカウンセリングでやりました。
そして、自分で「自分は愛される資格がない」という思いから解放することを勧めていましたが、これって、
10年以上、頑張って「私は、愛される資格がある」と思うようにしてるんだけど、なかなか、そう思える
ようになるには時間がかかるんですよね。「愛される資格がある」と言い聞かせても、自分のどこが愛される
資格があるのかが分からないので、そう思えないんだよねぇ…。結局は、自分に自信がないからだと思うん
だけどね。でも、今すぐ、答えを出そうとしなくてもいいと思ってます。ゆっくり、じっくり考えながら、
答えを探せばいいと思ってます。焦っても答えが見つかるとは限りませんから…。

ここだけの話…

2013-01-09 | メンタル・健康
これは、口外してはいけない話なのですが、ちょっと吐き出さずにはいられなかったので書くことにしました。
今日、クリニックに行ってデイケアでミーティングに参加したのですが、他のメンバーさんの話と私への態度に、
ちょっとムカついたというか、何と言うか、一言で言ってしまうとですね…

コイツ、バカじゃね!?

と思うような内容だったわけですよ。詳しい内容を書くと問題になってしまうので、メンバーさんの話の全ての
内容を書くことは避けるつもりです。とりあえず、部分的な話だけをかいつまんで書こうかと思ってます。

そのメンバーさんに会ったのは初めてだったのですが、話を聞いてると、

プライドが高くて気の強い子

という印象を受けました。というのは、その人は、今まで、過去の栄光を忘れられずにいたのでプライドが高い
のではないか?と言う印象を受けたからです。これは、推測ですが、恐らく、子供の頃か学生時代に芸能活動を
していたのではないか?と思わせる話の内容だったからです。簡単に説明すると、アイドルや芸人さんなどが
ドラマに出演することがありますが、どうやら、それが気に入らなくてドラマを見てるとイラついてたけど、
彼氏に言われた一言でドラマを楽しめるようになったといういい内容ではあったのですが、以前、なぜ、
本職の俳優さんや女優さん以外の人が出演するのが許せなかったのかと言うと

餅は餅屋だと思うから…

という例えをしてたのです。もちろん、彼氏に言われた一言で気楽にドラマを楽しめるようになったとしても、
恐らく、その人は「餅は餅屋だ!!」という考え自体は変わってないと思う。それは、彼氏の言葉と言うのが、
誰がドラマに出てようが、

お前には関係ないことだろう!!

と言われたから… と言ってたから…。つまり、その人は、自分には人のことをとやかく言う資格はないという
自覚を持てたから気楽にドラマを楽しめるようになったと思うのですが、基本的な部分である「餅は餅屋だ!!」
と言う考え自体は捨て切れてないという気がしたんですよね。理由は、昔、人気があったのかどうかは知らない
けど、私の受けた印象は…

私は、他の人とは違うのよ!!

という人を見下すような雰囲気を感じたからです。これは、ミーティングが始まる前から感じてたことなんですよね。
初めは、どうしてなのか分からなかったけど、ミーティングでの話を聞いて納得しました。恐らく、芸能活動を
してた頃、きっと、周りからチヤホヤされてたけど、今では、誰も自分に注目が集まらくなったから、寂しくなった
というのが本当のところではないかと言う気がしました。でも、そんなことを自分で認められないし、どうしても、
過去の栄光を思い出してしまって「私は他の人とは違う」っていう考えが抜け切れてないんでしょうね。なぜ、そう
思うかと言うと、そのミーティングで友人が宝塚のチケットをプレゼントしてくれる代わりに出待ちをしてほしいと、
毎回、頼まれて困ってるという話をしたからではないかと思うのです。ジェンヌさんは、普通の芸能人とは、ちょっと
違うけど、普通の人は、そんなこと知らないはずです。まして、芸能活動をしていたとなれば、写真を撮られたり、
追いかけられたりするような立場だった思います。そう考えると、私が、

ジェンヌさんの出待ちをして写真を撮っている=迷惑な奴

という図式が頭に浮かんだはず…。そのせいか分からないけど、ミーティングの最後に参加者全員で手を繋いで
終わるのですが、私の隣にいたその人は、私と手を繋ぐのが嫌だったようで、その輪に入ることはありません
でした。きっと、私に対して、いい印象は持ってないと思います。もちろん、これは、私が受けた印象であり、
あくまでも推測の域を超えませんが、ミーティングの最後の態度を見ると、たぶん、私に対して、あまりよく
思ってないはずです。そういう態度を考えると、プライドが高くて気の強い子だと思われてお仕方ないと思う。

それにしても、過去の栄光を忘れられずに「自分は他の人とは違う」という考えを捨てきれず、そういうものに
すがって生きてるその人を見て、正直、

バカじゃないの!?

って思いましたね。だって、あくまでも、過去は過去で、もう、過ぎ去ってしまったできことでしかないはず…。
大事にしなきゃいけないのは、今現在の現実を見て、今の自分の立場が昔とは違うということを自覚して態度を
改めなきゃいけないのに、そういうことに気づいてないから…。まぁ、若い子だから仕方ないかもしれないけど、

少し考えれば判ることなのに…

と思ってしまうんですよね。今のその人の立場が昔とは違うということに気づくまでは、きっと、こういう態度は
変わらないんでしょうね。考えようによってはかわいそうで、哀れとも言えますが…。とりあえず、今後、参加した
ミーティングでその人に会わないことを祈るのみですね。

久々の通院

2012-11-07 | メンタル・健康
今日、数カ月ぶりにクリニックに行ってきました。もう、薬もなくなって血圧も低くてフラついてたので、
なかなか行くことができなかったけど、なんとか、血圧が安定してきたので予約を取って、今日、行ってきました。
もう、転院してから1年以上経つのに、未だにデイケアや担当医との信頼関係が築けなくて

キツイなぁ…

というのが本音だけど、安定剤と昇圧剤だけは、何とか処方してもらわないと…。昇圧剤がなくなって、だいぶ
経つから血圧が低いままフラついてるんだと思うし…。とりあえず、薬がなくても、フラつかない程度まで血圧が
上がってくれて助かった。

ここのところ、精神的に、結構、きつかったからねぇ…。でも、前の先生のように安心して相談できるわけ
ではないので、クリニックに行ってもスッキリしないんだけどね。デイケアにも半年以上参加しないと、また、
オリエンテーションに参加しなきゃいけなくなるから、頑張って参加してきたけど、

しんどかったぁ~!!

なんか、精神科のクリニックに通院してるのに本音が言えないのって、結構、キツイです。ただ、今日、
先生と話してたら、カウンセラーとのカウンセリングを考えた方がいいと言われた。でも、ここは、
プロのカウンセラーが担当するので保険がきかないから1万円かかるんだよね。家を出るためにお金を
貯めてる身としては、痛い出費です。まだ、決定と言うわけではないけど、先生は、カウンセリングが
必要だと考えているようです。前の病院は、先生がカウンセラー替わりでもあったので、余計な出費は
なかったんだけどねぇ…。でも、普通は、こういうのが普通みたいだけど、前の病院のシステムに慣れてた
せいで、未だに慣れません。さてさて… どうしたもんかねぇ…。

同じ病気を持つ者同士でも…

2012-10-16 | メンタル・健康
一昨年の7月に彩吹真央さんの退団パレードの入り出待ちをしてた時に知り合った大学生の女の子と知り合った
人からブログであることないこと書かれてひどい目にあったことがありました。名前は、○埜綾香という女性。
当時、大学3年生で2年間休学していました。その大学は、2年間しか休学できないとかで、うつ病が完治して
ないけど、あと、1年で卒業できるから… ということで通学し始めるという時に、私が、転院することになり、
転院した経験のある彼女に不安がなかったか相談したことがありました。それも、4月の初めに一度だけでした。
通学し始めた彼女のブログを見ていたら、いろいろと不安を感じているせいか、悩んでいる様子だったので電話
したのですが、繋がりませんでした。結局、私も、心身共にダウンして電話するのをやめたのですが、それから、
3ヶ月たってから、私が、彼女をカウンセラー代わりにしたとか1日に3回電話するようなことが1ヶ月に
2、3回あったとかで怖くなって着拒否にしたとかいろいろと事実無根のことを書き込まれました。今まで、
ずっと、なぜ、彼女が、そんなことをしたのか、不思議で仕方ありませんでした。なぜ、ネット上だけでなく、
間に入ったご両親にまでうそをついて自分を正当化するのか?全く理解できませんでした。周囲の人たちは、

そんなことサッサと忘れなよ!!

と軽く言うけど、原因や理由も分からないまま理不尽なことをされたのに、簡単に忘れられるはずがない。
この2年間、ずっと、私の中で、彼女が、なぜ、そんなことをしたのか?しかも、なぜ、直接、私に連絡
しなかったのか?などなど、もう、私の頭の中は???で一杯で、何かあるたびに怒りやむなしさなどを
感じ続けて、

ネット上でやられたならネット上でやり返してやる!!

と考えていました。でも、最近になって、やっと、冷静に、当時のことを考えられるようになってきました。
彼女が書いていたブログの内容をコピペして保存してあるのですが、それを、改めて、読み返してみました。
そしたら、彼女が、自意識過剰になっていて、ある意味、被害妄想や周りの視線を必要以上に感じていたこと
などを考えてみると、もしかしたら、私が言ったことを被害妄想の中で極解してしまい、妄想の中でのことが
現実に私が言ったことだと思い込んでしまったのかもしれないということに気が付きました。彼女にとっては、
その1年は、大学を卒業できるかどうか、ある意味、崖っぷちで、当然、焦りもあったはず…。でも、周りの
目が異常に気になっていたようでした。そう考えると、肝心なことは覚えてないのに、私が言った覚えもない
ことを言ったと両親に訴えたとしても納得がいきます。つまり、かなり、追い詰められた精神状態だったから、
言ってることがメチャクチャだったということだということに気が付きました。しかも、うつ病になってから、
もう、2年も治療を続けてるから… と言う理由でクリニックに帰ってくるたびに治ったかどうか聞かれてた
ということも、恐らく、プレッシャーになっていて、さらに、追い詰められて逃げ場が無くなっていたんでしょう。
そして、どんどん、被害妄想や自意識過剰になって、私が言ったことをそのまま受け取らず、自分が感じたことを
そのまま、私が言ったことだと思い込んだんだろうな… ということに気づきました。人間は、余裕があるときは、
相手の相談を冷静に聞いてあげられるけど、余裕がなくなると冷静になれないことが多いと思う。彼女がご両親に
訴えたことは下記のとおりです。

  1.私が、彼女にとっては重い相談だと思えるようなことを相談された。

  2.病院に入院して治療する方法があると話したら、私から「精神科に入院したら、もう、社会的にダメだね。」
    と言われた。

 3.1日3回も電話をかけてきたことが、一ヶ月のうちに2、3回あった。普通だと思ってるのか?と責めて、
   恐怖心を感じて、私からの電話を着拒否にした。

大まかにまとめると、この3つに絞られます。まず、1は、私が彼女をカウンセラー代わりにしたということの
内容だそうです。これは、彼女の母親から聞いたのですが、重い相談と言うのは、どんな内容だと言ってたのか
聞いても、肝心の内容は覚えていないとのことでした。でも、重い内容の相談だったとしたら、普通、覚えてる
はずです。そして、2は、たしかに、入院経験があるという話は、電話で話す前に、偶然、お会いした時にも
話を聞いてました。正直、私は、うつ病がひどかった時、先生に「入院したい。」と訴えたことがありますが、
先生から「社会復帰する時に、精神科での入院経験があると社会復帰の妨げになるから、あまり、勧められない」
と言われた経験があります。もしかしたら、この話をしたら、彼女の中で「精神科での入院経験=社会復帰不可能」
という強烈な図式のようなものができてしまい、それが、私が、精神科に入院したら社会的にダメだと言われたと
思い込んでしまったのかもしれません。3は、私は、携帯の発信記録を取り寄せましたが、1日3回かけたのは、
たった1回だけでした。他の日は、1日1回しか電話してませんでした。学校に行く前に、私が転院のことで
相談したことが強烈な記憶として残っていたので、他の人からの電話を私からの電話だと勘違いしてもおかしく
ありません。しかも、1日のうち3回電話した時の正確な時間だけは覚えているのに、他に1日に3回かけたと
いう日にちや時間は、全く記憶にないと言います。これも、被害妄想で、1度しかなかったことを妄想の中で
想像してたことが現実だと思い込んでしまったのでしょう。そう考えると、全て、つじつまが合います。
彼女も、卒論がやり切れるかと言う不安や親からのプレッシャー、そして、周りの目が気になって仕方ないと
いう自意識過剰と被害妄想で現実と妄想の区別がつかなかったのかもしれません。ご両親は、当然、そんな
ことに気づくはずもありませんから、彼女の言うことが、全て正しいと思い込んでも無理もない話ですね。

まぁ、これは、あくまでも推測ではありますが、これなら、私も、納得がいくような気がするのです。
彼女のご両親も、病気に理解があるように見えて、実は、彼女の病状のことは、きちんと把握しようとして
なかったんでしょうね。だって、クリニックから帰るたびに「良くなったって?」と聞きにくるような両親
何ですから…。彼女には、彼女なりの苦しみや辛さがあったということで、自分の病状のことも本人は自覚が
なかったのかもしれません。そんな人に正論を言ったところで通じるはずもありません。だから、きっと、
私と直接話すのを避けたんでしょうね。ある意味、私よりひどいかもしれません。かわいそうと言うか…

哀れですね!!

彼女は、病気のことを忘れて生きていこうとしているようですが、きっと、無理だろうなぁ…。だって、
病気と本気で向き合っていないんだから…。

でも、このことに気づいて分かったことがありました。心身共に健康な人には、心の病気を抱えてる人の
気持ちが解らなくて当然、かといって、同じ心の病気を抱えてる人同士が、100%分かり合えるかと
いうと、それも無理な話です。だって、同じ心の病気を抱えてるとしても原因は、人それぞれ違うし、
言ってほしくない言葉も、人それぞれ違うんですから…。心の病気を抱えてる人同士でも、言ってほしくない
地雷のような言葉を言ってしまう可能性もあるんですよね。だから、心の病気を抱えてる人と付き合うのは、
もっと注意して気を付けなければらない。それもまた、疲れる付き合いなのよねぇ…。

ただ、このことに気づいて、2年間、モヤモヤしてたものがスッキリしたぁ~!!よかった!!