~ SERENE SKY ~

流風香(るうか)の日々の日記や好き勝手な自己主張、呟きを書いていくブログ♪

久々の楽しい千秋楽の出待ち

2008-05-18 | 宙組
今日は、久々に、楽しい千秋楽の出待ちでした。まず、日比谷には、4時に到着。シャンテの
お馴染みのお店で、店長さんから頼まれごとをされたので、その打ち合わせをしてから、この間
買ったピアスを、買ったお店に見せに行きました。そこでも、いろいろお話していたら、あっと言う
間に5時半に・・・。本当は、6時半くらいになったら、並ぶかな?と思っていたのですが、すでに、
出待ち待機をしている人達がちらほらといたので、何も食べることなく、出待ち待機をしてました。
そして、しばらくすると、楽屋口前に人が並び始めたので、私も、並びました。少し、間を空けて、
人がいたのですが、その人が、私に近づいてきて、

「暇なので、お話しませんか?」

と、声をかけられた。それで、私も、暇だったので、一緒にお話しするようになったのですが、夕方
から、すごく、寒くなってきた。昼間は、すごく、暑いくらいだったので、薄着をしていたのが
間違いだった。まだ、朝夕は、寒いんですね。普段、その時間は、寝ているので分からなかった。
みんな、寒さ対策、万全だったもんな。私だけでした。コート着てなかったの・・・。もう、コートは、
必要ないかな?と思っていたけど、そんなことないんだね。せめて、ストールだけでもやっていけば
よかったよ。胸が開いていた服だったので、余計、寒かったんですよね。それで、「寒いから、
シャンテで、ジャケットか何か、買ってこようかな?」と言ったら、一緒にいた人が、「そんなの
もったいないから、シルクのストールあるから、これだけでもあったかいと思うから、貸そうか?」
と言って、貸してくれたんだけど、やっぱり、寒くて、結局、その人が着ていたコートを借りること
になりました。これで、かなり、助かりましたね。その人は、暑いと言っていたので、ずっと、
そのまま、借りていました。その人は、ずっと、解散した後まで、コートを着ていませんでした。
私は、駅構内に入るまで、寒くて仕方なかったけど・・・。というわけで、コートを借りて、ずっと、
お話していたのですが、しばらくしたら、やっと、劇場内から人が、たくさん出てきた。この時の
FCのガードに入る人たちの勢いは、すごいものがある。一目散に、FCめがけてダッシュして、
ガードに入ってくるもんね。そして、また、話をしていたら、後ろから話しかけてきた人がいた。
私が、出待ち仲間だった人と仲がいい人だったけど、私は、直接、話したことはなかったんだよね。
そこで、3人で話が弾み、名前を聞いたら、

「○○たんです!!○○○○(本名)です。」

と言われたので、私も、本名を言ったら、「○○(名前)たんだね!!」と言われた。と言うか、
こんな呼び方をされたのは、子供の頃、両親に呼ばれて以来です。(笑) 今では、両親は、呼び捨て
ですからね。だから、なんだか、恥かしい気もしましたが、かわいいからいいや!!と思って、
そのままにしました。それで、三人で、いろいろ話ながら、出待ちしていたら、汝鳥伶さんが、
吉田茂の役の格好で劇場の出口から出てきて、大盛り上がりで、大拍手!!そこで、私は、
思いっきり、やってしまいました。天然ボケ・・・。

「あれって、本物?」

と、本気で、聞いてしまいました。そしたら、二人は、大爆笑。「天然ですね・・・。」と言われて、
初対面で、天然なのがばれてしまいました。時代的に考えたら、そんなわけないですよね。でも、
疲れもあって、本物なのかと思ってしまったんですよね。なので、あぁ~、やってしまったか・・・
と言う感じです。(笑) そんなこんなで、話が弾み、いろいろ話していたら、やっと、退団される
下級生が出てきた。芸名は、不明ですが、晴れやかな顔をしていました。髪の毛が短かったので、
男役さんだったんでしょうね。そして、次に、音乃いづみさんが出てきました。すごく、
かわいかったです。千秋楽のご挨拶では、音乃いづみさん、号泣だったそうです。でも、もう、
楽屋口から出てきた音乃いづみさんは、キラキラした笑顔で出てきました。とても、いい笑顔だった
と思います。そして、次は、マリエ組長(三郷真也さん)が出てきました。すごい、腰が低くて、
FCの盛り上げ方が、すごかったです。そして、サプライズだったのが、

和央ようかさんと花總まりさんが
出てきた!!

和央ようかさんは、人の多さにビックリしていましたね。そして、私達の後ろに並んでいた人達は、
みんな、追いかけていましたね。千秋楽の舞台で、和央ようかさんが出てきたことは聞いていたの
ですが、まさか、楽屋口から出てくるとは思ってもいませんでした。和央ようかさんも、すごい人
だったので、驚いていたようです。でも、和央ようかさんの時の千秋楽の方が、ずっと、すごかった
んですけどね。今では、すっかり、舞台人になってしまいましたが、コンサートなどもこなすような
すごい人になりましたよね。次は、「シカゴ」と言う舞台をやるそうです。すごいですよね。
そして、退団パレードの後、FCが、まとまって写真を撮ったりしていましたね。なんか、楽しそう
だなぁ・・・ なんて思いながら、バラバラになった二人を探していました。私は、コートを借りた
ままですから、帰るわけにもいかず、ウロウロしていたら、やっと、見つかりました。そして、妹と
一緒に来たという、もう一人の子は、帰ると言いながら、いろいろ話していました。やっぱり、
千秋楽の出待ちは違いますね。そして、9時半頃に、もう、寒いから帰ろうと言うことになり、
別れたのですが、私の乗る地下鉄の切符売り場で、また、その場で、いろいろ話をしていました。
結局、また、1時間くらい、話していましたね。だけど、残念だったのは、メガネと携帯は、絶対、
忘れないようにすると言うことですね。メガネを忘れてしまったので、乱視の入った眼で撮影した
画像は、ぶれまくりでした。そして、携帯は、初対面でいろいろ話していて、連絡先を交換しよう
と言う話になっても、自分の電話番号やメアドも覚えていなかったので、連絡先の交換ができず
じまいでした。一人だけ、教えてくれましたが、後の二人は、教えてくれませんでした。残念。
でも、初めての人だから、仕方ないか。しかも、予定も、携帯のスケジュール機能で管理している
ので、次の観劇がいつになるか、分からなかったので、次に会えるかどうかも分からない。結局、
帰ってきてからスケジュールを見てみると、次の月組の観劇の日は、全く、違っていました。
これで、会える可能性がなくなりました。(ヤレヤレ)やっぱり、メガネと携帯だけは、何が
あっても忘れちゃいけませんね。そんなわけで、メガネと携帯を持ってなければならないことを
確認した愛里でした。