今日、体調が悪かったのですが、夜になったら、咳も治まり、とうこさん(安蘭けいさん)のCD-BOXを聞いて
いたら、精神的に楽になったのか分かりませんが、やっと、夜になって、TVを見る気持ちになれました。
日曜日は、NHKの『天地人』とTBSの『官僚たちの夏』を、必ず、見ています。この二つのドラマを見ていて、
つくづく、戦争のない国づくりをすることや自由競争社会にしようとする戦勝国から日本企業を守ろうと
する通産省の官僚たちの努力やそれを実行することの難しさを感じましたね。時代は、当然、違います。
でも、トップになった人たちに、下の人たちが振り回されてしまうのは、今も昔も、変わらないんだな…
と思いましたね。そして、天地人を見ていて、直江兼続の頭の良さには、すごいな… と思わずにはいられ
ませんでした。でも、それは、豊臣秀吉の無謀な行動を、全て、石川光成のせいにされていて、友人として、
直江兼続が、石田光成だけの責任にならないため、大老を選び、豊臣秀吉の一存だけでは動けないように
するのは、妙案だと思いました。それに、直江兼続は、人格者でもあり、いろんなことに秀でていた人
なんだなぁ… と感じました。そして、官僚たちの夏では、通産省の官僚である風越に、政治家が、こと
ごとく、反対するためにいろんな手を尽くして、邪魔をするところは、やはり、弱肉強食のような印象を
受けましたね。ミスター 通産省と言われていた風越を特許庁に左遷させるなど、なんだか、すごく、
やるせなさを感じました。そして、フランスに留学して、憲法を新しく作ろうとした風越派の牧さんが、
最後には、風越を裏切って池内総理の方につくところで話は終わりますが、今も昔も、そういう姑息な
手を使う人がいたんだなぁ… と思うと、なんだか、戦後の日本の縮図を見ているようでした。これは、
天地人でも同じで、直江兼続と石田光成の二人が、日本をまとめようとする努力と風越とその部下達の
関係に、とても、似ているな… と感じました。なんだか、この二つのドラマを見ていて、政治を動かす
というのは、難しいことなんだな… と、つくづく、感じました。今まで、○○省と言う名前を聞いたこと
あったけど、どういう仕事をしているところなのか、全然、知らなかったのですが、通産省って、こういう
仕事をするところなんだ… と、改めて、知ることができて、良かったと思います。ただ、これから、どう
なっていくのか、とても、楽しみですね。だって、天地人では、豊臣秀吉が亡くなった後、徳川家康が、
戦って、天下を取るわけですから、どういう展開がされるのかが、とても、楽しみです。そして、官僚たちの
夏でも、予告では、風越さんが通産省に戻ってきていたようなので、これから、第2部が、どんな風に展開
していくのか、とても、楽しみです。私としては、風越さんに頑張ってほしいですけどねぇ…。天地人では、
歴史で習っているので、これから、どうなるのか分かっているから、過程を楽しむことはできますが、官僚
たちの夏では、何が、どうなるのか、全く、見当がつかないので、これからの展開が、すごく、楽しみです♪
でも、大変なのは、政治家だけじゃないんですね。官僚も、いろいろと大変な思いをしてるんですね。
私には、全く、知らない世界だし、入ろうとも思わない世界だけど、高度成長期の日本を引っ張っていく
っていうのは、本当に、大変なことなんだったなぁ… と思いました。こういう人たちの努力があって、
今の日本があるのかぁ… と思うと、なんだか、感慨深い気持ちになります。今は、奇しくも、8/30に
総選挙がある時期に当たっていたので、この番組は、タイミングが良かったなぁ… と感じました。
いろんなことを考えるいい機会になったと思います。政治家も大変だけど、官僚も大変なんだな… と思い
ました。国民の意見と政治家と海外との交渉で、どれだけ、通産省が板ばさみになっているのかを考えると、
つらいだろうなぁ… とは思わずにはいられませんでした。まぁ、今は、どうなのかは分かりませんが…。
時代が変わってますからね。
いたら、精神的に楽になったのか分かりませんが、やっと、夜になって、TVを見る気持ちになれました。
日曜日は、NHKの『天地人』とTBSの『官僚たちの夏』を、必ず、見ています。この二つのドラマを見ていて、
つくづく、戦争のない国づくりをすることや自由競争社会にしようとする戦勝国から日本企業を守ろうと
する通産省の官僚たちの努力やそれを実行することの難しさを感じましたね。時代は、当然、違います。
でも、トップになった人たちに、下の人たちが振り回されてしまうのは、今も昔も、変わらないんだな…
と思いましたね。そして、天地人を見ていて、直江兼続の頭の良さには、すごいな… と思わずにはいられ
ませんでした。でも、それは、豊臣秀吉の無謀な行動を、全て、石川光成のせいにされていて、友人として、
直江兼続が、石田光成だけの責任にならないため、大老を選び、豊臣秀吉の一存だけでは動けないように
するのは、妙案だと思いました。それに、直江兼続は、人格者でもあり、いろんなことに秀でていた人
なんだなぁ… と感じました。そして、官僚たちの夏では、通産省の官僚である風越に、政治家が、こと
ごとく、反対するためにいろんな手を尽くして、邪魔をするところは、やはり、弱肉強食のような印象を
受けましたね。ミスター 通産省と言われていた風越を特許庁に左遷させるなど、なんだか、すごく、
やるせなさを感じました。そして、フランスに留学して、憲法を新しく作ろうとした風越派の牧さんが、
最後には、風越を裏切って池内総理の方につくところで話は終わりますが、今も昔も、そういう姑息な
手を使う人がいたんだなぁ… と思うと、なんだか、戦後の日本の縮図を見ているようでした。これは、
天地人でも同じで、直江兼続と石田光成の二人が、日本をまとめようとする努力と風越とその部下達の
関係に、とても、似ているな… と感じました。なんだか、この二つのドラマを見ていて、政治を動かす
というのは、難しいことなんだな… と、つくづく、感じました。今まで、○○省と言う名前を聞いたこと
あったけど、どういう仕事をしているところなのか、全然、知らなかったのですが、通産省って、こういう
仕事をするところなんだ… と、改めて、知ることができて、良かったと思います。ただ、これから、どう
なっていくのか、とても、楽しみですね。だって、天地人では、豊臣秀吉が亡くなった後、徳川家康が、
戦って、天下を取るわけですから、どういう展開がされるのかが、とても、楽しみです。そして、官僚たちの
夏でも、予告では、風越さんが通産省に戻ってきていたようなので、これから、第2部が、どんな風に展開
していくのか、とても、楽しみです。私としては、風越さんに頑張ってほしいですけどねぇ…。天地人では、
歴史で習っているので、これから、どうなるのか分かっているから、過程を楽しむことはできますが、官僚
たちの夏では、何が、どうなるのか、全く、見当がつかないので、これからの展開が、すごく、楽しみです♪
でも、大変なのは、政治家だけじゃないんですね。官僚も、いろいろと大変な思いをしてるんですね。
私には、全く、知らない世界だし、入ろうとも思わない世界だけど、高度成長期の日本を引っ張っていく
っていうのは、本当に、大変なことなんだったなぁ… と思いました。こういう人たちの努力があって、
今の日本があるのかぁ… と思うと、なんだか、感慨深い気持ちになります。今は、奇しくも、8/30に
総選挙がある時期に当たっていたので、この番組は、タイミングが良かったなぁ… と感じました。
いろんなことを考えるいい機会になったと思います。政治家も大変だけど、官僚も大変なんだな… と思い
ました。国民の意見と政治家と海外との交渉で、どれだけ、通産省が板ばさみになっているのかを考えると、
つらいだろうなぁ… とは思わずにはいられませんでした。まぁ、今は、どうなのかは分かりませんが…。
時代が変わってますからね。