~ SERENE SKY ~

流風香(るうか)の日々の日記や好き勝手な自己主張、呟きを書いていくブログ♪

『雪景色』千秋楽&花組新人公演出待ち報告

2009-12-10 | 宝塚への思い・宝塚一般
今日は、千秋楽だったので、当然、出待ちしてきました!!本当は、ザッキーちゃん(大澄れいさん)を
撮りたくて、入り待ちもしたかったのですが、ちょっと、朝、具合が悪くて、ふらついていたので、諦めた
んですよね。だから、どうしても、出待ちはしたかったんですけど、あまり、体調はよくなかったです。
でも、なんとか、友人と会えたので、ちぎちゃん(早霧せいなさん)側で待ちながら、いろいろ話をして
いたのですが、それでも、ちょっと、気分がおかしかったですね。だけど、出待ちをしている時は、気分が
悪いなんて言ってられません!!なので、いろいろと話をして気分を紛らわせていました。そんなことを
しているうちに、いきなり、『お疲れ様でしたぁ~!!』と言って元気よく登場したのはちぎちゃんでした。
ちぎちゃん、もう、撮りまくりでした!!だって、お手紙渡しをしている時、突然、

あっ!!忘れ物した!!

と言って、一度、楽屋に戻って、また、出てきたんですよ。それで、今度は、ちぎちゃんが、ファンの人に
カードを渡し始めたんです。そんなことをしているのをこまちゃん(沙央くらまさん)が見ていて、同期の
二人ですから、ファンの子の相手をしながら、仲良くこまちゃんとちぎちゃんが話をしていました。そして、
ちぎちゃんが、カードを配り終えて、先に帰ったら、こまちゃん、ちぎちゃんファンの子に、『何もらったの?』
と言って見せてもらっていました。そしたら、どうやら、クリスマスカードだったらしくて、こまちゃん、
ファンの人たちに、

『私も、クリスマスカード渡そうかなぁ~?いる?』

と言ってファンの子に聞いていました(笑)やっぱり、同期だから何をしたのか、知りたかったんでしょうね。
でも、そんなことをできるのも、やはり、同期だからでしょうね。そして、いろいろと話しをしていた
こまちゃんも帰って行ったので、帰ろうとしたら、友人が、今日は、花組の新人公演だから、出待ちを
しないかと誘われ、交通費がないと言ったら、貸してくれました(笑)そんなわけで、ちょっと、お茶して、
少し、早めに、あさこさん(瀬奈じゅんさん)のところに並んだら、ドッとギャラリーが増えました。
私たちが来た時は、誰も並んでなかったのに・・・。それで、やはり、あさこさんが、一番最初に出てきました。
だけど、あさこさんは、動きが早いから、私、なかなか、撮れないんだよね。ピントが合わないんですよ(涙)
それでも、車に乗ってリラックスしているあさこさんが撮れたから、まぁ、よかったんですけどね。そして、
新公の主演のみりお君(明日海りおさん)を待っていたのですが、友人は、夜行バスで宝塚まで行くとかで、
みりお君が出てくる、ちょっと前に帰って行きました。しかも、みりお君、散々、待たせたのに

マスクマンだし!!

でも、ご挨拶をする時だけは、マスクを取ってくれたけど、目深に帽子をかぶっていたので、顔が、全然、
見えなくて、ほとんどの画像の顔が撮れてませんでした。でも、一枚だけ、みりお君が笑ってる画像があった
ので、ちょっと、ラッキーだったかもしれません。他の人は、撮れたのかな?友人は、マスクマンのみりお君の
写真しかもらえなかったらしいけど・・・。だけど、FCの人やギャラリーからブーイングが出たら、代表さん
らしき人が、『文句言わない!!』と一喝していました!!やっぱり、代表って、気が強い人じゃないと
できないんですかね?私には、絶対、無理ですね(笑)そんなわけで、残念な結果に終わった花組新公の
出待ちでした。

雪組『雪景色』観劇感想

2009-12-10 | 雪組
 

今日は、雪組『雪景色』の千秋楽を観てきました♪全部で3話あり、前半に『愛ふたつ』、後半に
『花かんざし』と『夢のなごり』をやりました。ちょっと、パンフを買っていないので、名前などは、よく
覚えていないのですが、『愛ふたつ』は、小物の商いをやっている小四郎が、追いはぎに遭って木に縛り
つけられた男性を助けて、身ぐるみはがれてしまったので、着物を貸します。そして、着物を返す住所を
その男性に渡し、大阪に買い付けにいくのです。その間に、小四郎の奥さんの元に小四郎が亡くなったと
いう連絡が入り、葬式まで出すのですが、それは、小四郎が助けた男性で、小四郎ではなかったのです。
葬儀が終わって、49日がすんでから、小四郎の奥さんは、他の男性と結婚してしまいます。そこに、
小四郎が帰ってくるのです。それで、奥さんは、今のだんなの方がいいと言い出し、奉行所に行きます。
すると、小四郎が助けた男性の奥さんが呼ばれ、小四郎が、その奥さんのところに婿入りするのはどうか?
と言う話で、丸く、話しがまとまるという話でした。これは、お笑い系の明るい話でした。ただ、ちょっと、
演出とか脚本で、しつこい感じがするところもあったかな?と言う感じがしました。

後半の『花かんざし』は、お店の小判を盗んで咎人となったかんざし職人が、江戸を去ろうとするところから
話が始まります。川を渡る渡し舟が出た後だったので、咎人と幼馴染だったおかっぴき、お金を盗んだと
されていた咎人の勤めていたその店の娘、そして、咎人の妹とその夫や友人や仲間の職人達が、お金を盗む
はずがないと言い出し、本当のことを言うように勧めるのです。結局、3両を盗んだのは、咎人の妹の夫が
盗んだと白状するんですよね。その夫の母親の病気に効く薬が、ちょうど、3両でお店のお金に手をつけて
しまい、薬を買ってしまったのです。でも、その3両を盗んだところを見た咎人は、自分がやったと自首して、
身代わりになって、江戸追放になったと言う話でした。人情物の話しでしたが、なかなか、いい話だったと
思います。

『夢のなごり』は、平家の生き残りが森に逃げ込み、平家の若君と姫を守るため、数人の共を連れて隠れて
いるのです。そして、平家が負けて、白い扇が見えたということで、若君と姫の格好をした友の者達が、
若君と姫が死んだと思わせるため、身代わりになって死んでしまうのです。そして、共の中には、兄弟が
おり、どちらが若君を守る役をやるかを決めるために戦わせ、結局、兄が勝ち、若君と姫と共に生きるの
ですが、もう一人の方は、身代わりの人たちを殺し、弟が、自害しようとするところに、お互い、好き
合っていた姫と弟が、共に自害するのです。そして、若君と兄が森から出ると、白く見えたものは、ただの
白鷺で、白い扇ではなかったのです。結局、無駄死にをさせてしまうという悲劇でした。私は、この話が、
一番よかったように思います。特に、姫と自害する弟役のちぎちゃん(早霧せいなさん)が、すごく、
カッコよかった!!ただ、登場人物が、案外、少なくて、下級生なんかは、どこで演技をしていたのか
分かりませんでした。特に、ザッキーちゃん(大澄れいさん)を探していたのですが、分からなかった
ですね。だけど、こういうのも、なかなか、いいですね♪3つの話を見ることができたので、お得感が
あります。ただ、千秋楽だったので、ペンライトが配られていて、説明の紙には、ご挨拶が終わって、
アンコールで2度目の幕が開いたときに、ペンライトを振るように書いてあったので、思いっきり、
振っていたら、持ち手のところから外れてしまい、ペンライトが通路に飛んでってしまいました!!
周りの方たちには、思いっきり、笑われてしまいました。それで、手元には、持ち手のところしか残って
ないので、それを、バックに入れて、普通に見ていたら、通路側の方が取りに行ってくれて、飛んでった
ペンライトが回されてきました(笑)とりあえず、『ありがとうございます。』と言って受け取ったけど、
めちゃくちゃ、恥ずかしかったです!!最後の最後で、ドジなことをしてしまった愛里だったのでした。