一昨年の7月に彩吹真央さんの退団パレードの入り出待ちをしてた時に知り合った大学生の女の子と知り合った
人からブログであることないこと書かれてひどい目にあったことがありました。名前は、○埜綾香という女性。
当時、大学3年生で2年間休学していました。その大学は、2年間しか休学できないとかで、うつ病が完治して
ないけど、あと、1年で卒業できるから… ということで通学し始めるという時に、私が、転院することになり、
転院した経験のある彼女に不安がなかったか相談したことがありました。それも、4月の初めに一度だけでした。
通学し始めた彼女のブログを見ていたら、いろいろと不安を感じているせいか、悩んでいる様子だったので電話
したのですが、繋がりませんでした。結局、私も、心身共にダウンして電話するのをやめたのですが、それから、
3ヶ月たってから、私が、彼女をカウンセラー代わりにしたとか1日に3回電話するようなことが1ヶ月に
2、3回あったとかで怖くなって着拒否にしたとかいろいろと事実無根のことを書き込まれました。今まで、
ずっと、なぜ、彼女が、そんなことをしたのか、不思議で仕方ありませんでした。なぜ、ネット上だけでなく、
間に入ったご両親にまでうそをついて自分を正当化するのか?全く理解できませんでした。周囲の人たちは、
そんなことサッサと忘れなよ!!
と軽く言うけど、原因や理由も分からないまま理不尽なことをされたのに、簡単に忘れられるはずがない。
この2年間、ずっと、私の中で、彼女が、なぜ、そんなことをしたのか?しかも、なぜ、直接、私に連絡
しなかったのか?などなど、もう、私の頭の中は???で一杯で、何かあるたびに怒りやむなしさなどを
感じ続けて、
ネット上でやられたならネット上でやり返してやる!!
と考えていました。でも、最近になって、やっと、冷静に、当時のことを考えられるようになってきました。
彼女が書いていたブログの内容をコピペして保存してあるのですが、それを、改めて、読み返してみました。
そしたら、彼女が、自意識過剰になっていて、ある意味、被害妄想や周りの視線を必要以上に感じていたこと
などを考えてみると、もしかしたら、私が言ったことを被害妄想の中で極解してしまい、妄想の中でのことが
現実に私が言ったことだと思い込んでしまったのかもしれないということに気が付きました。彼女にとっては、
その1年は、大学を卒業できるかどうか、ある意味、崖っぷちで、当然、焦りもあったはず…。でも、周りの
目が異常に気になっていたようでした。そう考えると、肝心なことは覚えてないのに、私が言った覚えもない
ことを言ったと両親に訴えたとしても納得がいきます。つまり、かなり、追い詰められた精神状態だったから、
言ってることがメチャクチャだったということだということに気が付きました。しかも、うつ病になってから、
もう、2年も治療を続けてるから… と言う理由でクリニックに帰ってくるたびに治ったかどうか聞かれてた
ということも、恐らく、プレッシャーになっていて、さらに、追い詰められて逃げ場が無くなっていたんでしょう。
そして、どんどん、被害妄想や自意識過剰になって、私が言ったことをそのまま受け取らず、自分が感じたことを
そのまま、私が言ったことだと思い込んだんだろうな… ということに気づきました。人間は、余裕があるときは、
相手の相談を冷静に聞いてあげられるけど、余裕がなくなると冷静になれないことが多いと思う。彼女がご両親に
訴えたことは下記のとおりです。
1.私が、彼女にとっては重い相談だと思えるようなことを相談された。
2.病院に入院して治療する方法があると話したら、私から「精神科に入院したら、もう、社会的にダメだね。」
と言われた。
3.1日3回も電話をかけてきたことが、一ヶ月のうちに2、3回あった。普通だと思ってるのか?と責めて、
恐怖心を感じて、私からの電話を着拒否にした。
大まかにまとめると、この3つに絞られます。まず、1は、私が彼女をカウンセラー代わりにしたということの
内容だそうです。これは、彼女の母親から聞いたのですが、重い相談と言うのは、どんな内容だと言ってたのか
聞いても、肝心の内容は覚えていないとのことでした。でも、重い内容の相談だったとしたら、普通、覚えてる
はずです。そして、2は、たしかに、入院経験があるという話は、電話で話す前に、偶然、お会いした時にも
話を聞いてました。正直、私は、うつ病がひどかった時、先生に「入院したい。」と訴えたことがありますが、
先生から「社会復帰する時に、精神科での入院経験があると社会復帰の妨げになるから、あまり、勧められない」
と言われた経験があります。もしかしたら、この話をしたら、彼女の中で「精神科での入院経験=社会復帰不可能」
という強烈な図式のようなものができてしまい、それが、私が、精神科に入院したら社会的にダメだと言われたと
思い込んでしまったのかもしれません。3は、私は、携帯の発信記録を取り寄せましたが、1日3回かけたのは、
たった1回だけでした。他の日は、1日1回しか電話してませんでした。学校に行く前に、私が転院のことで
相談したことが強烈な記憶として残っていたので、他の人からの電話を私からの電話だと勘違いしてもおかしく
ありません。しかも、1日のうち3回電話した時の正確な時間だけは覚えているのに、他に1日に3回かけたと
いう日にちや時間は、全く記憶にないと言います。これも、被害妄想で、1度しかなかったことを妄想の中で
想像してたことが現実だと思い込んでしまったのでしょう。そう考えると、全て、つじつまが合います。
彼女も、卒論がやり切れるかと言う不安や親からのプレッシャー、そして、周りの目が気になって仕方ないと
いう自意識過剰と被害妄想で現実と妄想の区別がつかなかったのかもしれません。ご両親は、当然、そんな
ことに気づくはずもありませんから、彼女の言うことが、全て正しいと思い込んでも無理もない話ですね。
まぁ、これは、あくまでも推測ではありますが、これなら、私も、納得がいくような気がするのです。
彼女のご両親も、病気に理解があるように見えて、実は、彼女の病状のことは、きちんと把握しようとして
なかったんでしょうね。だって、クリニックから帰るたびに「良くなったって?」と聞きにくるような両親
何ですから…。彼女には、彼女なりの苦しみや辛さがあったということで、自分の病状のことも本人は自覚が
なかったのかもしれません。そんな人に正論を言ったところで通じるはずもありません。だから、きっと、
私と直接話すのを避けたんでしょうね。ある意味、私よりひどいかもしれません。かわいそうと言うか…
哀れですね!!
彼女は、病気のことを忘れて生きていこうとしているようですが、きっと、無理だろうなぁ…。だって、
病気と本気で向き合っていないんだから…。
でも、このことに気づいて分かったことがありました。心身共に健康な人には、心の病気を抱えてる人の
気持ちが解らなくて当然、かといって、同じ心の病気を抱えてる人同士が、100%分かり合えるかと
いうと、それも無理な話です。だって、同じ心の病気を抱えてるとしても原因は、人それぞれ違うし、
言ってほしくない言葉も、人それぞれ違うんですから…。心の病気を抱えてる人同士でも、言ってほしくない
地雷のような言葉を言ってしまう可能性もあるんですよね。だから、心の病気を抱えてる人と付き合うのは、
もっと注意して気を付けなければらない。それもまた、疲れる付き合いなのよねぇ…。
ただ、このことに気づいて、2年間、モヤモヤしてたものがスッキリしたぁ~!!よかった!!
人からブログであることないこと書かれてひどい目にあったことがありました。名前は、○埜綾香という女性。
当時、大学3年生で2年間休学していました。その大学は、2年間しか休学できないとかで、うつ病が完治して
ないけど、あと、1年で卒業できるから… ということで通学し始めるという時に、私が、転院することになり、
転院した経験のある彼女に不安がなかったか相談したことがありました。それも、4月の初めに一度だけでした。
通学し始めた彼女のブログを見ていたら、いろいろと不安を感じているせいか、悩んでいる様子だったので電話
したのですが、繋がりませんでした。結局、私も、心身共にダウンして電話するのをやめたのですが、それから、
3ヶ月たってから、私が、彼女をカウンセラー代わりにしたとか1日に3回電話するようなことが1ヶ月に
2、3回あったとかで怖くなって着拒否にしたとかいろいろと事実無根のことを書き込まれました。今まで、
ずっと、なぜ、彼女が、そんなことをしたのか、不思議で仕方ありませんでした。なぜ、ネット上だけでなく、
間に入ったご両親にまでうそをついて自分を正当化するのか?全く理解できませんでした。周囲の人たちは、
そんなことサッサと忘れなよ!!
と軽く言うけど、原因や理由も分からないまま理不尽なことをされたのに、簡単に忘れられるはずがない。
この2年間、ずっと、私の中で、彼女が、なぜ、そんなことをしたのか?しかも、なぜ、直接、私に連絡
しなかったのか?などなど、もう、私の頭の中は???で一杯で、何かあるたびに怒りやむなしさなどを
感じ続けて、
ネット上でやられたならネット上でやり返してやる!!
と考えていました。でも、最近になって、やっと、冷静に、当時のことを考えられるようになってきました。
彼女が書いていたブログの内容をコピペして保存してあるのですが、それを、改めて、読み返してみました。
そしたら、彼女が、自意識過剰になっていて、ある意味、被害妄想や周りの視線を必要以上に感じていたこと
などを考えてみると、もしかしたら、私が言ったことを被害妄想の中で極解してしまい、妄想の中でのことが
現実に私が言ったことだと思い込んでしまったのかもしれないということに気が付きました。彼女にとっては、
その1年は、大学を卒業できるかどうか、ある意味、崖っぷちで、当然、焦りもあったはず…。でも、周りの
目が異常に気になっていたようでした。そう考えると、肝心なことは覚えてないのに、私が言った覚えもない
ことを言ったと両親に訴えたとしても納得がいきます。つまり、かなり、追い詰められた精神状態だったから、
言ってることがメチャクチャだったということだということに気が付きました。しかも、うつ病になってから、
もう、2年も治療を続けてるから… と言う理由でクリニックに帰ってくるたびに治ったかどうか聞かれてた
ということも、恐らく、プレッシャーになっていて、さらに、追い詰められて逃げ場が無くなっていたんでしょう。
そして、どんどん、被害妄想や自意識過剰になって、私が言ったことをそのまま受け取らず、自分が感じたことを
そのまま、私が言ったことだと思い込んだんだろうな… ということに気づきました。人間は、余裕があるときは、
相手の相談を冷静に聞いてあげられるけど、余裕がなくなると冷静になれないことが多いと思う。彼女がご両親に
訴えたことは下記のとおりです。
1.私が、彼女にとっては重い相談だと思えるようなことを相談された。
2.病院に入院して治療する方法があると話したら、私から「精神科に入院したら、もう、社会的にダメだね。」
と言われた。
3.1日3回も電話をかけてきたことが、一ヶ月のうちに2、3回あった。普通だと思ってるのか?と責めて、
恐怖心を感じて、私からの電話を着拒否にした。
大まかにまとめると、この3つに絞られます。まず、1は、私が彼女をカウンセラー代わりにしたということの
内容だそうです。これは、彼女の母親から聞いたのですが、重い相談と言うのは、どんな内容だと言ってたのか
聞いても、肝心の内容は覚えていないとのことでした。でも、重い内容の相談だったとしたら、普通、覚えてる
はずです。そして、2は、たしかに、入院経験があるという話は、電話で話す前に、偶然、お会いした時にも
話を聞いてました。正直、私は、うつ病がひどかった時、先生に「入院したい。」と訴えたことがありますが、
先生から「社会復帰する時に、精神科での入院経験があると社会復帰の妨げになるから、あまり、勧められない」
と言われた経験があります。もしかしたら、この話をしたら、彼女の中で「精神科での入院経験=社会復帰不可能」
という強烈な図式のようなものができてしまい、それが、私が、精神科に入院したら社会的にダメだと言われたと
思い込んでしまったのかもしれません。3は、私は、携帯の発信記録を取り寄せましたが、1日3回かけたのは、
たった1回だけでした。他の日は、1日1回しか電話してませんでした。学校に行く前に、私が転院のことで
相談したことが強烈な記憶として残っていたので、他の人からの電話を私からの電話だと勘違いしてもおかしく
ありません。しかも、1日のうち3回電話した時の正確な時間だけは覚えているのに、他に1日に3回かけたと
いう日にちや時間は、全く記憶にないと言います。これも、被害妄想で、1度しかなかったことを妄想の中で
想像してたことが現実だと思い込んでしまったのでしょう。そう考えると、全て、つじつまが合います。
彼女も、卒論がやり切れるかと言う不安や親からのプレッシャー、そして、周りの目が気になって仕方ないと
いう自意識過剰と被害妄想で現実と妄想の区別がつかなかったのかもしれません。ご両親は、当然、そんな
ことに気づくはずもありませんから、彼女の言うことが、全て正しいと思い込んでも無理もない話ですね。
まぁ、これは、あくまでも推測ではありますが、これなら、私も、納得がいくような気がするのです。
彼女のご両親も、病気に理解があるように見えて、実は、彼女の病状のことは、きちんと把握しようとして
なかったんでしょうね。だって、クリニックから帰るたびに「良くなったって?」と聞きにくるような両親
何ですから…。彼女には、彼女なりの苦しみや辛さがあったということで、自分の病状のことも本人は自覚が
なかったのかもしれません。そんな人に正論を言ったところで通じるはずもありません。だから、きっと、
私と直接話すのを避けたんでしょうね。ある意味、私よりひどいかもしれません。かわいそうと言うか…
哀れですね!!
彼女は、病気のことを忘れて生きていこうとしているようですが、きっと、無理だろうなぁ…。だって、
病気と本気で向き合っていないんだから…。
でも、このことに気づいて分かったことがありました。心身共に健康な人には、心の病気を抱えてる人の
気持ちが解らなくて当然、かといって、同じ心の病気を抱えてる人同士が、100%分かり合えるかと
いうと、それも無理な話です。だって、同じ心の病気を抱えてるとしても原因は、人それぞれ違うし、
言ってほしくない言葉も、人それぞれ違うんですから…。心の病気を抱えてる人同士でも、言ってほしくない
地雷のような言葉を言ってしまう可能性もあるんですよね。だから、心の病気を抱えてる人と付き合うのは、
もっと注意して気を付けなければらない。それもまた、疲れる付き合いなのよねぇ…。
ただ、このことに気づいて、2年間、モヤモヤしてたものがスッキリしたぁ~!!よかった!!