先日、施設の担当者から、めちゃくちゃ、焦った声で…
お母様が、大量出血してて出血が止まらないんですが…
どうしたらいいですか?
という連絡がありました。状況を聞いてみると、前々から少しづつ出血はしていたらしい。だけど、今回は、量が半端ではなく、ぽたぽたと滴るような感じで出血が止まらず、母親はめまいがして歩けないとのことでした。そこで、ピンときた流風香。
たぶん、多量出血による貧血だと思うんですが、かかりつけの病院が休みだったら、救急車お願いします
と返答したら、かかりつけの病院に担当医がいたようで受け入れて、即、入院となりました。病状説明を聞くと、血液検査の結果、やはり、大量出血によりヘモグロビンが低下していました。これは、初めて救急搬送された時と全く同じ状況だったんです。だから、あまり、流風香は深刻に感じなかったのですが、やはり、初めて見る介護士さんは驚いたようです(笑) まぁ、普通は、そうだよね(汗) 妹に話を聞くと、先生の前では…
大丈夫です!!
というのに、施設に戻ったら、介護士さんや妹の前で…
出血して、なんたらかんたら…
とブチブチ言ってたそうです(笑) それじゃ、先生も分からないよね(汗) そんなことしといて、大量出血で即入院。初めて搬送された時と同じ状況。これが、施設ではなく、自宅だったら、体調不良で寝込んでた流風香は気付かないままだったでしょう。介護士さんがいたから気付いてもらえたのだと思います。こういうことがあるから、流風香は、自宅療養はダメだと思うんです。とにかく、健康管理が自分でできない人だから、結局、流風香が体調悪くてもいろいろな対応をすることになる。でも、本人には自覚がなく、しかも、
家族に迷惑かけて何が悪い!!
という悪びれたところもなく、娘なら当然のこと!!と言わんばかりの態度。勿論、母親の体調不良だし、そういうのは、流風香の体調の良し悪しに関係なく襲ってくるわけで、流風香自身には、どうしようもないことでもある。母親を責めるわけにもいかないし、かと言って、お盆明けで仕事がたまってる妹に行ってくれ!!と言うわけにもいかず、結局、無理やり、病院に行ってきたわけです。そこで、疲れ果ててしまい、回復するまでに1週間かかった(汗) それで、まぁ、久しぶりだったこともあり、いろいろと相談しないといけないことなどを相談しても、そのことに関する返答はなく…
問題未解決のまま…(汗)
そして、そろそろ、帰るというと…
隣のベットも空いてるから泊まっていけば…
などと言う。
冗談じゃない!!(流風香の心の叫び)
なので…
チョコも体調悪くて見てないといけないから…
と言うと…
え?
チョコ、まだ、生きてるの?
・・・
うん、生きてるよ… (勝手にチョコ殺すな!!←流風香の心の叫び)
どうやら、母親の中では、チョコは死んだことになっていたらしい。しかも、話していると、流風香は、自宅ではなく、どこかアパートを借りていて、今の自宅は空き家になっていると思われていた(汗) 何が、どうなって、そんな結論になっているのか、しばらく、母親と会ってなかった流風香には知る由もなく…。相変わらず…
すごい、思い込み…(汗)
まぁ、そんなわけで、なんとか、帰ってきたわけですが…。やはり、病気になっても身勝手で自己中心的なところは変わっていない母親でした。しかも、妹から、今年のGWに一時帰宅するか、何度も聞かれたのにスルーされたから、今回の一時帰宅の付添しませんと言う連絡があったと言ったら…
そんな話聞いてない!!
またかよ!!(流風香の心の叫び)
自宅に帰りたいという話を聞くたびに、妹から聞いたことを言うと知らぬ、存ぜぬを通す母親。都合が悪いことは知らない、聞いてないと言って、我を通そうとするところも相変わらず…。そして、
妹夫婦が来たけど、一言もしゃべらず、5分くらいで帰った…
あの二人は、一体、何しに来たんだか分からない
いやいや、それは、お見舞いに来たんでしょ!!(流風香の心の声)
なんですかねぇ… 空調の整った施設にいるからか、どんだけ暑い中を1時間半かけて来ているのかとか、全く考えようともしない母親。とりあえず、親だからお見舞いに来ているのに、この言い草。こんなこと言われたら、いくら、娘でも…
もう、二度とお見舞いなんか来るか!!
と思われても仕方ないように思うのは流風香だけかな?流風香が行った時も、チョコは、勝手に死んだことにされ、流風香は、どこかのアパートに引越して空き家になった自宅にも帰してもらえない
かわいそうな自分…
という被害妄想もいいところな勝手な思い込みをして、周りを振り回す。ただ、ケアマネさんや担当医も、だんだん、母親のことが分かってきたようで… 以前のような流風香を批判するような雰囲気はなくなっていました。ちなみに、今回の入院で分かったことは、乳がんから脇腹に転移したのが増えていたのでCTを撮ってみたら、一つ目と同じ大きさのがんが、もう一つできていました。そして、その近くの動脈が切れて大量出血して出血が止まらなかったのではないか?ということでした。とりあえず、そんな深刻な状態ではないようです。ただ、今のホルモン剤では進行を食い止めることが出来なくなりつつあるので抗がん剤を併用することになりました。抗がん剤の候補は…
1.インブランス
2.TS1
どちらも、母親の気にしている副作用の「脱毛」の心配はないとのことでしたが、候補1のインブランスは、今年、認可されたばかりの薬なので高価であることは言われましたが、今、使用しているホルモン剤と一緒に使うには一番いいだろうとのことでした。そして、候補2のTS1は、薬価は、そんなに高価ではないけど、効果がインブランスよりは劣るかも… とのことでした。一週間、試した結果、インブランスを始めたら、体中に湿疹ができてかゆみがあるとのことで、インブランスはやめてTS1に切り替えているとのことでしたね。それでも、湿疹とかゆみは治まってないそうですが、とりあえず、かゆみ止めで様子見という状況のようでした。初めは、入院期間は未定とのことでしたが、やっと、退院のめどが立ちましたね。また、退院後、自宅に帰らないのか!!とごねそうですけど、妹も来られるようなので、何とかなるでしょう。それにしても、これだけ転移しているのに…
内臓はすごく健康です
とのことで…。とりあえず、食欲があり、入れ歯を入れて普通食を食べられるようになったので、少し太ってました。
まぁ、食欲なくなってガリガリになるよりいいですよ…
と先生。年齢も年齢なので、進行が遅いのも分からないではないですが、あれだけ、インスタントや着色料の入ったジュースを食べたり飲んだりしているのに、内臓は何ともないとは…(汗) しかも、流風香より断然食欲があり、血色もいい。もしかしたら…
流風香より元気かも…(汗)
と思ってしまった。今、金もあり、健康も頭も元気な老人をハイブリット老人というらしいですが…。
お金はないけど、ある意味、母親もハイブリットかも…
と思う流風香でした。
お母様が、大量出血してて出血が止まらないんですが…
どうしたらいいですか?
という連絡がありました。状況を聞いてみると、前々から少しづつ出血はしていたらしい。だけど、今回は、量が半端ではなく、ぽたぽたと滴るような感じで出血が止まらず、母親はめまいがして歩けないとのことでした。そこで、ピンときた流風香。
たぶん、多量出血による貧血だと思うんですが、かかりつけの病院が休みだったら、救急車お願いします
と返答したら、かかりつけの病院に担当医がいたようで受け入れて、即、入院となりました。病状説明を聞くと、血液検査の結果、やはり、大量出血によりヘモグロビンが低下していました。これは、初めて救急搬送された時と全く同じ状況だったんです。だから、あまり、流風香は深刻に感じなかったのですが、やはり、初めて見る介護士さんは驚いたようです(笑) まぁ、普通は、そうだよね(汗) 妹に話を聞くと、先生の前では…
大丈夫です!!
というのに、施設に戻ったら、介護士さんや妹の前で…
出血して、なんたらかんたら…
とブチブチ言ってたそうです(笑) それじゃ、先生も分からないよね(汗) そんなことしといて、大量出血で即入院。初めて搬送された時と同じ状況。これが、施設ではなく、自宅だったら、体調不良で寝込んでた流風香は気付かないままだったでしょう。介護士さんがいたから気付いてもらえたのだと思います。こういうことがあるから、流風香は、自宅療養はダメだと思うんです。とにかく、健康管理が自分でできない人だから、結局、流風香が体調悪くてもいろいろな対応をすることになる。でも、本人には自覚がなく、しかも、
家族に迷惑かけて何が悪い!!
という悪びれたところもなく、娘なら当然のこと!!と言わんばかりの態度。勿論、母親の体調不良だし、そういうのは、流風香の体調の良し悪しに関係なく襲ってくるわけで、流風香自身には、どうしようもないことでもある。母親を責めるわけにもいかないし、かと言って、お盆明けで仕事がたまってる妹に行ってくれ!!と言うわけにもいかず、結局、無理やり、病院に行ってきたわけです。そこで、疲れ果ててしまい、回復するまでに1週間かかった(汗) それで、まぁ、久しぶりだったこともあり、いろいろと相談しないといけないことなどを相談しても、そのことに関する返答はなく…
問題未解決のまま…(汗)
そして、そろそろ、帰るというと…
隣のベットも空いてるから泊まっていけば…
などと言う。
冗談じゃない!!(流風香の心の叫び)
なので…
チョコも体調悪くて見てないといけないから…
と言うと…
え?
チョコ、まだ、生きてるの?
・・・
うん、生きてるよ… (勝手にチョコ殺すな!!←流風香の心の叫び)
どうやら、母親の中では、チョコは死んだことになっていたらしい。しかも、話していると、流風香は、自宅ではなく、どこかアパートを借りていて、今の自宅は空き家になっていると思われていた(汗) 何が、どうなって、そんな結論になっているのか、しばらく、母親と会ってなかった流風香には知る由もなく…。相変わらず…
すごい、思い込み…(汗)
まぁ、そんなわけで、なんとか、帰ってきたわけですが…。やはり、病気になっても身勝手で自己中心的なところは変わっていない母親でした。しかも、妹から、今年のGWに一時帰宅するか、何度も聞かれたのにスルーされたから、今回の一時帰宅の付添しませんと言う連絡があったと言ったら…
そんな話聞いてない!!
またかよ!!(流風香の心の叫び)
自宅に帰りたいという話を聞くたびに、妹から聞いたことを言うと知らぬ、存ぜぬを通す母親。都合が悪いことは知らない、聞いてないと言って、我を通そうとするところも相変わらず…。そして、
妹夫婦が来たけど、一言もしゃべらず、5分くらいで帰った…
あの二人は、一体、何しに来たんだか分からない
いやいや、それは、お見舞いに来たんでしょ!!(流風香の心の声)
なんですかねぇ… 空調の整った施設にいるからか、どんだけ暑い中を1時間半かけて来ているのかとか、全く考えようともしない母親。とりあえず、親だからお見舞いに来ているのに、この言い草。こんなこと言われたら、いくら、娘でも…
もう、二度とお見舞いなんか来るか!!
と思われても仕方ないように思うのは流風香だけかな?流風香が行った時も、チョコは、勝手に死んだことにされ、流風香は、どこかのアパートに引越して空き家になった自宅にも帰してもらえない
かわいそうな自分…
という被害妄想もいいところな勝手な思い込みをして、周りを振り回す。ただ、ケアマネさんや担当医も、だんだん、母親のことが分かってきたようで… 以前のような流風香を批判するような雰囲気はなくなっていました。ちなみに、今回の入院で分かったことは、乳がんから脇腹に転移したのが増えていたのでCTを撮ってみたら、一つ目と同じ大きさのがんが、もう一つできていました。そして、その近くの動脈が切れて大量出血して出血が止まらなかったのではないか?ということでした。とりあえず、そんな深刻な状態ではないようです。ただ、今のホルモン剤では進行を食い止めることが出来なくなりつつあるので抗がん剤を併用することになりました。抗がん剤の候補は…
1.インブランス
2.TS1
どちらも、母親の気にしている副作用の「脱毛」の心配はないとのことでしたが、候補1のインブランスは、今年、認可されたばかりの薬なので高価であることは言われましたが、今、使用しているホルモン剤と一緒に使うには一番いいだろうとのことでした。そして、候補2のTS1は、薬価は、そんなに高価ではないけど、効果がインブランスよりは劣るかも… とのことでした。一週間、試した結果、インブランスを始めたら、体中に湿疹ができてかゆみがあるとのことで、インブランスはやめてTS1に切り替えているとのことでしたね。それでも、湿疹とかゆみは治まってないそうですが、とりあえず、かゆみ止めで様子見という状況のようでした。初めは、入院期間は未定とのことでしたが、やっと、退院のめどが立ちましたね。また、退院後、自宅に帰らないのか!!とごねそうですけど、妹も来られるようなので、何とかなるでしょう。それにしても、これだけ転移しているのに…
内臓はすごく健康です
とのことで…。とりあえず、食欲があり、入れ歯を入れて普通食を食べられるようになったので、少し太ってました。
まぁ、食欲なくなってガリガリになるよりいいですよ…
と先生。年齢も年齢なので、進行が遅いのも分からないではないですが、あれだけ、インスタントや着色料の入ったジュースを食べたり飲んだりしているのに、内臓は何ともないとは…(汗) しかも、流風香より断然食欲があり、血色もいい。もしかしたら…
流風香より元気かも…(汗)
と思ってしまった。今、金もあり、健康も頭も元気な老人をハイブリット老人というらしいですが…。
お金はないけど、ある意味、母親もハイブリットかも…
と思う流風香でした。