最近、トラブルが続出で、その対応に追われ続けている流風香。一番困ったのは、障害年金の更新年度に年金事務所から届くはずの診断書が・・・
誕生月に届かなかった!!
いつも、それが届くことで更新年度だったと気づくのですが、配達事故なのか分からないのですが、4月の初めに督促状と一緒に診断書が再送されてきて気付きました。慌てて、年金事務所に連絡すると・・・
4月の年金は差し止め決定になってます!!
・・・ は?
当然のことながら、障害年金が入らなければ生活ができません。それで、何とか、事情を考慮して2、3月分の年金差し止めを解除してもらえないか言ってみたけど、診断書が送られてこないことには無理とのことで、早めに診断書を発送すれば
5月に間に合うかもしれない
それじゃ、何日までに到着すれば5月の入金間に合いますか?
それは、教えられない決まりになってるので言えません!!
・・・ え?ちょっと待ってください!!年金がないと生活そのものが成り立たなくなるんですけど!?
それでも、教えていただけないんですか?
と聞くと、何が何でも、教えられないで通されました。とりあえず、数万は残っていたので、それで、4月の半ばまではしのげましたが、20日以降になると支払いなどで引き落としが出てきます。GW明けに一気に引き落としされるものもある。それが、支払いできないと電話などのライフラインが止まってしまうわけで、どこか、相談できるところがないか調べまくりました。すると、困窮者支援相談なるものを見つけた。ただ、これは、離職したばかりで転職活動したくても生活費がなくてできないとかDVや虐待などで命の危険があるための引越し費用がない、病気のため仕事ができず、生活に困窮しているなどの理由で支援を必要としている人にお金を貸したり、食料を無料で支給したりする窓口のことでした。流風香の場合、障害年金が入金されれば、お金を返すことはできます。本当に、一時的にお金を借りるだけと言うことなんですけど、正直、母親と同世帯と言うこともあり・・・
難しいかもしれないなぁ・・・
とは思ってました。だけど、とりあえず、相談するだけ相談しようと思って・・・。理由は、簡単です。母親の預金も尽きかけていて、母親の年金を、一時的だったとしても借りてしまうとGW明けに引き落とされる施設費が残高不足になってしまうからなんです。一応、月にかかると思われる通院・薬代は引き出してプールしてありますが、それ以外は、施設費用+光熱費、電話代、ローンや保険などの費用に充てなければなりません。だから、どうしても、母親の年金に手を付けるわけにいかなかったんですね。それに、母親の預貯金に関しても、委任状がないと貸付すらしてもらえません。流風香に嫌がらせをすることだけを生きがいにしている母親が、委任状にサインするはずもありません。そんなわけで、相談に行ったわけですが・・・ やはり・・・
母親に多少でも預貯金があるので支援はできません
つまり・・・
虐待された親でも預貯金があれば、家族なんだから事情を話して援助してもらってね!!
ってことでした。流風香のうつ病の原因が両親であること、自分自身の障害年金の収支や母親の年金の収支も、大体、お話しした上での結論でした。正直・・・
出先で倒れて救急隊から連絡もらっても・・・
そんな娘、うちにはおりません!!
と言うような母親が、返すと言っても貸すわけないじゃん!!って話なんですよね。それからも延々と・・・
お母様と話し合って、二人でより添って生きていけば・・・
みたいなこと言われたんですけど・・・
そんな親子関係なら、初めから、こんなところに相談しに来ませんよ!!
てな話なんですけどね。ある程度、事情を話しても虐待親と仲良くしろという相談窓口の女性に開いた口が塞がらないという状態の流風香。
でも、まぁ・・・ 所詮、役所です。そんなもんだろうなぁ・・・ とは思っていたけど・・・ この
相互扶助
と言う言葉に殺されてしまった人って、きっと、たくさんいるんだろうなぁ・・・ って思います。正直、流風香も、一瞬、目の前真っ暗になるような感覚に陥りましたもん。頭の中は・・・
この後、どうしよう・・・
という言葉しか浮かびませんでした。ちなみに、その時、お財布には2万しかなく、支払いが、トータル1万くらいのものが来てました。とりあえず、GW中までは食事は大丈夫だとして・・・
医療費がない・・・(汗)
交通費もない・・・(汗)
先生に相談にも行けない(汗)
どうしろっていうのよ!!(怒)
という考えが、頭の中、グルグル回ってた。なんか、疲れ切ってしまって、友達にメールで・・・
こんなことがあって・・・
何が、困窮者支援だぁー!!
みたいな愚痴&怒りメールをしたんです。そして、他に相談できる機関があれば教えてほしい・・・ と伝えたら、たぶん、そこで支援断られたなら、もう、相談できるところはないだろうから・・・ といって、友人がお金送ってくれました(涙) 別に、友達に出してもらおうと言う気持ちは全くなく・・・ ただ、愚痴&怒りの持っていき場がなかったからメールしただけだったんだけど・・・
催促してるように聞こえたのかなぁ・・・(反省)
そんなわけで、年金が入金されたらお返しするということで6月までの生活費を少しお借りました。彼女は、何か困ってると、いつも、お金を送ってくれます。足をねん挫して、色々あってお金が入るのが三週間後で、パンパンに腫れて歩くことが出来ず、湿布も買うことも病院に行くこともできなかった時も、近所のおばさんが1万とお見舞いの果物持ってきてくれて・・・
これで、すぐ、病院行きなさい!!
と言ってくれたこともあった。ちなみに、その時も、一人暮らしではなく、実家で生活してましたよ!!(笑) でも、家族はなにもしてくれませんでした。母親に、湿布だけでも買ってきてくれないかと頼んでも罵りの言葉しか返ってきません。だから、家に家族なんていてもいないようなもの・・・。そういう生活してたのに、この期に及んで、まだ、親に頼めって・・・ もう、笑うしかないよね?(笑) 流風香の場合、きっと、人に恵まれているんだと思う。今まで、そうやって乗り切ってきた。今回、お金を送ってくれた友達も、両親からの嫌がらせでお金がなくて身動き取れないとき、何も言わずに、お金を渡してくれた人でした。ちなみに、この友達も近所のおばさんも、流風香と親が、どんな関係なのかを知ってる人です。近所のおばさんに至っては、流風香が両親から暴言や罵倒されているところを目の当たりにしています。だからこそ、そうやって助けてくれたんだと思う。もう、何年も前の話だけど、あのおばさんには、本当に感謝してる。今は、おばさんの持病が悪化して、あまり、顔を合わせることもなくなったけど・・・。かといって、この二人がお金持ちかと言うと、そういうわけではないんですよね。今回、お金を送ってくれた友達は自分のへそくりから貸してくれました。(でも、こんなにへそくりあるの?っていう金額だったけど・・・(笑) 近所のおばさんは、毎月ギリギリの生活だよぉ~!!と言ってたから、たった一万でもきつかったと思うんだよね。それでも、貸してくれた。本当の親切とか思いやりのある行動って、こういうことのことなんだろな・・・ って、彼女たちを見ていて思う。そう考えるとさ・・・ この役所の対応って・・・
思いやりや気遣いの欠片もない!!
って思った流風香。きっと、「相互扶助可能」という判断されて、絶望して自殺した人、絶対いる。家族が頼れないから役所に相談しているのに、虐待親でひどい目にあわされてても理解しあうことを求めるって・・・ これだけ、虐待のニュースが後を絶たず、その後遺症のせいで社会に適応できない人が増えていると言うのに、それを見て見ぬしようとする行政って・・・
誰のための支援相談なの?
と思わずにはいられなかった流風香でした。今回のことで得られた教訓。
行政や役所と言うのは・・・
「相互扶助」という言葉で、本当に困窮している人を絶望しか与え、地獄に突き落とす場所である
誕生月に届かなかった!!
いつも、それが届くことで更新年度だったと気づくのですが、配達事故なのか分からないのですが、4月の初めに督促状と一緒に診断書が再送されてきて気付きました。慌てて、年金事務所に連絡すると・・・
4月の年金は差し止め決定になってます!!
・・・ は?
当然のことながら、障害年金が入らなければ生活ができません。それで、何とか、事情を考慮して2、3月分の年金差し止めを解除してもらえないか言ってみたけど、診断書が送られてこないことには無理とのことで、早めに診断書を発送すれば
5月に間に合うかもしれない
それじゃ、何日までに到着すれば5月の入金間に合いますか?
それは、教えられない決まりになってるので言えません!!
・・・ え?ちょっと待ってください!!年金がないと生活そのものが成り立たなくなるんですけど!?
それでも、教えていただけないんですか?
と聞くと、何が何でも、教えられないで通されました。とりあえず、数万は残っていたので、それで、4月の半ばまではしのげましたが、20日以降になると支払いなどで引き落としが出てきます。GW明けに一気に引き落としされるものもある。それが、支払いできないと電話などのライフラインが止まってしまうわけで、どこか、相談できるところがないか調べまくりました。すると、困窮者支援相談なるものを見つけた。ただ、これは、離職したばかりで転職活動したくても生活費がなくてできないとかDVや虐待などで命の危険があるための引越し費用がない、病気のため仕事ができず、生活に困窮しているなどの理由で支援を必要としている人にお金を貸したり、食料を無料で支給したりする窓口のことでした。流風香の場合、障害年金が入金されれば、お金を返すことはできます。本当に、一時的にお金を借りるだけと言うことなんですけど、正直、母親と同世帯と言うこともあり・・・
難しいかもしれないなぁ・・・
とは思ってました。だけど、とりあえず、相談するだけ相談しようと思って・・・。理由は、簡単です。母親の預金も尽きかけていて、母親の年金を、一時的だったとしても借りてしまうとGW明けに引き落とされる施設費が残高不足になってしまうからなんです。一応、月にかかると思われる通院・薬代は引き出してプールしてありますが、それ以外は、施設費用+光熱費、電話代、ローンや保険などの費用に充てなければなりません。だから、どうしても、母親の年金に手を付けるわけにいかなかったんですね。それに、母親の預貯金に関しても、委任状がないと貸付すらしてもらえません。流風香に嫌がらせをすることだけを生きがいにしている母親が、委任状にサインするはずもありません。そんなわけで、相談に行ったわけですが・・・ やはり・・・
母親に多少でも預貯金があるので支援はできません
つまり・・・
虐待された親でも預貯金があれば、家族なんだから事情を話して援助してもらってね!!
ってことでした。流風香のうつ病の原因が両親であること、自分自身の障害年金の収支や母親の年金の収支も、大体、お話しした上での結論でした。正直・・・
出先で倒れて救急隊から連絡もらっても・・・
そんな娘、うちにはおりません!!
と言うような母親が、返すと言っても貸すわけないじゃん!!って話なんですよね。それからも延々と・・・
お母様と話し合って、二人でより添って生きていけば・・・
みたいなこと言われたんですけど・・・
そんな親子関係なら、初めから、こんなところに相談しに来ませんよ!!
てな話なんですけどね。ある程度、事情を話しても虐待親と仲良くしろという相談窓口の女性に開いた口が塞がらないという状態の流風香。
でも、まぁ・・・ 所詮、役所です。そんなもんだろうなぁ・・・ とは思っていたけど・・・ この
相互扶助
と言う言葉に殺されてしまった人って、きっと、たくさんいるんだろうなぁ・・・ って思います。正直、流風香も、一瞬、目の前真っ暗になるような感覚に陥りましたもん。頭の中は・・・
この後、どうしよう・・・
という言葉しか浮かびませんでした。ちなみに、その時、お財布には2万しかなく、支払いが、トータル1万くらいのものが来てました。とりあえず、GW中までは食事は大丈夫だとして・・・
医療費がない・・・(汗)
交通費もない・・・(汗)
先生に相談にも行けない(汗)
どうしろっていうのよ!!(怒)
という考えが、頭の中、グルグル回ってた。なんか、疲れ切ってしまって、友達にメールで・・・
こんなことがあって・・・
何が、困窮者支援だぁー!!
みたいな愚痴&怒りメールをしたんです。そして、他に相談できる機関があれば教えてほしい・・・ と伝えたら、たぶん、そこで支援断られたなら、もう、相談できるところはないだろうから・・・ といって、友人がお金送ってくれました(涙) 別に、友達に出してもらおうと言う気持ちは全くなく・・・ ただ、愚痴&怒りの持っていき場がなかったからメールしただけだったんだけど・・・
催促してるように聞こえたのかなぁ・・・(反省)
そんなわけで、年金が入金されたらお返しするということで6月までの生活費を少しお借りました。彼女は、何か困ってると、いつも、お金を送ってくれます。足をねん挫して、色々あってお金が入るのが三週間後で、パンパンに腫れて歩くことが出来ず、湿布も買うことも病院に行くこともできなかった時も、近所のおばさんが1万とお見舞いの果物持ってきてくれて・・・
これで、すぐ、病院行きなさい!!
と言ってくれたこともあった。ちなみに、その時も、一人暮らしではなく、実家で生活してましたよ!!(笑) でも、家族はなにもしてくれませんでした。母親に、湿布だけでも買ってきてくれないかと頼んでも罵りの言葉しか返ってきません。だから、家に家族なんていてもいないようなもの・・・。そういう生活してたのに、この期に及んで、まだ、親に頼めって・・・ もう、笑うしかないよね?(笑) 流風香の場合、きっと、人に恵まれているんだと思う。今まで、そうやって乗り切ってきた。今回、お金を送ってくれた友達も、両親からの嫌がらせでお金がなくて身動き取れないとき、何も言わずに、お金を渡してくれた人でした。ちなみに、この友達も近所のおばさんも、流風香と親が、どんな関係なのかを知ってる人です。近所のおばさんに至っては、流風香が両親から暴言や罵倒されているところを目の当たりにしています。だからこそ、そうやって助けてくれたんだと思う。もう、何年も前の話だけど、あのおばさんには、本当に感謝してる。今は、おばさんの持病が悪化して、あまり、顔を合わせることもなくなったけど・・・。かといって、この二人がお金持ちかと言うと、そういうわけではないんですよね。今回、お金を送ってくれた友達は自分のへそくりから貸してくれました。(でも、こんなにへそくりあるの?っていう金額だったけど・・・(笑) 近所のおばさんは、毎月ギリギリの生活だよぉ~!!と言ってたから、たった一万でもきつかったと思うんだよね。それでも、貸してくれた。本当の親切とか思いやりのある行動って、こういうことのことなんだろな・・・ って、彼女たちを見ていて思う。そう考えるとさ・・・ この役所の対応って・・・
思いやりや気遣いの欠片もない!!
って思った流風香。きっと、「相互扶助可能」という判断されて、絶望して自殺した人、絶対いる。家族が頼れないから役所に相談しているのに、虐待親でひどい目にあわされてても理解しあうことを求めるって・・・ これだけ、虐待のニュースが後を絶たず、その後遺症のせいで社会に適応できない人が増えていると言うのに、それを見て見ぬしようとする行政って・・・
誰のための支援相談なの?
と思わずにはいられなかった流風香でした。今回のことで得られた教訓。
行政や役所と言うのは・・・
「相互扶助」という言葉で、本当に困窮している人を絶望しか与え、地獄に突き落とす場所である