SERVEL FIVE ~これからの街“ふじみ野”で働く社長~

『株式会社ケーズワイ』&『居酒屋煮こにこ』の代表土屋がお届けする、仕事や趣味話などを勝手気ままにお届けするブログです

何気ない1日

2012-09-07 10:13:03 | ファミリー
昨日のスコールはたまげた。


そんな時、一本の電話が。


『川口まで配車出来るか?』


いつも突然だが今回もまた・・・


指定された時間は18時まで。

時計を見ると、まだ14時半。

『なんとか大丈夫ですよ』

基本、仕事は断らない主義、快く引き受けた。


急いで帰社し準備を行う。


これからの段取りを組み直し社員に指示する。

当然、スタッフ達は

『えっ!?』な表情。

心の中ではどう思っているか解らないが、

うちのスタッフは切り替えが早い。

いや、もう慣れっこなのかもしれない。


僕はただ『申し訳ない』とだけ・・・



本来、僕が行かなければならなかった案件に、

店長に行ってもらい、

店長のやることを工場長に・・・

こんな感じにスライド式で凌いだ。


準備を済ませ、まだ止まぬスコールの中、

僕は川口へ向かった。


指定された申込用紙の住所をナビに入力し、

指示される案内は無視しながら進む。

『周辺だけ案内してくれれば良いよ』

とナビに話しても聞いてくれない(笑)


そんなバチが当たったのか、

目的地周辺に着いたとき、

『次の信号を右折です』

言われた通り右のウインカーを出し、

右車線へ進入する。

するとどうだ、

右折は出来るが、本来進まなければいけない道では無い。

本線に進むには左の側道に入ってから右折じゃないか。


『この役立たず!!』


今日は僕の負けだ。



でも1時間前に到着。


無事、配車を済ませバスと電車を使って帰社することに。


バスに乗っているころには雨も上がり、

雨雲と夕焼け空の境目がなんともいえない雰囲気を

醸しだしている。


バスも会社によって料金の支払い方が違う。

毎日使用している人は良いが、

初めて乗る人にはチョッとね。


どうやら後ろから乗り込むスタイルのバスで、

整理券を取らなければいけないらしい。

本来、バス停1番乗りだった僕は、

紳士っぽくお年寄りに順番を譲り、

乗り方を参考にさせてもらった。

『ありがとうね』と、

おばあちゃんは言っていたが、

心の中では

『いやいやこちらこそ!』

とつぶやいていた。



サラリーマンの帰宅時間と重なり、

満員となった電車に揺られながら帰宅。

会社に戻ろうとしたが、そのまま帰宅。



昨日は木曜日、

木曜日は家族で過ごす日と決めている。

足早に皆が待っている自宅へ僕は帰った。



そんな何気ない1日。











コメント
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