背中を見せる・・・

昨日は銭湯で子どもたちと語らいながら、

ちょっと早い夕食をいただきました。

といっても男３人だけですけどね。


５人勢ぞろいだと『あ～でもない、こ～でもない』が

始まるのですが、男３人だと案外、秩序が守られます。


生ビールを呑みながら、

長男とはこれからの進路について、

次男坊とは部活や学校生活について話し合いました。

時折、冗談を交えながら親子水入らずの時間を過ごしました。


束の間の休息です。


私にとってもとても必要な時間だったし、

子どもにとっても、

必要な時間だったのではないでしょうか。


いくら大きくなっても子どもは子ども。


抱えている不安はしっかりと聞いて、

そして、話していかなければいけないと

改めて感じました。




年頃になると会話は減ります。

男の子は特にそうかもしれません。



自宅では話せないこと、

母親の前では話せないこといっぱいあるんですよね。

もちろん、父親に話せないことは母親が常に受け止めて

あげているのでしょうけど。


もう、背中を見せて育てる時代では

ないのでしょうか？

背中を見せていると思ったら、

だれも着いてこなかった（苦笑）

なんてことならないようにしなければいけません。


笑いごとじゃないですね。



でも、

子どもってしっかり見ているんですよね。


まだまだ大きな背中でなくてはなりません。

丸まった背中になるのはまだ早い・・・


頑張ります。