こんにちは。
〜ピアノで心を育て、豊かな人生を〜
千葉県野田市の「せとピアノ教室」
講師の瀬戸喜美子です♪
ご訪問ありがとうございます♪
**********************
今日は風が強いです。
車のドアの開け閉めの際は慎重に!!
お隣の車にバン!!ってぶつけてしまわないように。
以前、被害にあった経験上、自分も気をつけます。(ぶつけた方は良い方で、私が車から離れてそこに居なかったのですが、自己申告されて弁償してくださいました。)
さて、いつも熱心に練習してきてくれる〇〇ちゃん。
昨日もよく練習してきてくれて、
「この曲、自信ある!」
って弾きはじめました。
先週宿題を出した曲ですが、少し曲の説明やスタッカートの弾き方などを伝えてありました。
弾きはじめたそのスタッカートは、まさにそう弾いてもらいたい!という弾き方だったので、「よしよし」と思いました。
ところが、です。
その曲は、ト長調。
楽譜には、ト音記号とヘ音記号それぞれのすぐ横にシャープ【♯】がひとつ書かれています。
これは【調号】といいます。
「♯」がひとつの時は、必ず[ファ]の音の場所に書かれており、この曲に出てくるすべての[ファ]に「♯」を付けて弾かなくてはなりません。
「♯」がひとつ書かれているから「ト長調」とわかります。
【臨時記号】の「♯」は、その都度おんぷの横に書かれてるので、忘れずに付けられますが、【調号】の「♯」は、おんぷの横には書かれません。
ですから、はじめて練習をする時に(譜読みをする時に)、しっかりそれを頭に入れて弾かないと、なかなか弾けるようになりません。
「♯」が付くと、たいていは黒鍵を弾くことになり、黒鍵を弾くためには、白鍵だけを弾く時とは手を置く位置が違ってきます。
〇〇ちゃん、「♯」を付けずに、スラスラ弾けるほど練習してきてくれたので、「♯」を付けて弾くのがとても大変
こうなると、もう一度練習し直し!になってしまいます。
はじめから調号を見過ごさない、その習慣を身につけなくてはなりませんね。
ピアノの楽譜は、2段あり、上の段がト音記号、下の段がヘ音記号、というのが一般的ですが、これだって、必ずそうとは限りません。
曲によっては、上も下もト音記号だったり、ヘ音記号だったりします。
どの曲も、音を読む前にある【音部記号】や【調号】、それに【拍子】を見る習慣を、どの生徒さんにも身につけてほしいです。
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車のドアの開け閉めの際は慎重に!!
お隣の車にバン!!ってぶつけてしまわないように。
以前、被害にあった経験上、自分も気をつけます。(ぶつけた方は良い方で、私が車から離れてそこに居なかったのですが、自己申告されて弁償してくださいました。)
さて、いつも熱心に練習してきてくれる〇〇ちゃん。
昨日もよく練習してきてくれて、
「この曲、自信ある!」
って弾きはじめました。
先週宿題を出した曲ですが、少し曲の説明やスタッカートの弾き方などを伝えてありました。
弾きはじめたそのスタッカートは、まさにそう弾いてもらいたい!という弾き方だったので、「よしよし」と思いました。
ところが、です。
その曲は、ト長調。
楽譜には、ト音記号とヘ音記号それぞれのすぐ横にシャープ【♯】がひとつ書かれています。
これは【調号】といいます。
「♯」がひとつの時は、必ず[ファ]の音の場所に書かれており、この曲に出てくるすべての[ファ]に「♯」を付けて弾かなくてはなりません。
「♯」がひとつ書かれているから「ト長調」とわかります。
【臨時記号】の「♯」は、その都度おんぷの横に書かれてるので、忘れずに付けられますが、【調号】の「♯」は、おんぷの横には書かれません。
ですから、はじめて練習をする時に(譜読みをする時に)、しっかりそれを頭に入れて弾かないと、なかなか弾けるようになりません。
「♯」が付くと、たいていは黒鍵を弾くことになり、黒鍵を弾くためには、白鍵だけを弾く時とは手を置く位置が違ってきます。
〇〇ちゃん、「♯」を付けずに、スラスラ弾けるほど練習してきてくれたので、「♯」を付けて弾くのがとても大変

こうなると、もう一度練習し直し!になってしまいます。
はじめから調号を見過ごさない、その習慣を身につけなくてはなりませんね。
ピアノの楽譜は、2段あり、上の段がト音記号、下の段がヘ音記号、というのが一般的ですが、これだって、必ずそうとは限りません。
曲によっては、上も下もト音記号だったり、ヘ音記号だったりします。
どの曲も、音を読む前にある【音部記号】や【調号】、それに【拍子】を見る習慣を、どの生徒さんにも身につけてほしいです。
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