こんにちは。
〜ピアノで心を育て、豊かな人生を〜
千葉県野田市の「せとピアノ教室」
講師の瀬戸喜美子です。
ご訪問ありがとうございます。
当教室は、千葉県庁認定【チーパス】協賛店舗のピアノ教室です。
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昨日は、柏ギロ友の定例会でした。
先月「来月は集まれるといいね」と言ってたのですが、ここ最近東京のコロナウィルス感染者が増大したことを受け、今月もオンラインとなりました。

今回の課題曲のひとつ
『ファラオ王の国』(ギロック「アクセントオン」より)はへ短調(Fマイナー(英語)/Fmoll(ドイツ語))
アクセントオンは、調を学ぶ曲集です。
そして『ファラオ王の国』はフラット4つのへ短調(Fマイナー/Fmoll)です。
この曲中には、音階(スケール)が何回も出てくるのですが、とても弾きにくくて、何度も練習しました。
なぜ弾きにくいかといえば、第4音が半音上がっているせいです。

※最近では、「ジプシー」という言葉は差別用語とされてるようで、「ロマ」と呼ぶようです。
第4音を半音あげることで、増2度が2つできます。

東洋的な響きになり、ブラームスは好んでこの音階を使いましたし、他の作曲家も使っています。
この『ファラオ王の国』も、エジプトのピラミッドを連想させる東洋的なサウンドで、魅力あふれる曲です。