こんにちは。
〜ピアノで心を育て、豊かな人生を〜
千葉県野田市の「せとピアノ教室」
講師の瀬戸喜美子です。
ご訪問ありがとうございます。
当教室は、千葉県庁認定【チーパス】協賛店舗のピアノ教室です。
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4月29日、無事に発表会を終えることができました。
生徒さんたちはみんな堂々と立派な演奏をしてくれて、舞台袖で感動しながら、時にはウルウルしながら聴きました。
大きなホールで、大きなピアノを弾く。家とも違う・レッスン室とも違う・クリスマス会とも違う。
発表会は、特別の緊張感があります。そんな中で、生徒さんたちはたった一人でステージに立ち、お客さまを前にピアノを弾く。
今回最年少は年長さんのMちゃん。(お教室の最年少はHちゃんですが、前日から体調を崩してしまい、欠席でした
)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0163.gif)
一番新しい生徒さんは今年2月からピアノを始めたばかりの小1のKくん。
一人でステージに出ていき、お辞儀をし、ピアノを弾き、お辞儀をし、袖に戻ってくる。
こんな経験、なかなかできるものではありません。
ピアノ以外の楽器の発表会ですと、ピアノ伴奏の先生などどなたかがいらっしゃるので、一人ではありませんからね。
習いたての生徒さんの時、先生が隣で伴奏を弾く、というお教室が多いようですが、私はそれをやりません。
何度かこのブログにも書いていますが、どんなに習いたてでも、たとえ『ドレミ』だけでも、生徒さんだけの音を聴いてほしいからです。
もし、2歳さんや3歳さんで、一人でステージに行けないとしたら、私は一緒に行って、隣で見守るつもりです。
音楽は“なまもの”です。二度と同じには弾けません。
人前で弾くのは、かなり緊張します。耳が研ぎ澄まされ、ちょっとした雑音や気配を感じとってしまいます。そんな中、自分のピアノの音のみに集中する。張り詰めた空気が漂い、聴く方も集中します。だからこそそこに感動が生まれます。
ピアノは音数が多い。それを暗譜はもちろん大変ですが、楽譜を見ながらだって、やっぱり大変なんです。
生徒さんたちの演奏も素晴らしかったけれど、客席も静かで嬉しかったです。
ひと席ずつ空けているのもあるでしょうが、それにしても
シーン
としていました。
よい演奏はよい観客が作る
と言われています。
とても嬉しかったです。
ざっと全体を通して書いてみました。
詳細は、何回かに分けて、自分の忘備録としても書いていこうと思います。よかったらお付き合いください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/a8/3658af456c130dfb9c0d93ff4d9248bd.jpg?1619874938)
今回のために娘に描いてもらった、発表会用のイラストです。
教室キャラクター『せとらくん』と今年の干支のウシくんが、薔薇のアーチの下で連弾しています♪