こんにちは。
〜ピアノで心を育て、豊かな人生を〜
千葉県野田市の「せとピアノ教室」
講師の瀬戸喜美子です。
ご訪問ありがとうございます。
当教室は、千葉県庁認定【チーパス】協賛店舗のピアノ教室です。
お問合せフォーム⇒コチラ
教室ホームページ⇒コチラ
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私の手は、ピアノを弾くのには少し小さいです。
オクターブ(8度音程→例えばドから次のドまで)は届き、もっと頑張って広げれば9度届くかな、という感じです。
オクターブが届かないと、ピアノを弾くのには厳しいですね。
ショパンのエチュードなど、すごいスピードで10度音程を弾かなくてはならないものは、至難の技です
そこまで難しくなくてもレベルが上がってきますと、オクターブを同時に打鍵するだけでなく、そのオクターブの間の音も弾かなくてはならないです。
手の大きさは、身体の大きさとは比例しません。
生徒さんたちも、手の大きさはそれぞれで、私より大きい小学生の生徒さんや、私より小さい中学生の生徒さんもいます。
まむし指のせいで親指付け根が内側に引っ込んでしまい、うまく広げられない生徒さんもいます。
実は、ピアノを弾くのには、手の大きさよりも手がひらくことの方がよっぽど大切なのです。
手を広げた時に、親指と小指が一直線になれば
当教室では、[バーナムテクニック]という教本を使っていますが、わりと早いうちにこのオクターブ〈ド→→→高いド〉を弾くことになります。
さすがに幼稚園の生徒さんや小学校低学年の生徒さんたちは、届きません。
でも、届かないからといってはじめからあきらめて、手を広げずにピョーンと鍵盤から離れて行ってはいけません。
そんなことをしていると、これから成長とともに手が大きくなっても、やっぱりオクターブが届かない手になってしまいます。
とにかく精一杯手を広げて、それでも届かなかったら、小さくパッと離れて行く。
そのように指導しております。
手がいかに広がるか
これがとても大事なことなのです