2007年06月08日の写真です。
ちなみに、これはタッチセンサー感知部の「失敗作」です。
タッチセンサーは静電誘導方式でスイッチが入る仕様であり、
感知部が肌に触れた時にスイッチが入る仕組み。
手に装着した赤いワイヤーが導通物質のため肌と導通し、
感知部に常時触れた状態となり、常にスイッチがON状態となってしまう。
というわけで「失敗作」なのでした。
あれから約半年。
やっと対策が出来ました!
あまり違いがわからないかもしれませんが、白い部分が
絶縁体であり、この部分で肌と感知部との擬似接触を防ぐのです。
これによってワイヤーで自在に角度を調整し、スイッチを
操作する部位に触れられるように出来ます。
M3ねじを交換することにより、長さも自在に変更可能です。
今回このスイッチを使ってもらうのは、京都のひなちゃん2歳。
装着する部位は人差し指と親指の間に取り付け、
親指か人差し指等でねじに触れるとスイッチが入ります。
装着イメージ。もちろん入る訳は無く、人差し指の根元が精一杯!
(無様な手荒れはご勘弁願います)
このサイズはよっちゃんが使っていたものをサンプルに製作。
よっちゃんお役にたってます♪
という感じですが、よーひなさん、ひなちゃん、どうでしょう??
(部材の関係上、女の子仕様が作れませんでしたので・・・)