お待たせいたしました!
タッチセンサーのポータブル電源ついに完成です!
え~と、原理の説明を簡単にいうと、
タッチセンサーは家庭用のコンセントから電源をとると、
コンセントがアースの役割(つまり基準値)となり、
タッチセンサーは安定動作します。
これを乾電池で代用しようとすると、アースの役割が無いため、
感度が非常に不安定となるのです。
タッチセンサーの説明書に、タッチセンサーを安定させるため
家庭用のコンセントから電源を確保してくださいと書いてある理由です。
・・・どうせならここまで書いてくれていれば親切なのにね・・・。
だとすれば、乾電池にも基準となるアースを設ければ良い訳で、
乾電池のマイナス側にアース線を接続、その末端を
ストレッチャーなどの金属部(ねじなど)に接続すれば
アースの役割となり、タッチセンサーは安定するのですわ♪
ストレチャーが無いので、ちゃぶ台をストレッチャーに見立て・・・
電源部とアースを付けた状態です。不思議なほど動作が安定するよ~!
順番が逆になりますけど、製作手順をご紹介。
100円ショップの単3乾電池式携帯充電器です。
内部はシンプルでケースカバーもついていてお買い得です。
タッチセンサーの電源部をつなぐUSBケーブル。
これも100円ショップに売ってます。
USBの電源線を電池ボックスに接続、マイナス側には
アースとなる線をつないで完了です♪
電池も100円ショップの電池でOKですので、実質合計300円。
かなりのコストパフォーマンスですよ、これは!
もう一丁別のバージョンです!
これも100円ショップの部品で構成したもの。
デザイン重視もありかな?
それと、USBのバッテリーパックを持っている方でも
使えるようにと、USBの線をちょびっと手を加えてみました。
バッテリーのマイナス側の配線を調べ、アースを接続。
これだけ♪
勢いで3つも作ってしまいました♪
ストレッチャーに乗っているときでも、これがあれば
タッチセンサーを使えます。
ひとつの想いが・・・ようやっと完成しました!
誰かのお役に立てますように!(祈)