上海で感銘を受け、そして買い逃したモノ

船便を出すギリギリまで先延ばしにした

ウーティエンが悪いんです。

わかってます。

でもね、服務員にね、

「欲しいと思ったらすぐに買わなきゃね。

次に来たってもう無いよ。」と、リピート３回で。

うちひしがれているウーティエンには、傷口に塩です。


そこへ、長女が

「なんで、すぐに買わなかったの？」

って畳み掛けてきたもんだから、

「わかってるって言ってるじゃん、もう～！」って

プチ切れちゃった。すまん長女。

コップの水が溢れ出す、最後の一滴だったのよ。



↓ああ、この日にもどりたい。
上海工芸美術博物館へ行ったとき

丁紹光氏の作品が、螺鈿？だと思うのだけど

コピーされていて。

コピーだから値段も手ごろだったし

赤を基調とした「芸術の女神」が

本当に、すごくきれいだったの。

↓興味のある方は、クリックしてみてください。
丁紹光氏の「芸術の女神」
こちらは、高くてウーティエンには全くもってムリだけど。


ちなみに、上海文化広場ロビーの大壁画も彼の作品のはず。



そして、没有了・・・。


服務員によると、こちらはもう製作しておらず、

売り切れ御免とのこと。


仕方ないから、長女と次女をイメージして

２枚、小さめのを買いました。


↓長女のイメージ。あくまでイメージ。



次女のは、写真を撮る前に梱包され、

一足先に日本へ旅立ちました。


でもね、ウーティエンは赤い「芸術の女神」が欲しかったの。

じだんだじだんだじだんだ。

「だったら、すぐ買えばよかったじゃん。」

って、だからもう言わないで・・・。


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↓こっちでもなくて、赤いのが欲しかったの。