イタリア発のおしゃれカフェ「saicaf」@陝西南路

租界時代の建物とローカル感が混ざり合う、面白いエリアです。

よく見ると、凝ったレリーフが塀に施してある。


このあたりの建物も、ディテールがかわいかった。


この日一番のお目当てだった、「絶品甜品」という中華スイーツのお店は、

すでにピザ屋さんに変わっていました。残念！

上海では、行きたいお店があったら、すぐ！に行っておかないと。


で、たまたま見つけたカフェで一休みすることに。

店内には、ボックスシートもあって落ち着けました。



牛乳たっぷりエスプレッソみたいな飲み物をたのみました。


でも、ラテとは違うらしい。

これが、香り高くて美味しかったです。

深い味わいで、ちょっとづつ飲んじゃう、みたいな。


さて、上海の街をぶらつく時は、中国語のテキストなどを持って行き、

カフェで開くようにしているのですが、



さっき買った生煎が気になって、集中できない。

今思えば、このとき焼き立てを一つ味見してみればよかった。


この後、このビニール袋に入った生煎を手に持って

天下の花園飯店の三越デパートに入ってしまいました。

上海では、お惣菜などの食品が入ったビニール袋を手に持って

ブラブラさせつつ歩くことは、大変ポピュラーです。

が、しかし花園飯店にはそぐわない。

お会計の時に気づいて、あわててバッグの中にしまいました。




そんなことより「saicaf」、イタリアでは８０年の歴史があるそうです。

同じビル内にスターバックスカフェもあったけど、

こちらにしてみてよかったです。

↓ホームページはこちら。
saicaf
陝西南路35号


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