せとうち旬祭館

愛媛香川の秋祭りをぼちぼちと

三島地区 夜太鼓慶祝運行 2006 その1

2006年11月20日 19時13分03秒 | 伊予三島

10月23日(月)
この日はまったく祭り見物の予定はなかったんですが、昼から時間ができたので、
今度は三島地区の祭りを見に行くことにしました。

1時ごろには、川之江辺でうどん食べたり、フジでショッピングしたりで、三島入り
したのは4時ごろ。急に見に行くことに決めてそのまま下調べせずにウロ覚えで
でてきたのが失敗でした。

4時ごろまで何かやってたような雰囲気でしたorz
余裕ぶっこいて失敗する私の悪いクセですな。


神社内は露店がいっぱい。お客さんもいっぱい。露店の活気ぶりはトップクラスかも。
こういう雰囲気って、この街における祭りのポジションが想像されてええですね~ 
祭りを見るのが楽しみになってきます。

このあと近辺歩きましたが、太鼓は見えず聞こえず。
確か慶祝運行は夜の7時から・・・う~む帰ろかな~と思ってみたり。


慶祝運行の本部。外はまだまだ明るい。この時は本気で帰ろうと思ってた。

このあと車に戻り、行こか戻ろか悩んだ挙句、一期一会の精神だと気を取り
直し、待つことに・・・

しばらくして、

南手の商店街アーケードに待ちに待った太鼓台が現れました。

つづく。


伊予三島西地区 臨海グラウンド 2006

2006年11月17日 20時10分46秒 | 伊予三島

10月22日の最後は初めて三島西地区のお祭りを見に行きました。

三島は天孫降臨の奉祝でどの太鼓台もお祝いの垂れ幕を掲げていました。

よっしゃ~行くぞ~
やはりどこのお祭りでも「息を合わせる瞬間」ってのは見ていてこちらも力が入りますな。
はっきりはおぼえていないのですが、掛け声なども新居浜と近いところがあり、特に意識せずとも、す~っと馴染めました。


本部前での差し上げ。


新居浜型太鼓台。並んで房を割って退場中。
こういうのってちょっとしたことですけど、見ていて気持ちいいし、やってる方も気持ち良いと
思う。新居浜でももっとやって欲しいな~。グチはともかく、立派な2台でした。


長田太鼓台は、ごっついですね~。
我がとこの祭りが終わったばっかりのせいか、新居浜型についつい目が・・・。

テンション低めの中、それでも見に行ったことが、またこの次の日につながって
行きました。三島も魅力が深いですね~


観音寺 粟井神社 2006

2006年11月16日 22時45分58秒 | 西讃

10月22日 観音寺は粟井神社に行ってきました。
自分とこの祭りが終わると、やはり多少のテンションの低下は否めませんが、
それをまた高めてくれるのは祭りでしかありません。
粟井神社は今年初めて見るお祭り・・・さてさて。


まずは神社。ん~もう恒例ですが、立派な神社です。
香川って産土神への造詣が深い土地柄なんでしょうかね~ 右手奥側がお旅所と思われます。


宮入り前のちょうさ。のどかな光景ですね~。
画像右手には池があり、その池の淵を廻って各ちょうさはお宮に入ります。


常次ちょうさ。ここの責任者さんには笑えました。台場横で担いでいる方です。
とても冷静かつあっさりしたマイク指示。
この場所はお宮の拝殿の鳥居前です。各ちょうさともここで差しあげを奉納します。


出晴ちょうさ。自分としてはベストショットな一枚。
どのちょうさも人数が少ないようで、重みの伝わってくる担ぎっぷりでした。


奥谷ちょうさ。各ちょうさともマイクの使い方はそれぞれです。ここは重の人が、
指示を出してました。


全7台、集まります。

お宮内に集合し終わったのは、ちょうど2時ごろでした。
次の出発のためこの後は見れませんでしたので、次回来る時は2時以降から
見に行きたいと思います。

10月下旬はあまり他のお祭りとバッティングしていないので今後も見る機会が
多そうな気がします。
「あ~とへ戻せ!!」もここで初めて見ました^^


新居浜 大江浜川東 2006

2006年11月15日 19時45分02秒 | 新居浜

18日新居浜最終日です。有名どころではないお宮以外のかきくらべをアップ。


大江浜かきくらべ。口屋も応援もらいながら、立派に担いでました。


担ぎ上手の庄内太鼓台。
昨日の河川敷といい、朝にノリノリの太鼓を見るのは気持ちが良いですな。


新須賀太鼓台。オレンジが目にまぶしい~
とっても渋い太鼓台だと思います。

船御幸もあるので入場して退場するかきくらべでしたが、担ぎっぷりは男意気。
魅せてくれます。

つづいて行ったのは、

川東地区の久貢山公園かきくらべ。
実は、大江浜でデジカメのバッテリが切れてしまい、撮れたのはこれ一枚。
電源入れて即シャッター押して撮影しました。

これでとりあえず、今年は新居浜の川西・川東・上部の3地区の太鼓台を
すべて見る事ができました。

しかし!残念ながら大生院地区は見逃しました。

原因は 寝 坊

私の見物プログラムでは、17日早朝の船屋グランドかきくらべを見逃したら、
もう見る事ができないのです。あ~反省。
来年見られる保証はどこにもないというのに・・・

うう~自分が許せない~っ。

今年も熱い3日間が終わりました。


新居浜 河川敷山根 2006

2006年11月14日 19時28分36秒 | 新居浜

や、やっと新居浜の祭りにたどり着いた・・・。今日は14日。
ほぼ毎日、まじめに?更新してても1ヶ月遅れとは。
祭りの余韻もとっくに消え去っていると思われますが、いつもご覧頂いている
皆さまありがとうございます。

新居浜の祭りについてはいろんなサイトで詳しくアップされていますので、
ちょっととばしながらチャチャと行きたいと思います。

10月17日 まずは朝、川東西部地区の河川敷かきくらべです。

本郷太鼓台。すんごい太鼓台です。なにからなにまで。

天気は快晴。観客も多かったです。
朝10時ごろにノリノリの太鼓台を見るのは、さわやかでとっても気分が良い
ですな^^

担ぎっぷりNo.1だったのが、

澤津太鼓台だったと思います。
今年の河川敷はどこの太鼓も担ぐのに苦戦ぎみでしたが、澤津の担ぎっぷりは見事でした。
で、この画像は・・・って? いやぁ、法被きれいだと思いませんか?統一感もあるし。


東雲太鼓台差し上げ。


で、午後からは山根公園かきくらべに。

中筋太鼓台。なんか桃色軍襲来って感じがしませんか?この画像。

ここは屈指の観光ポイント。向かってる時に何台も観光バスを見ました。
参加台数18台。圧巻です。


池田太鼓台。鉢巻も揃ってると綺麗ですね~
若者諸君。鉢巻はダサくない。自分の風体よりも我が太鼓が美しく見える方法を考えようではないか!
う~親父だな俺も・・・

どちらの会場も、危険なく安心して見物できるのが特徴です。
太鼓台も綺麗なのばっかりですので、楽しめると思います。

もしも市外の方で欲張りな見物をお考えの方は、
河川敷 → 山根公園 → リーガ前 → 多喜浜駅前 の
ゴールデンコースをお勧めします。必ず満腹になります。でも、飽きないでね。


西条まつり お伊勢参り

2006年11月13日 20時44分37秒 | 西条

何度か記事にしていました、西条のだんじりのお伊勢参り。

ネットで動画を配信しているサイトを見つけたので紹介します。

幸子さんとおっしゃる方の「私の玉手箱」というサイトです。
ここの の 11から15で動画があります。

他にもお木曳きの動画とかもありますよ。
是非ご覧下さい。

三重の方がこうした配信をしてくださることと、
映像から伝わってくる歓迎されてる様子から、

わたしゃ少し涙が出そうになりましたw

こんな名誉なことがあるでしょうか。


なお、このサイト発見に至った情報元は、西条祭り です。必見のお祭りサイトです。


まんのう町 大井神社 2006 その2

2006年11月12日 17時35分32秒 | 中讃

大井神社のつづきです。

各ちょうさは境内で協力しあって、一担ぎした後、次々にお神輿を追って
お旅所に向けてお宮を出て行きました。


本村。あぶないぞ~上見よれよ~  画像で見ると当たってるように見えますね^^
もちろん実際は当たってません。
ただここはかりん祭りのときはトンボがついてましたが、さすがにここでははずしているようです。

お旅所はこの門を出て、100mぐらいまっすぐ行ったところにあります。

ここでまた各種奉納や神事が執り行われていました。

見たままの印象で言うと、ここの神事はやや厳粛な感じ。
いろいろここでやらねばならない神事や奉納ごとが多いようで、
次々と厳かに進められていました。

で、お旅所でもお約束の

火。この夜は少し肌寒かったので暖をとらせていただきました。

ここのお祭りでは、お旅所での神事の終了後に解散?となるようです。
五条のみがお神輿について帰落し、あとのちょうさは別行動になりました。

五条 最後の差し上げ。

他のちょうさは、

隊列を組んでパレード
マルナカ琴平店前。榎井地区とは本当にお隣になるんですね。
でも、持ってる祭りの個性は違うものがあるしとても面白いですな~

まぁ、この後はさすがに何も無くただ帰落すんだろうなとは思い、
いったんは明日は自分とこの祭りだしもう帰ろうと車に乗り込みましたが、
今年最後のまんのう祭り見物だしと思ったりもして、車で横目に見ながら
マルヨシまで行き、パンを買ってかじりながらまたちょうさの横を通って
377号に乗りました。

来年も都合がつけばまんのうのお祭りを堪能したいと思います。


まんのう町 大井神社 2006 その1

2006年11月11日 19時00分35秒 | 中讃

え~西条に気をとられてて、15日のまんのうをとばしてた・・・

15日に西条を見た後はまんのうの大井神社(住所地は琴平)に行きました。
到着は午後6時ごろ。

実は帰りに撮った写真。到着時は人でいっぱい。

夜なので撮影はしてませんが、この門をくぐって境内に入ると、拝殿脇に旗が
立っていて、なんというか装飾が粋ですごく祭り雰囲気の良い神社です。


お神輿がちょうどお旅に向かうところ。五条は先導役?ですでに路上に出ていました。
ん~もう30分早く来るべきだったかな~、山下でうどん喰ってたもんなぁ~

で、やっぱり神さんの周りを固めるのは、

火。これはこの辺りのお約束??久保神社もやってました。神秘的でええです、とっても。

とりあえず神さんが宮の外に出るところまでを見て境内に入ると、ちょうさが
勢揃いしてました。程なく後を追う準備を始め、境内でのひと担ぎ。
大橋


新道

「えじゃ~ないかぁ~!!」 上下の揺れで房が跳ね上がっとります。

本村




拝殿横に据えてあった天皇。味な雰囲気ですね~

う~むまたもまんのうナイトワールド。惹きこまれていきます。つづく。


西条 川入り 2006

2006年11月10日 18時50分31秒 | 西条

16日は早朝に新居浜の内宮神社に行き、午後からは西条の川入り見物です。
ここ数年の定番コースですな。

おそらく愛媛じゃメジャー度NO.1の川入り。
宮入りしようとするお神輿を川の中で阻止しようとするのが見物(みもの)。
新居浜など、担いでそして魅せるって要素の強い地域とは全く趣が違うので、
なぁ~んか変な感じというか、祭りのツボが違うなぁって思う人もいるかも知
れませんね。

隣り合う新居浜西条に趣の違う、とっても盛大なお祭りがあるなんて、なんて
良いところに生まれたんだろうと嬉しいです。


今年は川原中腹で見たので、写真もおとなしめです。数も撮ってません。
画像は川の中でお神輿を取り囲んでるところ。

向こう岸へ渡ろうとするお神輿を邪魔して練り歩くこと15分程度。
やがてお神輿は川を渡り、祭りに終わりが告げられます。


悲しい瞬間ですね~ 
考えてみればすごく単純な儀式なんだけど、胸を打ちます。
日本の神様の特徴は労働を苦としないところだそうです。
いくら楽しいお祭りでも神様は自らお宮にお戻りになる。遊んでばかりじゃいけません^^
でも気持ちはもう来年へ

この後、だんじりやおみこしは少しばかり後夜祭を楽しんで帰落します。


夜のおみこし。きれいですね~
神様のいなくなったお旅所に何度も突入していました^^

ビバ西条!来年も見れますように。


口屋太鼓台 お披露目 2006

2006年11月07日 18時41分48秒 | 新居浜

10月15日(日)

15日といえばお祭り1日前。お隣西条ではすでに始まっています。
もう、街全体がお祭りモード突入です。お祭り直前のなんかそわそわした雰囲気
とお祭りが終わった翌日の寂しい雰囲気とこれも含めてお祭りだったりします。

で、記念すべき新居浜50台目の太鼓 口屋太鼓台。
もうあちこちで紹介されてはいますが、かなり個性的です。

幕とかの刺繍モノへの知識がゼロのわたしでも、「だいぶちがう」ことが
わかる太鼓台です。好みは色々でしょうが、これまでの太鼓台とは違う
この口屋太鼓台は新居浜の太鼓の歴史に一石を投じたと思います。


台場はこんな感じ。

あと太鼓(鳴り物)の鋲が

金でした。 これも知ってる範囲では初めて見ました。

この日はお披露目ですので、もちろん口屋太鼓台単体を見たわけですが、
個性的であるが故に、かきくらべなどの時、他の太鼓台に交じるとどう見える
んだろう、と思ってましたが、違和感を感じることなく自分にはかなりしっくり収
まって見えました。


房と布団締め

結び目の名前は・・・知りません<(_ _)> 全く無知です。でも新しい房ってええですね~綺麗!
龍は5本指のようですね。これは一目で分かりました。これも珍しいです。

追記:ネット見てたら、とても詳しく紹介されているサイトを見つけました。
    田神館さんです。興味のある方はご参照くださいませ。