せとうち旬祭館

愛媛香川の秋祭りをぼちぼちと

まんのう町 かりん祭 2006

2006年11月06日 19時49分12秒 | 中讃

10月14日(土) まんのう町かりん祭

到着は5時半ごろ、始まったのは6時ごろからだと思います。

これはまんのう町役場の駐車場で行われるイベントで、照明もバッチリで
とても見やすいです。

入場後の各ちょうさたち。いいたたずまいですね~

う~む美しい。

入場後は各2台ずつ中央に出てかきくらべを披露します。
じゃかじゃか撮影したんですが、いい照明があるにもかかわらずピンボケ
ばっかりで、掲載できませぬm(__)m

小マシなのを1枚だけ

五条ちょうさ。でぇ~っかい旗をたなびかせています。
また大変勇壮に担がれていました。カッコイイぜ~!!

横棒で担ぐちょうさ、新居浜っぽく担ぐちょうさありで楽しめます。
さらにユニークなのが、このイベントには途中でよさこいの連やダンスチーム
がダンスを披露したりもします。

見る側も担ぐ側も大変マナーがよく、みんなで楽しもうって雰囲気が感じられます。
先週は久保神社に魅了されましたが、中讃のお祭りは自分にフィットするようです。

※このかりん祭りではある大変な祭りバカさんに、大変お世話になりました。
 このブログはお知らせしていないので(ゴメンナサイ)、ご覧になっていない可能性が高い
 ですが、 改めて感謝申し上げます。ありがとうございました!

 


観音寺 花稲地区 2006

2006年11月05日 11時10分44秒 | 西讃

10月14日(土)
1発目は観音寺の花稲地区を見物に行きました。到着は3時ごろだったかな?
ちょうさは21号線のマルナカから少し行ったところで据えられていました。
お立て場なる場所での奉納に向けて昼食中でした。



大人ちょうさ4台に子ども1台と、だんじりが1台いました。

しばらくして、お立て場に向けて細い道を並んで進んでいきました。
伊勢音頭?を唄いながら進んでいました。
足元も雪駄の人もいたりで今まで見てきた中では初めてで新鮮でした。
祭り仕様の「ちょうさ」ラベルのついた(おそらく金綾)をみんなでまわし
し飲むなど、みなさん祭りに酔っている感じがしました。

で、お立て場では

小若たちがいまや遅しとちょうさの到着を待ち構えています。

ちょうさはこの前に広がる広場で、ゴマをはずし担いでちょうさの奉納を始めます。

ちょうさの重さが伝わってくるような奮闘ぶりでした。
重みでフラついた時なんかは、見てる側も手に汗握ったかも。

この奉納が始まったのがだいたい4時ごろ。
残念ですが、ここまで見て次へ出発しました。

今思えば、あの道沿いにあった酒屋さんでちょうさラベルの日本酒
買っとけば良かった迷ったのよね~(>_<) う~来年こそは!


西条だんじり 伊勢神宮奉納

2006年11月04日 22時53分38秒 | 西条

今日4日は、西条のだんじりが伊勢遠征した日です。

西条市・伊勢市のブロガーさん達がだんじりを取り上げてくれてます。

過去に何度か行ってるので、かなり親しみを感じるコメントも多いです。

あ~見に行きたかったよぉ~

  1. http://blogs.yahoo.co.jp/francis_3478/5301426.html
  2. http://blogs.yahoo.co.jp/baobab_1993/43121890.html
  3. http://poncha32.exblog.jp/
  4. http://blogs.yahoo.co.jp/shima060511/23098897.html
  5. http://blogs.yahoo.co.jp/fallagain10/23172068.html
  6. http://blogs.yahoo.co.jp/fuji2203349/5069800.html

ん~ヤフーの人が多いなー。
しかし、伊勢神宮に奉納して地区の人たちにも暖かく迎えられる・・・
もーなんて幸せなことでしょうね~羨ましい!

どっかこの模様をドキュメントで伝えてくれるテレビはないんかな?


土居町 ユーホール夜太鼓 2006

2006年11月04日 20時06分25秒 | 土居

10月13日(金) 夜7時ごろから。

13日から3日間はお隣土居町の秋祭りです。ユーホールには新居浜型の
太鼓台が7台集まりました。お隣でもう新居浜型の歴史も古いので、太鼓の
持つ雰囲気も新居浜とほとんど同じです。

う~、これまで香川の祭りに感激しまくってたけど、やはり自分には新居浜の
血が流れているのか、野太い太鼓の音とリズム、太鼓台のシルエットに
「やっぱ太鼓も太鼓でええわぁ~(自然と小走りで近づいてしまう)」 ワクワク。


7台勢揃い。土居の初日。観客の入りも上々でした。
待機中の入り交じる太鼓の音ってええのよね~
ビルのような建物の側ってええロケーションですね。同じことをかりん祭りでも思いました。

このあと、1台ずつ除車してかきくらべが行われました。
各地区協力し合って勇壮に担ぎ上げます。


飯武太鼓台。ここは重が大きい。つか布団締めが重厚で迫力満点。天幕は珍しいスター天幕。

久々の新居浜型太鼓台の競演ということもあって、
ワクワクして写真を撮るよりも見る方に軸足はシフトしてました。


土居本郷太鼓台の差し上げ。美しいですね~

土居へは昨年はふるさと広場にも見に行きましたが、どの太鼓台もまだ新しくて
綺麗です。幕も多彩で、よくは分かりませんが、見ていて楽しいです。

担いでいる時は見てる方が多かったですが、休憩中は気に入った幕の撮影も
してました。

龍よ覚悟~!!

このかきくらべは、夜7時ごろからですし、除車して担ぎますので迫力もあります。
見物に行って大正解でした。オススメします。仕事終わりにちょいといかがですか?


豊中町 豊姫神社 2006

2006年11月03日 20時08分04秒 | 西讃

10月9日(月・祝)はまずまんのう町の神野神社に行った後、
豊中町の豊姫神社に向かいました。到着は4時前ぐらい。
昨日(8日)は帰りが遅かったので、やや疲れ気味・・・

ですが、これを

見ちゃうと

元気が出ます。

ただ、いかんせん到着が遅かったため、担いでいるのを見れたのはこの2台だけとなりました。
このあと据えてあるちょうさを撮影しに神社をぐるっとまわりました。

もう、いつものことですが、ここも立派な神社です。小高い丘の上にお寺と隣り合わせて建てられています。

鐘つき堂とちょうさ達。この取り合わせは初めてで新鮮でした。みなさん休憩中です。


山乃側と大地。この日も見事な秋晴れでした。秋の美しい青空にちょうさ、眼下の風景。う~む、まったりしますなぁ。

ちなみに、大地ちょうさには変なおじさんが乗っていました。
↓拡大↓

だっふんだ!

このあとお神輿がお宮に戻り、獅子舞が奉納されたのを見て帰りました。


まんのう町 久保神社 2006 その4

2006年11月02日 22時16分10秒 | 中讃

久保神社の最終回です。だらだらした更新にお付き合いいただいた方ありが
とうございます。

お旅所での神事もおわりお神輿とちょうさは神社に戻ってゆきます。

かきふが写るようにちょうさを端に寄せて撮影してみましたが・・・う~んイマイチ。
もぉ~こりゃ上手な撮影は無理だ。ならば・・・


もお、どーんとちょうさアップで^^ 上組の締めと幕、西条のお御輿から来たそうですがかっこいい!ダイナミック!

おっと、ちょうさより前に神輿が神社に戻っていったんですが、

やはり、火が前と後ろを固めてます。神秘的ですね~

このあと神社前で3台の最後のかきくらべが行われました。

中組 祭りのフィナーレです。

ここまで徹底的に自地区のみのかきふで担がれるともう圧巻です^^
きっとかきふの皆さんも祭りの充実感をたっぷり味わわれたのではないの
でしょうか。

最後は再び宮入して、ひと担ぎ後、

ゴマを付けて休憩です。
「今年もええ~祭りやったなぁ~」って声が聞こえてきそうですね。

夜の闇と火、そして扇情的な太鼓のリズムに、勇壮な担ぎっぷり・・・

とっても魅力的な祭りです。オススメします。

あっ、境内でも

火が灯されていました^^


まんのう町 久保神社 2006 その3

2006年11月01日 20時07分24秒 | 中讃

久保神社3回目の記事です。

お神輿がお旅所へと出発し、その後を3台のちょうさがお供していくわけ
ですが、この道中を担いでいく様がこのお祭りの一番の見所です。

えじゃ~ないかぁ~の掛け声とともに力強く進むわけです・・・

が・・・写真は難しい(>_<)
かきふは棒の両端に集中しているため、ちょうさを中央に撮影すると担いでる躍動感が無くなる・・・

私の撮影テクでは臨場感をお届けできないので、お旅までの道のりを・・・

こんな感じです。この道の見えている一番奥ぐらいまで担いで行きます。

で、お旅所では

こんな感じの場所です。画面左は民家ですが、何もないところです。

ここで獅子舞や、巫女さんの舞いなど各種奉納や神事が執り行われます。

巫女さん達の舞。この日はちょうどお月夜で、画像暗いですがお神輿の後ろで綺麗に月が輝いていました。
お旅所のこの必要最小限のライトアップと月光が神事の神秘性を増していました。


ちょうさは神事が終わるまでの間、しばしの休憩に入ります。


その時に撮った久保の幕。

ちなみに

お旅所でも、火は灯されていました。

                         つづく