今年もイースターカクタスが咲きました。
特別な世話をするでもなく、たまに水をやるだけです。
植え替えも、もう何年もしていません。
枝数が少なくなり、ちょっと寂しくなってきましたが、毎年この時期になると、花を咲かせてくれます。
このイースターカクタス、父が育てていたのを、もう何年も前に貰って来たものです
言わば、父の形見です。
他に、ニオイバンマツリも父から譲り受けたもの。
病気の進行と共に 体の自由がきかなくなって、花たちの世話が大変になったと、鉢の数を減らしにかかっていた頃、クジャクサボテンや月下美人もいくつか貰ってきましたが、暖かい鹿児島でも、北の方に位置する我が家は強い霜がおりることも多くて、いつのまにか全滅してしまいました。
イースターカクタスもサボテンの仲間ですが、これは なぜか強いのです。
外で冬越しします。
霜にあたっても大丈夫。
放ったらかしでも毎年けなげに花を咲かせてくれるいい子なので、今年は植え替えや、挿し芽をして、少しでもお店で売っているような華やかな鉢花に近づけるように、世話をしてみようかなと思っています。
ニオイバンマツリも植え替えないといけないのですが、鉢が大きすぎて大変なので、挿し木で株を更新してやろうかなと考え中です。
今年最初の花は終わったので、次回咲いたら、画像をUPします。