
いざ、夕食! ・・という時に、ピンポ~~ン♪
ん? あれれ? かいちゃん! そしてパパ。
かいちゃんは、ぎゃあぎゃあ泣き叫んでいます。
ママと無理やり引き離されたらしいです。
今日は遅くまで仕事なんだって。
パパは徹夜明けで朦朧状態。
ちっともじっとしていない かいちゃんの相手は無理です。
「ばーちゃんに おいで」と言ったら、両手をこちらに伸ばしてきたけど、抱きとっても泣き止みません。
「かいちゃん、いっしょに ごはんを食べようか」と、かいちゃん用の汁椀を渡したら、泣き止みました。
お腹がすいていたらしいです。
しかし、今日はロクなおかずがありません。
焼き魚は じーちゃんが焼酎を飲みながら食べてしまったし、かいちゃんの食べそうなものは味噌汁だけですよ。
つわぶきと豆腐の炒め煮は、今朝の残り物で、少ししかありません。
タケノコの煮物は かいちゃんには無理でしょう。
瓶詰めの鮭フレークと焼き海苔を小さくちぎったものをご飯に混ぜてあげました。
すると、食べる食べる!
味噌汁の具を、かいちゃんの好きな豆腐にしておいてよかった・・。
「小食の大人よりもたくさん食べるよね」と、パパ。
確かに!
そして、満腹で機嫌のなおった かいちゃんは、大はしゃぎでパパとお風呂に入り、今はパパと並んで夢の中です。
ママはまだ お仕事中。
ママのご飯はもう炊けたんだけど・・。





無口なあなたも、ひとこと残してくださいね。
せっかくのご縁ですので。
暑いの、寒いの、背中がカユイの・・って、好きなように書いてください。