詩絵里(★シェリー★)の星の囁き達

尾崎詩絵里(★シェリー★)の自作恋愛小説及びポエム、写真専用部屋です。掲載文の引用、転載は固くお断りいたします。

「クリスマスの奇跡」~コナン劇場~尾崎豊との再会・・12月24日編

2011年12月24日 | 短編小説
メリークリスマス♪
毎年恒例の★シェリー★からのクリスマスプレゼントです!
是非お楽しみください♪

「クリスマスの奇跡」~コナン劇場~尾崎豊との再会・・

※これは、完全なるシェリーのオリジナルストーリーであり、登場人物ならびにその作品とはいかなる関係もありません。100%フィクションです※


最初からお読みいただける方は↓
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324/e/98436006dc4383c80f9724b4da6fc2eb
******12月24日*******


【蘭・新一編】

蘭:「クリスマスイブにトロピカルランドか・・・・・っていうかまわりカップルばっかりじゃない??本当にここであっているのかな・・・
うぅ・・・・頭が・・・・
頭が割れるほど痛い!!!!
まさか・・・・あの封筒の中にはいっていた錠剤が・・・・ 」
コナン:「なんでトロピカルランドなんだ・・・黒の組織のやつら・・・もしかして・・・最初に薬を飲ませて・・・・・
気付いたのか・・・・?
時計方麻酔銃はOK・・・・いざとなったらこれで眠らせて・・・

うぅ・・・・なんだこの頭の痛さは・・・ドクンドクン・・・・
やべぇ・・・・心臓まで・・・・パイカル飲んでねぇのに・・・・
体が熱い!!!!畜生・・・このままじゃ・・・
畜生!!やっぱ灰原にあの錠剤の成分をきちんと調べてもらってから飲むべきだった・・・・・
俺としたことが・・・・黒の組織のことになると・・・なに焦っているんだか・・・・いてぇ・・・・・このまま・・・・・」


【哀ちゃん編】

哀:「ここね・・・住所も地図もあっているみたい・・・
部屋番号は203ね・・・鍵も入っているし・・・・
扉をあけたら・・・・
いきなりずどんだったりして・・・・

夕日が綺麗ね・・・・この夕日・・・明日も見ることが出来るのかしら?

(工藤君・・・・貴方のほうは大丈夫・・・・?)

馬鹿ね・・・自分が窮地に陥っているのに、まだあなたの事心配をしているなんて・・・・・」

うぅ・・・・・頭が頭が割れるほど痛い!!

ドクンドクン!!!・・・・どういうこと・・・・

(工藤君・・・・貴方は大丈夫)

あの錠剤・・・やはりベルモットからの毒薬・・・・

でもじゃあ、あの招待状の文章は・・・・

あぁああああああぁあああぁあぁああ!!!!!!!! 」


【園子編】

「ええ・・・・っとこの辺かな?約束の場所・・・てかカップルだらけジャン おしゃれしてこいっていうからしてきたけど・・・
なんのサプライズパーティなの
まぁ・・・どうせ家にいても・・・豪華な料理がでるホームパーティだし、姉貴たちがいちゃついているのをみるのもしゃくだしね・・・

これでいたずらだったら!!!!絶対許さないんだから・・・・

ってか寒い・・・

頭痛い・・・・やばい風邪ひいたかな・・・・・・

あの封筒に入っていた薬のんだからかな・・・

でも差出人が・・・・・


【シェリー編】

「ここって・・・・・・なんで・・・・・・」

どうして

涙が、涙が溢れてきた・・・・・

なぜなぜこの場所に・・・・・

頭が・・・・・・ぼーっとしてくる

涙で視界がぼやけてる

「誰か助けて・・・・・・・ 」



*****12月24日 トロピカルランドにて*******

新一「わかるか?コナンドイルはきっとこういいたかったんだ
ホームズってやつは・・・・」(俺・・・・何言っているんだ・・・?)

蘭:「もぅ!!!ホームズだの、コナン・ドイルだのっていいかげんにしてよ!!!」(え・・・・コナン・・・・)

新一:(だめだ!!コースターにのっちゃ・・・この後ろにジンとウォッカが・・・・・)
思い出したくない記憶が鮮明に脳裏に蘇り後ろを振り向いてみると楽しそうな家族連れが乗っていた。

新一:「蘭・・・・俺のほっぺをつねってくれるか・・・?」

ギュ・・・「いてぇな・・・もう少し優しくできねぇのかよ」

蘭「新一・・・・一つ聞いていい・・・」

というとジェットコースターは静かに動き出した・・・・・
もちろん殺人事件もなく無事に戻ってきた。

新一「蘭・・・今日何日だ??」

蘭「クリスマスイブよ・・・新一が商店街の福引でクリスマスのトロピカルランドのチケット当てたから誘ってやろうかってえらそうに言って・・・
どうせ誘う子もいなかったくせに・・・」
(え・・・・私何を言っているの?なぜ新一がいるの?夢???)

新一「いやあ・・・ファンレターが多くて選ぶの大変だったから、お前を誘ってやったんだ感謝しろよな・・・」
(俺、何言ってるんだ・・・こんなことよりももっと大切なことをいわなきゃ・・・)

新一「蘭・・・俺は・・・・」


カシャカシャカシャ

「良いね・・・いいね・・・お二人さん・・・」

新一「げ・・・お前は、群馬県警のへっぽこ刑事・・・じゃなくて警部だったか」

山村「はぁ・・・何いっちゃているわけ???
私はこういう者です・・・」



蘭「月間 NanNan 記者??」

山村「そうそうあのゆ~めいな雑誌のね」

と胸を張る山村

山村「まぁ・・・ってわけで山さんと呼んでくれ給え・・・」

新一「でそのなんとかって雑誌と今の写真は??」
(まぁ夢ではありがちだなこういう奇想天外な展開・・・)

山村:「今、クリスマスイブのベストカップル10という特集をやちゃってりしてるわけよ・・・で君達もそれにノミネートされちゃったわけね・・」

新一:(やべ 顔写真なんか載って黒の組織のやつらに・・・・って俺、夢の中でなにあせってるんだ・・・)

山村:「じゃこれね・・・もしベスト10に選ばれたら来月号にのっちゃったりするから、ちゃんと買ってよんでね・・・・コンビニでたちよみは駄目駄目だよ・・・・

じゃ、ベストカップル賞候補の印としてこのヒイラギバッチを胸につけておいてね・・・僕以外にも記者がいるから・・・」

といわれまわりを見回すと、同じように横溝警部じゃなくて横溝記者が写真をとっていた・・・ それも兄弟揃って

新一:(おもしれぇじゃねえか、誰のしわざか解らないけど、こうなったら、とことんこの夢につきあってやるよ・・・)

蘭:「新一、次は、氷と霧のラビリンス行かない・・・」

新一:「いいな・・・いこうぜ・・・・」

自然に、新一は、蘭の手を握って引っ張っていた

新一:(夢でもいい・・どうせなら・・・すこしでもながく続いてくれれば・・・・)

そして二人は・・・・思い出の噴水の真ん中に立った

蘭・新一「3・2・1・・・・・・」

噴水は二人を囲むように噴出した。トロピカルランドの園内のクリスマスツリーのイルミネーションが反射してとても綺麗だった

蘭:「新一・・・・新一・・・夢じゃなくて帰ってきてくれたんだ・・・私もさっき、ほっぺつねったら痛かったから・・・あのクリスマスカードのおかげなんだよね・・・」

新一:「蘭のところにも来ていたのか・・・・あれが・・・
蘭俺は、俺は・・・・・・いや・・・」

ドクンドクン・・・・またあのいやな感じの頭痛と動悸がはじまった

新一:(蘭・・・おれは・・いつか必ずもどってくるからそれまで待っていてくれっていいたいのに・・・やべえ・・・ここでコナンにもどったら・・・・)「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

蘭:「頭が・・・頭が割れるようにいたい!!!」

新一:「蘭大丈夫か・・・・蘭・・・らーーーーーーーん!!!!!!」



*********12月24日 某マンションにて********

哀:「ふぅ・・・もうこれでかくれんぼはおしまいね・・・・工藤君・・・さようなら」

カシャと例の封筒にはいっていた合鍵でドアをあけた・・・・

かすかにただよう香りは、家庭的な温かい夕食の香りだった・・・

「遅いわよ!!志保・・・・・もうお料理が冷めちゃうじゃない・・・」

志保:「お・・・・おねえちゃん???」

志保:「ベルモット・・・手の込んだ芝居はやめましょう・・・見たとおりこちらは何も武器はないわ・・・・」

「志保・・・・まぁ・・・・この子ったら見ないうちに立派な女性に成長して・・・・ほら座りなさい・・・・」

志保:「お母さん!!!!!!!!」

哀は頭が混乱してきた・・・これは夢・・・・おねえちゃんのことばかり考えていたから・・・・

明美「もう・・・志保ったら・・・早く座って・・・大君とのデートも明日に伸ばして・・・私が腕をふるって・・・作ったんだから」

テーブルの上には、クリスマスケーキ、ローストチキン、パエリア、サラダ、オードブルが並んでいた。

哀:「お母さん・・・本当にお母さん?」

母:「志保・・・会いたかったわよ」

鏡に映った自分の体は小学生の灰原哀ではなく、18歳の宮野志保だった。

(あの薬を飲んだせいで幻覚症状を起こしているか・・・死んで天国にいるとか?・・・・まさかね・・・私が天国にいけるわけないじゃない)

明美:「ほら・・・いっぱい食べて志保」

哀:(何をあの薬がたくらんでいるかわからないけど・・・今くらいは・・・・少し素直になってもいいかな・・・・工藤君がいたら言うわねきっと「本当に素直じゃねえな・・・お前ってだまされてるんだったらだまされとおしてみろよ・・・」ってね)

哀:「おねえちゃん、お母さん・・・すごくおいしそう。いただきます」

両手を合わせると涙がぽろぽろおちてきた・・・・

ずっとずっと独りで頑張ってきた心の涙のダムが崩壊したように・・・

哀:「おねえちゃん・・・とてもおいしいよ・・・大君って彼氏?」

明美:「みたいなものかな・・・今お姉ちゃんにとって家族の次に大切な人よ・・・・」

哀:「そっか・・・・(私は、家族の次に大事なのは・・・・・)
おいしいよ。とても、おねえちゃん料理の腕あげたんじゃないの?」

母:「そうね・・・・明美とてもおいしいし、このマンションもとても素敵だわ・・・お父さんも仕事じゃなくてこられればよかったのにね」

哀:「お父さんも生きているの?」

母:「何言っているの・・・へんな子ね志保は・・・・」

哀:(そっか・・・そっか・・・これは夢なんだ・・・だったらとことんたまには悪夢ではなくいい夢に・・・・)

母:「これはお母さんから、明美と志保へのプレゼント、左手の薬指は、大事な人のためにとっておいて・・・・右の薬指にこの指輪をして頂戴・・・・」

明美、志保「ありがとう」

母:「二人の誕生石が小さいけど、はめ込んであるから・・・きっと貴方達を守ってくれるわ・・・」

ドクン・・・ドクン・・・・

哀「頭が!!!!割れる程痛い!!!!!!!」

母、明美「志保・・・志保・・・大丈夫????」

******12月24日 池袋 芸術劇場にて******

園子:「大体・・・・なんでクリスマスイブに・・・・こんな場所のわけ・・・・それもおしゃれして来いだなんて・・・・寒くてしかたないわよ・・!!誰かのいたずらだったら絶対にゆるさないから」

園子はいつものへそだしのゴージャスな、ミニのドレスにかるく毛皮のコートを羽織っていた。

「キミキミ・・・どうしたの?もう1時間も待っていて・・・彼氏に振られたのかな?」

「こんなとこよりも、もっと楽しいところ行こうぜ・・・」

「すげぇ・・・ロレックスだ・・・お嬢様・・・僕達と遊びませんか」


見るからに不良と思われるグループに、引っ張られて、園子は、だんだん人気の少ないところに連れて行かれた・・・・


「ちょ・・ちょ・・・と何するのよ!!待ち合わせしているんだから・・・・・」

「だってもう1時間もほっぽりっぱなしじゃ・・・彼氏に逃げられたんじゃないの・・・?」

園子は時計をみるととまっていた。・・・・・

もう・・・・だから古い、蒔かなきゃならない時計はいやなんだよね

「ほらほら・・・いいことしようよ・・・」

園子「いや!!!!!!!」
とその時だった!

コナンファンなら誰でもよめる展開!!!!!!!

バキ!ボキ!

園子がおびえていると誰かが、疾風のごとくやってきて回りの不良をやっつけてくれた・・・・・

園子は、おびえてうずくまっていた。

「ですから・・・・おへそをだす、衣装は・・・・あなたににあっているとも思いませんし、世の男性方には刺激すぎます」

とごつい手が園子に差し出された・・・・

園子「真さん!!!!!!!!!!!絶対に助けに来てくれると
信じていたわ・・・・」

真「いえいえ・・・差出人が変な手紙が届いたので、また、園子さんのピンチかと思い、カナダから飛んでかえってきました」

園子は眼に涙をいっぱいためて真さんに抱きついた・・

園子:「ありがとう。いつもたすけてくれて・・・・イブにデートできるなんて夢みたい・・・」

真「今日は・・・・イブ???クリスマスイブですか??」

園子「・・・・・まぁ・・・いいか真さんらしくて・・・じゃ行きましょう」

京極真と園子は、例の封筒にはいっていた「クリスマスチャリティコンサート」の鑑賞のために芸術劇場の長いエスカレーターを上っていった。

チャリティボックスにお金をいれるとかわいらしいサンタとトナカイのバッチをくれた・・・・園子は照れる真にトナカイのバッチをつけ、自分は、サンタのバッチをつけた・・・・・

コンサートは無事に終わった。ウィーン少年合唱団の天使の歌声によるクリスマスソング、賛美歌・・・・ウィンナーワルツ

そしてお決まりの第九・・・・

夢心地で出口を出た瞬間


園子「いたい!!!頭が・・・・割れるほど・・・いたい・・・」

真「園子さん!!!救急車!救急車!!!」



********12月24日 ***********


シェリー「ここは・・・・・」

シェリーは代々木オリンピックプールの入り口の前に立っていた。

手には「Seacret Tour」のチケットが・・・・やはり封筒に入っていたのだ・・・・

老若男女・・・あらゆる世代の人が浮き浮きしながら会場に入っていった。

シェリー「誰のコンサートなんだろう・・・?」

場所は、1階アリーナの最前列の真ん中・・・

シェリー「まぁ・・いいか・・・・折角のイブ独りですごすんだから、コンサートでも楽しみますか・・・」

といって会場にシェリーは会場にはいっていた・・・・・・


ふと気がつくともうアンコールになっていた

アンコールの鳴り止まぬ手拍子・・・・・・

真っ暗なステージに、スポットライトがあたり・・・

さっきまでの赤い派手なシャツをぬぎ、真白いTシャツとGパンの彼が、12弦ギターを持ってステージ中央に立っていた・・・・・

彼は、ゆっくりと歌いだした

「I'm dreaming of a white Christmas・・・・・・・・

シェリー俺は転がり続けて・・・・・」

ホワイトクリスマスに続いて「シェリー」を歌い始めた

「シェリーいつになればおれは這い上がれるだろう・・・・」

私は、涙で前が見えなかった・・・・でも何度も何度も涙をぬぐい
彼の姿を眼に焼き付けようと必死だった

ステージの中央に立ってアンコールの「シェリーを歌っている」

・・・・・・46歳の尾崎豊を・・・・・・・・・

やがてシェリーはおわり、割れんばかりの拍手が会場にとどろいた

豊「俺もいつのまにか、46歳。まぁいわゆる中年だな。もうすぐ、アラフィフってやつか?」

会場がドットわいた

豊「ロックンロールは好きかい??」

みんな「イェーイ!豊!!!尾崎!!!」

それぞれのリアクションで答えた

豊「俺は、ずっとずっとこの魂の叫び、ロックンロールを歌ってきた。
そしてこれからも俺のロックンロールそして多くの歌をたくさんの人に聞き続けてほしい。歌いついでほしい・・・・」

みんな「豊!!!!尾崎!!!!!!」
みんな泣きながらステージ中央の豊に積年の思いをぶつけていた

私も涙で豊の姿が半分みられないまま、豊!!!!(愛している)と叫んでいた・・・・・19年前に彼にいえなかった言葉を・・・・

豊「みんな今日は本当にどうもありがとう・・・また会おうっていってからずいぶん時間がたっちゃたけど・・また、ここ代々木オリンピックプールでみんなに再会できてよかった。

みんなは、この19年間 たくさんの人に出会い、感動をもらったり、時には傷ついて人を信じられなくなったときもあると思う。でもきっと、おれが前から話していた心の財産は・・・・みんなの心の中にきっと増えていると思う・・・・

今度みんなに出会えるのがいつかわからないけど・・・・

またきっと逢いましょう・・・・では最後に、俺からのみんなへのクリスマスプレゼント・・・・」

「世界中の恋人達に・・・世界中の家族のために・・・そして人類の平和のために・・・・この心さえあれば・・・ひとが人を傷つけることなんてなくなるだろう・・・・そんな思いをこめて歌います・・・・

みんなも一緒に歌ってください」

豊は、そっとギターをおろしアカペラで歌いだした

「I LOVE YOU・・・・今だけは悲しい歌 聴きたくないよ・・・

I LOVE YOU・・・・・会場全体の大合唱になった、オリンピックプール全体が震えていた・・・・・

今日復活した豊の魂の叫びのように・・・そして会場のファンの心の感動のようにずっとずっと震えていた・・・・・

シェリーはふと自分の着ているTシャツを見ると書いてあった。

1985 LAST TEENAGE APPEARANCE (YOYOGI OLINPIC POOL)
1991 THE DAY 約束の日 (YOYOGI OLINPIC POOL)
2011 復活の日 (YOYOGI OLINPIC POOL)

そして46歳の豊の姿が、影になってすりこまれているシャツ

周りを見渡すとみな同じシャツを着て・・・・泣きながら

I LOVE YOU を熱唱していた・・・・・・

豊「今日は・・・本当にどうもありがとう・・・またいつか会いましょう・・・」

豊は、そういうとステージの袖に消えていった・・・・

豊・・・・豊・・・・私の最愛なる人・・・・・

シェリーは会場をでて豊のツアーバスが出発するのをまっていた。

シェリー「いたい・・・いたい・・・頭が割れるように・・・いたい!!!」


~つづく~






「クリスマスの奇跡」~コナン劇場~尾崎豊との再会・・12月23日

2011年12月23日 | 短編小説
少し早めのクリスマスプレゼントを★シェリー★(詩絵里)から皆様へ♪
毎年この頃に日記に載せている「オリジナル小説」です。
今回、私が書いている、全部ブログ、SNSに同時掲載いたします♪
12月23日~25日の毎日連載です。


「クリスマスの奇跡」~コナン劇場~尾崎豊との再会・・

※これは、完全なるシェリーのオリジナルストーリーであり、登場人物ならびにその作品とはいかなる関係もありません。100%フィクションです※


12月23日の朝 

*******************

阿笠博士の家にて


哀:「博士・・・ポストにクリスマスカードが入っていたんだけど、ちょっと不気味ね・・・」

コナン:「どうしたんだ・・・灰原・・・」

博士:「新一・・・ほら、メガネの修理終わったぞ・・・・・」

コナン「サンキュ・・・博士・・・」

哀「・・・・工藤君・・・あなたも家のポスト覗いてきたら・・・」

コナン「何もねぇよ・・この頃じゃ高校生探偵工藤新一宛のファンレターもなくなったしな・・・」

哀「いいから!!見てきてっていっているでしょ!!」

コナン「うわぁ怖えぇ・・・・」




********************


学校への登校途中

園子「おはよう蘭・・・・蘭、何か私にサプライズプレゼントしようとしている?」

蘭:「おはよう・・園子・・・・なんで?私のほうがまた、園子の気が利いたいたずらかと思っていたんだけど・・・・」

園子「え・・・・?じゃあ・・・・もしかして蘭のところにも 同じものが・・・」

蘭:「同じかどうか解らないけど・・・・ほら・・・・」

シェリー「おはよう、蘭、園子」

蘭、園子「おはようシェリー」

シェリー「蘭か園子、昨日私の家のポストになにかいれなかった?」

蘭・園子「え・・・・ってことはシェリーのとこも???」

シェリー「うん・・・・なんかちょっと不気味で・・・・」

蘭「いたずらにしては、手が込んでいるわね・・・・犯人をみつけたらわたしが空手で・・・・」

シェリー、園子「怖 !!」


*******************

コナン「灰原・・・・これはいったい・・・・」

哀「やっぱり工藤君のところにも来ていたのね・・・」

コナン「まさか・・・やつらに俺達のことがばれたんじゃ・・・」

哀:「あの人たちなら、こんなまどろっこしいことしないわ・・・・でもちょっと不気味ね」

コナン:「ああ・・・キッドからの予告状でもねぇしな・・・」

哀:「でもあて先が・・・・」

コナン:「工藤新一様・・・・」

哀:「宮野志保様・・・・」

コナン:「灰原の本名知っている奴なんて・・・黒の組織しかいねえからな・・・・」

哀:「ベルモット・・・・」

コナン:「ああ・・・俺も、あいつならやりかねねぇかと思ったが・・・これは、罠にひっかかったふりしてしかけてみるか・・・」

哀:「だめよ!!工藤君・・危なすぎるわ・・・・」

コナン:「っていいながら、おめぇは行くんだろ・・・ここに書いてある場所によ・・・・」

哀:「・・・・・・」


~つづく~


ショートストーリー「初めてのKISS」

2011年10月14日 | 短編小説
「はじめてのKISS」



「大事な話があるからいつもの噴水のところで」
あいつから昨日改まったメールが来た
大事な話??いつもみたいに気軽に電話してくればいいじゃん・・
私はめちゃいぶかしがった
でもおちゃらけるわけにも行かなかったのでとりあえず
今日、あいつの指定した場所に行ってみた。

なんか遠くからみるとそわそわしているみたいだった。
(もしかして彼女ができて紹介してくれるとか?)
私は、そんなことを考えながらあいつに近づいていった。


すると











「お前が好きなんだ!つきあってほしい」
「え・・・・?!!!」
私の答えをまつわけでもなく
わたしはふわり・・と抱きしめられた


すごく強い力で
あいつってこんなに力強かったんだ
私はその場と関係ないことを考えながら
自分の動揺をかくそうとした




ドキドキドキドキ
心臓が早鐘のように鳴り始めた
「ちょ・・・ちょっと待って・・・・」








私が言葉を言い終わらぬうちに
私の唇はあいつにふさがれていた。






あいつとのファーストキスは
ちょっと涙の味がした





気がつくとあいつも小刻みに震えていた
私も体が熱くなってきた



長いキスのあと
あいつは私を離すと
「ごめん」と小さな声で言った


(謝るくらいならキスしないでよ!!)



「お前が好きだ・・・・・・」
改めて言い直すあいつの顔をみていたら
自然に頬がほころんだ


「私も・・・ずっと好きだったよ・・・


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ショート小説「手首」

2011年05月21日 | 短編小説

私手首を切ったの

今日、数学の先公に腹たったから

そうしたらちょうど、母親が洗濯物取り込みに来たことろで

なんていったと思う?

「あんた!なにやってるの!!部屋が汚れるでしょう!やるならお風呂場にしてって」

むかついたから、母親の二の腕をナイフで切りつけてやったわ・・・

「ぎゃー!!」

って母親が叫んだら、メッセンジャーで母のお気に入りの姉から「なにかあったの?」って来たわ。

だからわたし「自分と母親をナイフで切ったのよ」

ってメッセンジャーで返したの。

いつもそう。ごはんができてもメッセンジャーで通知きて

取りに行って自分の部屋で食べる

家族団欒?なにその死語・・・・

父親は仕事でいつも遅く酔って帰ってくる

母親は優秀な姉にべったり

私の居場所なんてどこにもない。。。。

こんな家族いやだ・・・・・

今度はもっと素敵な、一家団欒できる家族を作ろう

・・・・・・私は、ゲームソフトをぶちぎりした

父親・・・とても優しいマイホームパパ
土日は、ドライブに連れて行ってくれる

母親・・・料理が上手で優しい母親

兄・・・妹の面倒見のいいかっこいいスポーツマン

私・・・・・・・・・・・・・

という設定でもう一度やりなおそう・・・

**************************

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灰原哀ちゃんの独り言

2011年02月10日 | 短編小説
「灰原哀」の独り言ポエム



江戸川君
ううん工藤君




知らなかったとはいえ
私の開発した薬で
あなたの人生狂わせたのに



いつもあなたは前向きなのね

あなたが相手にしている
黒の組織は
想像以上に手ごわい相手

なのに独りで向かっていく

私にできることは
そんなムチャなあなたを
見守るだけ

自分の気持ちは閉じ込めた
ままで



あなたが愛する人を
知っているから

それなのに
ふと優しくされると
揺れる心

まだ私にも
こんな感情があったなんてね



時々本気で思ってしまう

このままこの姿のままで
ずっとあなたの
そばにいたいと

ずっと頼れるパートナーでいたいと
あなたのいう相棒でいたいと

ずっとずっと
秘密を共有し、状況が同じ共犯者でいたいと…

バカね
そんなこと考えて

まあ
鈍感な誰かさんには
一生わからないとおもうけどね
この気持ち



~オリジナルポエム~

短編小説~綺羅羅の探し物~

2011年01月15日 | 短編小説
「綺羅羅の探し物」
~オリジナル 短編小説~

綺羅羅は何かを探していた
それがなんだかわからなかった

ルビー色の
サファイヤ色の
アメジスト色の

もっともっと透明でキラキラしているもの

なんだろう
なんだろう

海を渡る鳥達に訊いてみた
花から花へ忙しく飛び回る
虫達に訊いてみた


キラキラするもの泉にあるよ

綺羅羅は泉に行ってみた

そこから湧き出す水は
とてもとっても綺麗だった

でも綺羅羅が探している物では
なかったような気がした

「キラキラホカホカしているもの知らない」

大地を駆け抜ける動物達に訊いてみた
水しぶきをあげて回遊する魚達に聞いてみた

キラキラホカホカするもの
山の奥の上にあるよ

綺羅羅が行った場所は温泉だった

でも違かった

綺羅羅は見つからなくて泣き出した

すると・・・・・・

綺羅羅の瞳からあふるる涙が
綺羅羅の手のひらに転がった

「キラキラホカホカするものだ・・・」

そう綺羅羅は美しい心が流す涙を探していた

悔しいとき
哀しいとき
嬉しいとき
感動したとき

そんなときにいつも自分のそばにいてくれる

流るる涙が綺羅羅の宝物だった





水嶋ヒロ物語~「KAGEROUに隠された事実」

2010年12月17日 | 短編小説
本家ブログ
http://blog.goo.ne.jp/shelly0324と同内容ですが、ジャンルが「小説」なのでこちらにも掲載いたします。
「悪魔に魂を売った女 沙羅」の続きは、次の記事
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324/e/4eef049647c16192195749410ebf9c4bに記載します★



「水嶋ヒロ物語~隠された真実」

【某月某日 水嶋邸】
「ポプラ社の編集長の方が僕にお話とは?」
「いや~水嶋さん、失礼、齋藤さんが執筆活動に専念をすると伺って、
是非我がポプラ社の小説大賞に応募していただきたいと思いまして。
もちろん、作品につきましては、大賞受賞作候補として丁寧に扱わせていただきま
す。」
「はい。実はすでにいくつか書き溜めてあるものもあるので、力試しとして、どこか
に応募をしてみようと思っていました。」
「いい作品であれば、必ず大賞として推薦いたしますのですが、条件が・・・
わが社の大賞に決まるまでは、他の出版社に応募しない。作品は、本名で応募してい
ただく。ということでどうでしょうか」
「わかりました。」
「内容は、そうですね・・・ご自身のイジメの体験を書くというのはどうでしょう
か?」
「ちょっと・・・それは」
「では、今は、お涙頂戴系の小説が売れ筋なので・・・命をテーマというのはいかが
でしょうか?」
「それなら今、ちょうど考えているプロットに沿っているので・・・」


【ポプラ大賞選考会場にて】
「今年の大賞は、俳優水嶋ヒロ氏の作品で決定だから!幸いなことにこのポプラ大賞
は社員のみでの選考で、外部選考員はいないのだから、外部に真実がばれる心配もな
いしな。もちろん社員の諸君。他言無用だぞ!
第一回目の応募数は、2746作品だったのに、第二回目は、1223、大賞無し、
第三回は、応募数 1109、大賞無し 第四回目は、応募数1179で大賞、優秀
賞無し
で、わが社の大賞賞金2000万円は、完全に絵にかいた餅状態になりつつある」
「でも編集長!大賞賞金の2000万円はどうやって捻出するんですか?また大賞無
しのつもりで、予算に組み入れていませんが・・・」
「大丈夫だ。それならもう手は打ってある」

【選考会終了後 再び水嶋邸にて】
「水嶋さん、いや、齋藤さん。約束どおり今回の対象は、満場一致で齋藤さんに決ま
りました。おめでとうございます。これで、わが社の知名度もより一層あがり、この
出版業界も活気づくというものです。
ところでお願いがあるんですが。今回の大賞の賞金2000万円を辞退していただけ
ないかと」
「大賞賞金を辞退ですか?」
「はい。そちらの方が、絶対にイメージアップにつながり、また、話題も呼び、
マスコミが何もしなくても大騒ぎし、いい宣伝効果になるんですよ。それで売上倍増!印税もガッポリです!」
「なるほど・・・」
「もちろん、タダでとは言いません。水嶋さんのこの本を映画化し、水嶋さんの復帰
作品にしていただき、エンディングテーマ曲は、奥様、絢香さんの復帰第一弾という
のはどうでしょうか?キョウヤの役などぴったりでは・・・もちろん映画化にあたっ
ては、最高のスタッフ、監督を用意させていただきます」

【KAGEROU発売後 数日たって】
二通の手紙がヒロの元に届く
「メールやTwitterではなく、どうしてもヒロさんに読んでもらいたく、手紙にしま
した。
私は、あなた様が書いたKAGEROUの主人公と同じ40代の男性です。会社をリストラ
され、妻にも離縁され、生きる希望もなく、どうやって死ぬかそればかり考えていま
した。学生時代の友人から、この本を借り、命の大切さ、というよりも自殺をすると
いうことがどれだけ周りに迷惑をかけることなのかということがよくわかり、自殺す
ることが怖くなりました。これからの人生、まだどうなるかわかりませんが、あなた
の本のおかげで生き長らえる決心がつきました。ありがとうございます。」
「私の兄が先日ドナー登録をしました。私も母もそのことには大反対で、仲がよかっ
た家族の間に亀裂が入っていました。でも、ヒロ君の小説を読んで、臓器を待ってい
る人たちの心の叫びが聞こえてきました。私も、明日ドナー登録しようと思います。
もちろん、母もヒロ君の小説を涙を流しながら読んでいました。本当に素敵な小説を
ありがとうございます」

「チャンスの神様は、前髪しかない。どんな形であれ、そのチャンスをつかまなけれ
ば前には進めないんだ。世の中すべて正規分布。肯定してくれる人もいれば否定する
人もいる・・・・」

※注 上記物語は、フィクションであり、一部データを除き、100%筆者の妄想小
説です。小説を書くのが趣味の筆者が、今回のヒロくんの小説、報道からインスピ
レーションを感じて、つれづれなるままに書いてみました。

******************************
水嶋ヒロ君のファンの皆さん、ポプラ社関連者の皆様、気分を害されていたらごめん
なさい。でもポプラ社の大賞決定に外部審査員がいない、社員だけで選んでいるとい
うのにはちょっとびっくりしちゃいました。
私は、ハナキミの時からヒロ君が大好きで、メイちゃんの執事、絶対彼氏、東京DOGS
とかもかかさず見ていました。絢香さんと電撃結婚されたときは、ショックで一日仕
事が手につかなかったくらい・・・
なので、今回のヒロ君に関する世間、マスゴミの誹謗中傷(電車の中づりとか)には
心を痛めています。
もちろんKAGEROUは、予約して発売初日に読破しました。感想については別日記に書
いているから、ここでは省略しますが・・・

でも、きっかけなんてどうだっていいと思う。映画の主役のオーディションとかもそ
うだっていうけど、世の中、出来レースなんていっぱいあるだろうし、
「出る杭は打たれる」でも出すぎた杭は打てないから・・・
小説は、読み手の文化。いい文学は、人の心の共感を呼び、魂を吹き込まれ、生きつ
づけて行く。今回のヒロ君の作品だって、純粋な気持ちで読むのと「俳優風情が、小
説家になるだなんて、どんな小説書いてるのか見てやろうじゃないか」という否定的
な色眼鏡をかけて読むのでは全く違ってくると思う。
まして、作品を読まずに酷評をするのは間違っていると思うし・・・

活字中毒、小説が生活の一部の私にとっては、正直ちょっと物足りなかった小説(途
中が中だるみで、最後をもう少し丁寧に書いて欲しかったかな)だけど、それも、個
人の意見なだけであって。
また、これでブックオフとか中古屋さんに出回ると何か言う人でてくると思うけど、
それもいいんじゃない?リサイクルリサイクル(^^)

是非、今回の騒動も全部吸収して、自分のいい経験として受け入れて、これからも人
の心に響く小説を書いていってください。(小説家は貪欲じゃなきゃね!)

ヒロ君、応援しています!!

※長文日記、最後までお読みいただいた皆様に感謝です★


名探偵コナン劇場「クリスマスの奇跡」NO.6最終回

2010年12月06日 | 短編小説
名探偵コナン劇場「クリスマスの奇跡」を最初から読む場合は
こちらから



*********12月25日朝***********

蘭:「頭・・・いたい・・・・」「なんだ夢だったのか・・・・」
「こんな時間だ・・・朝ごはんつくらなきゃ・・・・・」
「いたい!!」

蘭は何かで指を刺した・・・・よくみると・・・・・

それは・・・ヒイラギのバッチだった・・・・・

やっぱり夢じゃなかったんだ・・・新一・・・・

二人で頭を痛がって、トロピカルランドの医務室で、新一が言ってくれた言葉

「蘭・・・いつも事件事件でなかなか連絡がとれなくてごめん。もしこれが夢だったとしても・・・・俺は・・・・
今日一日のことを忘れない・・・そして・・・」

というなり、心臓を抱えて・・・でていった新一

「そして・・・の続き何を言いたかったんだろう・・・いいや
逢えたんだから・・・」

というとヒイラギのバッチをエプロンにつけて朝ごはんの用意を始めた・・・・・


**********12月25日************

コナン「あれ・・・・なんだ・・・夢か・・・・随分リアルな夢だったな・・・蘭・・・ポケットに何かはいっているぞ・・・ヒイラギのバッチ・・・・そっか・・・あれは半分夢、半分現実か・・・・・・」

コナンは、蘭にみつからないようにバッチをそっと机の引き出しにしまった。

コナン「らんねぇちゃんおはよう・・・・鼻歌なんか歌ってご機嫌だね・・・?何かあったの?」


蘭「実はね・・・コナン君・・・ううんなんでもない・・」

あの思い出は私と新一のものだけにしておきたいから・・・


**********12月25日 朝***********

姉「園子・・・頭痛は大丈夫?」

園子「おねえちゃん・・・・私、頭痛で帰ってきたの?」

姉「そうよ・・・頭痛薬を飲むなり、そのままの格好でねちゃったでしょ・・・何?そのサンタクロースのバッチは?」

園子「内緒」
(最後・・・真さんと何を話したんだっけ・・・・・うう・・・よく思い出せないけど・・・確か来年のクリスマスの約束をしたような・・・
まぁ・・・いいか・・・逢えたんだから・・・・)



**********12月25日 朝************

哀「お姉ちゃん・・・お母さん・・・・・・・」
「何あせってるのよ・・・夢に決まっているじゃない・・・・・」

哀はゆっくりおきだして周りを見渡した。哀が寝ていたのは・・・博士の家ではなかった。

気がつくと枕元にクリスマスカードが二枚あった

「志保へ・・・なんでも無理をしすぎて本心を出さない子だけど・・・
マイペースで志保は志保らしく生きていけばいいから・・・お母さんはずっとあなたを見守っているわ・・・・ 母より」

「志保へ メリークリスマス!!よく寝ているようだから・・・起こさずに・・大君とのデートに行って来ます。志保も来年はデートできる彼氏ができるといいわね・・・体にきをつけてね・・・
キーはポストから落としておいてくれればいいわ・・・合鍵持っているから・・・・」

哀は指をみるときちんと指輪がしてあった。

哀「随分ご丁寧な夢だこと・・・次の日まであるなんて・・・」

とひとりごちながら・・・・いつのまにか笑顔になっていた。

言われたとおり、鍵を・・・・ポストに落とし、マンションをでて歩き始めて・・・・・ふっと後ろをむくと・・・・・・・

そこにはもう魔法で消えたようにそのマンションは無かった・・・・

やるわね・・・・あのカードに書いてあったとおりね・・・


**********12月25日 朝***********

シェリー「頭いたい・・・・豊・・豊・・・なんだ夢か」

枕元をみると昨日の豊のTシャツはきちんとたたんであり、ひらいてみると裏にメッセージが書いてあった

To:Shelly

今日はありがとう。
君達は、君達の夢を追い続けていれば
きっといつか夢はかなう・・・・
そして・・・俺の歌をずっとずっと
歌い続けて、歌いつなげてほしい・・・・

全ての曲に全ての歌詞に
俺は生き続けている・・・・

またいつか
逢おう・・・・・・・

See You Ageain

Yutaka Ozaki 12.24 2010


豊・・・豊・・・・

私はそのTシャツをにぎりしめながらむせび泣いた・・・・

豊は復活した昨日・・・・間違いなく・・・・・

あの手紙に書いてあったように・・・・・・



*****************************


夢を忘れた現代人へ

君達の夢をクリスマスの奇跡で一日だけかなえてあげよう・・・

信じるも信じないも

君達の自由だ・・・・・

この錠剤を呑むことにより君達の夢が叶う

でも、私を信じられないなら今すぐ捨ててもらってもかまわない。

Your dreams come true。


****************************


おしまい・・・



***************************


みなさんにサンタさんから同じ手紙がきたらどうしますか?

みなさんが

素敵なクリスマスが迎えられますように

Merry Christmas!!

*************************

次回は
前作「潮騒」の続編「悪魔に魂をうった女 沙羅」です。
お楽しみに!!

名探偵コナン劇場「クリスマスの奇跡」NO.5

2010年12月05日 | 短編小説
********12月24日 ***********


シェリー「ここは・・・・・」

シェリーは代々木オリンピックプールの入り口の前に立っていた。

手には「Seacret Tour」のチケットが・・・・やはり封筒に入っていたのだ・・・・

老若男女・・・あらゆる世代の人が浮き浮きしながら会場に入っていった。

シェリー「誰のコンサートなんだろう・・・?」

場所は、1階アリーナの最前列の真ん中・・・

シェリー「まぁ・・いいか・・・・折角のイブ独りですごすんだから、コンサートでも楽しみますか・・・」

といって会場にシェリーは会場にはいっていた・・・・・・


ふと気がつくともうアンコールになっていた

アンコールの鳴り止まぬ手拍子・・・・・・

真っ暗なステージに、スポットライトがあたり・・・

さっきまでの赤い派手なシャツをぬぎ、真白いTシャツとGパンの彼が、12弦ギターを持ってステージ中央に立っていた・・・・・

彼は、ゆっくりと歌いだした

「I'm dreaming of a white Christmas・・・・・・・・

シェリー俺は転がり続けて・・・・・」

ホワイトクリスマスに続いて「シェリー」を歌い始めた

「シェリーいつになればおれは這い上がれるだろう・・・・」

私は、涙で前が見えなかった・・・・でも何度も何度も涙をぬぐい
彼の姿を眼に焼き付けようと必死だった

ステージの中央に立ってアンコールの「シェリーを歌っている」

・・・・・・45歳の尾崎豊を・・・・・・・・・

やがてシェリーはおわり、割れんばかりの拍手が会場にとどろいた

豊「俺もいつのまにか、45歳。まぁいわゆる中年だな。近頃ではアラフォーっていうのか?」

会場がドットわいた

豊「ロックンロールは好きかい??」

みんな「イェーイ!豊!!!尾崎!!!」

それぞれのリアクションで答えた

豊「俺は、ずっとずっとこの魂の叫び、ロックンロールを歌ってきた。
そしてこれからも俺のロックンロールそして多くの歌をたくさんの人に聞き続けてほしい。歌いついでほしい・・・・」

みんな「豊!!!!尾崎!!!!!!」
みんな泣きながらステージ中央の豊に積年の思いをぶつけていた

私も涙で豊の姿が半分みられないまま、豊!!!!(愛している)と叫んでいた・・・・・18年前に彼にいえなかった言葉を・・・・

豊「みんな今日は本当にどうもありがとう・・・また会おうっていってからずいぶん時間がたっちゃたけど・・また、ここ代々木オリンピックプールでみんなに再会できてよかった。

みんなは、この18年間 たくさんの人に出会い、感動をもらったり、時には傷ついて人を信じられなくなったときもあると思う。でもきっと、おれが前から話していた心の財産は・・・・みんなの心の中にきっと増えていると思う・・・・

今度みんなに出会えるのがいつかわからないけど・・・・

またきっと逢いましょう・・・・では最後に、俺からのみんなへのクリスマスプレゼント・・・・」

「世界中の恋人達に・・・世界中の家族のために・・・そして人類の平和のために・・・・この心さえあれば・・・ひとが人を傷つけることなんてなくなるだろう・・・・そんな思いをこめて歌います・・・・

みんなも一緒に歌ってください」

豊は、そっとギターをおろしアカペラで歌いだした

「I LOVE YOU・・・・今だけは悲しい歌 聴きたくないよ・・・

I LOVE YOU・・・・・会場全体の大合唱になった、オリンピックプール全体が震えていた・・・・・

今日復活した豊の魂の叫びのように・・・そして会場のファンの心の感動のようにずっとずっと震えていた・・・・・

シェリーはふと自分の着ているTシャツを見ると書いてあった。

1985 LAST TEENAGE APPEARANCE (YOYOGI OLINPIC POOL)
1991 THE DAY 約束の日 (YOYOGI OLINPIC POOL)
2010 復活の日 (YOYOGI OLINPIC POOL)

そして45歳の豊の姿が、影になってすりこまれているシャツ

周りを見渡すとみな同じシャツを着て・・・・泣きながら

I LOVE YOU を熱唱していた・・・・・・

豊「今日は・・・本当にどうもありがとう・・・またいつか会いましょう・・・」

豊は、そういうとステージの袖に消えていった・・・・

豊・・・・豊・・・・私の最愛なる人・・・・・

シェリーは会場をでて豊のツアーバスが出発するのをまっていた。

シェリー「いたい・・・いたい・・・頭が割れるように・・・いたい!!!」


~つづく~

つづきはこちらから

名探偵コナン劇場「クリスマスの奇跡」NO.4

2010年12月04日 | 短編小説
*********12月24日 某マンションにて********

哀:「ふぅ・・・もうこれでかくれんぼはおしまいね・・・・工藤君・・・さようなら」

カシャと例の封筒にはいっていた合鍵でドアをあけた・・・・

かすかにただよう香りは、家庭的な温かい夕食の香りだった・・・

「遅いわよ!!志保・・・・・もうお料理が冷めちゃうじゃない・・・」

志保:「お・・・・おねえちゃん???」

志保:「ベルモット・・・手の込んだ芝居はやめましょう・・・見たとおりこちらは何も武器はないわ・・・・」

「志保・・・・まぁ・・・・この子ったら見ないうちに立派な女性に成長して・・・・ほら座りなさい・・・・」

志保:「お母さん!!!!!!!!」

哀は頭が混乱してきた・・・これは夢・・・・おねえちゃんのことばかり考えていたから・・・・

明美「もう・・・志保ったら・・・早く座って・・・大君とのデートも明日に伸ばして・・・私が腕をふるって・・・作ったんだから」

テーブルの上には、クリスマスケーキ、ローストチキン、パエリア、サラダ、オードブルが並んでいた。

哀:「お母さん・・・本当にお母さん?」

母:「志保・・・会いたかったわよ」

鏡に映った自分の体は小学生の灰原哀ではなく、18歳の宮野志保だった。

(あの薬を飲んだせいで幻覚症状を起こしているか・・・死んで天国にいるとか?・・・・まさかね・・・私が天国にいけるわけないじゃない)

明美:「ほら・・・いっぱい食べて志保」

哀:(何をあの薬がたくらんでいるかわからないけど・・・今くらいは・・・・少し素直になってもいいかな・・・・工藤君がいたら言うわねきっと「本当に素直じゃねえな・・・お前ってだまされてるんだったらだまされとおしてみろよ・・・」ってね)

哀:「おねえちゃん、お母さん・・・すごくおいしそう。いただきます」

両手を合わせると涙がぽろぽろおちてきた・・・・

ずっとずっと独りで頑張ってきた心の涙のダムが崩壊したように・・・

哀:「おねえちゃん・・・とてもおいしいよ・・・大君って彼氏?」

明美:「みたいなものかな・・・今お姉ちゃんにとって家族の次に大切な人よ・・・・」

哀:「そっか・・・・(私は、家族の次に大事なのは・・・・・)
おいしいよ。とても、おねえちゃん料理の腕あげたんじゃないの?」

母:「そうね・・・・明美とてもおいしいし、このマンションもとても素敵だわ・・・お父さんも仕事じゃなくてこられればよかったのにね」

哀:「お父さんも生きているの?」

母:「何言っているの・・・へんな子ね志保は・・・・」

哀:(そっか・・・そっか・・・これは夢なんだ・・・だったらとことんたまには悪夢ではなくいい夢に・・・・)

母:「これはお母さんから、明美と志保へのプレゼント、左手の薬指は、大事な人のためにとっておいて・・・・右の薬指にこの指輪をして頂戴・・・・」

明美、志保「ありがとう」

母:「二人の誕生石が小さいけど、はめ込んであるから・・・きっと貴方達を守ってくれるわ・・・」

ドクン・・・ドクン・・・・

哀「頭が!!!!割れる程痛い!!!!!!!」

母、明美「志保・・・志保・・・大丈夫????」

******12月24日 池袋 芸術劇場にて******

園子:「大体・・・・なんでクリスマスイブに・・・・こんな場所のわけ・・・・それもおしゃれして来いだなんて・・・・寒くてしかたないわよ・・!!誰かのいたずらだったら絶対にゆるさないから」

園子はいつものへそだしのゴージャスな、ミニのドレスにかるく毛皮のコートを羽織っていた。

「キミキミ・・・どうしたの?もう1時間も待っていて・・・彼氏に振られたのかな?」

「こんなとこよりも、もっと楽しいところ行こうぜ・・・」

「すげぇ・・・ロレックスだ・・・お嬢様・・・僕達と遊びませんか」


見るからに不良と思われるグループに、引っ張られて、園子は、だんだん人気の少ないところに連れて行かれた・・・・


「ちょ・・ちょ・・・と何するのよ!!待ち合わせしているんだから・・・・・」

「だってもう1時間もほっぽりっぱなしじゃ・・・彼氏に逃げられたんじゃないの・・・?」

園子は時計をみるととまっていた。・・・・・

もう・・・・だから古い、蒔かなきゃならない時計はいやなんだよね

「ほらほら・・・いいことしようよ・・・」

園子「いや!!!!!!!」との時だった!

コナンファンなら誰でもよめる展開!!!!!!!

バキ!ボキ!

園子がおびえていると誰かが、疾風のごとくやってきて回りの不良をやっつけてくれた・・・・・

園子は、おびえてうずくまっていた。

「ですから・・・・おへそをだす、衣装は・・・・あなたににあっているとも思いませんし、世の男性方には刺激すぎます」

とごつい手が園子に差し出された・・・・

園子「真さん!!!!!!!!!!!絶対に助けに来てくれると
信じていたわ・・・・」

真「いえいえ・・・差出人が変な手紙が届いたので、また、園子さんのピンチかと思い、カナダから飛んでかえってきました」

園子は眼に涙をいっぱいためて真さんに抱きついた・・

園子:「ありがとう。いつもたすけてくれて・・・・イブにデートできるなんて夢みたい・・・」

真「今日は・・・・イブ???クリスマスイブですか??」

園子「・・・・・まぁ・・・いいか真さんらしくて・・・じゃ行きましょう」

京極真と園子は、例の封筒にはいっていた「クリスマスチャリティコンサート」の鑑賞のために芸術劇場の長いエスカレーターを上っていった。

チャリティボックスにお金をいれるとかわいらしいサンタとトナカイのバッチをくれた・・・・園子は照れる真にトナカイのバッチをつけ、自分は、サンタのバッチをつけた・・・・・

コンサートは無事に終わった。ウィーン少年合唱団の天使の歌声によるクリスマスソング、賛美歌・・・・ウィンナーワルツ

そしてお決まりの第九・・・・

夢心地で出口を出た瞬間


園子「いたい!!!頭が・・・・割れるほど・・・いたい・・・」

真「園子さん!!!救急車救急車!!!」

~つづく~

つづきはこちらから

名探偵コナン劇場「クリスマスの奇跡」NO.3

2010年12月03日 | 短編小説
最初からお読みになる方はこちらから




*****12月24日 トロピカルランドにて*******

新一「わかるか?コナンドイルはきっとこういいたかったんだ
ホームズってやつは・・・・」(俺・・・・何言っているんだ・・・?)

蘭:「もぅ!!!ホームズだの、コナン・ドイルだのっていいかげんにしてよ!!!」(え・・・・コナン・・・・)

新一:(だめだ!!コースターにのっちゃ・・・この後ろにジンとウォッカが・・・・・)
思い出したくない記憶が鮮明に脳裏に蘇り後ろを振り向いてみると楽しそうな家族連れが乗っていた。

新一:「蘭・・・・俺のほっぺをつねってくれるか・・・?」

ギュ・・・「いてぇな・・・もう少し優しくできねぇのかよ」

蘭「新一・・・・一つ聞いていい・・・」

というとジェットコースターは静かに動き出した・・・・・
もちろん殺人事件もなく無事に着いた。

新一「蘭・・・今日何日だ??」

蘭「クリスマスイブよ・・・新一が商店街の福引でクリスマスのトロピカルランドのチケット当てたから誘ってやろうかってえらそうに・・・
言って・・・どうせ誘う子もいなかったくせに・・・」
(え・・・・私何を言っているの?なぜ新一がいるの?夢???)

新一「いやあ・・・ファンレターが多くて選ぶの大変だったから、お前を誘ってやったんだ感謝しろよな・・・」
(俺、何言ってるんだ・・・こんなことよりももっと大切なことをいわなきゃ・・・)

蘭・・・俺は・・・・」


カシャカシャカシャ

「良いね・・・いいね・・・お二人さん・・・」

新一「げ・・・お前は、群馬県警のへっぽこ刑事・・・じゃなくて警部だったか」

山村「はぁ・・・何いっちゃているわけ???
私はこういう者です・・・」



蘭「月間 NanNan 記者??」

山村「そうそうあのゆ~めいな雑誌のね」

と胸を張る山村

山村「まぁ・・・ってわけで山さんと呼んでくれ給え・・・」

新一「でそのなんとかって雑誌と今の写真は??」
(まぁ夢ではありがちだなこういう奇想天外な展開・・・)

山村:「今、クリスマスイブのベストカップル10という特集をやちゃってりしてるわけよ・・・で君達もそれにノミネートされちゃったわけね・・」

新一:(やべ 顔写真なんか載って黒の組織のやつらに・・・・って俺夢の中でなにあせってるんだ・・・)

山村:「じゃこれね・・・もしベスト10に選ばれたら来月号にのっちゃったりするから、ちゃんと買ってよんでね・・・・コンビニでたちよみは駄目駄目だよ・・・・

じゃ、ベストカップル賞候補の印としてこのヒイラギバッチを胸につけておいてね・・・僕以外にも記者がいるから・・・」

といわれまわりを見回すと、同じように横溝刑事じゃなくて横溝記者が写真をとっていた・・・ それも兄弟揃って

新一:(おもしれぇじゃねえか、誰のしわざか解らないけど、こうなったら、とことんこの夢につきあってやるよ・・・)

蘭:「新一、次は、氷と霧のラビリンス行かない・・・」

新一:「いいな・・・いこうぜ・・・・」

自然に、新一は、蘭の手を握って引っ張っていた

新一:(夢でもいい・・どうせなら・・・すこしでもながく続いてくれれば・・・・)

そして二人は・・・・思い出の噴水の真ん中に立った

蘭・新一「3・2・1・・・・・・」

噴水は二人を囲むように噴出した。トロピカルランドの園内のクリスマスツリーのイルミネーションが反射してとても綺麗だった

蘭:「新一・・・・新一・・・夢じゃなくて帰ってきてくれたんだ・・・私もさっき、ほっぺつねったら痛かったから・・・あのクリスマスカードのおかげなんだよね・・・」

新一:「蘭のところにも来ていたのか・・・・あれが・・・
蘭俺は、俺は・・・・・・いや・・・」

ドクンドクン・・・・またあのいやな感じの頭痛と動悸がはじまった

新一:(蘭・・・おれは・・いつか必ずもどってくるからそれまで待っていてくれっていいたいのに・・・やべえ・・・ここでコナンにもどったら・・・・)「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

蘭:「頭が・・・頭が割れるようにいたい!!!」

新一:「蘭大丈夫か・・・・蘭・・・らーーーーーーーん!!!!!!」

~つづく~

過去のコナン劇場はこちらから

続きはこちらから


名探偵コナン劇場「クリスマスの奇跡」NO.2

2010年12月02日 | 短編小説
第一回目はこちらから

******12月24日*******


【蘭・新一編】

蘭:「クリスマスイブにトロピカルランドか・・・・・っていうかまわりカップルばっかりじゃない??本当にここであっているのかな・・・
うぅ・・・・頭が・・・・
頭が割れるほど痛い!!!!
まさか・・・・あの封筒の中にはいっていた錠剤が・・・・ 」
コナン:「なんでトロピカルランドなんだ・・・黒の組織のやつら・・・もしかして・・・最初に薬を飲ませて・・・・・
気付いたのか・・・・?
時計方麻酔銃はOK・・・・いざとなったらこれで眠らせて・・・

うぅ・・・・なんだこの頭の痛さは・・・ドクンドクン・・・・
やべぇ・・・・心臓まで・・・・パイカル飲んでねぇのに・・・・
体が熱い!!!!畜生・・・このままじゃ・・・
畜生!!やっぱ灰原にあの錠剤の成分をきちんと調べてもらってから飲むべきだった・・・・・
俺としたことが・・・・黒の組織のことになると・・・なに焦っているんだか・・・・いてぇ・・・・・このまま・・・・・」


【哀ちゃん編】

哀:「ここね・・・住所も地図もあっているみたい・・・
部屋番号は203ね・・・鍵も入っているし・・・・
扉をあけたら・・・・
いきなりずどんだったりして・・・・

夕日が綺麗ね・・・・この夕日・・・明日も見ることが出来るのかしら?

(工藤君・・・・貴方のほうは大丈夫・・・・?)

馬鹿ね・・・自分が窮地に陥っているのに、まだあなたの事心配をしているなんて・・・・・」

うぅ・・・・・頭が頭が割れるほど痛い!!

ドクンドクン!!!・・・・どういうこと・・・・

(工藤君・・・・貴方は大丈夫)

あの錠剤・・・やはりベルモットからの毒薬・・・・

でもじゃあ、あの招待状の文章は・・・・

あぁああああああぁあああぁあぁああ!!!!!!!! 」


【園子編】

「ええ・・・・っとこの辺かな?約束の場所・・・てかカップルだらけジャン おしゃれしてこいっていうからしてきたけど・・・
なんのサプライズパーティなの
まぁ・・・どうせ家にいても・・・豪華な料理がでるホームパーティだし、姉貴たちがいちゃついているのをみるのもしゃくだしね・・・

これでいたずらだったら!!!!絶対許さないんだから・・・・

ってか寒い・・・

頭痛い・・・・やばい風邪ひいたかな・・・・・・

あの封筒に入っていた薬のんだからかな・・・

でも差出人が・・・・・


【シェリー編】

「ここって・・・・・・なんで・・・・・・」

どうして

涙が、涙が溢れてきた・・・・・

なぜなぜこの場所に・・・・・

頭が・・・・・・ぼーっとしてくる

涙で視界がぼやけてる

「誰か助けて・・・・・・・ 」


~つづく~

NO.3はこちら


名探偵コナン劇場「クリスマスの奇跡」NO.1

2010年12月01日 | 短編小説
今日から12月・・・・ということでちょっと今日からは少し趣向を変えて
「名探偵コナン劇場」を掲載いたします。
登場人物の口癖が違う・・・とかという苦情申し立てはお受けできませんので
ご了承くださいませ(笑)


少し早めのクリスマスプレゼントを詩絵里から皆様へ★

「クリスマスの奇跡」~名探偵コナン劇場~

※これは、完全なるシェリーのオリジナルストーリーであり、登場人物ならびにその作品とはいかなる関係もありません。100%フィクションです※


12月23日の朝 

*******************

阿笠博士の家にて


哀:「博士・・・ポストにクリスマスカードが入っていたんだけど、ちょっと不気味ね・・・」

コナン:「どうしたんだ・・・灰原・・・」

博士:「新一・・・ほら、メガネの修理終わったぞ・・・・・」

コナン「サンキュ・・・博士・・・」

哀「・・・・工藤君・・・あなたも家のポスト覗いてきたら・・・」

コナン「何もねぇよ・・この頃じゃ高校生探偵工藤新一宛のファンレターもなくなったしな・・・」

哀「いいから!!見てきてっていっているでしょ!!」

コナン「うわぁ怖えぇ・・・・」





********************

学校への登校途中

園子「おはよう蘭・・・・蘭、何か私にサプライズプレゼントしようとしている?」

蘭:「おはよう・・園子・・・・なんで?私のほうがまた、園子の気が利いたいたずらかと思っていたんだけど・・・・」

園子「え・・・・?じゃあ・・・・もしかして蘭のところにも 同じものが・・・」

蘭:「同じかどうか解らないけど・・・・ほら・・・・」

シェリー「おはよう、蘭、園子」

蘭、園子「おはようシェリー」

シェリー「蘭か園子、昨日私の家のポストになにかいれなかった?」

蘭・園子「え・・・・ってことはシェリーのとこも???」

シェリー「うん・・・・なんかちょっと不気味で・・・・」

蘭「いたずらにしては、手が込んでいるわね・・・・犯人をみつけたらわたしが空手で・・・・」

シェリー、園子「怖 !!」


*******************

コナン「灰原・・・・これはいったい・・・・」

哀「やっぱり工藤君のところにも来ていたのね・・・」

コナン「まさか・・・やつらに俺達のことがばれたんじゃ・・・」

哀:「あの人たちなら、こんなまどろっこしいことしないわ・・・・でもちょっと不気味ね」

コナン:「ああ・・・キッドからの予告状でもねぇしな・・・」

哀:「でもあて先が・・・・」

コナン:「工藤新一様・・・・」

哀:「宮野志保様・・・・」

コナン:「灰原の本名知っている奴なんて・・・黒の組織しかいねえからな・・・・」

哀:「ベルモット・・・・」

コナン:「ああ・・・俺も、あいつならやりかねねぇかと思ったが・・・これは、罠にひっかかったふりしてしかけてみるか・・・」

哀:「だめよ!!工藤君・・危なすぎるわ・・・・」

コナン:「っていいながら、おめぇは行くんだろ・・・ここに書いてある場所によ・・・・」

哀:「・・・・・・」


~つづきはこちらから~

★恋愛ポエム小説最終章~完結編~(コナン劇場)★

2007年10月29日 | 短編小説
★コナン劇場 恋愛ポエム最終章★

完結編

※完全フィクションオリジナルバージョンです※


☆片想いから始まった恋愛も、ライバル出現で苦い失恋を・・
最後に幸せを手に入れるのは誰か。

心はボール

狙いはゴール

ボールが、自分の心ならゴールは彼女の心だろう


オープニングは「願い事ひとつだけ」で・・・

【あれから二年後】

★予備校の帰り

園子:蘭・・・どうだった全国模試・・・・

蘭:一応志望大学は合格圏内だったよ

園子:よかった・・じゃあ・・・また、大学も一緒に通えそだね

蘭:うん・・・

園子:で・・・あんたの旦那は???

蘭:なんか、新一の両親がうまくやって、夏休みとかの補講PCの授業で受けさせてくれて、どうにか出席日数ごまかしてくれたみたいよ・・・大学は、通信学部に入学するみたい。。。でも卒業名簿には名前は載せないでくれって・・
なんかよくわかんないんだけど・・・

園子:そっか・・・好調も、教頭みんな、工藤有希子の大ファンだったもんね

中村:毛利、鈴木・・・聞いたか?武田のこと

二人:あ、中村先輩・・・・武田先輩とリサコの結婚のことですか?

中村:そうそう・・・武田がねばってねばって、結局、リサコのハートのゴールにシュートをいれたのは、タケだったってわけよ・・・・

中田:いつもシュートのこぼれ球のごっつぁんゴールばかりのタケも今回は真剣。PK勝ちってとこだな・・・

蘭:そういえば、中村先輩も、中田先輩も武田先輩と同じ大学ですよね???

中村:そうだよ・・・それからというものメキメキとタケも腕を上げてきて、今じゃうちの大学のエースだよな・・

中田:まあ・・・KAZUは、サッカーで海外行っちゃったしな・・・

園子:まあ、確かに、りさこ、遠恋に耐えられるタイプじゃないし、いいんじゃいかな???

蘭:リサコも武田先輩と大学に推薦入学決まっているから、じゃ・・・学生結婚ですか???

園子:素敵いいな~どうせなら、ウエディングドレスは、若いうちに着たいしね・・・

蘭:学生結婚か・・・うちの両親みたい・・・

園子:蘭のことみたいにならなきゃいいけどね・・・・

蘭:園子



平次:じゃかしいわ・・・ぐたぐた抜かすんじゃねえ!あほんだら!!!

和葉:だって平次がいきなり東京いくなんてゆうから・・・心配なんよ・・・・

平次:いつまでもこどもじゃないんやから・・・まったくうちのおとんもおかんも・・・・

蘭、園子:服部くんに和葉ちゃんどうしたの?こんなとこで

和葉:あ・・蘭ちゃん、園子ちゃん・・・あのな・・平次がな、工藤君の傍にいたいから、東京の大学受験するっていいだしてな・・・

平次:それでうちのおかんが、監視役に和葉に同じ大学行けって言い始めたから、もうそんな子どもやないんやから、
大丈夫やっていっとるとこや・・・

和葉:まあ・・・・うちが監視役ちゅうわけやね・・・・でも、そしたら、東の大学生探偵が二人になっちゃうやん

蘭:なるほどね・・・新一からは、あいかわらず、メールや電話は頻繁にくるけど、また、いまやっかいな事件にかかわっているみたいで・・・・

園子:蘭、そろそろ、結婚式の着る洋服見に行かないと・・・

蘭:そうだね・・・じゃまたね・・・服部君、和葉ちゃん
  バイバイ・・・・





オリジナルポエム

「幸せの始まり」


いつも見ている君の笑顔が
ひときわ今日は輝いて見える。

透き通るような白い肌
真紅の唇
純白のドレスに包まれた君が

ゆっくりと
バージンロードを
歩いてくる

幸せは訪れるものではなく
二人で築いてゆくものだから

心と心の扉を開けて
互いの荷物を一緒に背負おう。

長い人生いろいろあるさ

苦しみや悲しみや辛いことも
君がいれば大丈夫

君のすべてが僕だからの

自分で選べる唯一の家族として
僕は君を選び
君は僕を選んでくれた。

今日が、二人のスタートライン

大海原に漕ぎ出してゆこう


険しい山道だって登ってゆけるさ

今日が一番幸せではなく
毎日どんどんより幸せになろう

一緒に泣いて
一緒に笑って
一緒に感動してゆこう

僕の心の半分が
常に君のそばにいるように

すべての愛を形にして、互いの心を、愛を、指輪にこめて
交換しよう

この世で一番愛する君と
幸せという言葉の意味が
今こうしてわかったよ





オリジナルポエム「HAPPY WEDDING」

透き通った空
そよぐ風
すべてが二人を祝福してくれる

時には迷い
時には遠回りしたけれど
私はあなたと今は歩いていきたい

あなたの腕の中で眠り付き
朝目覚めてのMorningKiss

世界中の幸せすべてを
薔薇に変えて
二人の部屋に飾りましょう

幸せは二倍に
苦しみは半分に

真っ白なキャンパスに
幸せ絵の具で描く未来

輝く指輪に誓う幸せ

永遠に続く幸せな時間

病めるときも
健やかなる時も

二人で手を取り
乗り越えてゆける

Because I Love You

今日が二人で歩む人生の
記念すべき第一歩





光彦:でも良かったですね・・・雨降って地固まるって感じじゃないですか?

元太:なんだその雨降ったら血が固まるって・・・余計にながれちゃいそうじゃねえかよ

歩美:まあ、なにはともあれよかったわよね
モトサヤって感じで・・・歩美もあこがれちゃうな幸せな結婚

哀:甘いわね・・・あんな夢物語の詩みたいに現実の結婚生活が上手くいくなんて思っていたら、どこかの芸能人みたいに1年もたないわね・・・

コナン:おめぇあいかわらず夢ねぇな・・・

哀:(私だって、お姉ちゃんのように、普通の大学生生活を送っていたら・・・・)

  昔からいうでしょ・・・


・結婚前には両目を大きく開いて見よ。結婚してからは片目を閉じよ。byフラー

・結婚とは、熱病とは逆に、発熱で始まり悪寒で終わる。
   byリヒテンベルグ

・すべての悲劇というものは死によって終わり、すべての人生劇は結婚をもって終わる。byバイロン

・正しい結婚生活を送るのはよい。しかし、それよりもさらによいのは、ぜんぜん結婚をしないことだ。そういうことのできる人はまれにしかいない。が、そういうことのできる人は実に幸せだ。 byトルストイ

・独身者とは妻を見つけないことに成功した男である。
   byアンドレ・プレヴォー
てなとこかしら・・・?

ま・・・江戸川君のところのご両親は、うまくいっているみたいだから

・日曜学校のクラスに金髪の美しい少女がいた。私は一目ぼれだった。妻となった今も私の気持ちは変わっていない。 
 byハリー・S・トルーマン

・ねえ、あなた。話をしながらご飯を食べるのは楽しみなものね  by永井荷風

てな感じかしら

歩美:なんか哀ちゃんむずかしくて歩美よくわからない・・・

哀:大丈夫よ・・・結婚適齢期・・・そう結婚できるように
なってからゆっくり考えれば・・・・
まあ・・・あと10年たっても小学校一年生のままだけど)

コナン:今回、作者の陰謀でいきなり小学3年生にされたけど
また、月曜日には、1年生に逆戻りだもんな・・・どうせなら、一度くらい大学生にしてほしいよな・・どうせフィクションなんだからよ・・・

哀:馬鹿ね・・・今回は、私達が主役じゃなくて恋愛ポエム
の連作だったんだから・・
想像力ゆたかな人が、大学生にでも59歳のおじいさんにでもしてくれるかもよ・・・・あなたが望めばね・・
でも私はパス!!今だって大変なのにこれ以上は、苦労をしょういこみたくないから・・・


★★恋愛ポエム小説第4弾~サヨナラの序章~★★

2007年10月29日 | 短編小説
「恋愛ポエム小説 第4弾~サヨナラの序章~」


結!滅!結界すら解いてしまう悲しい序章!

コナン劇場スタート!

【オープニング】

女心と秋の空
人の気持ちは日々変わる
今日のテーマはさよならの序章


君は、どちらのポエムに共感するか

~曲はTRUTH で~

【プロローグ】

キンコンカンコ~ン

★北澤さん
「お~い!毛利、鈴木!武しらないか?」

☆園子
「あっ北澤先輩!」

☆蘭
「武って、サッカー部の武田先輩の事ですか?」

★北澤さん
「そうなんだよ。地区大会近いのに、この頃練習でて来なくって」

☆園子
「そういえば、この頃、練習で見かけないですよね。そういえば、リサコサッカー部のマネージャーやめたんですって?」

★北澤さん
「そうなんだよな。あいつらつき合っていたから、なんかあったのかと思って。設楽と同じクラスの毛利達ならわかるからと思って」

★中田、三浦
「お~い!北澤!練習始まるぞ!」

★北澤さん
「カズ、ヒデ悪りい!今いくよ!
悪いけど武見かけたら練習でるように言ってくれるか?じゃ!」

☆蘭と園子
「はい。」

☆園子
「あいかわらず、北澤輩は、さわやかで、素敵よね 」

☆蘭
「また~園子ったら!京極さんがいるでしょ!」

☆園子
「はあ~あいかわらず真さんは、海外いきっぱなしだし
それより。なんか蘭隠してない?」

☆蘭
「さっきは、言えなかったんだけど、実は、三日前、ポワロでお父さんとコナン君と久々にランチしていたら…いきなり小銭、たぶんコーヒー代をテーブルに叩きつけて、雨の中に飛び出していった後ろ姿が武田先輩に似ていて…」



☆園子
「それで?」

☆蘭
「私もちらりと見ただけなんだけど、リサコ、三浦先輩といい感じだったんだよね」

ポエム1【さよならの序章】

雨宿りのために入った喫茶店
聞き慣れた声と笑い声

そっと後ろを振り向くと
君が誰かと語らっている

久々に見た君の笑顔に
狂おしいほどのジェラシーが

手と手を取り合い
見つめ合っている二人の姿

夢であって欲しいと願いつつ
頬をつねってみたけれど
心の痛みで現実と知る

声をかける勇気もなく
店を飛び出し
どしゃ降りの雨に打たれて走る

猜疑心と不安な気持ちが

いつしか嫉妬の炎と化して
僕の心を焼き尽くす

激しい雨に打たれながら心にひびが入っていく

息が苦しく
このまま雨の中で溶けていきたい


ポエム2【別れの予感】

●メールって返事が来なけりゃ独り言

君への想いを綴っても
レスが来るのが遅くなる

電話をしても
留守電に
心に暗雲立ち込める

気づいているのに
気づかぬふりして
君をデートに誘おうか?

ぎっちりつまった
スケジュール帳に
白紙の部分が多くなる

「さよなら」の言葉を聞くのが怖くって
携帯握りしめ
たたずむ夕暮れ

恋の終わりは
突然訪れる

君のせいでも
僕のせいでもないのに

二人の歯車さびついて

今君の心はどこにあるの?

星空に問うてもみても
月も星も答えてくれぬ

バイク飛ばして
君の部屋を見上げたら
薄明かりの中に
二つのシルエット

僕の気持ちは
変わらぬままで
独りぼっちで
取り残されたまま

部屋の窓の灯りが消えて

僕の心も
暗闇に墜ちていく

星のかけらが
一粒一粒
涙となって流れ落ちる

●優しさは想う気持ちの表れで愛去りし後は 残るは苦しみ


【エンディング】

☆歩美
「え~なんで?なんで?あんなに仲良かったのに!どうして?」

★光彦
「歩美ちゃん。大人の世界にはまだまだ僕達に理解できない部分が多いんですよ」

★コナン
「人が人を大切に想い愛する気持ちは、理解できるが、人を傷つける気持ちは俺には理解できないからな!」

☆哀
「そうね。でも一番女心を理解していない、鈍感な誰かさんには言われたくないかもね」

★高木刑事
「はあ~女心と秋の空ですか。なかなか難しい問題ですね 」

★元太
「高木刑事にとっては、犯人つかまえるより難しいんじゃねえのか?」

☆歩美
「そうそう!佐藤刑事のハートをがっちり捕まえる方がね 」

☆佐藤刑事
「ほら!高木君!何しているの!急いでいくわよ!あら、あなた達。ごめんね緊急無線はいったから現場直行よ!」

☆哀
「まあ、あの二人の場合。気持ち捕まえるとかじゃなく」

★コナン
「完全に尻にひかれているからな~ハハハ

よし俺たちも事件なら行ってみるか!」

★元太
「少年探偵団出動!」

★光彦、歩美「お~!」

ネクスト日記ヒント

内緒

お楽しみに(笑)

【シェリーの独り言】
あくまでもフィクションですが、

●メールって返事が来なけりゃ独り言

は実際に元カレに送ったメールです

1日60通もメールが来るほどだったのに、だんだんメールが少なくなり
最後は、ジエンド

別に向こうに彼女ができたわけじゃないんですが

めちゃくちゃ落ち込み
ハートはひび割れ
泣き暮らした毎日でした
まあそんな元カレとは、今は仕事の相談したり、時々飲みに行ったりする友達になれたから、かけるんですが~

恋愛はそれぞれですから

君と僕とは違ういきものだから
とコナンのオープニングにもあるようにね

でも失恋も次へのステップの大事な一コマだと思えば前向きになれるかな(笑)

まあ、今、傷も癒えたからいえるんですが ・・・・・