詩絵里(★シェリー★)の星の囁き達

尾崎詩絵里(★シェリー★)の自作恋愛小説及びポエム、写真専用部屋です。掲載文の引用、転載は固くお断りいたします。

~テーマ~苦しい恋「恋の始まり」

2007年11月21日 | オリジナルポエム
【恋の始まり】

君が好きだ
君を愛してる

その言葉をどこまで信じればいいの?

みんな気持ちは変わらないよというけれど

いつしか気持ちは薄れてく

最初は同じ歩幅で歩いていたのに

いつしかあなたの背中を追いかけている

人の気持ちが永遠に変わらないならみんな、初恋の人と結婚してるよね

もう傷つきたくない
もうボロボロになりたくない

それなのに
人はなぜまた恋をするのだろう?

苦しい切ない甘い恋が
また始まるのだろうか

知らないうちに

私の心に住みついて

ピクシーダストをふりかけて

~テーマ~両思い「そばにいるから」

2007年11月20日 | オリジナルポエム
「そばにいるから」~オリジナルポエム~


振り向けば いつもあなたの笑顔傍にあったの

手をのばせば、いつも君の瞳 見つめていた

気付かないうちに 同じ景色の中で

思い出の photograph いつも二人で映っている

あえない夜は Telephone Call

いつしか覚えた Telephone Number

We don't need it from now on.

必要ないの そばにいるから ずっといるから・・

恋愛ポエム テーマ~両思い~朝の光の中で

2007年11月19日 | オリジナルポエム
【朝の光の中で】

朝の光の中で

目覚めて見つめる君の横顔
とてもまぶしく目に映る


君のやさしさ
君の微笑み

すべてを愛しく想ってる

君の頬に、髪にそっと手を触れてみる

ずっとずっと守りたい

君のやわらかな寝顔
輝く笑顔

幸せという気持ちが
夜明けと共にやってくる

ふと君が目を覚ます
僕を見つめる 優しいまなざし

愛してる愛してる愛してる

唇を重ね合いながら
互いに囁く愛の言葉

このまま時間が止まればいいのにね

守るべきものを手に入れたとき、

人は臆病になるのだろう・・・

今、君を失うことが

僕にとっては怖いから・・・・

このまま、この手を離したくない・・・・

恋愛ポエム テーマ~両想い~「蝶」

2007年11月18日 | オリジナルポエム
「蝶」

あなたにであって
初めて知った

大きな愛でつつまれること

今までは

押しつけられて


拘束されるのが
愛だと思っていた

眼を閉じればあなたがいる
耳を澄ませば
あなたの息吹きを感じられる

あなたの愛の繭の中で
やがて私は
蝶になる

あなたの愛が
私を変える

我が儘な蛾から

心優しい
綺麗な蝶に

そして今度は

あなたという
大輪の花の上で
羽根を休ませる

愛しています

心のそこから
あなただけを


~テーマ~両思い「星の宝箱」

2007年11月16日 | オリジナルポエム
【星の宝箱】~愛し合う恋人達へ~



夜空にまたたく星々達を
ひとつ残らず拾い集めて
宝石箱にしまってしまおう

逢えない夜のさみしさを
輝く星が
癒してくれる

逢いたい気持ちが胸に溢れ
心が涙で溶けてゆく

愛という名の言葉の他に
どんな言葉があるのだろう

このせつなさや
苦しみや
愛おしさを伝えるすべに

愛してる
愛してる
愛してる

幾千の言葉をつぶやいてみても決して心は満たされず
あなたの笑顔を探してる




手と手を合わせて
心と心が重なり合うとき

二人の気持ちはひとつになって
夜空をかけぬけ
星になる

あなたに出逢えてよかったと
一人そっとつぶやいてみる

恋する気持ちが
言の葉となり
あなたの元へ

光の元へ

永久(とわ)の輝きを
保ちながら




~テーマ~切ない恋「言葉に想いを託して」

2007年11月15日 | オリジナルポエム
【言葉に気持ちを託して】


言葉は言霊(ことだま)

口に出せば

魂を持つ

あなたに逢いたくて
逢いたくて
逢いたくて

逢っている時間は短く感じ

逢えない時間は…

時間~とき~の女神様のいたずらに

翻弄され涙する私


涙は心が砕けたカケラ

あなたへの想いを映し出しながら


重さに耐えかね

頬を伝わる


愛してる・・・・・



今もあなたの面影

探して



一人呟き

ため息一つ

~テーマ失恋「愛」~

2007年11月14日 | オリジナルポエム
「愛」

愛は信じることから始まり
疑うことにより終わる

猜疑心はいつか嫉妬の火種となり
全身を焼き尽くす

疑いの芽が生えだした瞬間から事実を聴いても
それすらも疑ってしまう

まるでメビウスの輪のようにどこまでいっても終わりはない


そうなったら
もう二人の乗った愛という名の舟は
滝に
暗闇に落ちていくしかすべはない
信頼と言う一番大切な
羅針盤を無くしてしまったのだから

恋愛ポエム~テーマ失恋~「さよなら」

2007年11月13日 | オリジナルポエム
オリジナルポエム「さよなら」

さよならの一言を書くために
何度も墨をすりなおし

思い出を書きつづり始めたら
涙で文字が滲みそうで

思い出をつなぎ合わせてもいつもたりないワンピース

お互いわかっているのに
言い出せず
気まずい思いの時が流れ

思い出の砂時計は
とどまるところを知らず
無情にもさらさら時を刻んでく
楽しかった思い出ばかり蘇り
つらかった日々は嘘のよう

なのに二人の心の秒針は
別れを告げよと背中を押す

あんなに愛し合っていたのに
あの愛はなんだったのか

その答えすらわからずに
別れをつげる恋人達

最後に一言だけ

さよなら

そして
今までありがとう

~テーマ失恋~「マリンブルーの涙」

2007年11月12日 | オリジナルポエム
【マリンブルーの涙】


なんだい?君らしくないよ・・・言ってごらん

もう僕には わかっているよ

君のHeartがここにはないことを


君の瞳がマリンブルー

君の優しさ 涙になって伝ってくる。


泣いているんだね 僕のために あいつのために

涙で Heartが解けているよ


泣かないでくれ 泣きたいのは 僕のほうさ
 
僕のことは もう気にしなくていいよ

君の優しさ わかっているから 向こうであいつが呼んでるよ


黄昏前に別れよう 君の瞳が見えなくなるから

僕の心が 哀しくなるから・・・・・


君の涙に照らされて 想い出が走馬灯のようにかけめぐる

泣いているんだね 僕のために あいつのために


星降る前に帰りなよ 君のHeartに触れたくなるから

心の留め金 はずれちゃうから

君をこのまま返したくなくなるから


泣かないでくれ 誰のためにないているの?

君はちっとも悪くないさ 二人の歯車ずれただけ

時間~とき~がちょっぴりながれただけ


星降る前に帰りなよ 君をこのまま放さずに

時間~とき~の彼方へつれていってしまいたくなるから


今ならまだ・・・・・

僕の心が砕けるだけだから・・・・

※姉妹ブログでは「東京ディズニーランドを楽しむ法」掲載中 http://blog.goo.ne.jp/shelly0324

恋愛ポエム~テーマ~失恋「交差点」

2007年11月10日 | オリジナルポエム
失恋ポエムシリーズ【交差点】

私側の信号が青になったのに
あなたの信号は赤のまま

いつしか心がすれ違い
互いの思いが届かない

愛の言葉も
行動も
お互い背中を向き合わせ

こっちをむいて
微笑んで
昔みたいに

つないだ手と手は
暖かいのに

心と心が泣いている

なんでこんなに
好きなのに
あなたに思いが伝わらないの?
心と心のベクトルが
少しずつずれていく

息ができないくらい
だきしめて

このままじゃ
私とあなたは
交差点ですれ違ってしまう

お互い愛し合ったまま
小さな誤解の積み重ねで

今すぐ交差点の真ん中で
抱きしめて
優しくキスをして





恋愛ポエム~テーマ~失恋 「プレゼント」

2007年11月08日 | オリジナルポエム
恋愛ポエム「プレゼント」

あなたが最初にくれたプレゼントは
愛の告白だった

あなたが最後にくれたプレゼントは
さよなら、別れの言葉だった

そして残されたのは
絶望と孤独と苦しみだった。

そしてあなたを忘れるためだけの空虚な毎日だった

景色は色をなくし
温度は感じなくなり

すべての物に対し
心のシャッターを下ろした

でもやがて時が流れた時
あなたを恨む気持ちも薄れかけたとき

やっとわかった

あなたは人生の先輩として
たくさんの事を教えてくれた
人を愛するという感情を教えてくれた

そして失恋から自分の力で立ち上がる方法も

きっとそれがあなたがくれた最高のプレゼントだったのかもしれない

自分の心で立つ

そして次の恋愛へのスタート地点に立つ


【CM】姉妹ブログシェリーのMY ブログ chez moi では、恋愛ポエム「愛」と百人一首の話題を掲載してます。

http://blog.goo.ne.jp/sherry0324/


恋愛ポエム~テーマ☆失恋☆「セピア色の想い出」

2007年11月07日 | オリジナルポエム
「セピア色の想いで」 オリジナルポエム


潮騒に耳を傾け 遠くを見つめる貴方と
隣の貴方のぬくもりを感じて眠る私

青い海を 月の光が 白く染める

もう2度とは 会えない貴方 涙は 海より青くって

Don't say good bye 出会いは突然で

Please love me again さよならも突然で

あたたかい貴方の腕の中で 哀しみも溶けたらいいのにね



二人の想いで 時を隔てて セピア色に変わる

一つの道が 二つに別れ もう2度と交じわらず

Don't leave me alone 二人の愛は海より深く

Please kiss me again 二人の別れは波より速く

涙は哀色に黄昏て  想い出は 彼方へ 流されて・・・



恋愛ポエム~テーマ「失恋」Part2「水色Medicine」

2007年11月06日 | オリジナルポエム
「水色MEDICINE」

恋を忘れる薬をください。。

今日は、ひとさじ・・・
明日は、ふたさじ・・・

いつになれば忘れられるの?

あの日のあなたのささやきも あの日のあなたの微笑みも

メールのようにDELETEできたらいいのにね・・・・


心の傷は誰にも見えない

あなたの代わりは誰もなれない・・・・


恋を忘れる薬をください。。。
今日は1錠  明日は2錠



別れがいつかくるならば
いっそ出会わなければよかったのに

想い出詰まった携帯電話

いっそ海にながしてしまおうか・・・

私の心の苦しみも

一緒に流してくれるように・・・・


恋を忘れる薬をください。。。

今日はひとつぶ
あしたはふたつぶ

いくつのめば忘れられるの。。。。。

涙色した
水色 MEDICINE



恋愛ポエム【テーマ】失恋ポエム「秋の夜」

2007年11月05日 | オリジナルポエム
小説現在作成中のためテーマ別のポエムを掲載していきます。

テーマは【失恋】よければ感想コメント下さい。

【秋の夜】

鈴虫の声がいざなう
秋の夜
一人膝を抱えて
涙する

秋の夜長はどのように
過ごせばいいかは
教えてもらえず

思い出の沼に入り込む
夢の中での思い出は
なぜいつも輝いているの?

朝眼が覚めて
また気づく
すべては
真夏の夜の出来事

恋愛小説「アクアマリン~アイドルとの恋~」最終回

2007年11月04日 | 小説~アイドルとの恋~
アクアマリン 第3話】

「ほーら、シュウも手伝って。と彼の少し著色がかった髪をクシャっとやりながらすばやくダイニングテーブルに料理を並べた。




もちろんシュウの持ってきた10万円のワインも

「じゃあ・・・コンサートの成功に祝して乾杯」

「そして穂奈美の22歳のバースデーに乾杯」



「あ・・・そうだっけすっかり忘れていたよ・・・」

今日は、jewelのコンサート最終日、そして彼が来ることしか頭になかった。

「あのさ・・・えっとさ・・・」

いつもはストレートに何事もズバズバいうシュウが一瞬口ごもった。






「これやるよ」と小さなリボンのついて箱をほおりなげた。

「何?これ?」

「みりゃわかるだろう・・・誕生日プレゼント」
というとシュウはテレながら、横を向いた。




「Can I open it?」

「Sure」

小さな箱からは、アクアマリンの指輪が入っていた。

アクアマリンは私の誕生石だ。







「俺、一応アイドルだし、穂奈美とデートしたくてもできないだろう・・・
ディズニーランドも連れて行ってやれないし・・・

それになかなか逢えないし・・・」

確かに殺人的なスケジュールのシュウとあえるのは、よくて週1回。

地方のコンサートだと1ヶ月以上は、メールと電話だけになってしまう。

そして友達だれにもいえない恋。

みんな彼氏を時々連れてきて飲み会に来てもいつも私は一人。

最初はアイドルとつきあっているんだと有頂天になっていたふが、今では不便な思いや、淋しい想いが先に立つ。

ででもその分、彼は、いつもメールや電話繰り返し愛の言葉を囁いてくれる。

真実の愛を・・・・本当の愛を・・・・

多いときには、移動時間中、50件を超えるメールが来るときもある。

「えっと・・・穂奈美」

彼の声で我に返る

「今すぐ結婚とかは、難しいけど。俺、真剣だから。それだけはわかってほしくてさ」

「俺の心は、いつもお前のそばにいるから。

指輪にありったけの思いをこめてプレゼントしたい。逢えないときにも常に俺を感じていてほしい。」


「ありがとう」
いつのままにか私の両目には涙があふれていた。





いつもはおちゃらけて、ジョークばかりの彼の、心からの愛のメッセージ。

彼が私の椅子のうしろにまわってきて指輪をそっとはめて、やさしく抱きしめてくれた。

こんなに深く誰かに愛されたことがあるだろうか?

彼のストレートな感情が心にひたひたとしみこんできて大粒の涙が頬をつたわってきた。



かれは、やさしく私の頬にキスをした。

なかなかあえないからといって、少々ふてくされていた自分がとても恥ずかしくなった。

「ごめん。私からは何も用意していないから、これを私のかわりに見についけて」

といって私は20歳のバースデーに自分のために購入したブレスレットを週に渡した。

「こんなものしかないけど、物々交換」

おちゃらけて言った私に

「やった!!縄文時代みたい」と笑いながらも彼の左手にしっかりとしてくれた。




「やっべえ・・・23:00から新曲TVで初OA!!」

といってワイングラスをTVの前のベッドソファーの前のテーブルに移した。

歌詞をよく聞いていて。

題名は、「アクアマリン」

なかなかあえない彼女への暖かい思いと将来を約束する究極のプロポーズソング



「作詞が俺、作曲が翔だよ。

はじめての俺達のオリジナルソングでバラード。」




「オリジナルポエム~アクアマリン~」

夜空に輝く星を集めて

I will present them to you.

だけど一番輝く星は

いつも僕の傍にある your eyes

今宵は、Milkyeayあたりを

二人でバイクでランデブー

Because I love you

You are only my shining star

いつも逢えなくて泣かせてばかりで

I am sorry,but I miss you ,too.

君で出逢えた Destiny

I am the happiest man in the world.

メールをすれば声が聞きたい 声を聞けば

I wanna hold you tight.

君のぬくもり感じるとき

My heart is melting,melting,melting

君が好きさ 心から

ダイヤのように輝く瞳
パールのような優しい涙
ルビーのような赤い唇

I wanna kiss you a.s.a.p

いつでも僕は I need you

I can't live alone without you.

だから

Will you marry me?

絶対に幸せにするよと誓いながら 君の指に
淡い海の色のエンゲージリング

Can I present this ring to you on your birthday?

Happy birthdayの言葉と共に永遠の愛を誓いたい。

君の Birthdaystoneのアクアマリンに

永遠の愛を・・・

I love you forever.

Don't you walk with me forever?

Because I loveyou.

I love you so much.

That's our destiny.   」



「穂奈美・・・君に捧げるために作った曲だ・・・いつか俺と結婚してくれ・・・心から保奈美を愛してる。俺には保奈美が必要なんだ。
穂奈美以外の女性じゃだめなんだ・・・お前と出逢ったのは、運命だと感じているよ」

といって彼は私の体がおれそうなほど、強く抱きしめると激しくキスをして、
そのまま彼の重さで二人でソファーベットに倒れこんだ」

私は、彼の髪をなでていた。

長いキスが終わると、急に彼の体が重くなり、規則正しい息遣いが聞こえてきた。

「シュウ?シュウ?」

気がつくとシュウは、静かに寝息をたてて、寝入っていた。

きっとコンサートの疲れと、プロポーズが無事に(?)終わり、ほっとしたのだろう・・・

私は彼にかけるためのタオルケットをとりに寝室に向った。

うれしさと喜びが、胸にひたひたとしみこんでいき

いつのまにか一人で微笑んでいた。




********Fin*******