恋愛小説「途中下車」は、作者が初めて掲載する、大人の恋愛を描いた小説であり、
文中に一部今までの小説とは違った、男女の恋愛描写が描かれている部分がございますので、ご了承の上お読みください。
また、この物語に関しては、長編小説初挑戦で現在作成途中のため、不定期に掲載される場合があります。
当小説は、作者のオリジナルフィクション物語であり、登場する人物、団体名は実在するものとは全く関係ありません。
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第四部第十一章「順番」NO.90
涙で前が見えない・・・酒臭い男たちの息と興奮した鼻息がふきかかる。
「や・・・やめて・・・」
舌がもつれてうまくしゃべれない。
「ちょっと待てよ。順番だろ。俺が一番だ。」
「馬鹿言うなよ。こういうときは、年功序列だろう!!」
「待て・・・その角度じゃカメラが・・・」
ふいに男たちの手が体からはなれ、もめ始めた。
動かなきゃ・・・
逃げなきゃ・・・・
なのに体が動かない
確かに昌樹にあこがれたのは、高井工機の社長の跡取りだったからという理由が全くなかったわけじゃない。
でも、こんなに長い間・・・私はずっとつきあっているんだと思っていた。
恋人だと。
もちろん、昌樹がいろんな女と遊んでいるのは知っていたし、もし結婚してもきっと
浮気はするんだろうと思っていた。
でも私は、昌樹が好きだった。世界で一番昌樹を愛していた。
いつも自信満々で一切の弱みを見せない。
私は、昌樹の何を見ていたんだろう。本当の昌樹を知っていたのだろうか。
ズン
ふいに一人の男が、口論している男たちを跳ね除け、体の上に乗ってきた。
「イヤ!!」
「馬鹿だな・・・何度もやりゃいいじゃん。順番なんて早いもんがちだよ。」
というと酒に酔った目で見つめ、おもむろに下着に手をかけた。
第四部第十二章「沈黙」NO.91へつづく
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