恋愛小説「途中下車」は、作者が初めて掲載する、大人の恋愛を描いた小説であり、
文中に一部今までの小説とは違った、男女の恋愛描写が描かれている部分がございますので、ご了承の上お読みください。
また、この物語に関しては、長編小説初挑戦で現在作成途中のため、不定期に掲載される場合があります。
当小説は、作者のオリジナルフィクション物語であり、登場する人物、団体名は実在するものとは全く関係ありません。
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第三部第十一章「目撃」NO.66
私は、必死の思いで高井から逃れた。
そして振り向くとそこには、青ざめたふたつの顔があった。
「友香・・・・ま・・・松岡君・・・・」
高井の前では、裕樹と呼べなかった。
「どうしてここへ・・・・」
私は、足がガクガクしてきた。
「もういいよ。綾部行こう・・・」
裕樹が、友香を促して、歩き出す。
「ま・・・待って・・・裕樹!!」
裕樹に向かって走り出そうとした私の腕を高井が、再び力を入れて掴む。
「おい・・・・松岡!お前も見ていたと思うが、百合菜は、俺のものになったから、
ひとの女にこれ以上ちょっかいだすなよ・・・ははは・・・」
その場から一時も早く離れたいと早歩きで歩き出した裕樹に向かって
高井は大声で言い放った。
私は、全身の力が抜け、その場にしゃがみこんでしまった。
そんな私の上から高井の声が響く。
「もし、あの夜のことで、お前が、俺達の子供を身ごもったら、俺が、一生面倒みてやるから安心しろよ。お前は、もう俺のものなんだから・・・」
**第三部 第十二章「暗闇」NO.67へ続く**
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「もし、あの夜のことで、お前が、俺達の子供を身ごもったら、俺が、一生面倒みてやるから安心しろよ。お前は、もう俺のものなんだから・・・」
**第三部 第十二章「暗闇」NO.67へ続く**
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