ハイタカ 渡りの最後です。

ハイタカ
Ｈ３０年１１月　７日　１０日撮影
　最後位であろう　ハイタカ　の渡りを蒲生田岬で撮影しました。
この時期になりますとほぼ　ハイタカ　の渡りは終了したと思われます。

　入って来た渡りの　ハイタカ　は各地の越冬地に散らばって冬を日本で暮らします。
東（伊島方面）から西（蒲生田岬）に入って来るのを　西行き　と言われております。
西（剣山方面）から東（伊島方面）に入って来るのを　東行き　と言われております。

　その交差点が　蒲生田岬　です。

　最終頃は　西行きが多く入って来ます。
その頃に　北西風　の強いのが吹きますと下に押し付けられて、海面上から蒲生田岬の断崖に
吹き寄せられたのが　断崖バック　と　山バック　で写す事が出来ます。

　しかしながら、この背景（バックと言っております）付きを写すのが難しいです。

何とか写っておりますが、ピントが甘いのが多々ありますので、よろしくお願いします。

ハイタカ 伊島が背景です。

ハイタカ
Ｈ３０年１０月３１日撮影
　東から入って来た渡りが　紀伊水道と太平洋を分ける　伊島　と蒲生田岬
の中間の海上で旋回してくれました。

　低く飛んで来て中間点で旋回してくれますと、伊島の背景が入るような写真が
写せるので気に入っておりますが、写すのはなかなか難しいのが現状です。

　ピントが背景に取られますので、もうちょっとと思ってピント調整すると
ピントがはずれて来ますので、合ったと思った瞬間に早くシャッター
を押さなければいけないので、ピントが少し甘くなっておりますのが
悪しからずです。
　

ハイタカ 旋回しながら上昇している。

ハイタカ
Ｈ３０年１０月２５日撮影
　空抜けでピントが合わせやすかったです。

　旋回しながら上昇気流にのって最高点に達したら
上空の気流に乗り一気に西に流れて行きます。
気持ちよさそうに飛んで行っているのを、見ておりますと
写しながら　行ってらっしゃいと手を振りたくなります。

　旋回している所は背中が写せるのが自慢です。

ハイタカ 背景有りはなかなか難しかったです。

ハイタカ
Ｈ３０年１０月２５日撮影
　まぐれも無ければ、たまたまも無く、偶然もありませんが
今回は、なんとなく　山バックの飛んでいる所が、たまたま写せました。

　山バックの所を高速で飛びますので、ピント　が合わせにくいですが
えい！　こんな感じだとばかりに　ピント　を合わせますと
これが、ぴったりと行きこれ以上は私の腕では無理と言わんばかりに
ピッタリ　ピントが合いました。　

　良かった　良かったと　パソコンを見ながら嬉しがった、
写真を出しました。
　





























　

ハイタカ 近いですが空抜けです。

ハイタカ
Ｈ３０年１０月２２日撮影
　ここの所　ハイタカ　が多くなっております。
入って来ている渡りの　ハイタカ　が主流ですので、写しに行きますと
ハイタカ　は東から入って来る　のと　西から入って来るのが　蒲生田岬で
交差しますので数が多くなり、つい多く撮影してしまい投稿に反映します。

　空抜けが多くなり、バックがある違う場面を写そうにも、背景があるとピントが
とられてしまいなかなか合ってくれません。

　空抜けは　ピント　がスッと合ってくれますので多く撮影でき、
多く投稿するようになりますので悪しからずです。

　何とか空抜けでないのを写そうと頑張っております。