サンカノゴイ
2020年12月8日撮影
チュウヒを写している時、出て来てくれました。
用心深く姿を見せてくれましたが、サンカノゴイを見た事ない人に、今あそこに
出ていると言って見ても、まず、見つける事は出来ません。
姿形が周りの植物と同化して保護色となっているので、姿を見つける事は
不可能に近いです。
それでも、1回見つける事が出来ますと、不思議と次は見つける事が
出来て、分かるようになってくるようです。
体をくゆらすように (ゆっくりした動作で、ねじりながらを表しています。)
動きますので、動いている時カヤが揺れません。
出て来たのを、教えてくれたので分かった サンカノゴイ がカヤの中
にいる所です。
いつ見ても、いる所が分かりづらい サンカノゴイ が出て来ました。
来てくれてから、写したのは 2回目 です。
園内では、数回目撃されていますが、初認日11月9日 ですから、1ヶ月が経ち
ましたが、年中野鳥園に行っている私が写したのが、2回目になりますので、
いかにめぐり逢いが少ないかと言うのが、お分かりかと思います。
しかし、これも運次第かと思います。