「島崎城跡を守る会」島崎城跡の環境整備ボランティア活動記録。

島崎城跡を守る会の活動報告・島崎氏の歴史や古文書の紹介と長山城跡・堀之内大台城の情報発信。

「潮来市民文化祭」に活動報告の展示を行います。

2023-10-26 09:31:48 | 歴史
「潮来市民文化祭」の展示部門において、当会の活動報告の展示を行います。
島崎氏の歴史をはじめ、島崎盛衰記、南方三十三館の仕置き、等の資料の他に城跡の予測図や当会の発行資料の紹介をおこないます。
また、創作童話「香澄の里民話」の即売会もおこないます。(数に限りがあります)  皆さんのご来場をお待ちしております。
以前の活動展示の様子を紹介(牛堀公民館まつり)


鹿嶋吉田神社祭礼が開催されました。 茨城県指定無形民俗文化財「延方相撲」掲載記事

2023-08-02 11:02:59 | 歴史
7月30日、潮来市内の鹿嶋吉田神社の祭礼が4年振りに開催されました。
 鹿嶋吉田神社との関係につきましては、島崎氏由来記によりますと、宝永12年、神輿修造時の棟札に「応永廿癸巳嶋崎彦四郎殿夫婦二テ先年之神輿朽損ル故修造ス」と見える。潮来町史はこの彦四郎について、九代満幹の二男で、上杉兄禅秀の乱で兄大炊介重幹(太郎安定)とともに、鎌倉公方足利持氏に味方して、駿河国佐原で応永23年に討死した次郎重時と比定している。
「潮来と鹿島香取(大正7年発行)」には、吉田神社の神輿に嶋崎安定彦四郎夫婦寄進の棟札あり、安定は国幹の弟、嶋崎城主にして大炊介と称す。応永年中の人しなりとある。潮来町史の棟札写真には安定の名前は見えず。町史の比定が妥当か。
 また、鹿嶋吉田神社由緒によると
鹿嶋明神は古代より吉高村の産土様であったが応永二十年(1413)島崎彦四郎公が御神輿を造営寄進された折り、此の時の御輿に大同元年(806)刻まれておった由、その后水戸義公(黄門様)の時代に村落合併事業があり、元禄九年洲崎村の産土諏訪神社(元延小敷地、現在日産営業所)を理由あってその祭神を変え現在の新宮地へ合わせ祀った。
下って明治十年(1877)制度改革され鹿島吉田神社と公称さらに制度改まり昭和二十一年宗教法人令に基づき神社本庁に届出。
更にまた昭和二十七年宗教法人法により神社本庁及び登記所へ登録登記された。(以上、由緒書より一部抜粋)

鹿嶋吉田神社の祭礼風景を紹介します。


お城解説「日本全国」1300情報【城旅人】net記事紹介します。

2023-04-26 08:04:52 | 歴史

常陸・島崎城の歴史解説~鹿島神宮の大使役(鹿島大使)も務めた島崎氏
  • 茨城県, 神奈川県 
  • 駐車場あり, 平山城, 常陸国, 南方三十三館
  • 投稿者: 城迷人たかだ

親子タケノコ掘り体験会が開催されました。

2023-04-22 15:21:58 | 歴史
4月22日午前9時、潮来市NPO法人わくわく65(ろっこう)主催による「親子タケノコ掘り体験会」が島崎城跡にて開催されました。
当日は、約10組の親子が参加して、島城跡内の竹林にてタケノコ掘りが行われて子供たちの歓声が城跡内にあがっておりました。
タケノコは丁度良い具合に育っており、最良のタケノコ掘りの日程となりました。
今回のタケノコ掘りの体験が子供たちの楽しい思い出に残って頂ければ幸いです。来年もまた是非おいで下さい。
それでは今回のタケノコ掘り体験会の画像を紹介します

































島崎城跡の野鳥「コゲラ」

2023-03-14 18:54:15 | 歴史
島崎城跡に住む野鳥「コゲラ」を紹介します。
2023年3月14日、午後3時ごろに島崎城跡の帯曲輪にて発見しましたので紹介します。


また、城跡内の水の手曲輪には、椿が咲き誇っておりますので紹介します。


専用駐車場内の案内看板の下に、近所の主婦の方が「竹」の花瓶に花を飾りました。