今年も残り僅かとなりました。
昨日、年末引っ越しの住宅の引渡しをおこないました。
工程が厳しく突貫の工事となりましたが、天気に恵まれたこと、
社員・協力業者の奮闘で、施主さんは無事新居で新年を迎えます。
施主さんの喜びの笑顔が、何よりのご褒美です。
この住宅は 西方里見氏 http://www.nisikata.co.jp/ の設計
シャープな屋根構成が、天然系住宅にモダンな雰囲気を与えます。
工務店としての志村建設の施工力を実証できた作品となりました。
これで私も年を越せます ヽ(^。^)ノ
みなさんも良いお年を…！
今日は午後から、研修会です。テーマは 「建築施工」について
講師は ACC設計企画 一級建築士 高橋幸治先生
現場スタッフ、設計や事務の人まで 日頃の実務とチョッと違った勉強
しかし、日新月歩の建築業界、日々の勉強も必要です。
でも集中して頭を使うので、いつもより疲れるでしょうね。
専務が入っていませんが、電話番をしてました。
一番楽をしているのは、専務でしょうか？
S邸の上棟式を行いました。
八幡神社の亀井宮司さんに 祭祀を執り行ってもらいました。
式のはじめに宮司が 笛をふきます。
祝詞やお祓いあと、棟梁の槌打ちの儀があります。
『千歳棟』、『万歳棟』、『永々棟』の掛け声に、
それぞれ３回棟梁が「 おおうーーっつ」と 応えます。
以前は、棟が上がった時に、上棟式をやってましたが、
現在は 天気や建築主のスケジュールにあわせて
屋根が出来てから、行うことが多くなってきました。
A邸の 工事が本格的はじまりました。
最初は 地盤改良工事です。
建設地の土地を調査した結果 改良の必要ありとのこと。
地中を柱状に掘削して、コンクリートの柱を造ります。
昔と違って、耐震工事は建物だけでないのです。
良い時期に棟が上がりました。
高気密・高断熱Q1住宅なので、
HGW断熱材を充填する垂木は大きく、
オレンジ色の気密シート先貼りしてる様子がわかります。
