金曜は、月~木曜のテーマ以外の内容です。今回も、前々回(R6.3.1)、前回(R6.3.8)に続いて介護の話です。
今回は関係者間での情報共有の話を書こうと思っていましたが、この記事を書いている令和6年3月9日に事件発生! 母が外で転倒し、顔面をケガしてしまったのです。
この日、母をリハビリに連れて行くため私は実家を訪れました。そして、母の顔を見ると…左の額に絆創膏が貼られ、左目の周辺が腫れ上がっています。これじゃ、左目は見えないだろうな…ってくらいの腫れ方です。
事情を確認すると、前日の3月8日、買い物か何かで出かけた際、転んでしまったらしい…と分かりました。キャスター付き歩行器を押しながら歩いていたのですが、突然、歩行器が倒れたので、母も前に転んでしまった様です。その時、顔をぶつけてしまったと分かりました。
ようやく骨折が治ってきたので、母としては「大丈夫だろう」と気が緩んでいたのでしょう。あちこちに雪が残り、車輪を引っかける心配があったのに、そこには思い至らなかった様です。
丁度、リハビリで外科に行くので、窓口で診察も御願いしました。すると看護師さんがやって来て、ケガの状態を見ると、
「これは脳外(ノウゲ)に行かなきゃダメですね」
と一言。確かに、脳への損傷の心配がありますから、これは脳外科へ行くべきでした。どうやら、私も動揺していたようです。
脳外科に行って検査をしてもらい、診察もしてもらいました。幸い、頭蓋骨にも脳にも問題は無さそうだとの話です。ホッと一安心しました。
妻は、「自分では大丈夫と思っていたのに、それが出来なくて可哀想…」と、母に同情していました。私は、せっかく骨折が治ってきたのに、また痛い思いをする事になったのが可哀想だと思います。何だか、歳を取る事の切なさを感じてしまう事件でした。
今回予定していた、関係者間での情報共有の話は次回(R6.3.22)に、母の通院に関わる話は次々回(R6.3.29)に書きます。
…と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。また来週の月曜(R6.3.18)に会いましょう。
…と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。また来週の月曜(R6.3.18)に会いましょう。