エスせんブログ

ラノベ好きなB級小学校教師のエスせんが、教育中心に色々語るブログです。少しでも面白ければ「いいね」御願いします。

ライトノベルとコミカライズ

2023-11-30 04:30:00 | ライトノベル
 木曜はライトノベル愛を語ります。今回は、ライトノベルとコミカライズについてです。
 まず用語解説。コミカライズとは、文字だけの小説であるライトノベルを原作にして、漫画家さんにマンガ化してもらう事を言います。
 このコミカライズは広く行われています。中でも私の好きな、いわゆる「なろう系」のコミカライズは、かなり多いのです。本屋さんに行くと、この手のライトノベルをコミカライズした漫画本だけで、壁一面を占めている事さえある程です。
 ここで、念のために用語解説。「なろう系」というのは、「小説家になろう」というサイトに多い種類のライトノベル…という意味です。イメージ的には、魔法が使えたり、モンスターがいたり、現実世界から転生したり、主人公がチート能力をもっていたり、時には悪役令嬢が出てきたり…まぁ、そんな感じです。「小説家になろう」というサイトには、実際には様々なジャンルがあるのですが、このサイトで人気が出て出版された作品には、先程の様な傾向が強かったので、「なろう系」という言葉が生まれたのでしょう。
 話を戻すと、そんなに沢山ではありませんが、私も、ライトノベルをコミカライズした漫画本を買っています。ライトノベルと両方購入している作品もありますし、漫画本だけ、あるいはライトノベルだけという作品もあります。
 ライトノベルを丸々1冊無料で読める機会は、探してもそうそうありませんが、漫画本は色々なアプリで何冊か無料で読む事が出来ます。それで面白ければ続きを購入し、更に小説の方も購入してくれるかも…と、出版社側では考えているのでしょう。その罠(?)に見事引っかかっているのが、私です。
 でも、出版社側の罠(?)に引っかかった御陰で、大好きなライトノベルの世界が広がった訳です。私的には、ライトノベルのコミカライズは大変ありがたいと思っています。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

余裕が出来ると見えてくる

2023-11-29 04:30:00 | 野外活動
 水曜は八軒自然科学クラブの思い出話です。今回は、蘭越町名駒(ナゴマ)でサマーキャンプをするようになり、自分や子供たちが変化した点について書きます。
 名駒でサマーキャンプをするようになり、時間的にも気持ち的にも余裕が出てきました。
 時間的に大きいのは、炊事の時間が短くなった事です。上里(カミサト)だと、炊事場所への移動だけで往復1時間近くかかっていたのが、往復10分もかからなくなったのです。朝晩で2時間近くの余裕ができました。
 気持ち的に大きいのは、宿泊場所が広くて綺麗になった事です。特に、トイレが抵抗なく使えるようになった事は、気持ちをと~っても楽にしてくれました。
 こうやって、時間的にも気持ち的にも余裕が出てくると、周囲の色々な物事が見えてくるようになります。
 例えば、蘭越町の星空。もちろん、上里の時も見ました。それでも、前回のブログ(R5.11.22)に書いたような、星空を見る事だけに時間を取るのは、余裕が無ければ出来ない事です。
 あるいは、キャンプ地周辺の生き物。今でも覚えているのが、灯油タンクと街灯の間にオニグモが巣を作っていた事です。丁度、中心部から外縁部に向けて横糸を張り始めたのですが、素早く、等間隔に正多角形の巣を作っていきます。「凄いなぁ」と見とれていたら、子供の一人がやって来て、二人で巣を張り終わるまで見ていました。時間にして10分間くらいでしょうか。終わった後は二人で、「あんなに綺麗に、正確に、整った形の巣を作れるオニグモって凄いね」と語り合ったと覚えています。
 時間的に、あるいは気持ち的に余裕が出来ると、こうやって様々な物事が見えてきます。だから、余裕って大事です。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分たちでルールを決める具体的な方法

2023-11-28 04:30:00 | 教育
 月~火曜は、学校教育について書いています。今回は、昨日(R5.11.27)のブログの続きで、子供たちが何かしたいと考えた時、どの様な「正しい方法」で実現させていたか…つまり、「自分たちでルールを決める経験」を、どの様にさせていたかについて書きます。
 私が行っている「正しい方法」は、概ね以下の通りです。
1.何かをしたいと考えた子が、何らかの方法で学級全体に提案する。
2.学級全体で内容を検討し、必要があれば修正する。
3.担任である私が最終的な決定をする。
 まず1ですが、初任校~2校目の頃は、意見を提案するための「意見募集箱」みたいな物を用意していました。鍵付きの本格的な箱で、週に1回か2週に1回くらいのペースで中を確認し、意見が入っていたら学級会の議題とする訳です。
 ただ、この方法は3校目からは行わなくなりました。この方法だと即時性が弱く、急ぎの案件に対応できなかったからです。
 色々と試行錯誤した上で、現在は朝の会で提案する…という形を取っています。例えば、「落とし物無くそう月間をしたいです」などの意見が出される事もあれば、以前(R5.6.28~7.1とR5.7.17)のブログで紹介した「会社活動」などもあります。
 3に関して補足すると、例えば「授業時間に体育館を使って学級集会を行いたい」という提案があったとします。これは、体育館の使用割当などもあり、学級担任の一存で決定は出来ません。だから、「他の学級の先生方に許可をもらえたら実施しましょう」と子供たちには伝えておきます。
 この様に条件付きで認める事もありますが、基本的には認める方向で検討しています。学校は制約の多い場所なので、子供たちも「どうせ言っても無駄だから」などと、最初から諦めムードの事が多いです。だから、「自分たちが正しく努力したら、こんな凄い事を実現できた」という経験をさせたい…そう考えているからです。
 前向きに努力していたら、案外、世の中って変えられるんだ…子供たちが、そんな風に思ってくれたら嬉しいです。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分たちでルールを決める経験

2023-11-27 04:30:00 | 教育
 月~火曜は、学校教育について書いています。今回は「自立」や「自律」に関する話です。
 何故、その事を話題にしようと思ったか。それは、Voicyフェスでコテン深井さんと苫野一徳さんの対談『民主主義と意識の間の軋轢をどいう生きるか』を聴いて、ハッとしたからです。
 対談の中で苫野さんは、「民主主義をアップデートするためには、自分たちの社会を自分たちで作るという経験が必要」と言う趣旨の発言をしていました。それを受けてコテン深井さんは、「学校などの小さな場面で構わないから、自分たちでルールを決める経験をしなくてはならない」と言う趣旨の発言をしていたのです。
 ここで、ハッとしました。
 昭和40~50年代に幼少期を過ごしたせいか、小学校教師に成り立ての頃から私は、「自立」や「自律」という事を重視してきました。と言っても、B級教師ですから、大した実践をしてきた訳ではありません。私がした事と言えば、学級の子供たちが何かをしたいと考えた時、それを実現するための「正しい方法」を作っておく…くらいなものです。
 でも、これってもしかして、コテン深井さんが言っていた、「自分たちでルールを決める経験」をさせていた…って事ではないか。放送を聴きながら、そんな風に思いました。
 因みに、「正しい方法」と言うからには、「正しくない方法」もあります。例えば、大声でギャーギャー騒いで、自分たちの欲求を押し通す…は「正しくない方法」だと思います。これってつまり、暴力的な方法で実現を目指している訳で、民主的な方法とは正反対と言えるのではないでしょうか。
 その様な方法で要求された場合、私は断固として断ってきました。そう言う暴力的な方法を認めてしまうと、発言力や影響力のある一部の子の意見ばかりが通りやすくなるからです。
 私が子供たちに伝えてきたのは、「全員納得するのは無理でも、大多数の子が納得する方法で決めよう」と言う事です。放送の中でコテン深井さんは、「多数決でなく、みんなで決める」と言う趣旨の発言をしていて、そのレベルにはまだ達してない…と思いました。時々、多数決する事もあるので…。
 それでも、「私って、なかなか頑張ってるじゃん」と勇気づけられました。
 それで具体的な方法ですが…って、かなり長くなりました。続きは、又明日のブログで。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

札幌木鶏クラブ11月例会

2023-11-24 04:30:00 | 自分
 金曜は、月~木曜のテーマに入らない内容です。今回は、令和5年11月16日(木)にネストホテル札幌で行われた、札幌木鶏クラブの11月例会について書きます。
 今回、最も意見が多かったのが、中村幸子先生の記事「新・生涯現役 第2回 たった一人のお客さんのために」です。中でも、私が凄いと思った話が2つあります。
 1つ目はK先生の、「実家が靴屋で、お客が来ると、お客に気付かれないようそっと、お客の靴を母が磨いていた。中村さんの話を読む事で、素晴らしい母の事を思い出させてもらった」という話です。人知れず陰徳を積んでいらっしゃるK先生のお母様、本当に素晴らしいです。自分が良い事をすると、ついつい私なんかは自慢したくなりがちなので、それでは駄目だなぁ…と反省させられました。
 もう1つはK先生(先程のK先生とは別な方です)の、「札幌雪祭りで自衛隊の方は、最後に素手で雪像を磨いて光らせている。中村先生も手で靴墨を塗っていて、どちらも良い仕事をしたいという気持ちがこもっている。だから、心って手に入るのかなって思った」という話です。確かに、担任している子供を励ましたい時など、その子の手を握りながら話をしていました…私も。これは無意識に、手を通して心と心をつなげようとしていたのかもしれません。
 この他に興味深い内容としては、岩崎一郎先生の「脳科学が明らかにした『誰もが幸せになれる法則』についてのS先生の話があります。「例えばコップを割った時、『コップを割ってしまった自分は駄目だなぁ』のような意味づけをしがちだが、これがネガティブバイアス。コップを割ったなら、それはコップを割っただけ。それで終わり。余計な意味づけはしない」という話でしたが、とても納得です。振り返ると、ついつい私も余計な意味づけをしがちですから。S先生の仰る通り、余計な意味づけをしないよう気を付けようと思いました。
 ところで例会中、B先生から12月を「日本酒例会」にしてはどうかという提案があり、N代表の意見などから試しに開催してみようという事になりました。ただ、開催するのは1月例会となったので、次回12月例会は通常通りの例会となります。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。次は、11月27日のブログで会いましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

妄想対決! ヒロインvs悪役令嬢

2023-11-23 04:30:00 | ライトノベル
 木曜は、ライトノベル愛を語ってます。今回は、前回(R5.11.16)のブログを書いた時、心の中で膨らんだ妄想について書きます。
 異世界に転生した主人公が乙女ゲームの悪役令嬢になり、ヒロインに「ざまぁ」すると言う2つの作品について書いたのが、前回のブログでした。そのブログを書いている時、ふと思いました。「ヒロインは油断してたから負けたんだよなぁ。最後まで気を抜かなかったら、もしかして悪役令嬢に勝てたんだろうか…」と。
 そこから妄想が広がっていきます。
 異世界から同時に転生したヒロインと悪役令嬢。二人は、転生したのが乙女ゲームの世界だと知り、相手を破滅させないと、自分が破滅してしまう事に気付きます。
 そこから始まるガチンコ対決。悪役令嬢は権力と財力を使ってヒロインを破滅させようとし、ヒロインは人々を魅了するチート能力と、それによって得られた人脈を使い、悪役令嬢を破滅させようとする…。
 どっちも油断せずマジで対決したら、果たして、どんな結果になるのでしょう。妄想してたら、とっても読みたくなってきました。
 こう言う作品が本当にあるのなら、ぜひ教えてください。速攻、本屋に行って購入してきます。
 あ~、『残り一日で破滅フラグ全部へし折ります』の福留しゅん先生か、『悪役令嬢の中の人』のまきぶろ先生が、この物語を書いてくれないかなぁ。絶対、購入するんだけどなぁ。
 以上、単なる妄想でした。
 でも、こうやって妄想するのも、ライトノベルの楽しみ方だと思います。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最高の星空

2023-11-22 04:30:00 | 野外活動
 水曜は、八軒自然科学クラブの思い出話です。今回は、蘭越町でサマーキャンプをして感激した事を書きます。
 蘭越町でサマーキャンプをして最も感激した事…私の場合、それは星空です。蘭越町の星空は、札幌市では絶対に見られない美しさなのです。
 まぁ、当然でしょう。札幌市の場合、街が明るすぎるのです。街灯だけでなく、信号も多いですし、広告の明かりも沢山あります。
 どんなに明るいかは、札幌の山々(手稲山とか三角山とか藻岩山とかで十分)で夜に登山すれば一発で分かります。
 私は盤渓の林道を歩いた事がありますが、山頂を境にして明るさが全く異なりました。街側は明るく光っており、空もぼんやりと白っぽく感じます。それが、山側は真っ暗です。「漆黒」という感じがします。もちろん、本当は「漆黒」ではないのですが、街側が余りにも明るいので、その様に感じてしまうのです。
 それだけ周囲が明るいと、光の弱い星は見えません。空の白っぽさに溶け込んでしまうからです。
 蘭越町にも街灯はありますから、それなりに明るくなっています…が、必要最小限の明るさという感じです。そのため、空は白っぽくありません。先程の言い方なら「漆黒」と言えるでしょう。
 当然、光の弱い星もくっきりと見えます。
 上里(カミサト)でナイトハイキングをした時、空を見上げると正に「満天の星空」でした。「あれはカシオペアだね」「あっちに北斗七星が見えるよ」などと、星座を見つけながら歩いた事が思い出されます。
 また名駒(ナゴマ)では、校庭にシートを敷いて寝転がり、星空を見上げた事がありました。目に映るのは、真っ暗な空と数え切れない程の星…天然のプラネタリウムを思いっ切り堪能しました。
 あ~、懐かしいなぁ。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

超簡単で楽しいフラッグフットボール・後編

2023-11-21 04:30:00 | 教育
 月~火曜は、学校教育に関する話題です。今回は、昨日(R5.11.21)の続きでフラッグフットボール(以下、FFと略)について書きます。
 まず、ルールの続きです。
6.1回の攻撃が終了したら、それぞれ次の様にして攻撃を再開する。
  攻撃が3回終了してたら、攻撃再開ではなく攻防の入れ替えとなる。
 ①得点が入った場合、攻撃側はスタートライン外まで戻って攻撃再開する。
 ②フラッグ(タグ)を取られた場合、取られた場所から攻撃再開する。
 ③パスを床に落としたり防御側の子がキャッチしたりした場合、この回の
  攻撃を最初に始めた位置まで戻って攻撃再開する。
7.攻防の入れ替えを何セット行うかは、試合前に決めておく。
8.決められたセット数を終えた段階で、得点の多いチームが勝ち。
 オホーツク地方のI先生と私が考えたFFのルールは、これだけです。小学校で、できる限り簡単に導入できるようにしてあります。もちろん、何回か指導してみて変更したいルールがあれば、変更したり付け加えたりしていただいて構いません。
 このFFでは、前にパスする事が可能です。そのため、運動の苦手な小学生でも簡単に参加できますし、パスプレイとランプレイ(ボールを持って走るプレイ)を組み合わせる事も容易です。
 因みに、フラッグを取られた時とパスを落とした時で攻撃を再開する場所が異なるため、パスプレイとランプレイをどう組み合わせるかは重要です。確実に前進できるランプレイか、一発逆転のパスプレイか…子供たちにとっては作戦を立てる面白さがあります。
 また、上記ルール7により、試合時間の調整も簡単です。過去の指導データだと、攻防の入れ替え1セットの場合、両チームが3回ずつの攻撃を終えるのに3~5分の時間がかかりました。だから、2セットなら6~10分、3セットなら9~15分と予想が立ちます。
 手軽なのに面白く、奥深い…小学校教師の皆さん、FFの授業をやってみませんか。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

超簡単で楽しいフラッグフットボール・前編

2023-11-20 04:30:00 | 教育
 月~火曜は、学校教育について書いています。今回は、フラッグフットボールについて書きます。
 以前、妻がタグラグビーの研修を受けました。タグラグビー協会の方が指導してくださったそうで、とても本格的な研修です。
 しかし妻は、小学校で取り入れるには難しいと思ったそうです。
 理由の1つ目は、ルールが難しすぎるから…です。将来的にラグビーへつなげるためでしょうが、ラグビーに近い複雑なルールだったらしいのです。少年団などに参加する子なら問題ないですが、学校教育では様々な子に教える必要があります。やる気の無い子や覚えるのが苦手な子にとっては、複雑なルールは大きな壁です。
 もう1つの理由は、審判役の教師の運動量が多すぎる…です。ルールが複雑なので細部まで確認する必要があり、審判役の教師は相当激しく動かなくてはなりません。妻は膝が弱いので、これは大きな負担となります。
 そんな話を聞いている内に、以前、オホーツク地方在住のI先生と協力して開発した、フラッグフットボール(以下、長いのでFFと表記)の授業を思い出しました。学校現場で手軽に行えるよう極力ルールを少なくしてあり、考える部分が多くて面白い実践…になっていると思います。
 ルールは以下の通りです。
1.1チームの人数は3~5人。
2.コートはミニバレーのコートを使用する。
  (3人チーム対戦なら、バドミントンコートでも可能)
3.攻撃側と防御側に分かれ、防御側はコート内から始める。
  攻撃側はスタートラインの外側から始める。
4.攻撃側は3回攻撃ができ、3回とも終了したら攻防入れ替わる。
5.以下の3条件のどれかが発生した時、1回の攻撃が終了する。
 ①ボールを持った攻撃側の子がゴールラインを越えた時。
  この場合は得点が入る。
 ②ボールを持った攻撃側の子のフラッグ(またはタグ)が取られた時。
  この場合、得点は入らない。
 ③攻撃側の子がパスを出し、攻撃側の子がキャッチする前に床に落ちた時。
  または、防御側の子がキャッチした時。
  この場合も得点は入らない。
 う~ん、長いですね。残りのルールと補足は明日のブログに書きます。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出発点を再確認する。

2023-11-17 04:30:00 | 自分
 金曜は、月~木曜に入らないテーマを書いています。今回は、Voicyを聴いていて思い出した事を書きます。
 私が、ほぼ毎回欠かさず聴いているVoicyの放送に、「田中淳子の『人材育成』応援ラジオ」があります。令和5年11月3日の放送では、「#345細かい話の前に大きな話を聴いてくれて、ハッとすると共に嬉しかった経験」というテーマでした。
 この放送を聴いていて思い出したのが、「何故、現在の形のブログを始めようと思ったのか」を、このブログで書いてなかった…と言う事です。
 実は、ブログも含めた私の最終目標は決まっています。それは「『教師の仕事って面白そう』と感じてもらえる書籍を出版する」です。では何故、その最終目標を設定したかと言うと、楽しくて幸せを感じられる教師の仕事を目指す人が、一人でも多くなってほしいと願うからです。
 私自身、小学校教師という仕事を楽しんでいます。そして、時には苦しい時もありますが、仕事を通して沢山の幸せを感じています。
 とは言え、なかなか難しい最終目標です。まずは、その最終目標に到達するため、幾つかの中間目標を設定すべきと考えました。
 ブログ再開は、それら中間目標の一つです。中間目標を達成する事は最終目標に近づく事ですから、ブログ再開は、最終目標に到達するための手段の一つとも言えるでしょう。
 そんなブログ自体の目標は、「世の中って、考え方一つで楽しく生きていけるんだ…と、読んだ方々に感じてもらい、少しでも明日への活力になるようにする」と考えています。「学校教育」「野外活動」「ライトノベル」「その他」の4テーマで書いているのも、それがブログの目標達成に繋がると考えるからです。

 ここまで書いてきて、今、気付きました。最近、ブログの目標がぶれていたかもしれない…と。
 出発点を再確認したのですから、次回(R5.11.20)からはブログの目標に近付けますね。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。次回のブログを、どうぞお楽しみに。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする