エスせんブログ

ラノベ好きなB級小学校教師のエスせんが、教育中心に色々語るブログです。少しでも面白ければ「いいね」御願いします。

御礼と御連絡

2023-12-29 04:30:00 | 自分
 金曜は、月~木曜に入らない内容を書いています。今回は、ブログを読んでくださっている方々への御礼と、年末年始の営業(?)についての御連絡です。
 令和5年5月29日(月)から再開したブログですが、おかげ様で半年以上続ける事ができました。これもブログを見てくださる皆様がいてくださったからです。
 どうも、ありがとうございます。 m(_ _)m

 令和6年も、ブログを発信し続けていきます。今後も、見続けていただければ有り難いです。
 そして、可能でしたら「いいね」などを押してもらえると、更に有り難いです。どうぞ、宜しく御願い致します。

 令和5年のブログは、今日で終了です。12月30日と31日は土日ですので、通常通りに休ませていただきます。
 令和6年の1月1日は月曜ですが、さすがに元日からの営業は大変ですので、年始休みとさせていただきます。また、年始行事やら家庭サービスやらがありますので、令和6年のブログは1月4日(木)からとさせていただきます。
 何か、中途半端な曜日からの開始で申し訳ありませんが、どうか御了承ください。

 …と言う事で、ここまで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
 そして、どうぞ、良い年末年始をおすごしください。
 また次回(R6.1.4)のブログで会いましょう。  
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太った人間の理想かも…『豚…』

2023-12-28 04:30:00 | ライトノベル
 木曜はライトノベル愛を語ります。今回は、私の様に太ってる方にオススメの作品を紹介します。
 作品名は、『豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい』ですが、作者の合田拍子さんはコミックあとがきで、『豚』と書いていました。もしかすると、正式な略称は、本当に『豚』かもしれません。
 物語は、諸事情から超絶太った上、素行も最悪だった主人公スロウ・デニングが、転生した事実を思い出すところから始まります。ここは前世のアニメの世界であり、このままだと従者のシャーロット(元々のスロウも、転生したスロウも惚れている)はアニメの主人公に奪われてしまうと分かったスロウは、本気を出して大活躍する…という、まぁ、転生物にはありがちな物語です。
 この物語の一押しポイントは、何と言っても主人公が太っていると言う事でしょう。ラノベの主人公は細身の美男美女という事が多いですが、この作品は座った椅子が壊れる程の太さです。ここまで美しくない主人公…私は初めて読みました。
 でも、これがイイのです。生身の自分(スロウほどではありませんが、私も太っています)でも、努力すればヒーローになれるかもしれない…そんな夢や希望が与えられるからです。
 実は、スロウは努力家で頑張ってダイエットしているため、物語が進むにつれ徐々に痩せていきます。それでも、私が読了している3巻までは太っているので、「太ってたって頑張ろうぜ、俺たちも」…そんな気持ちにさせられる作品です。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
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御馳走のカジカ

2023-12-27 04:30:00 | 野外活動
 水曜は八軒自然科学クラブの思い出話です。今回も、サバイバルキャンプなどで挑戦した食べ物について書きます。
 サバイバルで最も「御馳走」なのは、小川に住むカジカ(鰍)です。何と言っても、ちゃんとした魚ですから、もう御馳走感が全く違います。
 もっとも、川に住むカジカは海のカジカとは大違いです。海のカジカはスーパーマーケットでも売ってる程で、結構な大きさがあります。それに対し川のカジカは、とっても小さいし、とっても細いです。大きさは大きくても20cmより小さいですし、体の太さも直径3cmはないでしょう。
 当然、可食部分も少ししかありません。そもそもカジカは、やたらと頭が大きいのに、体の太さは頭の半分もありません。「頭でっかち尻すぼみ」とは、正にカジカのためにあるような言葉です。
 それでも、捕まえる事ができたら嬉しいです。味噌汁の中に入れて「鰍汁」にする事が多いのですが、出汁が出て美味しくなります。
 因みに捕まえ方ですが、基本的に釣りが最も捕まえやすいです。と言っても、かなり捕まえるのは難しく、1日で1匹釣れたら「大成功」という感じです。後は、偶然発見し、浅瀬に追い込んで捕まえる…という事もありました。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
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時代の変化

2023-12-26 04:30:00 | 教育
 月・火曜は学校教育について書いています。今回は、学校教育にも大きな変化がありそうだ…という話です。
 12月に行われた職員会議で、令和6年度から教育課程を大きく見直すと言う提案がありました。中央教育審議会から出された提言を受け、市教委から「年間1082単位時間を越えないように授業しなさい」と指示があったからです。
 私の勤務校は、現在、年間で1150単位時間前後の授業時間があります。ですから、70単位時間くらいカットしなくてはなりません。また、この提言は「働き方改革」とも関連しているため、カットした分を働き方の改善に向ける必要があります。
 この大幅なカットのためには、どう考えても運動会や学習発表会、卒業式、遠足などを見直さなくてはなりません。
 他の都道府県では既に実施している様ですが、卒業式での卒業生の入退場は、在校生の生演奏ではなく、CDなどで行う方向になるのではないかと思います。また、運動会や学習発表会も、それぞれ体育発表会や音楽発表会などに変更され、普通の日に公開する形になる可能性が高そうです。
 私が小学校教師になって30年以上ですが、これ程の大きな変化は、今までありませんでした。これも時代の変化なんだろうなぁ…と、令和5年を終えるにあたり、しみじみと感じています。年末という事で、今回は少し大きなテーマで書かせていただきました。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
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気圧の影響

2023-12-25 04:30:00 | 教育
 月・火曜は学校教育について書いています。今回は、気象と子供の関係について考えます。
 低気圧が近づくなど、気象の荒れる時は子供が落ち着かなくなり、色々なトラブルが増える…と言うのが私の感覚です。ここで言う「色々なトラブルが増える」は、例えば「立ち歩きが増える」「お喋りが多くなる」「ケンカが増える」「ケガをする子が多くなる」…と言った事です。
 もちろん、これは正式な研究などで裏付けられた内容ではありません。あくまでも、私が感覚的に感じている事です。
 しかし、天気予報を意識し、学級の子供たちの様子を見ていると、確かに、低気圧が近づいている時は落ち着かないのです。妻(小学校教師)も同じ事を感じているようで、「低気圧が近づいているから、きっと今日は落ち着かないね」と言います。
 この様な予測が立ったからと言って、B級教師には大した事はできません。せいぜい、「ケガしたら大変だから、落ち着いた生活をしようね」と呼びかけるくらいなものです。
 ただ、自分の気持ち的には準備…事前の心構えができます。そのため、トラブルが起きる前に察知しようと、心のアンテナの感度が少し高くなります(本当に「少し」なのが情けないですが…)。またトラブルが起きた時も、カッとならず、多少は冷静に対応できます。
 B級教師としては、学級をまとめていくのに使えるなら、気象状況だって利用するって話でした。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
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ミュンヘン・クリスマス市

2023-12-22 04:30:00 | 自分
 金曜は月~木曜に入らないテーマで書いています。今回は、ちょうど今、札幌市で行われているイベントを紹介します。
 札幌市の中心部にある大通公園では、季節に合わせたイベントが開催されています。11月末から12月のクリスマスあたりまでは、「ミュンヘン・クリスマス市」というイベントが開催となります。
 札幌市は、ドイツのミュンヘン市と姉妹都市となっています。そのミュンヘン市では、11月末から12月のクリスマスあたりまで、クリスマス市というイベントが行われています。姉妹都市なので、同じ様なイベントをやってみよう…って感じで始まったようです(地元民ですが、詳しい事は知りません)。
 このミュンヘン・クリスマス市、大通公園の一区画に様々な店が出て、クリスマスに関連した商品を売ったり、クリスマスっぽい食品を売ったりしています。天候によっては寒すぎて、のんびりする気になれない事もありますが、地球温暖化の影響か、令和5年は暖かかったので比較的のんびりできました。
 私の個人的なオススメは、アーモンドに甘いコーティングをしたお菓子です。作りたてだと温かく、多少寒い日でも美味しく食べられます。また、冷めても美味しいので、家に持ち帰ってお土産にする事もできます。
 もう1つオススメのポーランド製の食器の店は、令和5年は無くなっていました。そんなに高くないのに、デザインが良く、長持ちする食器が多かったので、とっても残念です。令和6年は復活してくれないかなぁ…。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。では、また次回(R5.12.25)のブログで会いましょう。  
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暗いけどジーンとくる『ゴブリンスレイヤー』

2023-12-21 04:30:00 | ライトノベル
 木曜はライトノベル愛を語ります。今回は大作『ゴブリンスレイヤー』です。
 現在、本編は16巻まで発売されている『ゴブリンスレイヤー』。残念ながら、まだ私は1巻目しか読んでません。だから、今回の記事は1巻目だけの感想として読んでください。途中から雰囲気が、がらっと変わってる可能性もあり得ますので…。
 『ゴブリンスレイヤー』は、討伐しても貰える金が少ないため、冒険者から相手にされにくいゴブリン専門に狩る男、通称「ゴブリンスレイヤー(小鬼殺し)」を主人公とした物語です。1巻目の物語は割と淡々と進んでいき、最後に、山場となるゴブリン軍団との対決があって大団円となります。
 この作品、何とも言えない独特の暗さがあります。どこか暗い雰囲気が、全編をうっすらと覆っている…とでも言えば良いでしょうか。
 この作品の世界では、魔法もあれば腕利きの剣士なども登場しますが、ライトノベルに多い「チート能力」的なものは無く、ゴブリンとの戦いは極めて危険です。実際、物語の中では、多くの冒険者がゴブリンに殺されます。どこか我々の世界と似ており、それが独特の暗さを生んでいる印象です。
 ただ、だからこそ、山場でのゴブリン軍団との対決が盛り上がります。我々と似た普通の人々が、様々な葛藤を乗り越えて敵と立ち向かう…ネタバレになるので詳しくは書きませんが、読み終えたらジーンと来ますよ。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
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美味しい蝉

2023-12-20 04:30:00 | 野外活動
 水曜は八軒自然科学クラブの思い出話です。前回(R5.12.13)のブログに書いたバッタを食べる話は、すっごく人気無かったですが、メゲずに今回も書きます。虫が嫌いな方は、ここから先を読まない方がイイでしょう。


  ※念のための空白


 サバイバルキャンプでバッタを食べてから、機会があれば、様々な昆虫を食べる事に挑戦しました。基本は毎回同じで、捕まえる→加熱殺虫→羽をむしる→素揚げ…という流れです。
 中でも美味しかったのがセミです。
 セミは、それ専用の捕虫網などを用意しておかないと、なかなか捕まえる事ができません。この時は、よろよろ…と言った感じで飛んできたセミが、地面に落ちたところを捕まえました。おそらく寿命が近かったのでしょう。
 セミはメムシの仲間ですが、カメムシと異なり臭くありません。臭いカメムシは食べる気になりませんが、セミだと食べる気になるから不思議です。
 食べた感想は…「美味い!」です。
 セミは、ほぼ中身が空洞です。他の昆虫と異なり、消化器官も筋肉も必要最小限しかありません。そのため、外骨格である外皮を食べる事になります。これが美味いのです。イメージとしては、ぱりぱりに揚げた小エビって感じでしょうか。しかも、かなり高級な小エビです。これ、絶対、ビールに合うと思います(まだ、試した事はありませんが…)。
 もっと沢山捕まえて、もっと食べたいなぁ…と言うのが、その時の正直な気持ちです。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
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目的があると子供の良さに気付く

2023-12-19 04:30:00 | 教育
 月・火曜は学校教育について書いています。今回は、以前(R5.6.16)書いた板書メッセージに関わる内容です。
 毎朝、黒板にメッセージを書いているのですが、その中で必ず、何人かの子供の事を褒めています。その際、私はメモを見ながら書く事を決めています。
 何でメモを見るかと言うと…はっきり言うと、自分が覚えていられないからです。記憶力の良い方は色々な事を覚えていられるでしょうが、何せ私はB級教師です。朝から夕方まで色々あると、正確に覚えておく事ができません。
 黒板にメッセージとして書く以上、間違えた事を書く訳にはいかないでしょう。何となくAさんが頑張っていたような気がする…で板書して、実はBさんが頑張ってました…では、AさんにもBさんにも申し訳ない事になってしまいます。ですから、間違えないようにメモを見て書く訳です。
 そこで、そのメモです。そもそもメモを残すためには、子供たちが頑張っている様子を見て、気付いていなくてはなりません。
 白状しますと、集中力が低い日には、全然メモできてない事があります。掃除の時間に気付いて、「ヤバい! 頑張ってる子を見つけなくちゃ!!」と、慌てて子供たちの様子を観察(もちろん、自分も掃除しながら)する事も少なくありません。
 でも、御陰様で、板書メッセージを書く←そのためメモを書く←そのため子供の様子を見る…という流れが一日の生活の中にできました。これまで、何とかメモし続ける事ができています。
 板書メッセージという目的があるから、子供の良さに気付く事ができる訳で、B級教師としては、こういう方法も有りかな…と思っています。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。

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続・量が質に変化する時

2023-12-18 04:30:00 | 教育
 月・火曜は学校教育について書いています。今回は、先週の火曜(R5.12.12)の続きです。「研究授業100回行うと授業力が向上する」に挑戦し、量が質に変化する体験をした…という話を、もう少し具体的に書きます。
 Voicyの放送の中で、「量が質に転換するためには条件がある」として、パーソナリティの田中淳子さんは2点挙げていました。
    1.自分で振り返り、検討を加え、改善していく。
    2.それなりの立場の第三者から、意見をもらったり、指導を受けたりする。
 これは正しいです。私が行った研究授業100回も同じでした。
 まず1です。研究授業として行った授業では、指導案を必ず書いていました。ほとんどはA4用紙1枚で収まる内容でしたが、主張点が明確になる様に書きました。
 因みに、研究授業として行ったのは大きく3種類です。校内研究で行った全校研授業や部内研授業、年に4~5回の参観授業、月に2回の教育研修サークルで行った模擬授業です。校内研究は当然ですが、参観授業も模擬授業も指導案を書き、保護者や管理職、サークルメンバーに配っていました。
 そこで2です。校内研究は同僚や管理職から意見をもらうのが当たり前ですが、参観授業でも指導案を配っていたので、授業を参観した教職員や管理職から意見をもらう事が出来ました。模擬授業では指導案を配った場で授業を行い、サークルメンバーから意見をもらいます。これが厳しくて、同僚や管理職は多少オブラートに包んだ言い方をしてくれますが、サークルメンバーは容赦ありません。時には、その場で修正して再度模擬授業し、更に意見をもらう…などと言う事もありました。
 こんな感じで、年に30回くらい研究授業を行い、概ね4年くらいで100回を達成しました。年齢で言うと30代半ばです。この頃から自分の授業がスムーズに流れるようになり、成長を実感する様になりました。量が質に変化した訳です。
 長々と書きましたが、田中淳子さんが挙げていた2点は、量を質に変化させるための必須条件である…自分の経験から、そう言えます。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。

 
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