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神社めぐり 2258 鳥飼八幡宮

2023-03-19 08:16:11 | 占い
新横浜 占いの真龍堂です

都道府県庁所在地の神社を巡ります

今回は 福岡県 福岡市の 鳥飼八幡宮  です

御祭神

中殿: 応神天皇(おうじんてんのう) 文化の神・厄除けの神
左殿: 神功皇后(じんぐうこうごう) 子安の神
右殿: 玉依姫尊(たまよりひめのみこと) 縁むすびの神

神社記、平山氏家記、鳥飼若八幡宮縁起、筑前国続風土記、太宰管内誌その他の古記に、
鳥飼八幡宮の成り立ちが記されています。
神功皇后が新羅より凱旋し姪浜に上陸され、夜になって鳥飼村平山というところにお着きになられました
この時、その村長はじめ鳥飼氏一同が夕の御膳を差し上げたところ、皇后はたいへんお喜びになり胎内の皇子(後の応神天皇)の
将来を御祝いして、近臣等に自らお酒を勧め、この地にお泊りになられました。
後に村長になった人物の子孫が神功皇后ゆかりの地に社殿を建てて、「若八幡」と名付けて祀ったのが
鳥飼八幡宮の発祥と伝えられています。

神社は代々鳥飼氏が奉祀していましたが中世以降、戦乱の時代になると香椎宮大宮司の武内氏の支族を招いて社職を司らせました。

その後慶長5年(1600年)の関ケ原の戦いでの軍功により黒田長政公が筑前の国主となり福岡城を築き、
慶長13年(1608年)に鳥飼村八幡宮御社地に長政公の別邸を建てることになり、鳥飼浜松林の中(現在の鎮座地)に
仮宮を建てて平山式部丞重道が八幡宮を遷し祀りました。

その後寛永2年(1625年)鳥飼氏氏子により新たに神殿を建立し、正遷宮を行いました。
この拝殿は重道が自力で建立し、古宮付近の土地を「茶屋の内」または「茶屋の山」と呼ぶようになりました。
鳥飼村の氏子たちは祭典が途絶えてしまっていたことを嘆き、寛永18年(1641年)から再びさまざまな祭典を行うようになり、
これは今日でも途絶える事なく続けられている「宮座献饌祭」といわれています。

鳥飼八幡宮に御供を祀るため、古くからの習しに従い藁の包みに入れ精進潔斎をして供進するのですが、
その通路にあたる鳥飼~八幡宮に至る間の道は「御供道(ごくみち)」と呼ばれました。
現在の鳥飼三丁目埴安神社横より西町公園に至る小道がそれにあたります。
明治35年には、旧社地に福岡女子師範学校が建設される事になり、大正12年5月に有志が
「神功皇后御駐輦の跡」と記した石造の記念碑を建てました。
こちらは現在の福岡市立南当仁小学校西側県営住宅のなかにあります。

◇所在地

福岡県福岡市中央区今川2丁目1-17

◇交通アクセス(最寄りの駅)

福岡市営地下鉄

唐人町駅下車 5番出口より徒歩6分
西新駅下車 6番出口より徒歩7分

< 鳥飼八幡宮  ホームページより >
https://hachimansama.jp/



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