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セレッソ降格

2006年12月02日 | サッカー日本代表・セレッソ・W杯
テレビで試合を見ていた。
全体的に覇気がなかったし、勝ちたい気持ち
がみられなかった。


一度2部の屈辱を味わっているはずなのに、、、、。

1年を通して走らない、つなげない、単調な攻めしかない
こんなサッカーをしてきた「つけ」がまわってきたとしか考えられない。

昨年は優勝まで手がかかっていたのだから、、、。

今日の試合運びだけが負けの原因ではないが、
強いて言わせて貰うなら、選手交代が試合を決定づけたと
言ってもよいだろう。

まずは、ケガの西澤に代えては、柿本ではなくて、柿谷だろう。
キープも出来ない、31歳の走れないFWよりも
若手で、どんどん走る柿谷に期待するべきだった。

次に、得点を予想させる古橋を下げることが間違いだった。
解説の原さんも言われていたように、古橋を真ん中に持ってきて
その代わりに、河本を入れて、右サイドとポジションを入れ替えるべきだった。

最後に、名波をボランチに下げて、パスを供給する形にして
徳重には、前へ前へと言う意識を植え付けて、大久保などと
絡むように指示すべきだった。

すべては遅すぎた。終了間際になっても、DFは誰一人として
攻めようとしないで、後でボールを回しているし。
セットプレーでも上がってこない。いつもと同じ試合運び。
2部に落ちるのを容認しているかのような試合。
もう、見ていて、頭にくるのを通り越して、あきれた。

これで、サポーターを維持しようと思うならフロントは甘すぎる。
1年で戻ってもすぐに2部に返り咲くチームになるようでは困る。
どこまでチーム全体がフロントも含めて刷新できるかが重要だ。