前号で「スマホマインドの育て方」の本を紹介しました。
今日は「使える予習と復習の勉強法(篠ヶ谷圭太、ちくま新書)」を紹介します。
教師向けに著書を書いてきた篠ヶ谷さんが、中高大学生向けに書いた本です。
親は良い学校に、一流企業に行かせたいと子どもに望みますが、親の言いなりに勉強、受験のテクニックだけを身につける勉強ではあとあと使い物になりません。
子どもが主体的に勉強しなくては・・・。
じゃあ、どうすれば主体的に勉強するのか、この本の中にヒントがあるかもしれません。
子どもにこの本を与えるだけでは効果はあまり期待できません。
まずは、親がこの本を読んで一緒に考えていってほしいです。
このような話を、親子でできる期間はそれ程長くはありません。
また、子どもによって興味があることや勉強法(学び方)も違ってきます。
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