夏休みの勉強はスムーズに終わりましたか?
最近では教師も提出物の処理が大変だし、親も子どもにやらせるのが大変と言うことで夏休みの宿題を出さなかったり少なかったりする学校が増えています。
ただ、宿題があるのなら、夏休みにしか出来ないことをしたいものです。
私は小学校2年生の子どもの宿題を頼まれたので親や子どもと相談してこれをやってみました。
「焼津の町を知ろう!」というテーマです。
私もある程度なら案内や説明は出来ますが、外部の人材に案内をお願いしました(協力費1000円)。
せっかく「焼津市観光案内人の会」という組織があるので利用しない手はありません。
なかなか良かったです。
まず、市役所前に出来た「足湯」で待ち合わせでした(P)。
その足湯に浸かり、焼津でも温泉が出ていることを話しました。
焼津市観光案内人の会のSさんと合流し、市役所7階の展望所に上がり焼津港や焼津市の漁業の話をしていただきました(2P)。
そして昔からの町「浜通り」に行き、歩きながら説明を聞きました(P)。
この細い通りには今も水産加工場がいくつか残っているんですね(2P)。
また、昔ながらの家も残っていました(P)。
これは船元の家だそうです。
見学した日は8月17日でしたが、お盆休みか閉まっている工場が多かったのですが、偶然「カツオの塩辛工場」がやっていて見学できました(P)。
手作業ではらわたを選り分け塩辛の部位を取ってく作業を見ることは貴重な体験でした。
臭いも強烈でした。
そのあと「うみしる」へ行き、水槽で飼っている生きた魚や魚の加工のことを学びました(無料)。
そして出発場所の足湯に戻り説明会は解散になりました(P)。
時刻も12時です。
せっかくですので焼津の海産物を食べましょう。
ということで、小川港魚河岸食堂に行きました(P)。
メニューは海産物を使った料理がいっぱいです(P)。
元小川港で働く人や漁師の食堂でしたので金額設定が安く混んでいます。
マグロの刺身が大好きな2年生のR君が選んだのは「さしみ盛合定食(1200円)」(P)。
私は彼に焼津の特産を使った料理を目の前で見せたくて「焼津定食(1400円)」を頼みました(P)。
美味しかったです。
帰りに今月の焼津市民カレンダーにも採用されている「ふいっしゅ~な」のモニュメントに寄り市民が海釣りをしている様子を見ました(P)。
魚の町、焼津のことが少しわかったかな?
(学校で学習する内容的には小学3年生にぴったりな学習内容ではあります)
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